五十嵐裕美さん、今井麻美さん、南條愛乃さんが出演『グリモア』クローズドファンミーティング Vol2.をレポート!
4月25日(土)に秋葉原にあるUDX THEATERにて、豪華声優陣の出演や、充実したストーリーが話題のアプリ『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』(以下、『グリモア』)のクローズドファンミーティング Vol.2が開催された。イベントには五十嵐裕美さん(仲月さら役)、今井麻美さん(支倉刀子役)、南條愛乃さん(岸田夏海役)、MCとして鷲崎健さんが登壇し、トークや朗読劇などが行われた。こちらでは、そのイベントのレポートをお届けする。
▲仲月さら(声:五十嵐裕美さん)
▲支倉刀子(声:今井麻美さん)
▲岸田夏海(声:南條愛乃さん)
■クローズドということで自由な内容に!?
イベントの開始時間になると、まずは朗読劇がスタート。ストーリーとしては、野薔薇姫の護衛を務める、支倉刀子が野薔薇姫を怒らせてしまい「暇を出す」と言われ、クビにされた落ち込んでいる刀子を、岸田夏海と仲月さら、そして会場に集まった転校生(※『グリモア』ユーザーのこと)で、元気を出してもらうためにパーティを開催するという内容。そのパーティーが今回のイベントとなっているというユニークな演出でイベントが始まった。
朗読劇が終わると、MCを務める鷲崎健さんが登場し、出演キャストからあいさつと、それぞれのキャラクターが紹介された。夏海のキャラクター紹介時に、プライベートで『グリモア』をやり込んでいるという五十嵐さんが「いちばん、お世話になっているキャラクターです」と言うと、鷲崎さんから「それはどういう意味ですか?」と聞かれ、「コイツがいつも、レア度の低い生徒を連れてくるんです。」と、さっそくのぶっちゃけ発言に会場は笑いに包まれた。(※『グリモア』のガチャでは、夏海が新しい生徒を連れてくるという演出になっている。)また、五十嵐さんは昨年末のゲーム内イベントで6位に入賞していたという驚きのエピソードも披露された。
続いて「マルっと見せます! 私の学園生活!」へ。このコーナーでは、3人の学生生活を円グラフで表して、それを見ながらトークをするという内容。
南條さんは、母親がアニメーターということもあり、学生時代にとにかく絵を描いていたそうで、同級生からも「絵を描く学校に行くんでしょ?」と言われるくらい絵を描くことが大好きだったとのこと。
五十嵐さんの学生生活については、あまりに赤裸々な発言に鷲崎さんから「声優としてのキャラクターのイメージは大丈夫ですか?」と心配されるも「何しても大丈夫です(笑)」と話し、会場に集まった転校生を笑わせていた。
今井さんは、子どもの頃から歌うことが大好きで365日、歌っていたそう。家で歌うときには、歌声が外にも聞こえるように歌いながら、窓をちょっとずつ開けて、子どもながらに「近所で(歌が上手い子がいると)噂にならないかなー」と期待していたけど、全く噂にならなかったというエピソードが披露された。
続いては、会場に集まった転校生が3人のキャラクターと、どんな学生生活を送りたいかという妄想を話し合う「キズナを深めろ! 妄想学園生活!」のコーナーへ。夏海といっしょに新聞部として活動したい、刀子に薙刀を教えてほしい、さらとお散歩したいなどの妄想が披露され、それにキャスト陣が共感したり、ツッコミを入れたり様々なトークが展開された。
ここからは、告知コーナーで今後の『グリモア』についての発表が複数行われた。発表は以下の通り。
■声優オーディション第2弾の開催決定
第1弾が好評を得た声優オーディションの第2弾が、5月11日より開催されている。
オーディションの詳細はこちら
>>https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1431416945
■声優オーディション第1弾の松島みちるのシナリオを募集
声優オーディション第1弾のグランプリの方が声を担当している、松島みちるのシナリオを募集。採用されたものは実際にゲーム内のシナリオとして登場。
■クローズドファンミーティングVol.3 今夏開催予定!
