2014年最大の超大作映画『るろうに剣心』が遂にクランクアップ! 「ここまで愛した役は初めて」と剣心役・佐藤健さんが想いを激白!
今夏公開となる期待の2部作、『るろうに剣心 京都大火編』(8月1日公開)と『るろうに剣心 伝説の最期編』(9月13日公開)。
この度、2013年7月1日にクランクインした本作が、遂にクランクアップを迎えた!
本作は原作中のクライマックスにあたり、シリーズ中最も人気の高い「京都編」を2部作で描いており、撮影期間は6ヶ月、エキストラ延べ5,000人、さらには茨城・山形・熊本・滋賀・兵庫・京都・長野・栃木・千葉・神奈川・東京と全国1都1府9県に及ぶ全国縦断大規模ロケを敢行。総移動距離はなんと地球の半周分となる約20,000kmを記録している。
映像化不可能と言われた本作を斬新なリアルアクションと見事な人間ドラマで描き大ヒットに導いた映画界の風雲児・大友啓史氏(47)が前作に引き続き監督を務め、圧倒的スケールだけでなく細部にまでこだわり、今までの日本映画の常識を遥かに超えた世界観で観るものを圧倒する。
◆佐藤健さんが想いを語る!
撮影を終え、主人公・剣心を演じた佐藤健さんは「今回改めて剣心を演じる上で、剣心という人物をより深く考えていくうちに、どんどん思い入れが強くなりました。ここまで愛した役は初めてと語っている。
続けて、「剣心っていう人間を客観的に見てみると、自分の中に住んでいる友達みたいな感じなんです。僕はその友達が大好きでほっとけなくて守りたくて、それほど剣心に対して愛情があって・・・すごい良い奴なんですよ。こういう感覚は初めてです。もちろんどの役に対しても愛情はあるんですが“もっと演じていたい”“ずっと演じていたい”と思えたのは初めてでした」と、改めて自分にとって剣心がどれだけ思い入れのある役であったかを明かした。
さらに、前作に比べ激しいアクションシーンが描かれている本作だが、佐藤健さんは「激しいアクションシーンが続いたので、常に怪我をする可能性はあって。何回もやれば大怪我をする可能性だってある。だからこそ、普通の現場よりもけた違いの集中力で現場にいなければいけないし、常に気を引き締めていないといけなかった」と、安堵の表情で本作が無事にクランクアップしたことについて述べた。
◆武井咲さんも胸中を明かす!
また、今回本格的なアクションシーンに挑戦した神谷薫役・武井咲さんは「前作に比べて練習の期間があったので、きちんとアクション練習に取り組めました。今回薙刀という新しいアイテムだったのですごく練習しがいがありましたし、動いていても自分の中でしっくりくる部分とこなかった部分がだんだんわかるようになって、すごく楽しくやっていました」と本作での自身のアクションの出来栄えに自信を持ってコメントを寄せた。
果たして前作を大きく上回る壮大なスケールで描かれる本作が、どのように仕上がるのか今から期待が高まるばかりだ。
【佐藤健さんクランクアップコメント】
終わりが来るもんなんですね(笑)。今回の作品の場合、自分が良い芝居ができているか、良い作品になるかどうかという以前に、最後まで撮り切ることができるのかという不安が常にあったので、なんとか今日まで生き残ることが出来て本当にホッとしております。そして、今回の作品に関しては、確かな手応えというものを感じています。一生の内で中々できない経験をさせてもらったなという気持ちです。
【武井咲さんクランクアップコメント】
今回本気のアクションをやらせていただいて楽しかったです。大友さんにしばかれつつも(笑)、楽しくすごさせていただきました。
『るろうに剣心』に出ることが出来て本当に光栄に思っているので、今回の仕上がりがとても楽しみです。ありがとうございました!
<公開情報>
『るろうに剣心 京都大火編』
8月1日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー!
『るろうに剣心 伝説の最期編』
9月13日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー!
<CAST&STAFF>
佐藤 健 武井 咲 伊勢谷友介
青木崇高 蒼井 優
神木隆之介 土屋太鳳 田中 泯 宮沢和史 小澤征悦
江口洋介 ・ 藤原竜也
原作:和月伸宏「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプ・コミックス刊)
監督:大友啓史
製作配給:ワーナー・ブラザース映画
>>映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』公式サイト
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