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『アイ★チュウ』キャストコメント紹介!【1組目】

サービス開始目前のアプリ『アイ★チュウ』よりキャストコメント公開!【1組目F∞F:KENNさん、井口祐一さん、豊永利行さん】

 今月末にサービス開始予定の女性向けスマートフォンアプリ『アイ★チュウ』。一人前のアイドルになる途中の男の子たち(略して“アイチュウ”)が多数登場する、リズム&恋愛ゲームだ。アイチュウたちは主に2〜6人組のグループに分かれており、プレイヤーはそれぞれのグループの持ち曲でリズムゲームをプレイ。何度も挑戦して親交を深めていくと、彼らとの恋愛ストーリーが堪能できるといったシステムだ。しかも、恋愛ストーリーのボイスはダミーヘッドマイクを使用しているというこだわりぶり!

 そんな『アイ★チュウ』を紹介する当連載。第二弾の今回からは、5回に分けてキャスト陣にフィーチャーし、コメントを紹介していく。収録後の感想や自身が演じたアイチュウについてなど、さまざまな質問に一問一答形式で答えてもらったので、ぜひともご覧いただきたい♪ 今回登場してもらうのは、3人グループ「F∞F」のメンバーを演じた、KENNさん(愛童 星夜 役)、井口祐一さん(湊 奏多 役)、豊永利行さん(御剣 晃 役)だ。

▲「F∞F(ファイアーフェニックス)」の3人。左から御剣 晃(みつるぎ あきら)、愛童 星夜(あいどう せいや)、<br>湊 奏多(みなと かなた)。明るくてキラキラとした王道アイドルソングが持ち味!

▲「F∞F(ファイアーフェニックス)」の3人。左から御剣 晃(みつるぎ あきら)、愛童 星夜(あいどう せいや)、
湊 奏多(みなと かなた)。明るくてキラキラとした王道アイドルソングが持ち味!

――ボイス収録を終えての感想をお願いします!

KENNさん(以下、KENN):最初に企画書、設定資料などを読ませていただいてから、現場でディレクターの方と作品の方向性だったり、愛童星夜というキャラや所属グループについてディスカッションして細かく話せたので、自分の頭の中にも落とし込みやすく、スムーズに収録を進行することができました。ダミーヘッドマイクを使うシーンがあったのですが、一つ一つ丁寧に距離感などにこだわって録ることが出来て、楽しい収録でした。

井口祐一さん(以下、井口):アイドルしかもピュアピュアボーイということで、邪な大人の僕から邪気が漏れ出ないよう気を付けながらの収録でした(笑)。なんて冗談はさておき、奏多くんは明るく活発、でもちょっぴり人見知りという元気な小動物のようなキャラクターで楽しく演じさせていただきました。

豊永利行さん(以下、豊永):アイドルをやらせていただきました(笑)。自分にしては珍しいというか、あんまりこういうキャラクターはやったことがなかったかな。というのも、今回大人で落ち着いているキャラクターをやらせていただいたのですが、いつもはどちらかというと子供っぽいキャラクターのほうが多かったので。大人で落ち着いているキャラクターですね。褐色キャラというのをやったのは久しぶり……というか初めてかもしれないです。なので、ニコッと笑ったときに歯が白くキランとなるのを心掛けて録らせて頂きました(笑)。


――ご自身が演じたアイチュウの印象、魅力を教えてください。

KENN:まず一番初めに星夜を見た印象としては、正直で嘘偽りのない真っ直ぐさ、そういったエネルギッシュでとにかく突き抜けて明るい所ですね。ポップコーンみたいなポンッと弾けるような元気さがとってもいいなーと思いました。

気を付けて演じたところは、テンションのみで行っちゃってバカっぽくなり過ぎないようにという所です。嫌味がなく、時々まっすぐ過ぎて失敗しちゃうことはあるけれども「皆で一緒に楽しく頑張っていこう!」と皆を引っ張っていけるような前向きさとコミュニケーション力がある、そういうポジティブな所をキャラクターとして出せたらいいなと思いました。17歳の少年でまだメンタル的にも発展途上なところもあると思うので、そういうところは少しずつ成長していけたらいいなという思いも込めて、あまり考えすぎずに演じている所もあります。

井口:小動物的なところが僕にはツボですね! 懐くと自然に甘えてくれる。きっと仲間の星夜くんや晃くんも同じように感じているのではないでしょうか。そんな奏多くんを通して見ていると仲間の二人、他のグループの友達、学校のみんなが奏多くんを温かく見守っている感じがして他のキャラクターまで魅力的に見えてくる……そんなところも奏多くんの魅力なんだと思います。

