鳥海浩輔 さん、羽多野渉さん、沼倉愛美 さん、内山夕実さん出演決定! TVアニメ『アルスラーン戦記』後期クールに登場する新キャラクターのキャストが公開!
大人気放送中のTVアニメ『アルスラーン戦記』の後半クールで活躍するメインキャラクター&追加メインキャストが発表されました! 今後、新キャラクターも登場し、大きく盛り上がりを見せる本作をぜひ、お見逃しなく!
【追加メインキャスト】
エトワール:内山夕実さん
ラジェンドラ:鳥海浩輔さん
ジャスワント:羽多野渉さん
アルフリード:沼倉愛美さん
エトワール
ルシタニア軍に参加している騎士。子供の頃、パルスに捕虜として捉えられ、アルスラーンを人質にして大脱走劇を繰り広げた。ものすごく気が強い。イアルダボート教の熱心な信者であり、平等を重んじるが、異教徒に対しては容赦がない。
■エトワール役・内山夕実さんからのコメント
──配役が決まった時の第一印象と、役の見どころを一言。
内山夕実さん(以下:内山さん):こんなに大人気の作品にエトワール役として参加させて頂けると決まった時、喜びと同じくらい緊張と不安が大きかったのですが、役者としてこのような機会を与えて頂き本当に感謝の気持ちでいっぱいです。異教徒パルスの人間に憎悪を抱いているエトワールの、アルスラーンとのやりとりが一つの見どころですね。
──原作(コミックス)を読んだ感想は?
内山さん:最初は歴史物という事で、少し気構えていた部分があったのですが、実際に読み始めてみるとその世界観にすぐに魅了され、あっという間に最新刊まで読んでしまいました。魅力的なキャラクター達のそれぞれの視点で読むことが出来、早くこの壮大なストーリー、キャラクター達の動く姿が見たいとワクワクしていました。
それから自分の演じさせて頂くエトワールが冒頭から活躍していて、とってもドキドキしながら読みました……!!(笑)
──『アルスラーン戦記』の見どころ・注目してほしいところは? 絆の表現。
内山さん:私自身アニメを拝見して、映像、音楽が付き更に迫力が増していて、まるで劇場版を観ているかのような感覚になりました。錚錚たる方々の中にエトワール役として携わらせて頂き私も毎回幸せを噛みしめながら精進させて頂いております。
どんな世代の方々も、この世界観に魅了される事間違いなしだと思いますので、是非原作と合わせてアニメもお楽しみ頂ければと思います。
ラジェンドラ
東方の大国シンドゥラの第二王子。異母兄である第一王子のガーデーヴィと王位継承権争いの真っ最中で、功を焦ってパルスへと侵攻する。性格はずうずうしく軽薄で、かなりの利己主義者。だが、どこか憎めない愛嬌がある。
■ラジェンドラ役・鳥海浩輔さんからのコメント
──配役が決まった時の第一印象と、役の見どころを一言。
鳥海浩輔さん(以下:鳥海さん):一国の王子という立場ですが、気取った人ではなく、色々な表情を見せてくれる人間くさい役かなと思います。
──原作(コミックス)を読んだ感想は?
鳥海さん:まだ登場していないようですが、そのうち出てくるのかな? 楽しみに待っています。
──『アルスラーン戦記』の見どころ・注目してほしいところは?
鳥海さん: 絆の表現。非常に壮大なストーリーの中でアルスラーンが成長していくところでしょうか。そんなアルスラーンとラジェンドラの絡みも期待して下さいませ。
ジャスワント
シンドゥラの兵士で、ラジェンドラの部下。性格はきわめて真面目。
■ジャスワント役・羽多野渉さんからのコメント
──配役が決まった時の第一印象と、役の見どころを一言。
羽多野渉さん(以下:羽多野さん):表情があまり変わらずクールに見えて、忠誠心が高く、主を大切にする。アルスラーンとの会話です。
──原作(コミックス)を読んだ感想は?
羽多野さん:キャラクター1人1人がとても個性的に描かれていて、早く先が読みたい! ジャスワントが登場するのが楽しみです。
──『アルスラーン戦記』の見どころ・注目してほしいところは?
