まったく新しいかたちの舞台表現で、詠舞台『蟲師』が2015年3月18日より上演決定! アニメ版と同じく、中野裕斗さん・小林愛さん・土井美加さん出演!
このたび、フィールズ株式会社とぴあ株式会社は、月刊アフタヌーン(講談社刊)で連載された漆原友紀氏原作の人気漫画『蟲師(むしし)』を、光と映像と音楽で物語を紡ぐ「詠舞台(よみぶたい)『蟲師』」として上演すると発表しました。
この舞台は、2015年3月18日(水)~3月29日(日)、スパイラルホール (青山)にて上演。アニメ版と同じく、中野裕斗さん、小林 愛さん、土井美加さん主点となります。チケット情報なども明らかになっているので、早速。詳細をお知らせしましょう!
◆詠舞台『蟲師』が上演決定!
「この世は ヒト知れぬ生命に溢れている―。蟲とは、生命の根源に近いもの、多くの謎に包まれた幽玄の存在。蟲師は、その蟲の引き起こす怪現象に対する施術師としての役割を担っている。」
『蟲師』は、1999年~2008年まで月刊アフタヌーン(講談社)で隔月連載された、漆原友紀氏原作の人気漫画。2005年にアニメ化(長濵博史監督作品)、2007年には実写映画化(大友克洋監督、オダギリジョー主演)され、その独自の世界観に多くのファンが心を掴まれました。また翌年2008年には、『蟲師 天降る里』がゲーム化されました。今年2014年、続編のアニメ化(長濵博史監督作品)が放映となり、連載から 15年経つ今もなお、『蟲師』は様々な展開がなされている魅力的な作品といえます。
今回の舞台では、この『蟲師』をすることを目的として、漆原友紀氏(原作)と講談社の原作チーム、長濵博史氏(舞台原案、アニメ『蟲師』監督)とアニプレックス・マーベラスを始めとするアニメチームの全面協力を得て、アニメ『蟲師』の声優陣とともに、270度にわたって視界を覆う圧巻のビデオマッピングやインターネット中継でのAR活用など、テクノロジーを駆使しています。制作総指揮・演出・脚本の中村和明(ワムハウス)が、いまだかつて誰も目にしたことのない、まったく新しいかたちの舞台表現に挑みます。
◆制作総指揮・演出・脚本 中村和明氏(ワムハウス)よりコメント
「原作がすべての原点。原作が信じられないくらいおもしろいんだから、そのままでいい。」
漆原先生の描く『蟲師』の世界を、ただひたすら忠実に、アニメーションにした長濵監督。
今回の舞台も、想いはまったく同じです。
それは、昔話が語り継がれるように。
『蟲師』の物語を、音が奏で、光が紡ぎ、聲が綴り、幽玄なる「蟲師空間」を織り成す。
構想八年―漆原先生や長濵監督をはじめ『蟲師』に関り、創ってこられた方々の“想い”というバトンを受け取り、「舞台」というリアルの場で表現したいと思います。
◆詠舞台『蟲師』公演概要
■公演名:詠舞台 『蟲師』(よみぶたい むしし)
■原作:漆原友紀 『蟲師』(講談社刊)
■舞台原案:長濵博史
■制作総指揮・演出・脚本:中村和明(ワムハウス)
■公演期間:2015年3月18日(水)~3月29日(日) (全17公演予定)
■会場:スパイラルホール (青山)
■主催・企画・製作:フィールズ・ぴあ
■出 演:
ギンコ:中野裕斗
淡幽:小林 愛
声:土井美加
◆チケット情報
●オフィシャルサイト先行販売:2014年12月21日(日) 00:30~
※詳細は、オフィシャルサイト (http://mushishi-yomibutai.com/)を確認ください。
●一般販売:2015年1月17日(土) 10:00~チケットぴあ独占販売
[電話]
1月17日(土) のみ 0570-02-9855 (初日特電 / P コード不要)
1月18日(日) 以降 0570-02-9999 (P コード:441-360)
[WEB]
http://pia.jp/t/mushishi/ (PC・MB 共通)
※全国のセブン-イレブン、サークル K・サンクス、チケットぴあ店頭でも販売。
>>詠舞台『蟲師』オフィシャルサイト
(C)漆原友紀/講談社
(C)漆原友紀・講談社/詠舞台『蟲師』 製作委員会 主催 フィールズ・ぴあ