豊永:F∞Fのメンバーのみなさん、他のキャラクター達に対してはやっぱりお兄さん的存在だったりするので、同じチームの仲間に対する優しさだったりとか、そういうところが彼の魅力じゃないかなと思います。

プロデューサーに対する接し方というのも、最初は優しいんですけれども、意外と2人きりになったり、親密な関係になっていけばいくほど、ちょっとSっ気が出るというのも彼の魅力じゃないかなと思いますね。非常に優しい子で周りが見えている子なので、言葉の暴力があるわけでもなく、あんまり乱暴にはなり過ぎないSっ気の印象があります。なので、そういう意味でも相手想いで、非常に空気の読める子なんじゃないかなぁと思いましたね。


――レコーディングはいかがでしたか?

KENN:バラエティーに富んだ5曲を歌わせていただきました。どれもすごくキャッチーなメロディーで賑やかな曲もあれば聞かせる曲もあったりしてF∞Fとはこうだ!というのを出せたのではないかなと思います。特にPVで流れた「I'm a HERO!」はアイ★チュウの表題曲でもあったので、カラーが色濃く出るように心掛けました。自由にやらせて頂きつつ、曲のジャンルは違えど星夜として彼なりのフィルターを通して、色々と挑戦させて頂いた部分もあり、楽しくできました。

僕なりの解釈ですけど、ポップスやアイドルソングって良い意味で色々なものを取り入れるスタイルが多いと感じています。基本となる部分があって、そこから味付けをしていくようなイメージ。今日は和風な味とかちょっとイタリアンな味とか中華風とか、基本な所を守りつつ色んな所に遊びにいけるというのが魅力だったりするのではないかなと思ってます。そういった良さを今回の楽曲で伝えられたら嬉しいなと思いました。

キャラクターソングの魅力について僕自身としましては、どれだけキャラクターとして生きた表現ができるか取り組むこと、だと思っています。僕本人だったらこう歌うかもしれないけど、でもこのキャラクターだったらこうだよな、とか考える瞬間が最高に楽しいです。聞いて下さる方が聞いた瞬間に「あっ!星夜が歌ってる!」って感じてもらえたらすごく幸せですね。

井口:とんこつスープが喉にいいという情報を聞き色々試した結果、とあるカップラーメンが僕の喉に最適でした。スタッフさんからも「本当に変わるね」と感心されるほどでした。ただこの効果、数分しか持たないためブースに持ち込んでの収録でした。持ち込みを許可してくれたスタジオの方にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!

豊永:晃くんが落ち着いているお兄さん的な存在だったので、自分の中に落とし込むのが若干苦戦しましたね。というのも結構ハッピーな曲だったり、ノリのいい曲が多かったので、そういうのをほんわか歌うというところと、晃くんがほんわか歌ったり、ハッピーに歌ったりというところになかなか繋がらなくて……。

楽しくニコニコ、ワーイってはっちゃけるようなキャラではないなぁという印象があったので、そこを落とし込むのが、自分の中で苦戦したなっていうところがありましたね。曲自体に関しては、いろいろなジャンルがあって、ちょっとアラビアンな感じだったり、ラップっぽい感じだったり、バラードっぽい曲とかもありました。全部バリュエーションというか色が全然違うので、僕個人的には色んな歌が歌えて楽しかったです。楽しくレコーディングさせていただいたので、皆さんも楽しんでプレイして頂けると嬉しいですね。


――本作はアイドルをメインとしていますが、もし自分がアイドルだったらどのようにファンを喜ばせたいですか?

KENN:アイドルという「職業」であれば、定義って人それぞれな部分があると思いますが、エンターテインメントなのでお客さんに喜んでもらうものをやらせて頂くということが基本スタンスだと思います……が、お客さんが求めることを全部やるのは、少し違う気がします。お客さんも十人十色でいろんな考えがあるから、一個一個お答えすることって難しいと思いますし、リクエストに全てお答えしてしまうと自分らしさが無くなってしまう気がしちゃいます。

なので、僕自身がアイドルをやるとしたら、僕なりのフィルターを通してどういう風な表現を僕らしく皆様にお届けするかだと思います。それは歌、ダンス、バラエティー、お笑いに挑戦、もしくは職人さんに弟子入りしてなにか技術的なことをやってみるとか、幅はとにかく広いからやれることは何でもあるとは思いますが、表現方法に決まりはなく正解が無いだけに、自分らしさって何だろうって考えますね…。アイドルって何だろう? 難しいですね(笑)。

井口:アイドルも多様化してきた時代ですのでニッチな層に絞るのはどうでしょうか? 僕の場合ですと、動物が大好きなので動物に詳しい動物解説員アイドル。飼育員アイドルもいいかもしれませんね。音楽に乗せて動物たちと踊る……なんだかワクワクしませんか!?(笑)

