TVアニメ『SHIROBAKO』宮森あおい役の木村珠莉さん、100名のファンと名刺交換で武蔵野アニメーションをPR
絶賛放送中のテレビアニメ『SHIROBAKO』。主役・宮森あおいを演じる声優・木村珠莉さんが、10月25日にアニメイト秋葉原店でファンイベントを開催した。
このイベントはトークショウやお渡し会のような一般的なアニメイベントとは異なり、声優の木村さんが「制作進行・宮森あおい」になりきって、架空のアニメ制作会社「武蔵野アニメーション」の名刺を配布するユニークな企画。そんなイベントの様子をレポート!
木村さんは先着順で整理券を受け取った約100名のファンに対して「武蔵野アニメーションの宮森あおいです。よろしくお願いします」と名刺を差し出していた。ファンのなかには名刺を受け取るだけでなく、自分の名刺を差し出す人もちらほら。まるで実際にビジネスシーンでよく見る「名刺交換会」のようだった。
イベント終了後に木村さんは、「たくさんの方たちが『SHIROBAKO』を見てくださっていて、本当に嬉しかったです」とコメント。木村さんは本当に感動した様子で、涙ぐみながら話していた。さらに、何人かのファンからお手紙を渡されたことについても喜び、「大事に読ませていただきます」とお礼を述べた。
また、「宮森さんががんばっている姿を見ると励まされます」と声をかけられたのが心に響いたそうだ。木村さんは「私も宮森さんに励まされているので、見てくださっている方にもそれが伝わっているんだなぁと思い、嬉しくなってしまい……がまんしていたのですが泣いちゃいました」と語る。
最後に木村さんは、「今日のイベントで、さらに気合が入りました! ファンのみなさんが応援してくださっているんだから、もっともっと頑張ります!!」と、集まってくれたファンに感謝していた。
<作品概要>
SHIROBAKO
【作品あらすじ】
SHIROBAKOとは? シロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事でありひとつの作品が完成した際に、制作者が最初に手にする事が出来る成果物である。 イラストや写真等で華やかに作られている販売用パッケージと比べれば、白い箱に入っただけのテープは地味かもしれない。しかし、そこにはクリエイター達の想いが詰まっている。
この物語は、5人の夢追う女の子を中心に、シロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界にスポットを当て日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突といったアニメ業界の日常を描いた群像劇作品である。
そして、5人が共に目指した夢への挑戦。その先に見出す希望へと続くサクセスストーリー。
そう、アニメの今がここにある・・・
【スタッフ】
監督:水島 努
シリーズ構成:横手美智子
キャラクター原案:ぽんかん(8)
アニメーションキャラクターデザイン:関口可奈味
プロデュース:インフィニット
アニメーション制作:P.A.WORKS
【キャスト】
宮森あおい:木村珠莉
安原絵麻:佳村はるか
坂木しずか:千菅春香
藤堂美沙:髙野麻美
今井みどり:大和田仁美
ほか
<放送スケジュール>
TOKYO MX 毎週木曜日 23:30~
テレビ愛知 毎週木曜日 26:05~
MBS 毎週土曜日 27:28~
チューリップテレビ 毎週日曜日 24:30~
BSフジ 毎週日曜日 24:30~
AT-X 毎週水曜日 23:30~(ほかリピート放送あり)
<配信スケジュール>
dアニメストア 毎週月曜12:00
ニコニコ動画 毎週月曜12:00
ニコニコ生放送 毎週月曜24:30
Gyao! 毎週火曜12:00