「この『ドリフェス!』というアプリで色々な人と繋がれると思う」――DearDreamメンバーのリアルな素顔とは
2次元の新人5人組男性アイドル「DearDream」と、実際(3次元)のキャストによるユニット「DearDream」が連動した“2.5次元”アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!』。すでにTVアニメ化が決定しており、アプリの配信も開始しました。
某日、『ドリフェス!』アプリ配信に先駆けて、「DearDream」天宮奏役の石原壮馬さん、佐々木純哉役の富田健太郎さん、片桐いつき役の太田将熙さんによるアプリ体験動画の撮影が行われました。今回、アニメイトタイムズはその現場に潜入! アプリ体験を行う3人の撮影裏側をレポートするとともに、体験直後のコメントをいただきましたので合わせてご紹介します!
収録前の打ち合わせ。和気藹々とした雰囲気で順番を決めるジャンケンを練習したり、台本で流れを確認する3人。ディレクターさんに「台本以上のことやっちゃってもいいよ」と声をかけられると、声を揃えて「任せてください!」と自信満々な表情です。
収録がスタート! 実際にアプリ『ドリフェス!』をプレイすることになるも、肝心のスマートフォンは1台のみ! ということで、ゲームのプレイ権をかけてジャンケンをする3人。あいこが3度も続く接戦の末、石原さんがゲームのプレイ権をゲットしました。
ゲームスタートを前に暫しのセットチェンジ。ここまで立ちの状態だった3人ですが、ゲームをプレイするにあたって椅子が用意されると、「この椅子家に欲しい!」「これに座って小説とか読んでみたいよね」と用意された丸椅子トークで大盛り上がり。ディレクターさんに「絶対家にあっても座らないよ」と突っ込まれるまで、妄想トークに華を咲かせていました。ちなみに、太田さんは動画冒頭で発した「ずて」というリアクションで「今後、流行語大賞を狙う!」と意気込みを語る場面も。今年の年度末が楽しみです。
■いよいよ『ドリフェス!』を世界最速プレイ! その魅力は?
本アプリではDearDreamがゲームの登場人物たちのボイスを担当。今回が初の声優経験だという3人は、ゲーム起動時の「ドリフェス!」というボイスに「本物だ!」「アフレコしたときの完成版だね」と大層感動した様子。また、自身が演じるキャラクターが画面の中で動き・喋る姿に大興奮! 画面に食いつきすぎて、カメラに頭頂部しか映らなくなってしまい注意される場面もありました。
『ドリフェス!』は先ず、ドリフェス!カード(通称:ドリカ)を使用してコスチュームチェンジ。ドリフェス!内には4つのブランドが存在し、好み・楽曲に合わせてコーディネートすることができます。ドリカでコーディネートが決定したら、いよいよライブリズムゲームへ! ライブゲームは全楽曲3DCGで最大5人が同時に迫力のステージパフォーマンスを繰り広げます。ゲームは4段階にレベル分けされているのでリズムゲーム初心者・経験者どちらも楽しめる仕様になっています。また、ライブ中にアイドルから出題されたお題に正解すると特別演出ドリームアピール(通称:ドリアピ)を見ることができます。ライブ中に獲得したスコアにより発生するドリアピは異なるので、様々なドリアピを狙ってゲームをプレイするのも楽しみの一つです。
石原さんは4段階あるうち、いきなりハードモードでプレイ! 富田さんと太田さんが「大丈夫か?」と見守るなか、抜群のリズム感でプレイしていきます。『ドリフェス!』の大きな見どころはゲームに登場するDearDreamと実際のDearDreamが連動しているという点。石原さんがプレイする横で、自分が歌い踊ったダンスとキャラクターが画面の中で連動している姿に、「これぞ2.5次元だね!」と太田さん。画面の中で踊るキャラクターを見た後は、実際に踊る彼らのダンスを見たくなったり、どちらもを知ることでこのアプリの魅力は深みを増すのではないでしょうか。そして、ゲーム内でDearDreamは新人アイドルという設定。実際のDearDreamもここから声優として、アイドルとして羽ばたきだすところ。画面とリアルの隔たりはありながらも、同じ時に切磋琢磨し成長していく彼らの姿を楽しむことも一興やもしれませんね。
また、動画内では多種多様なドリカやドリカを収納できるバインダー&ポーチも紹介されていますので、是非ともチェックしてみてください。動画最後の挨拶の際には3人が謎のツボに入ってしまいリテイクを繰り返すことに。ここまですんなり進めてきただけに、よく分からない笑いに飲み込まれてしまうところには、年相応な姿が垣間見えたような気がします。ディレクターさんに「次ミスったらどうする?」と尋ねられると「腕立て伏せをします!」と富田さん。結果、この直後にばっちりOKテイクを叩きだしてみせました! 流石の集中力です!
■収録終了後に石原さん、富田さん、太田さんからコメントをいただきました!