クローズドファンミーティングVol.3の開催が決定。詳細な情報などは後日公開予定。
そして、最後に映像が流れ“邂逅の物語 2015 4.28 Coming Soon…”の文字が。こちらについては、リアルイベントが行われた時点では詳細は何も話すことが出来ないとのことだったが、4月28日に情報が公開され、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』とのコラボレーションイベント開催ということが判明した。
コラボイベントの詳細はコチラ(※既にコラボイベントは終了しています)
>>https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1430193355
告知コーナー終了後、プレゼント抽選会へ。キャスト陣のサイン色紙やポスターがプレゼントされた。その次に再び朗読劇が行われた。朗読劇は、刀子が野薔薇姫に言われた「暇に出す」は、クビにするという意味ではなく、休暇を与えるという意味の方で、刀子の勘違いだったことが判明。無事、刀子が元気を取り戻しパッピーエンドを迎えた。その後にキャスト陣がイベントを振り返り、イベントは幕を閉じた。
今井さん
「今日はクローズということで、おそらくこちらの3人のたがが外れまくっていた点をお詫びするとともに、後悔はしていません。今回イベントに来てくださった方が、『グリモア』をずっとプレイしてくださって、やり込んでいる方だというのを聞いて、近い距離でお顔を見れて嬉しかったです。たぶん、刀子も追加でセリフがあると信じているので、私も頑張りたいと思います。これからもどうぞ『グリモア』を楽しんでください。今日はありがとうございました。」
五十嵐さん
「クローズということで、いろいろありましたね。ゲーム本編もこれからいろいろあるんじゃないのみたいな感じになっていますよね。リーク情報によると各キャラクターの良い話があるみたいです。ディレクターさんからも『五十嵐さん、本編も飛ばさずにちゃんと読んでください』と言われているので、期待していてください。なので、私も一緒に楽しみたいと思いますので、これからも『グリモア』をよろしくお願いします。ありがとうございました。」
南條さん
「こんなに、みんなで一緒に一生懸命イベントを作っているという空気は久しぶりでした。最初は、このメンバーと鷲崎さんなら、私は黙っていていいなと思っていたぐらいなのに、いっぱいしゃべって楽しかったです。『グリモア』のキャラクターボイスの収録は、だいぶ前からやらせてもらっているんですけども、その時点でも読むシナリオも多くて楽しいなと思っていたんですが、今回はみなさんとお会いできたのと、初めて朗読劇があって、他のキャラクターと絡むことができて、『夏海はみんなと絡むとこうなんだな』というのがわかったりしました。こういうのがもっと増えたらいいなと、アニメ化すればいいのにと思いました。なので、そういう素敵な機会があるように、これからも『グリモア』をいっぱいプレイして、応援してくれると嬉しいなと思っています。また、こういう機会があれば、ぜひ遊びにきてください。今日は本当にありがとうございました。」
というように最後には“アニメ化”という野望も飛び出した。『グリモア』は声優オーディションやグリモアチャンネルなど、最後に五十嵐さんが語っていたように、まだまだ盛り上がっていく様子。これからの様々な展開に期待しつつ、『グリモア』を楽しんでいただきたい。
<グリモア~私立グリモワール魔法学園~とは>
『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』は、リアルタイムにその様相を変化させる魔法学園で、個性的なクラスメイトたちと出会い、パーティを組んで切磋琢磨し、絆を深めていくフルボイスの学園ライフアドベンチャーゲームです。
50名以上の豪華声優陣が出演し、初期リリースで約10時間にものぼるボイス量を収録しております。また、人気イラストレーターのCUTEG氏(代表作:『この中に1人、妹がいる!』『彼女がフラグをおられたら』) がメインキャラクターデザインを担当しており、個性豊かな登場人物のイラストもお楽しみいただけるほか、無料で手に入るN(ノーマル)カードを含むすべてのカードにフルボイスのシナリオが搭載されており、進化させるごとに個別のシナリオを楽しむことができます。
<グリモア~私立グリモワール魔法学園~ 概要>
ジャンル:学園ライフアドベンチャーゲーム
配信サイト:
>>App StoreApp
>>Google Play
価格:基本無料 (アプリ内課金あり)
サービス開始:Android / iOS 配信中
メーカー:アプリボット
>>アニメイトTV-『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』特設ページ
>>『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』公式サイト
>>『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』公式Twitter(@Grimoire_Staff)