実写パートのジャージ姿で梶裕貴さん、石川由依さん、井上麻里奈さんが出演！『進撃！巨人中学校』第1＆2話上映会レポ

　諫山創先生が原作を務める超人気漫画『進撃の巨人』を原作とし、現在、中川沙樹先生によって連載中の『進撃！巨人中学校』がこの秋よりアニメの放送をスタートします。それに先駆け2015年9月26日(土)に、新宿バルト9にて第1話と第2話の先行上映会が実施されました。
　本稿では、『七つの大罪』のメリオダス役で知られる梶裕貴さんや、『スマイルプリキュア！』の緑川なお役でおなじみの井上麻里奈さんらが『進撃！巨人中学校』の番組内で放送される実写パートの衣装となっている、ジャージ姿で臨んだトークパートの模様をお伝えします！

　上映が終了すると会場にはエレンたちの声が！　緊張しているアルミンに、エレンが「俺が観客を、一匹残らず駆逐してやる！」と声をかけたところをミカサにたしなめられる流れの寸劇から、梶さんたち出演者のみなさんが会場へ！　井上さんは、キービジュアルのアルミンと同様に毛布を被って登場し注目を集めていました。

　さっそくオープニングトークへと移ると、それぞれシリアスな作風の『進撃の巨人』本編とはまた違った楽しさのある本作への思いを語ってくれました。
　もちろんキャストのみなさんの衣装の話題もあり、『進撃！巨人中学校』作中では学年ごとにジャージの色が違うといった点にふれました。また、ジャージ以外にも学生服の話題が司会の方より飛び出すと、梶さんは「みなさんがやるっていうなら」とコメント。これにはファンのみなさんの期待も高まるのではないでしょうか。

　続いて作中のキービジュアルがスクリーン上に映し出されると、この作品のいいところはという話題に！　すると、梶さんは「もうこの世にいなくなってしまった人たちにもまた会える！」とコメント。これには井上さんも共感されたようでマルコ(CV：逢坂良太)の名前を呼ぶような場面も！

　アニ（CV：嶋村侑）が本編とは違い色々な表情を見せてくれ、とても可愛らしく描かれているという話題が出ると、ミカサを演じる石川さんは「だからこそ、すごい敵対していますよね」とコメント。そんなミカサの反応は、本編をお楽しみに。

　
　公式サイトで公開中の実写パートのPVがスクリーンに流される場面では、出演者のみなさんとこのPVを見ることに！　その際には梶さんが「羞恥プレイですね」と一言。これには他のおふたりも異論は無いようで、見終わるとみなさんから「ちょっとした恐怖映像」「精神的ダメージ」といった単語も!?　気になるその内容はPVでチェックしてみよう！

　最後は告知コーナーを挟み、今回の上映会＆トークイベントは幕を閉じました。シリアスな作風の『進撃の巨人』本編とはうって変わり、キャラクターたちのコミカルな一面が見られる本作の放送まで後わずか。『進撃の巨人』のキャラクターたちが繰り広げる新たな物語に乞うご期待！

>>『進撃！巨人中学校』公式サイト