トークあり、朗読劇あり、ライブありと大盛り上がりだった“『一週間フレンズ。』スペシャルイベント「友達になってください。」”昼の部イベントレポート
9月28日(日)、東京のサイエンスホールにて“『一週間フレンズ。』スペシャルイベント「友達になってください。」”が開催。長谷祐樹を演じる山谷祥生さんを始めとする声優のみなさんや、アーティストの昆夏美さんなど、総勢8名のゲストが登壇して、トークあり、ライブありのイベントを、昼と夜の2回行いました!
=登壇者=
【長谷祐樹】山谷祥生さん
【藤宮香織】雨宮天さん
【桐生将吾】細谷佳正さん
【山岸沙希】大久保瑠美さん
【九条一】浅沼晋太郎さん
【藤宮志穂】中原麻衣さん
【井上潤】間島淳司さん
【OPテーマアーティスト】昆夏美さん
【●罰ゲームで山谷さんが大変なことに!?】
イベントがスタートすると、まずは昆さんが登場! オープニングテーマ『虹のかけら』を歌いあげ、会場の雰囲気をほんわかと温めます。楽曲の披露が終わると昆さんは退場。続いて、会場に学校のチャイムが鳴り響くと間島さん登場し、先生が出席を取るようにゲストの声優陣を呼び込んでいきます。
それぞれが挨拶を終えたあと、まずは“名シーン振り返り”のお時間に。ここでは、スクリーンに映し出されたアニメのシーンカットに合わせてアフレコ時の裏話や思い出を語っていました。
チャイムの合図で、コーナーは“トランプ~神経衰弱対決~”のゲームタイムへ! 山谷さん、細谷さん、浅沼さんの男子チームと、雨宮さん、大久保さん、中原さんの女子チームに別れて、藤宮さんも大好きな神経衰弱で対決していきます。
また、ゲームに使った巨大トランプには、それぞれに“罰ゲーム”が書かれており、セットを当てたチームは、相手チームにその罰ゲームをやってもらえるというルールが。しかも、ここでは女子チームが圧倒的な勝利を納めることになり、全7つの罰ゲームのうち、6つを男子チームが担当。
細谷さんが「友達になってください」を猫の鳴き声で言ったり、浅沼さんが客席に向かってバッキュンポーズを披露する中、一番の被害をうけたのは山谷さん。女性陣からの熱い要望で、たくさんの指名をひとりで請け負うことになり、気づけば鼻眼鏡をつけながらアニメの名台詞を関西弁で披露するといった、非常にカオスな状態になってしまい、観客もゲスト陣も大爆笑でした。
【●エンディングには山谷さんがマイクを捨ててメッセージ】
ゲームで会場の空気もあたたまり、お次は“朗読劇”のお時間へ。ここでは、山谷さん、雨宮さん、細谷さん、大久保さん、浅沼さんの5人で、イベントオリジナルのドラマを演じていきます。
ドラマのタイトルは“あれからの友達”。アニメの最終話後に、みんなで一緒に遊園地に遊びに行くというエピソードで、『1週間フレンズ。』らしい、温かく、ちょっとクスっとできるお話が約10分間にわたって披露されました。
そして、イベントのクライマックスは雨宮さんのライブパート。曲はもちろん、アニメのエンディングテーマ『奏(かなで)』で、その美しい歌に観客たちも、じっくりと聞き入っていました。
かくして、イベントはエンディングを迎え、本日のゲストがお揃いのTシャツを着て勢揃い。最後に、それぞれが本日の感想を語って、イベントを締めくくる……かと思いきや、一度退場したあとに全員が再登場。マイクなしで、客席へ「ありがとうございました!」とメッセージを贈ったあと、さらに山谷さん、雨宮さんだけがステージに残ってあらためて作品への想いとお客さんへの感謝を語り、大きな拍手が会場を包みました!
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【開催日】2014年9月28日(日)
【会場】科学技術館サイエンスホール
【出演】山谷祥生(長谷祐樹役)、雨宮天(藤宮香織役)、細谷佳正(桐生将吾役)、大久保瑠美(山岸沙希役)、浅沼晋太郎(九条一役)、中原麻衣(藤宮志穂役)、間島淳司(井上潤役)、昆夏美(OPテーマアーティスト)
【内容】トークショー、バラエティコーナー、朗読劇、OPテーマ「虹のかけら」ライブ(昆夏美)、EDテーマ「奏(かなで)」ライブ(雨宮天)
>>『一週間フレンズ。』テレビアニメ公式サイト