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新劇場版『頭文字D』豆腐屋だけの限定試写会イベントレポート!

豆腐屋さんとのコラボが実現するなんて――『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』豆腐屋だけの限定試写会イベントレポート! 大ヒット祈願に巨大特製豆腐が登場!

 いよいよ2月6日より全国ロードショーとなる『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』と、全国3000店以上の豆腐店が加盟する【全国豆腐連合会(全豆連)】とのコラボーレションが決まりました! 物語は、寡黙な天才ドライバーの主人公・藤原拓海が、家業の《藤原とうふ店》を手伝いながら、《藤原とうふ店》のハチロクに乗り、数々のライバルとの闘いを通して、闘走への本能が覚醒して行きます。

 日本漫画史上最も有名な豆腐店《藤原とうふ店》と、実際の日本に存在する3000店以上の豆腐店が加盟する【全国豆腐連合会(全豆連)】とのコラボが実現!! 完全オリジナルのポスタービジュアルが完成し、1月より全国の加盟店にて掲示されています。

 さらに公開に先駆け【全国豆腐連合会(全豆連)】の先行試写会が行われ、加盟する豆腐店の皆様を対象に、日頃の感謝を込めいち早く映画をお披露目しました。
上映後のイベントには、本作を手がけた中智仁監督と、【全国豆腐連合会(全豆連)】の会員の代表として、さとの雪食品の篠原宏明氏、真紀夫人が登壇。篠原氏は、全豆連イチの“イニD”ファンで、中監督を前に、映画の迫力、満足度の高さを熱弁、さらに今回のコラボが実現できた事の喜びを語っていただきました。中監督も、本物の豆腐関係の皆さんから、完成したばかり映画へお墨付きをいただき、ほっとする一幕がありました。

 そして公開直前のため【大ヒット祈願】を込めて、「頭文字D」と【全国豆腐連合会(全豆連)】がコラボした特製豆腐をご用意。横60センチ、縦40センチ、高さ4センチという巨大豆腐に、中監督も感激! 中監督が吹く“豆腐屋のラッパ”を合図に、豆腐用の包丁でケーキカットならぬ、“豆腐カット”入刀が行われました。国産3種の大豆を使った特製豆腐のお味にも大満足!公開に向け、中監督はじめスタッフも元気をいただきました!(今回の特製豆腐は、泰喜物産(株)よりご提供いただきました)最後に、特製豆腐は、マスコミ各社、関係者にも振る舞われ、おいしくいただきました。

▲世界に一個だけの巨大特製豆腐

▲世界に一個だけの巨大特製豆腐

※一般財団法人 全国豆腐連合会(全豆連)
全国の豆腐業界を取りまとめる唯一の法人化全国組織。前身組織より80年に及び、豆腐製品及び同製造業の振興・発展と特色ある豆腐文化の啓蒙・普及など幅広い活動を行っている。
>>公式サイト

■登壇者コメント
●中智仁(なか・ときひと)監督
「車ではなく、豆腐屋さんとのコラボが実現するなんで、本当に嬉しかったです!(アニメを作っている)我々が心配していることで、主人公の拓海が豆腐を運んでドリフトしているのですが、豆腐屋さんから見て、それは豆腐が崩れるからダメじゃないか!と言われたらどうしようと思っていたのですが…大丈夫だったようで、ほっとしました(笑) この度、3部作の最終章となります。やはり藤原拓海のハチロクと、高橋涼介のFC3Sとのバトルが最大の見どころです。そして、拓海と涼介、そしてその仲間たちの、最終バトルへの日常、ドラマの部分を描いており、そんな様々な人たちからの“熱い想い”を背負って、最終バトルに臨みます。そこも見どころです!是非、そのあたりをご覧いただきたいです。」

