最初で最後の奇跡のコラボ!? テレビアニメ『ノラガミ』『ハマトラ』合同イベント「ノラハマFes」夜の部詳細レポート
あだちとか原作で『月刊少年マガジン』にて好評連載中の『ノラガミ』。原案者・小玉有起によるコミック版など、メディアミックスも話題の『ハマトラ』。この2作品のテレビアニメが、共に1月から放送スタート! そこで、第一話のオンエアを目前に控えた12月29日(日)に、コラボイベント「ノラハマFes」を開催した。
昼夜2回行われたこのイベント。夜の部では、本会場の中野サンプラザに加え、全国28箇所の映画館でライブビューイングもあり、日本各地のファンがふたつの新アニメに大きな期待を寄せて、それぞれの会場に集った。では、実際のイベントの模様はどういったものだったのか? ここでは、夜の部のレポートをお届けする。
【出演者】
■ノラガミ
神谷浩史さん(夜ト 役)
内田真礼さん(壱岐ひより役)
沢城みゆきさん(毘沙門 役)
福山 潤さん(兆麻 役)
■ハマトラ
逢坂良太さん(ナイス役)
羽多野 渉さん(ムラサキ役)
神谷浩史さん(アート役)
安野希世乃さん(コネコ役)
加藤英美里さん(はじめ役)
福山 潤さん(バースデイ役)
中村悠一さん(レシオ役)
■司会
鈴木健太アナウンサー(MBS)
●出演者全員登壇のオープニングを経て、まずはイベント前半戦の『ノラガミ』から!
「ノラガミ! ハマトラ! コラボイベント! 『ノラハマFes』開幕!」
神谷さんと逢坂さんのコールで、夜の部がついにスタート! ステージのどん帳が上がり、この日の出演キャスト全員の姿が見えると、会場には大きな拍手がわき起こった。そしてひとりずつ挨拶。赤い衣装を着た沢城さんが、ステージ後方にあるえんじ色の幕をさし「ちょっと今日、思わぬ保護色になってしまって……」と戸惑うと、客席からどっと笑いが起こるなど、序盤からあたたかい空気に包まれイベントは進んでいく。
「ノラハマFes」は、前後半に分かれており、前半は『ノラガミ』、後半は『ハマトラ』という順で進行。というわけで先手は『ノラガミ』! PV上映を経て、ノラガミキャスト4名が改めて姿を現すと、「夜トはですね、神様です! (場内失笑を受け)……みんなそういう反応するだろ? だと思ってたよ。本編でも、そういう反応をされるような神様です」(神谷さん)など、個々にキャラ紹介。そして、第一話上映へと移る。
上映前に「(注目して欲しいのは)全部ですね」と、神谷さんから言葉が寄せられたのだが、それを忠実に守るかのように終始真剣な表情でスクリーンを見つめる観客。エンディングでは大きな拍手がおくられたほか、司会の鈴木アナウンサーに「夜トはどうでしたか?」と投げかけられると、客席のそこかしこから「かっこいい!」との声が飛んでいた。
そして、三たびキャスト登場! 上映が盛況だったことにホッとした様子の4人。とくに神谷さんは「早くみんなに会いたくて!」とダッシュで登壇ステージに現れたほか、壇上に用意された椅子にも「失礼します!」と言って着席するなど、観客を圧倒するほどのテンションで安堵を表した。
第一話の感想では、「原作自体もクオリティの高い、大好きな絵だったので、これが動いうふうになるのかな?って思ってんですけどこういうふうになりましたぁ!!」と、神谷さんが力強くコメント。アクションシーンが多いながらも、それを見事に表現してのける作画に絶賛の声を贈った。
さらに、このアクションシーンについては“声”に関しても焦点があたる。神谷さんいわく「(アクションシーンは)動いていれば動いているだけ、『フッ!』とか『ハッ!』とか声を入れなきゃいけない」とのこと。そのため、アフレコの段階では、動いてる夜ト全てにできうる限りの声を入れ、その後の制作過程で適宜抜いてもらうようにしたそうだが、この仕上がりにも満足の様子。「本当に感激しております」と括っていた。
また内田さんも、自身が演じる壱岐ひよりのアクションに触れ、「第一話からジャングル・ソバットが出て感激でした!」とひと言。加えて、スカートからチラチラと見える“サービス”カットに話がうつると、ここで神谷さんが暴走! 椅子から立ち上がったかと思うと「見た? 見た見た? 見たよな?」と客席の前方にいる男性(?)に言ってまわり、沢城さんに「落ち着いてください、神谷さん」とたしなめられていた。
