「魔法少女モノの皮を被った日常モノ！」と藤田茜さん!?　『魔法少女なんてもういいですから。』キャスト6名の公式コメント到着

　デジタル版「コミックアース・スター」にて好評連載中のマンガ『魔法少女なんてもういいですから。』（原作：双見酔）がTVアニメとなって、現在、TOKYO MX、サンテレビにて絶賛放送中！　このたび、メインキャストの公式密着独占インタビューが行われ、そのコメントが到着しました。今回、インタビューに答えてくれたのは、藤田茜さん・若井友希さん・大森日雅さん・田中美海さん・伊藤美来さん・西明日香さんの6名。アニメ本編の見どころはもちろん、実際に演じて頂いているご本人の魅力も余すところなく語っています。さらに公式サイトでは、このコメントの続きが、順次掲載されていくとのこと。そとらも是非、チェックしてみて下さいね。

◆メインキャスト6名の公式コメントを公開！
──「魔法少女なんてもういいですから。」という作品について、どんな印象ですか？（アニメ・コミックどちらでも）

葉波ゆずか役・藤田茜さん（以下、藤田）：魔法少女モノの皮を被った日常モノ！　魔法少女になることを拒むものの、一度なってしまったことで色々と恥ずかしいことに直面するゆずかちゃんがかわいいです。

ミトン役・若井友希さん（以下、若井）：新しい！って思いました！　魔法少女ものはみんな大好きだと思うんですけど、この作品は魔法少女を嫌がる話なので唯一無二だなって！そして戦いとかはなくて日常系の平和なお話なので、見ていてほっこりします(笑)

坂上ちや役・大森日雅さん（以下、大森）：絵もキャラクターも本当に可愛いなぁと思いました。それぞれのキャラクターが個性的過ぎて謎が多いのも魅力的です。日常での、ゆずかと謎の生物ミトンとの会話が本当に大好きで、いつもオチの部分で笑わせてもらっています。

だいや役・田中美海さん（以下、田中）：キャラクター達がみんな可愛いのに、シュールなところが面白いなあと思いました！笑　ゆるふわタッチなのにギャグもあって面白いです！　魔法少女モノが世にたくさんある中で珍しいなあと感じます。

篠木真冬役・伊藤美来さん（以下、伊藤）：魔法少女をテーマにした作品って、たくさんあると思うんですが、この作品は今までの魔法少女作品とは違うなと思いました。激しいバトルがあるわけでもなく、ただ魔法少女の日常を描くという。とても癒される作品です。

ポチ役・西明日香さん（以下、西）：まずタイトルにビックリしました（笑）　普通の魔法少女モノとは違った環境で話が進んでいくので、とても新鮮でした。あと、キャラクターが全員可愛い！変身シーン最高です！

──演じたキャラの魅力はどんなところ？（演技する上で意識したところ、自分と比べて…など）

藤田：ゆずかは勉強のできる優等生で家事もできるしっかり者、その上人当たりも良い（うらやましい！）。でも、ミトンには当たりがキツめで黒い部分を出してくるのが面白いです。しっかりしているけれど、魔法少女にはうしろ向き…という点を意識しながらやらせて頂きました。

若井：無意識にゆずかに変態なことしていたりするんですけど、ゆずかのことが大好きなので悪気がなくて憎めないとこですね！(笑) 演技する上で実はあまり作りこんではなくて、自分を開放してました！　あ、そしたら自分変態みたいになっちゃう！それは違うんですけど！　たぶん！(笑)　ゆずかにぶっ飛ばされたりするところはとにかく自分の中の変な声をたくさん出しました！　一番楽しかったです！☆

大森：基本的には、フラットなテンションでクールです。ゆずかの事がとにかく大好きなのでついついミトンに対してあたりがかなりキツくなる所がとても面白いです（笑）　急にミトンをムギュっとつぶしたりする所になんだか親近感がわきます。

