実写『バクマン。』の亜城木夢叶の最強ライバル・新妻エイジ役解禁!
2008年より週刊少年ジャンプに連載され、連載開始と同時に一般読者から業界関係者にまで幅広い層から熱狂的な支持を受け、全20巻で累計発行部数1500万部超の大ヒットを記録している漫画「バクマン。」。その実写映画は、2015年に公開予定だ。
週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高役に佐藤健、佐藤演じる真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人役を、神木隆之介が公開。
他にも、ヒロイン・亜豆役を小松菜奈、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役を皆川猿時が、既に決まっている。
また、実力派俳優陣が脇を固めている。ジャンプ編集部に所属し、ふたりの担当編集者である服部哲役に山田孝之、編集長・佐々木役にリリーフランキー、最高の叔父であり漫画家の川口たろう役に宮藤官九郎など、個性豊かなキャラクターを熱演。
また、今回、最高&秋人のコンビ「亜城木夢叶」の最強ライバルであり、新世代の天才マンガ家である新妻エイジ役として、染谷将太の出演情報が解禁。
染谷将太は、『清須会議』『永遠の0』『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』『神さまの言うとおり』と数々のヒット作に出演し、今年11月には主演作『寄生獣』の公開も控え、近年映画やドラマでの活躍が著しい最も注目の若手実力派俳優。
染谷将太の本人のコメントも届いているので、合わせて紹介!
■ 新妻エイジ役・染谷将太さん コメント
今回演じる新妻エイジというキャラクターは、掴みどころがなく突拍子もないところが魅力なんですけど、演じるのは本当に難しい役でした。原作のままの感じを残しつつも、エイジのセリフのニュアンスが割りと淡泊で、感情があるようでないような感じなので、猫背でひょこひょこ動いたりしたら面白いかなと思って、監督とも相談しながら新たに作っていった部分もありました。
またエイジの演技には、全体的にアクションが多いので本当に苦労しましたね。ペン入れのシーンでは、映画の為に作った特殊なペンを途中で回しながら、擬音を発して、セリフも言わなければならなかったので、結構難しかったですね。擬音はボイスパーカッションと言われましたけど(笑)。
CGバトルシーンもあるんですけど、どうなっているのかがすごい楽しみです。人間ドラマは人間ドラマでしっかりとベースにあるんですけど、漫画を描く作業って一見地味だと思われているじゃないですか、それを逆手にとって映像として遊んでいる部分がどれだけ躍動感のあるものになっているのか、本当に作品の完成が楽しみです!!是非、ご期待ください!!
【STORY】
高校生の真城最高(ましろもりたか)は、高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの日々を送っていた。最高の叔父は、かつて週刊少年ジャンプに連載し、その作品がアニメ化もされた漫画家・川口たろうであった。だが結局は連載打ち切りとなり、その後叔父は過労により亡くなった。そのことが最高の心に暗い影を落としていた。
ある日、些細な出来事をきっかけに、秀才のクラスメイトで漫画原作家志望の高木秋人(たかぎあきと)に、「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。はじめは一緒に漫画を描くことを拒絶していたが、声優を目指している片想いのクラスメイト亜豆美保(あずきみほ)と、「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。
最高と秋人はコンビを組み、夢の週刊少年ジャンプの連載を目指して日々漫画づくりに明け暮れる。編集者の服部に見出され、ようやく光明が見えてきたとき突然ライバル――新妻エイジが現れる。弱冠17歳で手塚賞入選を果たした天才・エイジは瞬く間にジャンプ連載を決めて遥か先を走り始める。そして次々と現れる新進気鋭のライバルたち。
はたしてふたりはジャンプ連載を勝ち取ることができるのか!?
>>映画『バクマン。』公式サイト