そんな沢城さん演じる毘沙門(びしゃもん)と、福山さん演じる兆麻(かずま)は……残念ながら第一話には登場せず。いつ登場するの?と観客から質問があったのだが、「(この先)いっぱい登場します。(登場した際は)当然ムチをつかいます!」と返答。
これを受けた福山さんも、「ずっと毘沙門の耳にいますから(※兆麻は毘沙門の神器で、ピアスに形を変えている)。毘沙門のアクションイコール兆麻のアクションです」と、自身の登場が毘沙門と同じであることを匂わせる。さらには「(毘沙門と)一心同体イエー!」と盛り上がる福山さんに、沢城さんは「いやだ〜!」と返す一幕もあり、会場をわかせていた。まだ登場していないものの、コンビ仲は抜群(?)のようだ。
そして、「(夜トと同じ格好して鏡の前に立ったら)変な俺だ、ってなった」(神谷さん)、「俺見たときにそれアリなんだ!って思った」(福山さん)という夜ト独特の風貌などに触れつつ、VTR上映へ。VTRは、天神(菅原道真)役・大川 透さんからのメッセージだった。「ノラガミで天神様という、非常にくえないジジィ……じゃない、神様をやっております」という挨拶ののち、大川さん自ら会場で次に行うコーナー説明をしてくれた。
というわけでここからは、主人公・夜トが神様であることと、イベント開催日の3日後が元日であることにちなみ、キャストたちの“新年の抱負”を宣言するコーナーに。抱負は、各々絵馬に書きこんでおり、それを披露しながら発表していく形だ。
とくに印象的だったのが福山さん。「2014年は、人に尽くし、作品に尽くし、そして自分にも尽くし、すべての事柄に叡智を尽くし、そして人事を尽くして精一杯やります! だからお願いします!」と前置きし、「宝くじが当たれば色々頑張る」と力強い声で言い放った。どうやら年末ジャンボを狙っていたようで、これまでは1枚だけ買っていた宝くじを数十枚にまで増やしたそうだ。「当たれば元日からホント頑張りますよ!」「当たらなければいつも通り!」と、キラキラした目で語っていた。ちなみに、全員が絵馬に書いた抱負は以下の通り。
福山さん「宝くじが当たれば色々頑張る」
沢城さん「絵心をつける!」(毘沙門、囷巴、『ハマトラ』のマスコット・トランカー君のイラスト付き)
内田さん「背が伸ばす☆」(発表時「背“を”伸ばす」と訂正!)
神谷さん「計画的な体力作り!!」(裏面の『ノラガミ』ロゴに『大ヒット!!』と付け足し)
そして、前半戦『ノラガミ』パートはエンディングへ。原作コミックやオンエアなどの情報が告知されたほか、ビデオメッセージとして梶 裕貴さん(雪音 役)が登場。「雪音は(第一話で)登場しませんでしたが、このあと出番がたくさんありますので、ぜひ最後までご覧になっていただければ嬉しいと思います!」と挨拶した。
さらには、第二話の放送を観ると答えがわかるというクイズコーナー「クイズに答えてプレゼントGet!!」の出題も、梶さんから行われた。問題は「夜トが雪音を神器にしたとき、夜トが立っていた場所はどこでしょう?」というもの。みなさんは答えがわかるだろうか……? 解答方法など、詳しくは公式サイトで確認してみてほしい。
●イベント後半戦は『ハマトラ』。ED曲ゴリ押しの展開に観客大爆笑!
ここからはイベント後半戦! 『ハマトラ』チームの出番だ。前半の『ノラガミ』と同じく、PV上映が終わると、キャスト7名がステージに姿を現した。そして、挨拶と自身が演じるキャラ紹介へと移っていくのだが……ここで、キャスト陣にちょっとした“異変”が起きていることが明らかになる。
その“序章”となったのは、ひとり目に挨拶をしたナイス役の逢坂さん。「ナイスはですねえ……」と話し出したはいいが、どこか気もそぞろ。一体なぜ?と視線を下げていくと……なにやら上着のすそをめくっており、その下からは羽多野さんの顔写真らしきものがチラリと見えている!?
実はこれ、この日会場で羽多野さんのNEWシングル『Hikari』(『ハマトラ』ED曲)を予約するともらえる、クリアファイルだった模様。登場前に仕込み、挨拶のときに見せる手筈だったようだ。しかもキャスト全員で!