田中：だいやちゃんはとにかく天使！そして癒し担当！小学生なのに礼儀正しくていい子で、とっても可愛いなあと思います。ゆずか達がメロメロになるのもわかる気がします！　自分とは・・・かけ離れてますね笑

伊藤：真冬は、掴みどころのない性格が素敵だと思います。ポチくんとの会話の時もマイペースというか。友達になりたいタイプです。

西：ポチは、見た目は可愛いけど中身はハードボイルド。そのギャップが魅力です。かっこつけて喋るけど、全然かっこよくないのがミソです。ミトン同様、なにかと報われないところがとても可愛いです。飼いたいです。

──アフレコでのエピソードを教えてください！

藤田：1話のテスト後に音響監督の長崎さんから「それだと魔法少女がんばります！ってなりそうだから、もういいですから感をもっと！」という言葉を頂きました。そうだ…魔法少女は日常モノだった…！と再認識した瞬間でした（笑）

若井：最新話のできたてほやほやをみんなで鑑賞会しました！　みんなで笑いながら見たりして現場もあったかい雰囲気でとても楽しかったです！　特にポチと仲良くなるシーンで、西さんと一緒に歌ったりできたのが楽しかったです！(笑) 　オンエア楽しみです!!!

大森：とても良い雰囲気とチームワークを感じます。圧倒的に女性陣が多く、とても良い香りがします…。（笑）

田中：毎回ミトンが酷い目にあっているのを笑いをこらえてみています。ゆずかとちやの冷たい対応が面白すぎてテストの時は普通に笑ってしまうくらい・・・。ミトン役のゆうきちゃんの叫びやアドリブも毎回ツボで早く完成したものがみたいなと思います。

伊藤：途中からの参加だったので、うまくなじめるかなと思っていたんですが、とにかく仲良くなるスピードが早かったです！ずっと前から一緒にアフレコしてたみたいな雰囲気でした。

西：途中からの参加だったので不安でしたが「キャラクターがバッチリ馴染んでるよ」と言われて安心しました。ミトンとのアドリブで、某3人組の芸人さんのモノマネをしたのが楽しかったです♪　あと、差し入れのどら焼きが美味しかったです。

◆このインタビューの続きは……
★藤田さんのインタビューの続きは、一足先に公式HPにて公開中！
http://mouiidesukara.com/news/

★若井さん、大森さん、田中さん、伊藤さん、西さんのインタビューの続きは後日公式HPにて公開！　お楽しみに！

◆作品紹介

『“こんなの” 拾うんじゃなかった…。』

スーパーからの買い物帰り、生ゴミを漁る奇妙な生物に話しかけられた【葉波ゆずか】
普通の人間には見えないその生物【ミトン】に魔法少女にならないかと誘われ、
「こんなおいしい話は他にないよ？」「ぶっちゃけお得だよ？」という
強引な説明があまりに怪しすぎてイマイチ現実味が感じられない…。
でも…
『でも、今を逃したらきっと…、ずっと、気になってしまうと思う。』

引っ込み思案なゆずかは魔法少女となって、
世界を…そして自分を変えることが出来るのか…！？

＜放送情報＞
毎週月曜　25:11～(TOKYO MX)、25:36～(サンテレビ)
ニコニコ動画（放送翌日火曜日12時配信）

＜STAFF＞
原作：双見酔「魔法少女なんてもういいですから。」デジタル版コミックアース・スター連載
監督：米田和弘
シリーズ構成：ふでやすかずゆき
脚本：ふでやすかずゆき、村上桃子
キャラクターデザイン・総作画監督：嶋田和晃
音響監督：長崎行男
音楽：中山真斗
音楽制作：F.M.F
主題歌：アース・スタードリーム『夢色トリドリパレード♬』
アニメーション制作：PINE JAM

＜CAST＞
葉波ゆずか：藤田茜
ミトン：若井友希
坂上ちや：大森日雅
だいや：田中美海
篠木真冬：伊藤美来
ポチ：西明日香
ゆずかの母：斎藤千和
ゆずかの父：諏訪部順一

＜原作情報＞