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『映画ハピネスチャージプリキュア!』初日舞台挨拶レポート!

潘めぐみさん、北川里奈さん、松井菜桜子さん、小堀幸さん、山本匠馬さんが映画への熱い想いを語った『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』初日舞台挨拶レポート!

 2014年10月11日から公開を迎えた『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』。本作は人形の国「ドール王国」の危機を救うべく、ハピネスチャージプリキュアの4人が立ち上がる。キュアラブリーと謎の人形つむぎとの関係や、キュアプリンセスの新たな恋の行方など、見所満載の作品となっている。

 この映画の初日舞台挨拶が新宿バルト9で行われ、キャストから潘めぐみさん(キュアプリンセス役)、北川里奈さん(キュアハニー役)、松井菜桜子さん(リボン役)、小堀幸さん(ぐらさん役)、山本匠馬さん(ブルー役)が登壇し映画公開への思いを語った。今回は初日舞台挨拶の模様をお伝えしていこう。

■『ハピネスチャージプリキュア!』のキャストでの映画出演に感動!

 MCの呼び込みでキャストの潘めぐみさん(キュアプリンセス役)、北川里奈さん(キュアハニー役)、松井菜桜子さん(リボン役)、小堀幸さん(ぐらさん役)、山本匠馬さん(ブルー役)とハピネスチャージプリキュアの4人がステージに登壇。潘さんと北川さんはキュアプリンセス、キュアハニーの名乗りと共に自己紹介をし、松井さん小堀さん山本さんは演じたキャラクターのセリフを披露。会場からは大歓声が送られた。

 まずは映画が公開された現在の心境を聞かれ、潘さんは「素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。『映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』の時は、ラブリーとプリンセスで舞台挨拶を回る事が多かったので、今回は9ヶ月間一緒に収録をしてきた仲間と一緒に映画の初日を迎える事ができてとても嬉しいです」と話し、会場のファンからは惜しみない拍手が送られた。

 松井さんは「TVアニメもこれから後半戦という時期に、こうしてキャスト皆でこの劇場版に出演することが出来て幸せだなぁと思います!」とハピネスチャージプリキュアのキャストでの映画出演に喜びの様子だった。

山本さんはアニメ作品での舞台挨拶は今回初めてということで、とても緊張していると話していたが「緊張する反面、嬉しい気持ちもあるのでとても光栄です」とコメントしていた。

 そして今回、プリキュア10週年にかけて10回もの舞台挨拶が行われるということで、北川さんは前日行われた二回の舞台挨拶の内、どちらで何を話したか忘れてしまうほど緊張されていたらしく、ニュースサイトに載っていた舞台挨拶の記事を見て自分が何を話したかを思い出していたという話を披露し笑いが起こる一幕も。しかし、今回は前日ほどの緊張は無く「何度も舞台挨拶をさせていただけるので、徐々に良いことを言えるように頑張りたいと思います」と話し、潘さんから「十分昨日もしっかりしてたよ!」と声をかけられていた。

 小堀さんは今回の舞台挨拶が初ということで緊張の様子だったが「こんなに大勢のプリキュアファンの方々の前でお話することが出来て胸がいっぱいです」と喜びの想いを語っていた。

 そして質問は映画の内容についての話に移り、潘さんには本作でのキュアプリンセスのについて聞かれ「まさに恋に落ちていましたね。ひめちゃんとジーク王子との恋模様の中で描かれるひめちゃんの表情が本当に可愛らしく描かれていたので凄く嬉しかったですね。そして今回恋に落ちることで、本編とは違った形でキュアプリンセスの成長が描かれていたと思うのでジーク王子には感謝したいですね!」とコメント。

 アフレコの時の様子について聞かれた北川さんは「映画にプリキュアとして出演するのが今回初めてだったので、凄く緊張して臨んだ記憶があります。でもアフレコはとても和やかな雰囲気で進んでいました。映画に登場するつむぎちゃんとキュアラブリーの掛け合いのシーンは、アフレコの時から何か心に突き刺さる物があって、早く完成したこのシーンを観られる時を楽しみにしていました」と話していた。