徐々に観客が気づきだすと、場内はジワジワと爆笑に包まれていく。そしてこの空気のまま、当の本人・羽多野さんも挨拶し、当然のようにインナーの上に忍ばせていたクリアファイルを見せつつ挨拶をすると、続く加藤さんと安野さんはブーツのすき間、神谷さんはシャツの中、福山さんと中村さんは背中にと、それぞれ思い思いの場所に仕込んでおいたクリアファイルをアピールして挨拶は終了。この間、場内には幾度と無く爆笑が巻き起こっていた。あまりの『Hikari』押しに、観客も圧倒されるばかり!?
ともあれ、作品自体の紹介もキッチリ行っていたのでご安心(!?)を。逢坂さんは、第一話上映前の挨拶として「映像と演出と音楽の全てが組み合わさって、本当に素晴らしい作品になってます。僕らも観たときに衝撃を受けるくらいの面白さや楽しさが味わえたので、みなさんとも分かち合えたらいいなと思っております」とコメント(ただしこの間も上着のすそはめくっていたが……)。観客から拍手をおくられながら、第一話の上映へとうつる。
上映が終わり、再びキャスト7人が登場すると、ここからはトークコーナーへ。またも服にクリアファイルを仕込んで登場したキャストたち。羽多野さんの顔写真にマイクをあてると、羽多野さん(本人)が「ひ、Hikari……」とつぶやくなど、ここでも『Hikari』押しは健在だ。果ては羽多野さんが「Hikari」と言うたびに曲が流れ、羽多野さんが面食らうという一連の現象まで巻き起こした。あまりの超展開に、「昼(の部)よりひでえなあ!」と中村さん。
なんとか場が落ち着いたところで、第一話の感想や自身のキャラについてトークが盛り上がった。加藤さんは「はじめちゃんは謎すぎるキャラクター。アフレコの段階でも、どんな子かあまり教えてくれないんです」と、役者自身もキャラの全貌を知らないことを明かした。記憶喪失という設定でもあることから、あえてそうしているようだ。しかも、アフレコは先々まで進んでいるはずだが、「今の時点でも知らない」とのこと。ただ、「『今後活躍します』とだけ言われてます」だそうなので、視聴者は、今のうちからはじめの動向に目を光らせておいたほうがいい……のかも?
そしてここからは、次のコーナー「みんなで解決しよう! トランカー君からの依頼」へ。本作のマスコットキャラ・トランカー君が持ち込んだ相談に対して、キャスト7人が解決策を提案するというものだ。相談内容は「横浜公認キャラクターになりたい」。というわけで、キャスト陣は、トランカー君が公認キャラになるための策を考えることとなったのだが……一筋縄ではいかないのが本作キャスト陣。
「ギャラの7割を横浜に」(羽多野さん)、「金」(逢坂さん)、「売れてる番組のCMを買ってしつこくアピールする。5000万くらいかな?」(中村さん)など、金がらみの案が立て続けにあがると、続く加藤さん&安野さんの女性陣も「横浜の有名スポットで写真を撮りまくってツイッターであざとくのせまくってリツイートをしまくる」、「ご当地グルメを味方につける!」と、横浜市の偉い人たちに取り入るような方法を列挙! 可愛いマスコットにとっては正攻法と言い難い案が並ぶ……。
さらに福山さんも、「売れれば非公認の方がもうかるから、そのままでいいよ?」との提案。リアルに参考になりそうだがなんとも言えない回答で爆笑をさらうと、トリとなった神谷さんは「そんなことよりこの曲を聴いてくれ『Hikari』」とすべてを投げ出す超絶回答を披露!(ご丁寧にフキダシで囲み、羽多野さんのクリアファイルに言わせるていで発表する演出付き) 当然のごとく流れだした『Hikari』と、観客の大きな拍手に包まれ、会場のテンションは最高潮に!
そしてコーナーの最後に、最も良かった案としてトランカー君が神谷さんの回答を選ぶと、神谷さんにはステッカーがプレゼントされると同時に「トランカー君プロデューサー」に任命される。
「えっ、そんな重い任務やらされるの?」と最初は戸惑っていた神谷さん。しかし「まあいろいろプランはあるので。まずは“トランカーギャル”っていうのを募集します」と、間髪をいれずに次なる戦略を発表。「神谷くん、その話ちょっと(混ざっても)いいかな?」と、早くも中村さんを燃え上がらせていた。このふたりが味方につけば、トランカー君の未来は明るい!?
