新海誠監督原作のTVアニメ『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』の企画展が、京都国際漫画ミュージアムにて開催!
映画『秒速5センチメートル』や、Z会の受験生応援アニメーション『クロスロード』。そして、神木隆之介さん主演で話題の最新作『君の名は。』などの監督で知られる新海誠さんの自主制作時代の作品、『彼女と彼女の猫』を原作としたTVアニメ『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』。
そんな本作の原画やアフレコ現場で実際に使われた映像など、作品周りの資料を一挙に公開する企画展“「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」展”が、2016年4月9日(土)~6月19日(日)まで、京都国際マンガミュージアムにて開催されます。
また、本作の監督である坂本一也さんが登壇し、制作へのこだわりや京都でアニメを制作する理由などを語るトークイベント、“カノ猫EFが出来るまで”も開催決定! こちらは2016年5月3日(火・祝)午後2時~4時までを予定しているとのこと。ぜひ足を運んでみてくださいね!
■開催概要
【『彼女と彼女の猫 –Everything Flows-』展】
期間:2016年4月9日(土)~6月19日(日)
開館時間:午前10時~午後6時(最終入館は午後5時30分)
休館日:毎週水曜日(ただし、5/4は開館)
会場:京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー4
料金:無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
内容:「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」の制作で実際に使用された以下の資料を展示
・設定資料、背景画・動画(原画や中割も含む)
・線撮(アフレコ時に声優が声を当てる映像)
・制作スタッフインタビュー
・猫をキーワードにしたマンガ特集コーナー など
【関連イベント「カノ猫EFができるまで」】
日時:2016年5月3日(火・祝)午後2時~4時
会場:京都国際マンガミュージアム1階多目的映像ホール
出演者:坂本一也(さかもとかずや)(株式会社ライデンフィルム)
1980年生まれ。岡山出身。「涼宮ハルヒの憂鬱」で演出デビュー。以降、「氷菓」「テラフォーマーズ」等、様々な作品で演出、作画監督として携わる。現在はライデンフィルム京都スタジオを拠点に活動。同室長も兼任する。今作が初監督作品となる。
料金:無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
定員:200名(先着順)
参加方法:事前申込不要 ※当日午前10時より、ミュージアム館内にて整理券を配布
主催:京都国際マンガミュージアム/株式会社ライデンフィルム京都スタジオ
協力:彼女と彼女の猫EF製作委員会
■作品概要
【あらすじ】
ある夏の一番暑い日、彼女と、彼女の飼い猫である“僕”の暮らしが始まった。
彼女は、通っている短大の卒業を控え、就職活動に追われる毎日を送っている。いつも頑張っている彼女にとって、“僕”と過ごす時間は、互いにひと時の安らぎを感じられる、とても大切なものだった。しかし、家族のことや、友達のこと、将来のこと……。いろいろなことがうまくいかず、彼女は次第に傷つき、立ち止まってしまいそうになる。
それでも彼女は、背筋を伸ばし、今日も扉を開けて外の世界へと踏み出していく。そんな大好きな彼女のことを、“僕”はいつまでも見守っていたいと思っていた。
【キャスト】
美優:花澤香菜
ダル:浅沼晋太郎
知歌:矢作紗友里
美優の母:平松晶子 ほか
【スタッフ】
監督:坂本一也
原作:新海誠
シリーズ構成・脚本:永川成基
キャラクターデザイン・総作画監督:海島千本
美術監督:田中孝典
編集:福島由晃(グッド・ジョブ)
音響監督:鶴岡陽太
音響製作:楽音舎
音楽制作:ランティス
アニメーション制作:ライデンフィルム京都スタジオ
製作:彼女と彼女の猫EF製作委員会
>>『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』公式サイト
>>『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』公式Twitter
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