TVアニメ『orange』キャラクター設定(26歳)第2弾解禁! 劇伴レコーディングの公式レポートもお届け
累計発行部数400万部を突破した“青春SFコミック”『orange』(原作:高野苺)。高校生の恋愛模様に、未来の自分から届く手紙を元に物語が展開されるというSF要素を絡ませ、想いを果たせなかった10年後の世界と現在世界の話が交互に進行していく、切ないストーリーが大人気。2015年12月には実写映画『orange−オレンジ−』が公開され、興行収入32億円を記録する大ヒット。そして2016年7月にはTVアニメ『orange』も放送スタートします。
先日、男性キャストが発表となり、メインキャラクターを花澤香菜さん、山下誠一郎さん、古川 慎さん、高森奈津美さん、衣川里佳さん、興津和幸さんら実力派から期待の新人までが勢ぞろいとなりました。そしてこのたび、物語のもう一つの時間軸に登場する26歳のキャラクター設定第2弾が公開となりました! 翔を救うために手紙を出した大人になった菜穂と仲間たちを是非チェックしてみて下さい! さらに、作曲家・堤博明氏が手掛ける劇伴のレコーディング現場からの公式レポートが到着したので、あわせてご紹介しましょう。
◆キャラクター設定(26歳)第2弾公開!
◆劇伴のレコーディング現場からの公式レポートが到着!
アニメーションは映像そのものが魅力であることは勿論、本編内で流れる劇伴もまた魅力の一つとも言えます。TVアニメ「orange」では一部の楽曲で、“バンドセッション”による同時録音も行われています。通常、完成した楽譜通りに各楽器やボーカルが音や声をマイクに吹き込んでいきますが、この方法ではライブ感を重視するため、「リードシート」と呼ばれるコードやサイズ、テンポ等の指示のみの楽譜で収録を始めていきます。
ギター、ベース、ドラム、ピアノ、バイオリン、ツインボーカルがメロディに合わせて、それぞれが思い思いのタイミングで音や声を吹き込んでいき、スタッフと一緒に徐々に楽曲のテンションや方向性を固めて、完成へと持っていきます。型にハマらない状況で生まれるアイデアなどが出てくることも! 加えて、楽曲の力強さを引き立てる“ストリングス”の収録風景も入手!
切なさの中にきちんと前を向いていける気持ちの詰まった楽曲たちが、今まさに放送に向けて制作されています! 松本の美しい情景の中で描かれる<物語>と堤氏が手掛ける<音楽>がどう重なり合うのか、是非本編をご期待下さい!
◆作品情報
TVアニメ「orange」
2016年7月送開始
<あらすじ>
高校2年生の春、菜穂に届いた「手紙」。
その差出人は、10年後の自分だった。
初めはイタズラかと思ったが、
書かれていることが次々と現実に起こり、
「手紙」がこれから起こることを綴っていると知る。
転校生の翔を好きになること。
そして、17歳の冬に翔が亡くなってしまうこと。
翔を失ったの後悔と願いを知ったができることとは?
<STAFF>
【原作】原作:高野 苺(双葉社「月刊アクション」連載)
【メインスタッフ】
・監督:浜崎博嗣(「STEINS;GATE」監督・「テラフォーマーズ」監督)
・脚本:柿原優子(「ちはやふる2」・「Persona4 the ANIMATION」)
・キャラクターデザイン:結城信輝(「坂道のアポロン」・「宇宙戦艦ヤマト2199」)
・音響監督:長崎行男(「ラブライブ!」シリーズ)
・音楽:堤 博明(「エイトレンジャー2」)
【アニメーション制作】テレコム・アニメーションフィルム
【制作協力】トムス・エンタテインメント
【キャスト】
・高宮菜穂:花澤香菜
・成瀬 翔:山下誠一郎
・須和弘人:古川 慎
・村坂あずさ:高森奈津美
・茅野貴子:衣川里佳
・萩田 朔:興津和幸
>>TVアニメ「orange」公式サイト
>>TVアニメ「orange」公式ツイッター(@AnimationOrange)
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