こうして、本イベント後半戦『ハマトラ』パートも、エンディングへ。告知コーナーでは、このイベントですっかりおなじみとなった『Hikari』に改めて触れられ、サビが流れだすと会場全体に手拍子が巻き起こるほどの一体感をみせた。さらに、ゲーム化(3DS)の情報も本イベントではじめて解禁され、大きな拍手を起こしていた。
また、『ノラガミ』に続き、『ハマトラ』でも「クイズに答えてプレゼントGet!!」の出題があった。『ハマトラ』からの問題は、「第二話で登場する高校の名前は何でしょう?」というもの。こちらも、ぜひ公式サイトで詳細をチェック!
●いよいよエンディングへ……。記念撮影ほかキャスト陣の挨拶も
開幕から2時間強。両作にたっぷり触れられた本イベントも、ついにエンディングだ。そこで、内田さん、沢城さんも登場し、この日の登壇キャスト全員が壇上に揃うと、観客を交えての記念撮影が行われた。
ちなみにこのとき沢城さんは、「なんかハマトラばっかり楽しそうだったから、うちは梶くんで対抗しました」と、本イベントパンフレットに掲載されている梶さんのページを開いてステージに登場。記念撮影の写真でもキチンと手にしているので、羽多野さんのクリアファイルとあわせてご確認あれ。
イベントラストには、キャスト陣からの挨拶が。『ハマトラ』では、やはり(?)『Hikari』が話題にあがり、羽多野さんから「CDが驚異的な伸びですとスタッフさんに言われました(笑)」との言葉も聞かれた。また、物語の性質上なのか、先々の展開に“謎”が残るなかでアフレコが進んでいるそうだが、キャスト陣からは「毎回収録が楽しい」「視聴者のみなさんと一緒に盛り上げていければ」といった言葉もあがっていた。
また『ノラガミ』は、「アフレコは全話終了しております」と、比較的進行が早いことが明かされると、観客からざわめきが。さらに絵もだいぶ先まで完成しているそうで「(二話目以降も)観させてもらっていますが、全然クオリティが落ちていません」と神谷さん。これもあり、続編など早くもアニメ放送終了後の展開にまで期待するコメントを残していた。
そして最後は「それでは!」(神谷さん)、「みなさま!」(逢坂さん)、「良いお年を〜!!」(全キャスト)のコールで締め。銀テープが飛び交うなか、どん帳が下りて大団円を迎えた。
全国のライブビューイング会場含め、相当数の人が同じ時間を共有した本イベント。ここで観客たちが感じた『ノラガミ』『ハマトラ』両作の“熱”は、話数を重ねるにつれ、より一層上昇していくことだろう。
■テレビアニメ『ノラガミ』
【放送情報】
MBS:2014年1月6日より毎週(月)26時25分
TOKYO MX:2014年1月5日より毎週(日)23時30分
テレビ愛知:2014年1月8日より毎週(水)27時05分
BS11:2014年1月7日より毎週(火)27時00分
※放送日時は都合により変更となる場合がございます。
【スタッフ】
原作:あだちとか
(「月刊少年マガジン」連載中/講談社)
監督:タムラコータロー
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:川元利浩
総作画監督:川元利浩 山﨑秀樹
妖・神器デザイン:佐藤雅弘
美術監督:永井一男
色彩設計:梅崎ひろこ
撮影監督:古本真由子
編集:坂本久美子
音響演出:山田 稔
音楽:岩崎 琢
音響制作:Ai Addiction
音楽制作:エイベックス・エンタテインメント
アニメーション制作:ボンズ
製作:ノラガミ製作委員会
【キャスト】
夜ト:神谷浩史
壱岐ひより:内田真礼
雪音:梶 裕貴
小福:豊崎愛生
大黒:小野大輔
毘沙門:沢城みゆき
兆麻:福山 潤
伴音(ともね)・真喩(まゆ):今井麻美
天神:大川透
野良:釘宮理恵
<イントロダクション>
黒いジャージにスカーフ姿の“夜ト”は、祀られる社の一つもない貧乏でマイナーな神様。自分の社を築くべく、自分の携帯番号を街なかやトイレの壁に書き込み、賽銭〈5円〉で人助けをする、自称“デリバリーゴッド”である。