羽多野さん:絆の表現。目には見えない“つながり”を感じていただきたいです。
アルフリード
ゾット族長の娘。剣技、馬術、弓術を得意とする。頭もよく、情にもあついが、とにかくやたらと気が強い。絶体絶命の窮地から助けられたことでナルサスに惚れ込み、勝手に「妻」宣言をする。
■アルフリード役・沼倉愛美さんからのコメント
──配役が決まった時の第一印象と、役の見どころを一言。
沼倉愛美さん(以下:沼倉さん):決まった時は本当に驚きました! 彼女の生命力や、気持ちのよさを表現していけたらいいなと思っています。
──原作(コミックス)を読んだ感想は?
沼倉さん:なんとも言えない色気を持った作品ですよね。アルスラーンと敵対する人物たちも、可愛いと思えてしまうのが不思議です。
──『アルスラーン戦記』の見どころ・注目してほしいところは? 絆の表現。
沼倉さん:作品世界の壮大さと、一人一人が持つ物語と、それを彩る映像や音たちと。挙げていけばやっぱり全部になってしまいます。
※キャラクターデザインは後日公開されます。
【メインキャスト】
アルスラーン:小林裕介
ダリューン:細谷佳正
ナルサス:浪川大輔
エラム:花江夏樹
ギーヴ:KENN
ファランギース:坂本真綾
ヒルメス(銀仮面卿):梶裕貴
ラジェンドラ:鳥海浩輔
ジャスワント:羽多野渉
アルフリード:沼倉愛美
エトワール:内山夕実
アンドラゴラス三世:菅生隆之
タハミーネ:田中敦子
キシュワード:安元洋貴
クバード:三宅健太
イノケンティス七世:桜井敏治
ギスカール:子安武人
ボダン:斎藤志郎
【メインスタッフ】
漫画:荒川 弘(講談社「別冊少年マガジン」連載)
原作:田中芳樹(光文社カッパ・ノベルス刊)
監督:阿部記之
シリーズ構成:上江洲誠
チーフキャラクターデザイン:小木曽伸吾
キャラクターデザイン:田澤潮、渡邊和夫
音楽:岩代太郎
アニメーション制作:ライデンフィルム×サンジゲン
製作:「アルスラーン戦記」製作委員会
【アーティスト】
オープニングテーマ:『僕の言葉ではない これは僕達の言葉』UVERworld (gr8!records)
エンディングテーマ:『ラピスラズリ』藍井エイル(SME Records)
【イントロダクション】
東西を結ぶ陸路の中心地・エクバターナを王都に掲げ、各地からの人や物資、そして豊かな文化が集まる強国パルス。この国の王太子として生まれた少年・アルスラーンは、幸福のうちに国を引き継ぐはずだった。土煙が舞う平原に、パルスの誇る騎馬隊が葬り去られるその日までは……。
パルスの豊かな領土を狙って、異教徒の国・ルシタニアが侵攻を開始。初めての直面する本物の戦いに、不安を隠しきれない“気弱な”王太子・アルスラーン。彼の不安が的中したかのように、戦場には不穏な空気が渦巻き始める。敵の策略にはまり、これまでにない脅威を感じるパルス軍と、混乱する戦況に翻弄されるアルスラーンの父王であるアンドラゴラス三世……。
駆けつけた「戦士の中の戦士(マルダーンフ・マルダーン)」の異名を持つ騎士・ダリューンとともに、次々と襲いかかる敵、そして過酷な運命へと立ち向かうアルスラーン。運命という名の嵐が吹き荒れるなか、彼は信頼できる仲間たちとともに“王太子”として最初の一歩を踏み出す!
権謀術策が渦巻く大陸を舞台に、血沸き肉躍る戦いの日々、そしてなによりひとりの少年が成長していく姿をドラマティックに描く『アルスラーン戦記』。
『銀河英雄伝説』『創竜伝』『タイタニア』などで知られる小説家・田中芳樹が手掛け、1986年の第1巻発売を皮切りに、14巻を越えて続刊中。シリーズ累計600万部を超える大ヒット歴史ファンタジー小説である。2013年からは『鋼の錬金術師』のマンガ家・荒川弘によるコミック版の連載がスタートし、こちらも1~3巻で累計200万部を突破。人々を魅了し続けてやまない最高峰の物語が、アニメーションで新たに躍動する!
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