●全国豆腐連合会(全豆連)の会員代表 さとの雪食品(株) 篠原宏明氏
「私はアニメから「頭文字D」をずっと見ており、大ファンです!今日は、映画をいち早く凄く拝見できて、興奮しました!大きなスクリーンで迫力が違いますね!私も豆腐屋に勤めており、今回のような映画と豆腐屋のコラボが実現して、夢がかなった感じがします。豆腐屋に入社してよかった(笑)」

▲中央:中監督 左:篠原宏明氏 右:篠原真紀氏

▲中央:中監督 左:篠原宏明氏 右:篠原真紀氏

<豆腐屋限定試写会>
日程:1月24日(日)
場所:松竹本社 10F 会議室 (中央区築地4-1-1 東劇ビル10階)
登壇者:中智仁(なか・ときひと)監督
全国豆腐連合会(全豆連)の会員代表
さとの雪食品(株) 篠原宏明氏、篠原真紀氏

■『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』
公開日:2016年2月6日(土)

そして、バトルの先にあるものは・・・?
 秋名山の藤原拓海とハチロクは今やもっとも注目される走り屋となった。FDを駆る高橋啓介は、野性的な鋭い走りで拓海に挑んだ。怪物マシン・GT-Rを操る中里毅は圧倒的なパワーで拓海に迫り、EG6の庄司慎吾はガムテープデスマッチというデンジャラスな戦いを仕掛けハチロクをクラッシュ寸前まで追い込んだ。拓海は強敵との戦いを乗り越え、走り屋として覚醒し、自分の中に闘争心が芽生えるのを感じた。『頭文字D』は平凡な高校生がひとりの男として成長する物語でもある。

 キャストはシリーズを通して、主人公藤原拓海を宮野真守。高橋涼介を小野大輔、高橋啓介を中村悠一、茂木なつきを内田真礼が演じ切る。拓海とハチロクのバトルは佳境を迎え、対するはFC3Sの高橋涼介。「赤城の白い彗星」と呼ばれる赤城最速の男だ。冷静沈着な理論派で、ハチロクの弱点を鋭く見抜く。ハチロク・拓海×涼介・FC3S。夢現の世界で、運命を決めるバトルの行方はいかに!?

<ストーリー>
「逃げる気はない」

拓海は、赤城最速の男・高橋涼介とのバトルを前にして、そう呟く。拓海の脳裏には高橋涼介の姿が広がっていた。自分は走り屋ではないといい、家業の豆腐屋の手伝いで乗っていたハチロクには興味がなく、峠のバトルに熱意を示さなかった青年は自分のなかの変化に気付いていた。一方、高橋涼介はFC3Sの仕上げにかかっていた。彼の最終判断はマシンのスペックを下げること。340馬力から260馬力に下げ、パワーよりもトータルバランスを重視する。「屈辱だ」という涼介の口元からは笑みが消える。

秋名の峠を舞台に、ふたりの運命を決定づける伝説のバトルが始まろうとしていた。ひとりが勝ち、ひとりが負ける。どちらが勝つのも負けるのも見たくない。その場の誰もが不思議な気持ちを抱えていた。公道に並んだハチロク、FC3Sの間に涼介の弟、啓介が立つ。運命のカウントダウンが刻まれる。勝負の時は拓海の未来とともに、今、走りだす!!

<スタッフ>
原作:しげの秀一(講談社)
総監督:日高政光
監督:中 智仁 
脚本:関島眞頼
キャラクターデザイン:羽田浩二
音楽:土橋安騎夫 
製作:新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-製作委員会
(講談社/エイベックス・ピクチャーズ/松竹/Sammy/ウルトラスーパーピクチャーズ)
制作プロダクション:サンジゲン×ライデンフィルム
配給:松竹

<キャスト>
藤原拓海:宮野真守
高橋涼介:小野大輔
高橋啓介:中村悠一
茂木なつき:内田真礼
武内樹:白石稔
中里毅:諏訪部順一
藤原文太:平田広明

>>映画公式サイト

(C)しげの秀一/講談社・2016 新劇場版「頭文字 D」L3 製作委員会
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