良家の令嬢・壱岐ひよりは、交通事故に遭いそうになった夜トを助けようとして、代わりに自分が交通事故に巻き込まれてしまう。それがきっかけで“半妖(魂が抜けやすい体質)”となったひよりは、その体質を治してもらうために夜トを追いかけ、次第に行動を共にするようになる。
さらに、夜トに拾われ、神様が使う道具“神器”となった少年“雪音”も仲間に加わり、人間に害を与える“妖”と戦いを繰り広げる一方で、夜トの秘められた過去が紐とかれていく。
<ハマトラ PROJECT>
■テレビアニメ
【放送情報】
テレビ東京:2014年1月7日から毎週火曜 深夜1:40~
テレビ大阪:2014年1月10日から毎週金曜 深夜2:10~
テレビ愛知:2014年1月8日から毎週水曜 深夜2:35~
AT-X:2014年1月11から毎週土曜 夜8:00~
[AT-X リピート放送]
毎週月曜 午前11:00~
毎週木曜 朝5:00~
毎週金曜 夕方5:00~
※放送時間は変更になる場合があります。
【スタッフ】
原案:小玉有起・松舞 夏
原作: カフェノーウェア
総監督:岸 誠二
監督:木村 寛
プロジェクト構成:北島行徳
アニメシリーズ構成:熊谷 純・待田堂子
脚本:熊谷 純
キャラクター原案:小玉有起
キャラクターデザイン:和図 悠
カラーアートディレクション:ファンタジスタ歌磨呂
音楽:吉森 信
音楽制作:DIVE IIentertainment
アニメーション制作:NAZ「Take Your Way」
【キャスト】
ナイス:逢坂良太
ムラサキ:羽多野 渉
はじめ:加藤英美里
アート:神谷浩史
コネコ:安野希世乃
ハニー:喜多村英梨
レシオ:中村悠一
バースデイ:福山潤
スリー:村瀬克輝
マスター:斧アツシ
ガスケ:秋元羊介
マオ:江口拓也
セオ:岡本信彦
レイ:大橋彩香
ほか
【ストーリー】
“ミニマム”――それは、「小さな奇跡」とも呼ばれるごく限られた人間にのみ先天的に発現する特殊能力。その能力を身に付けた者は“ミニマムホルダー”と呼ばれる……。
2014年 横浜。ナイスとムラサキのコンビ探偵“ハマトラ”は、事務所としてテーブルを間借りしているカフェ・ノーウェアで仲間たちと一緒に今日も仕事の依頼を待っていた。
そんな中、2人の元へと舞い込んだある依頼が、2人と旧知の間柄の警察官・アートが追いかける「連続殺人事件」と、奇妙な繋がりを見せる。その事件は、被害者が全員“能力者(ミニマムホルダー)”というものだった。ミニマムホルダーであるナイスとムラサキも、否応無しに事件の渦中へと巻き込まれて行く…。
それぞれの思い・願いを叶えるため、「覚悟(エゴ)」を貫き奮闘する若者たちの物語を描く、一筋縄じゃいかないノンストップアクションが幕を開ける――。
【楽曲情報】
OPテーマ: livetune?adding Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)『FLAT』
EDテーマ:羽多野渉『Hikari』(2014年2月19日発売)
【ラジオ情報】
・「ハマトラジオ from カフェノーウェア」
[放送時間]
12月29日(日)~毎週日曜日 24時00分~24時30分
ラジオ大阪にて放送
[WEB配信]
・ニコニコ動画
毎週月曜日 12:00 更新
初回放送日 12/30 予定
・響
毎週月曜日 12:00 更新
初回放送日 12/30 予定
・アニメイトTV
毎週月曜日 12:00 更新
初回放送日 12/30 予定
[出演]
逢坂良太(ナイス役)
羽多野 渉(ムラサキ役)
メールアドレスはhamatoradio@obc1314.co.jpです。
現在、メールも募集中。みなさんからのメールをお待ちしております!
■漫画
原案:小玉有起・松舞 夏
シナリオ:北島行徳
漫画:小玉有起
出版:集英社 週刊ヤングジャンプ
>>テレビアニメ『ノラガミ』公式サイト
>>テレビアニメ『ノラガミ』公式Twitter【推称ハッシュタグ:#ノラガミ】
>>「ハマトラ PROJECT」公式サイト
>>「ハマトラ」公式アカウント
(C)カフェノーウェア/ハマトラ製作委員会