渕上舞さん、尾崎真実さん、中上育実さん、吉岡麻耶さんの4名がJ2「水戸ホーリーホック」対「ザスパクサツ群馬」戦にてトークショーを実施!
2014年7月20日(日)、茨城県のケーズデンキスタジアム水戸において行われたプロサッカーJ2リーグ「水戸ホーリーホック」対「ザスパクサツ群馬」戦において、アニメ『ガールズ&パンツァー』のトークショーなどが実施された。
アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台である大洗町が、水戸市のサッカークラブ「水戸ホーリーホック」の“ホームタウン推進協議会”に属していることがきっかけとなり、作品としてスポンサー契約を結んでおり、今回の対戦はそのコラボレーションマッチにあたる。
今回参加したキャストは、お馴染み「あんこうチーム」の渕上舞さん、尾崎真実さん、中上育実さんと、最新作『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』で「アンチョビ」を演じた吉岡麻耶さんの4名。試合開始前とハーフタイムにそれぞれスタジアムでトークショーが実施された。
■『ガルパン』声優陣がユニフォーム姿で登場!
大きなスタジアムでの実施ということで、普段の会場とは雰囲気が違ったが、その姿はスタジアムに設置された巨大なオーロラビジョンにも映しだされており、大きく距離を感じるようなことはなかった。
スタジアムに登場したキャスト陣は、あんこうマークが入ったのコラボレプリカユニフォームを着用。こちらのユニフォームは会場で販売されていたもので、チームのサポーターの背中にも、チラホラとあんこうマークが姿をのぞかせていた。着心地は、渕上さんいわく「さらさらした感触で、動きやすい」だそうだ。
トークショーでは、まだ作品を知らない来場者への説明も含め、初心に帰って「ガルパンの魅力」を語ることとなった。キャスト陣のトークに対して、客席から大きなレスポンスが帰ってきているところを見ると、サポーターへの『ガルパン』浸透率はかなり高まっていることが分かる。競技内容が“戦車道”という異質な内容であるとはいえ、スポーツのような“競技”を扱う作品だけあって、ファンにも通じるものがあるのかもしれない。
そして最後には、ホームで試合を展開する水戸ホーリーホックに向けて、サポーター全員と共に「パンツァーフォー!」のコールを行い、ステージは終了となった。
試合の結果や記録、フォトギャラリーなどはチームのオフィシャルサイトでチェックできる。興味がある人は、そちらも確認してみよう。
>>『ガールズ&パンツァー』公式サイト
>>「水戸ホーリーホック」オフィシャルサイト