『おそ松さん』アフレコ現場へ、「おそま通信」が独占取材!? 遠藤綾さん・斎藤桃子さんのコメントやグッズ情報も公開に
毎回6がつく日に、アニメ『おそ松さん』公式サイトで更新される「おそま通信」。8月最後の更新では、先日潜入取材が行われたアフレコ現場の模様が記されています。その公式レポート、さらにキャスト・スタッフコメント、松パーカーなどのグッズ情報もあわせてご紹介しましょう♪
◆「おそま通信」では、真面目にバカをやる、キャスト陣の意欲をレポートで紹介!
事前発表されているキャストを含め、超豪華な面々で挑んだ某日の収録。現場では、幾度となく笑いが起こっていたのが印象的でした。秒単位で繰り出されるボケ、突飛すぎる展開、そしてそれらを全力で収集しようとするツッコミ…。それぞれの勢いが強烈で、我慢したくてもしきれない様子です。
しかもハタ坊活躍回に至っては、本番にも関わらずツボに入ってしまうキャストが多数! どうやら彼特有のとぼけた口調が「ズルい」ようで、録り終わる度に爆笑が沸き起こっていました。また、おそ松、カラ松、十四松、トド松の4人がセリフをハモるシーンでは、入野さん&神谷さんがキーボードを持ち出し、みんなで音階確認! ブース内はしばし和気あいあいとした雰囲気に♪
とはいえ、ただ楽しいだけじゃないのがアフレコ。笑える作品にするには、それ相応のこだわりも要するのは当然ということで、キャスト陣の真剣な表情も多々見られました。とくに本作は“会話のテンポ”を重視。チョロ松がツッコミを畳み掛けるシーンでは、神谷さんの負担が大きいため2回に分けて収録する案もあったのですが「テンポを崩さないように」と一気に収録! 凄まじい集中力で掛け合いをしてみせ、ブースの外を度々笑わせました。緊張と緩和の連続に取材班驚嘆。「真面目にバカをやる」という、ギャグ作品の真髄を見た取材となりました。
次回(9月6日更新)の「おそま通信」では、またも重大発表がくる…かも!? そちらもお見逃しなく!
◆キャスト・スタッフ コメント公開
●トト子役/遠藤 綾さん
「1回目から、毎週楽しく収録させていただいています。もう…勘弁してほしいくらい(笑)。キャラクターの生死もストーリーの考察も必要ありません! 気楽に見ましょう。『明日もまあまあ楽しそうだ』と思っていただけたらと思います」
●ハタ坊役/斎藤桃子さん
「ハタ坊役でお世話になります。斎藤桃子です。歴史ある作品に携わる事ができ、とても嬉しいです。私は昭和57年生まれなのでまさに! おそ松くん世代です! 第2期をリアルタイムで見ていました。なので第1話の台本を頂いた時は不思議な気持ちと感動でいっぱいでした。責任を持って楽しみながら精進していきます! よろしくお願いいたします」
●プロデューサー/富永禎彦さん
「【おそ松さん】各セクションのスタッフは藤田監督、キャラデの浅野さん、構成の松原さんをはじめ「おそ松くん」を再度アニメ化にするに相応しい最高の方々に集まって頂く事が出来たと思っています。そんな才能と若さ溢れる彼らが伝説の漫画「おそ松くん」をどう料理してくれるのか、ご期待下さい
◆グッズ情報
■クリアファイルセット(全7種)
各864円(税込)
発売日:11月上旬
■松パーカー(全6種)
各4860円(税込)
劇中にも出てくる松野家お気に入り?の松マーク入りパーカー。推し松とお揃いパーカーに!
発売日:11月上旬
■トレーディング缶バッジ(全12種)
単品 各432円(税込)
全12種類のトレーディング缶バッジです。ボックス購入特典付き!
発売日:11月上旬
◆おそ松辞典
ヒロイン【ひろいん】
作品における女主人公のこと。本作ではトト子がこれにあたります。「トト」とは昔の言葉で「魚」の意。いかにも魚屋の娘らしい名前が付けられています。
6つ子のアイドル的存在である彼女。原作『おそ松くん』では、ただ可愛いだけの飾り物ヒロインではなく、「計算高くてイケメン好き」「場合によっては6つ子を競わせて利用する」など、実際に近所にいそうな血の通ったキャラとして描かれていました。腕力も強く、6つ子は苦戦のしっ放しだったようです。
このように、原作版トト子は一筋縄ではいかなかったようですが…『おそ松さん』で描かれる大人の彼女は、果たしてどうなっているのでしょうか…?
ちなみに、彼女には兄が。「ファイティング弱井」という名でボクサーをしているそうです。
◆赤塚先生の名言
「僕はこれまで流行語をたくさん作ったって言われているけど、一度だって流行らせようと思ったことはないよ。」
『赤塚不二夫の天才バカ本』(昭和52年/徳間書店刊)
◆次号予告
次号は9/6配信を予定。
>>TVアニメ「おそ松さん」公式サイト
>>TVアニメ「おそ松さん」公式ツイッター(@osomatsu_PR)
(C)おそま通信社