Velvet Voice新作シチュエーションCD『わるい魔法使いに姫が略奪されてしまいました』より、第3弾「白雪姫編」の収録後インタビューが到着（魔法使い役：柊三太さん）

　Velvet Voice新作シチュエーションCDシリーズ、『わるい魔法使いに姫が略奪されてしまいました』（通称：わるまほ）の第3弾白雪姫編より、魔法使いを演じた柊三太さんの収録後インタビューが到着。

――収録を終えてのご感想をお願いします。

　いただいた台本が大ボリュームではあったんですけれども、終わってみたらあっという間だったなと感じています。シーンが目まぐるしく変わっていくので、聴いていただいた方には、大スぺクタルを楽しんでいただけるのではないかと思います。
　今回演じたキャラクターについては、自分のことを俺様と言いつつ、かなり人が良いんですよね。しきりに周りを気遣いながら、自分がどう思われているのかを気にしている様子は、すごくかわいらしいキャラだなって(笑)。最初から(主人公に)かまいまくってますし、根っこがいい子って感じですね。そのあたりがうまく皆さんに伝わればいいなと思います。

――作品のテーマを聞いたときどういった印象を受けましたか。

　王子と結末を迎えさせないと言うことで、聴いてくださる乙女の皆様は、奪われることへのときめきがあるということなのかなと思いました。そんな要望からこの作品が形になっているような気がするので、そのあたりを楽しんでいただけたらなと思います。僕としては演じていて、王子から奪っているって印象よりも、「(魔法使いと姫に対して)もうお前らくっついちゃえよ！」感がありましたね。環境からの略奪というか、姫が城から逃げるといった形での略奪っていうのがすごくしっくりきましたね。

――発売を待つ方へメッセージをお願いします。

　シリーズ第３弾ということで、今回は『白雪姫』をモチーフに奪われちゃいます。抗うもよし、身をゆだねて奪われるも良し、いろんな形で是非、二度三度と聴いて楽しんでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

――ありがとうございました。

ドラマCD『わるい魔法使いに姫が略奪されてしまいました』についてのニュースは、公式サイトやアニメイトTVにて公開していくのでお見逃しなく。

▼『わるまほ』って何？
数多くのおとぎ話に悪者として登場する魔法使い。悪い魔法使いを退けて王子様と結ばれるのが本来のハッピーエンドだが、当シリーズではそんなオリジナルの結末を脚色して、魔法使いが姫を略奪する「もしも」のストーリーを描く。よく知られたおとぎ話をモチーフに、『姫』（＝あなた）を魔法使いがあの手この手で王子から略奪する、官能ファンタジー。

第3弾は『眠れる森の美女』。
毒りんごを食べてしまった姫が王子様のキスで息を吹き返す――そんなオリジナルの結末をアレンジしてお届けします。
当作品の魔法使いは、あなたのふたつ年上の義兄。魔法の鏡が「この世で一番美しい」と認める美貌を持つ彼ですが、傲慢な性格ゆえ、あなたには意地悪く接してきて……？

＜商品情報＞
ドラマCD『わるい魔法使いに姫が略奪されてしまいました』

第1弾「眠れる森の美女」
好評発売中
CV：村上たつや

第2弾「シンデレラ」
好評発売中
CV：櫻井真人

第3弾「白雪姫」
2015年7月29日発売予定
CV：柊三太

定価：本体2,000円＋税（各巻）
発売元：Velvet Voice／販売元：フロンティアワークス

○ステラワース限定版
定価：本体2,500円＋税（各巻）
ステラワース限定版は、ダミーヘッドマイク仕様で本編の“その後”を描くスペシャルミニドラマCD付き！
※特典がなくなり次第、限定版の販売は終了となります。

◆特典情報
アニメイト：サマミヤアカザ描き下ろしイラスト使用のブロマイド（L版）
セブンネット：ジャケットイラスト使用ブロマイド
※第1弾～第3弾それぞれに付属します。

>>ドラマCD「わるい魔法使いに姫が略奪されてしまいました」特設サイト
>>Velvet Voice公式サイト