――収録のご感想をお願いします。
天宮奏役・石原壮馬さん(以下、石原):前回のイベントで体験版を一度やらせてもらったんですけど、今回リリース前の段階のものを世界最速でやらせてもらいました。「あ、こういう風になっているんだ!」と思うことも多かったし、ますます楽しみになりました。この動画を見た方にも楽しみにしていただけたらいいなと思います。
佐々木純哉役・富田健太郎さん(以下、富田):収録をさせてもらって、僕自身2.5次元をすごく実感しました。アプリの歌や踊りは僕たちがやったものだし、僕たちとキャラクターとの連動を感じることができてすごく楽しかった。この動画を色々な方に観てもらって、僕たちの楽しむ姿で多くの人にこのアプリに興味を持ってもらえたらすごく嬉しいです。
片桐いつき役・太田将熙さん(以下、太田):今まで、『ドリフェス!』のアプリを楽しみにしていて。これまでのリズムアプリと違うのは、ライブ中にバックでCGのキャラクターが踊っていること。そこでキャラクターの魅力や個性を見れるし、リズムゲームとしても楽しめる一石二鳥なゲームになっています。『ドリフェス!』はアプリとリアルが繋がっているので、どちらでも楽しめるのは特徴的です。……ちょっと話それちゃいましたけど(笑)。実際にやってみて、『ドリフェス!』を純粋に楽しめたし早く色々な人にやってもらいたいと思いました。すごく楽しみです!
――アプリのなかで好きな曲とその理由を教えてください。
石原:僕は「SAKURA LETTER」が一番好き。ダンスナンバーが多くあるなかで、この楽曲はしっとりしたバラード。移動中は『ドリフェス!』の曲をよく聴いているんですが、すごく落ち着くリズムなので、一番最初に聴く曲はこの「SAKURA LETTER」ですね。おすすめです。
富田:僕は「White Pavement」が凄く好きで。この曲は元々、天宮奏のソロ曲だったんですけど、とある経緯から天宮と佐々木純哉と及川慎の3人の曲になって。男らしいバラードの曲というか、詩が情緒的でしんみりとしていて。それがストレートにいいなぁと思いましたね。
太田:「リバーシブル→バレンタイン」という曲が凄く好きなんですけど、片桐いつきと沢村千弦の幼馴染コンビの初の楽曲で。いつきは可愛いものが好きで千弦はお菓子が好きという2人の世界観に凄くあっていて、逆チョコの意味が込められた歌詞なんです。メロディーもポップな感じで、この2人でしかできないような曲。『ドリフェス!』にはこういう曲もあるんだ! と思っていただければ嬉しいです。
――『ドリフェス!』はリズムゲーム、ダンス、ドリカでのコーディネート、シナリオ、2.5次元……と見どころがたくさんありますが、これからはゲームを始めるユーザーの皆さんに先ず知ってほしい『ドリフェス!』の魅力を伝えていただきたいです。
石原:まずはアプリをやってほしいですね。アプリには僕らが歌っている楽曲や僕らが踊ったダンス、僕らがアフレコさせてもらったシナリオが入っています。ライブゲーム中には「ドリアピ」というアピールタイムがあるんですけど、キャラクターの決め所や個性を見ることができるので、是非ともチェックしてほしいです!
富田:プロジェクトとしての『ドリフェス!』での活動で、これまでレコーディングやアフレコをさせてもらいました。そういった、僕らの活動の内容を今まで大きく提示することができなかったのですが、そのすべてがアプリに収録されていて。アプリをプレイしたらキャラクターの魅力が分かると思うし、そこから派生して僕らに興味をもってもらえたらそれは凄く嬉しいです。
太田:『ドリフェス!』は歌がすごくいいんです。どの曲も系統が異なっているので、「これ本当に同じ人が歌っているの!?」とびっくりすると思うし、ゲームをプレイしていても飽きないと思います。楽曲を通しても『ドリフェス!』の世界が広まると思うし、実際に僕たちが歌って踊っているので。画面のなかのDearDreamと、実際のDearDreamの連動も見てもらえたら嬉しい。あと、メンバーが同世代ということで「絶対に負けたくない」「この作品を一番にしたい」と切磋琢磨しているところと、プライベートでも仲の良いメンバーの和気藹々とした雰囲気とを見てもらえたら嬉しいです。
――最後に、読者の方へのメッセージをお願いします。
富田:これまでのどの情報よりもこのアプリをプレイすることでキャラクターと僕たちのことをより深く知っていただけると思います。ですので、『ドリフェス!』のアプリを通して僕たちに興味を持ってもらえたら嬉しいです。是非ともアプリをやってみてください!
太田:僕たちのことを知らなかったけれど『ドリフェス!』から知ってくれた人も、僕たちのことを知っていて『ドリフェス!』を知った人も、そのみんなが集まれるところがこの『ドリフェス!』というアプリ。みんなで楽しんで、最高のコンテンツにしたいと思うので楽しみにしていてください。
石原:アプリが配信されることが『ドリフェス!』を知ってもらえる一番大きな形。これまで僕らのことを知ってくれていて楽しみにしてくれる方にももちろんおすすめしたいんですけど、まったく知らなかった人たちがアプリをプレイしたことで僕たちのことを知ってくれたら嬉しい。この『ドリフェス!』というアプリで色々な人と繋がれると思う。是非ともキャラクターのことも僕らのことも知ってくれたら嬉しいし、まずは、たくさんの方にアプリをプレイしてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします!
――ありがとうございました!
[文&取材/河内香奈子]
■ アイドル応援型ライブリズムゲームアプリ『ドリフェス!』
対応 OS:iOS/Android
価格:無料
配信開始日:好評配信中!!
※通信料・接続料・パケット通信料はお客様のご負担になります。
>>『ドリフェス!』公式サイト
■アニメイトタイムズの人気記事!
「あなたに元気や癒やしをくれる声優さんアンケート」結果発表!
『ジョーカー・ゲーム』EDテーマ歌うアーティストに迫る
「永遠にみんなとライブハウスで遊んでいたい」LISAさんが語る、これまでとこれから
最新『僕のヒーローアカデミア』一番くじ情報!
緑川光さんがマニアックに愛を語りつくす!