 そして潘さんもTVシリーズとはまた違う、劇場ならではの“スケール感”を意識してアフレコに挑まれたということで、TVシリーズとは一味違う迫力のある変身や戦闘を見ることが出来ると話していた。

 山本さんは今回の映画でのブルーの活躍についてを話し「ブルーがTVシリーズで担っている役割を全うできるかが心配でした。でも『映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』の時と同じようにミラクルドレスライトを振ってと言う事ができたので嬉しかったです」と話し会場の笑いを誘った。

 ゲストで出演されているふなっしーの話になり、潘さんは「千葉県船橋市からブルー様が呼んだのかな?」という問いに対し、山本さんの「呼んだんじゃない?」という返しには会場のファンも大爆笑だった。

 そして最後は今回登壇されたキャストの方々からコメントが送られ、松井さんからは「今回は幸せってなんだろうと考えさせてくれるような深い映画になっていると思います。私も何度も観て噛みしめたいと思います。TVシリーズも佳境になってきたので、応援よろしくお願いしますですわぁ~!」と最後はリボンの声で話し、会場からは歓声が上がった。

 北川さんからは「ハピネスチャージプリキュアという題名にも有るように、本作は幸せがテーマになっている作品だと思っています。幸せって人それぞれ違うと思うんですけど、その答えの中の一つがこの映画では描かれているんじゃないかと感じているので、その一片を皆様と共有出来たら良いなと思っています。この作品に参加できて、幸せ増量大盛りです!」と最後はキュアハニーのセリフで締めくくった。

 ラストを飾った潘さんは「この作品の中ではいくつもの葛藤と波があります。その中で自分の想いを伝えること。相手の想いを知ることによって何をしてあげられるかというのを考えさせられる映画になっています。自分以外の存在を受け入れることは本当に大変なことかもしれないけど、キュアラブリーとつむぎちゃんの関係のように、私は皆様にとってプリキュアが心の支えのような存在であったら良いなと常に思っています。何度でも劇場に足を運んで大切な物を見つけに来てください!」と話し、今回の舞台挨拶は幕を閉じた。

■『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』

【ストーリー】
おかげさまで10周年!!
しあわせいっぱいの人形の王国でプリキュアたちが大活躍!
スクリーンで心をひとつに、ハピネス注入!幸せチャージっ!!

こんにちは!わたし愛乃めぐみ。
ある日、みんなとぴかりが丘保育園で人形劇を披露していたら、人形が突然しゃべりだしたの!「王国を救って!」と話すバレリーナ人形の“つむぎちゃん”に連れられて、人形たちの楽園・ドール王国へ!可愛いぬいぐるみ達に囲まれてハピネス注入!…と思ったのに!?ここにもサイアークが!!“謎の男・ブラックファング”の黒い糸に王国は襲われ、“つむぎちゃん”も捕まっちゃって大ピンチ!しあわせいっぱいの王国には悲しい秘密が隠されていたの…。
人形たちの想いを守るために、みんなのハピネスパワーで、プリキュアを応援してね!

【スタッフ】
監督:今千秋
脚本:成田良美
キャラクターデザイン:佐藤雅将 大田和寛
作画監督:大田和寛
美術監督:柴田 聡
色彩設計:澤田豊二
製作担当:太田有紀
配給:東映

【キャスト】
中島 愛(愛乃めぐみ/キュアラブリー役)
潘 めぐみ(白雪ひめ/キュアプリンセス役)
北川里奈(大森ゆうこ/キュアハニー役)
戸松 遥(氷川いおな/キュアフォーチュン役)
松井菜桜子(リボン役)
小堀 幸(ぐらさん役)
堀江由衣(つむぎ役)
小野大輔(ジーク王子役)
森川智之(ブラックファング役)

ゲスト出演
応援隊長:ふなっしー



>>『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』公式サイト

(c)2014 映画ハピネスチャージプリキュア!製作委員会
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