『World of Warships』と『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』のコラボは2015年12月に本格始動!
「睦月」や「島風」、「大和」のみならず、世界の艦船が実名登場するPC用オンライン艦隊バトルゲーム『World of Worships』(以下、WoWs)のオフラインイベント「World of Warships進水式」が、10月12日に開催されました。その会場は、なんと横浜港の海の上! 『WoWs』を手掛けているWargaming Japanがチャーターしたクルーザー内で開催されました。
『WoWs』は現在劇場公開中のアニメ『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza』(以下、アルペジオ)とコラボレーションが行われているタイトル。当日は一般から募った3回のクルーズに続き、関係者のみを招いた船上記者会見も開催されたのでレポートします。
9月に開催された東京ゲームショウの同社のブースでは、すでにゲーム内に「霧の艦隊」が登場し、音声もすべて「イオナ」に差し替わったバージョンが公開されていました。このバージョンから「さらにブラッシュアップを進め、2015年内に一般公開する」と柳沼氏。
さらに、アニメでお馴染みの横須賀港やメンタルモデルをゲーム内に再現したり、イオナ以外のボイス(コンゴウ、ハルナ、キリシマ、ヒエイ、タカオなど)も実装予定とのこと。また、「アルペジオモード」と「通常モード」を簡単に切り替えられる機能も導入するそうです。ボリュームたっぷりのアップデートになりそうなので、アルペジオファンは期待して待とう!
■10月19日にソ連とドイツの艦が追加
昨日10月19日に、『WoWs』は大型アップデートを実施しました。今回のアップデートの目玉は、ソ連の駆逐艦とドイツの巡洋艦が登場する点。海戦に興味がある読者は、アルペジオコラボがスタートする前にぜひプレイしてみてください。
■おまけのコーナー
完全に余談ですが、記者会見が行われたクルーザーには、イラストレーター「しばふ氏」がデザインしたキャラクターの立て看板や、戦艦大和(っぽい)カタチをした迫力の「痛ケーキ」など、ユニークなアイテムがあちこちにあったのでここでフォトレポートします。