豊永:えー(汗)。きっとキラキラしているから、下ネタも言わないんじゃないですかね(笑)。あと、おやじ臭いことを言わない! 腰が痛いとかそういうの多分言わないんじゃないかなと思います(笑)。そういう意味で考えると実はすごく大変なんじゃないかなというか、やっぱりキラキラしたところだけを見せ続けるのって相当大変なことだろうなと思います。僕はアイドルとしてやっている方を本当に尊敬しているんですけれど、自分ならどう喜ばせるかなぁ……喜ばせるっていうのもちょっとね……うーん(汗)。多分ですけど、アイドルの人たちはもう本質そのものがアイドルだと思うので、喜ばせようって思ってないんだと思うんですよね。多分…本当のアイドルの人って狙ってあざといことはしないんじゃないかな。……いわゆる天然と言ってしまえばそれまでなんですけど、ただそれでファンに喜んでもらえるってすごい才能だな思うので。

僕みたいな人間が、まぁ僕を知っている方はあれなんですけど……割とおじさんなので……中身がね(笑)。なので、ファンの皆さんを喜ばせようとすると逆に僕が喜んじゃうっていうことがいっぱいあると思います! ハグしたりとかしたら僕が喜んじゃうっていうことになる気がするので(笑)。逆にファンの皆さんから喜びをもらっているという感じですね。いやー……僕には無理ですね(笑)。


――最後にプレイするユーザーへのメッセージをお願いします!

KENN:アイ★チュウの中でお気に入りの世界観、曲、グループ、キャラクターが見つかると思うので配信を、プレイを楽しみにして頂けたらと思いますのでぜひよろしくお願いします。自分の無理の無い範囲で楽しんでください。課金のご利用は計画的に。「アイ★チュウ」をよろしくお願い致します! 僕も自分自身でプレイするのが楽しみです!!

井口:セリフも歌も精一杯頑張りましたので、末永くプレイしていただけると嬉しいです。応援、よろしくお願い致します!

豊永:いわゆるスマホのアプリとして、音楽ゲームだったりとかシミュレーションゲームっていうのができる時代になって、僕はこういうお仕事をいただく度に感動しているんですけれども、すごい時代になったなぁと思っています。皆さんプレイして下さる方はもちろん10代の子もいるでしょうし、20代、30代の方もいらっしゃると思います。僕も音楽ゲームがすごく好きなのですが、リズムゲームにプラス恋愛要素が加わっているゲームっていうのは、なかなか理に叶っているんじゃないでしょうか。一緒にストーリーを進めたり、一緒に親密な関係になっていく為にプロデューサーとしてやっていくっていうのはどういう気持ちなんでしょう? 内部パートをやるときっていうのは、おそらく応援しているっていう気持ちでやるんですかね? 単純に音楽ゲームを楽しむって方もいらっしゃるでしょうけど、多分いろんなベクトルがあるんじゃないかなぁと思います!

基本無料ということなので、本当に便利な世の中になったなぁとつくづく思います。僕の頃はスーパーファミコンが確か1万2,800円で売っていました(笑)。そんな時代で僕は過ごしていたので、今は音楽ゲーム、リズムゲームがタダできると! そんな素敵な時代になったということも含めて日々感謝しながらプレイしていただけたらと思います。超説教くさくなっちゃった(笑)。

僕らもすごく楽しんで収録させていただいたので、アイドルをプロデュースするプロデューサーになったつもりでやっていただければなと思います。色んな曲が収録されているのでこのキャラクターが好きだから、このキャラクターの所属しているユニットの曲をプレイするでもいいですし、曲先行でもいいと思います。好きだなぁと思った曲のユニットを攻略していくとか、きっかけはどれでもいいのだと思います。なので、ぜひ難易度の高いエキスパートとかでフルコンボとかパーフェクトを目指してみてください。クリアしたご褒美もあるようなのでぜひみなさん、エキスパートクリアを目指して頑張ってプレイしつつ、F∞Fを愛していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!

 これ以降も、キャストコメントはグループごとに紹介していく予定。次回は、双子テクノユニット「Twinkle Bell」で枢木兄弟を演じた森久保祥太郎さん(枢木皐月 役)、近藤 隆さん(枢木睦月 役)のふたりだ。どうぞお楽しみに★


■『アイ★チュウ』
★事前登録受付中


配信開始日:2015年6月26日
価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金制)
カテゴリー:恋愛リズムアドベンチャー
対応OS:iOS/Android ※機種によりご利用頂けない場合があります。



>>『アイ★チュウ』公式サイト
>>『アイ★チュウ』公式Twitter

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