『あんさんぶるスターズ!』×秋葉原BAY HOTEL宿泊体験レポート! コラボルームに女性ライターが実際に宿泊してきました!
2周年を迎え、TVアニメ化も決定している大人気アイドル育成プロデュースゲーム『あんさんぶるスターズ!』(通称:あんスタ!)。
そんな『あんスタ!』と女性限定カプセルホテルBAY HOTTELが5月からコラボを行っており、アニメイトタイムズでも潜入レポをさせていただきました。
>>BAY HOTEL予約ページ
そして、今回は女性ライターが実際にコラボルームに宿泊。設備はどうなっているのか? ベッドの寝心地は? 利用客はどんな雰囲気? など宿泊しないと分からない実情をレポートします。夏休みはイベントがたくさん開催される時期。是非ともイベント前・終わりにコラボルームに宿泊されてみてはいかがでしょうか?
秋葉原・昭和口から徒歩3分とアクセス抜群の場所にある秋葉原BAY HOTEL。メインロードから1歩入った場所にあるため、時間に余裕をもっていくとよいかと思います。
■チェックインしてまずはキーホルダーをゲット!
まずは、白とピンクを基調とした清潔感のあるロビーにて、チェックインを済ませます。今回はUNDEADのユニットルームを選択。決済はロビーにある専用の機械で行えるのですが、受付で受け取ったセキュリティーキーを機械で読み込みお金を振り込むだけと、簡単な手順で行うことができます。
入金を済ませると、宿泊証明書とコラボ案内チラシ、夢ノ咲学院通信が配布されるほか、ここでしか手に入らないノベルティグッズ(クリアファイル、ボールペン、クリアキーホルダー、こんぺいとう)が手に入ります。キーホルダーは宿泊ルームのユニットに連動しており、今回はUNDEADをゲット! ルームに宿泊できたうえに、限定グッズを手に入れられるのはお得感があって早くも満たされ始めます。
■写真を撮るのをやめられない! ロッカールーム
無事にチェックインを済ませると、荷物をあずけるためにロッカールームへ。秋葉原BAYHOTELは地下1階が共用スペース、1階がロビー&シャワースペース、2階と3階が一般宿泊スペース、4階と5階がコラボルームになっています。各階の移動にはセキュリティーキーが必要なため、外部からの侵入することは出来ません。また、館内にはスタッフを含め女性しかいないため、安心して過ごすことができます。
UNDEADルームがある4階に移動。セキュリティーキーでドアを開けるとまず目に飛び込んでくるのはキャラクターが描かれた大きな鏡です。キャラクターとキャラクターの間にある余白に立ち、低い位置から撮影することでスマホが鏡に映ることなくキャラクターと撮影することができます。今回宿泊するUNDEADはもちろん、せっかくきたからには……と、全ユニットと撮影させていただきました。ちなみに、自分が宿泊していない階(今回の場合は5階ですね)には宿泊スペースで騒がないのであれば入ってもOK! 是非とも来館の記念に撮影してみましょう。
ロッカーには各ユニットのロゴが記載されているため、一目で自分の利用するロッカーがわかります。ロッカーを開くとUNDEADからの●●●●が! ちょっとした驚きに、早くもこのカプセルホテルに宿泊してよかったと思います。こちらはこのコラボルームでしか見れないものなので、是非とも宿泊された際にはチェックしてみてください。
ロッカーにはルームウェアや歯ブラシ、タオルなど宿泊に必要なものが入ったバックが用意されています。手持ちの荷物をあずけたら、さっぱりした状態でルームに移動するためにシャワースペースへ移動します。
■楽屋のようなシャワースペースはアメニティもすごい!
1階にあるシャワースペースへ移動。個別のシャワースペースが10個ほど用意されており、一目を気にせずさっぱりと汗を流すことができます。18時頃に向かったのですが、この時間帯は人もまばらで待つことなく利用することができました。ちなみに、イベントや夕食帰りの人が増える22時~23時頃は利用客が多いため、早めに利用するのがよいかと思います。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはもちろん、化粧水、乳液、メイク落とし、ブロースプレーなど必要なものはすべて用意されています。そして、これら全てがお高めなホテルで用意されているような品質の高いもの。個人的にはこれを利用しにホテルに宿泊したいなと思ってしまいました。使い放題か……(共用のものなので節度を守りましょう)。使用した後は気持ち髪がしっとりしたような気がします。良いこと尽くし。
ほかにも、風の勢いがよく早く髪が乾きやすいドライヤーやアイロンも用意されています。なので、翌日の着替えと化粧道具さえ持ってきさえすれば泊まることができるので、空きルームさえあればふらっと泊まりにくることができます。余計な荷物が増えないのでとても楽。さすが、女性に特化したホテルです。どこまでも女性のことが考えられています。
ちなみに、朝になって化粧をしにシャワースペースに来ると、女性の方がずらっと並んで化粧をしているので本当に楽屋のような雰囲気に。チェックアウトが10時のため、9時過ぎごろは多少込み合う場合もあるので早めの準備が吉です。
■退廃の香に包まれる……UNDEADのコラボルームへ!
壁一面に描かれたUNDEADのメンバーたちに誘われ、室内に入ってみます。手を大きく広げても壁にあたらない幅の広さ、膝立ちしても天井に届かない高さと、ゆったりとした作りになっています。横になってみると足を伸ばしても十分にスペースがあり、寝相が悪い私でも問題ないことを確信。横になってみるとメンバーと目があい、最初は照れ臭かったのですが、時間が経つといい意味で慣れました。
正面から撮ったり鏡に映るキャラクターを撮ったり、パノラマで全面を撮ってみたり……ほかの宿泊客に迷惑にならない範囲で楽しみましょう。ちなみに、館内はWi-Fiが通っているため、あんスタ!もやり放題。布団でゴロゴロしながらメンバーに囲まれ、あんスタ!をプレイするのもまた乙なものです。
ここで、ちょっと小腹が空いてきたので外のコンビニへ。外出する際は受付でセキュリティーキーを預けるだけでOKです。受付のお姉さんたちの「いってらっしゃいませ」の声に見送られしばし外へ。秋葉原の夜は日中よりも静かで味わい深いです。
宿泊室内は飲食NGのため、地下1階にあるコラボスペースへ移動します。
■コラボスペースでプロデューサーと意見交換してきました!
コラボスペースのドアを開けると、王様のありあまるメロディが落書きされているのを発見。室内に入ると大吉とレオンの足跡があったりと、見つけると「お!」っとなる遊び心がたくさんあります。
そして、キャラクターの等身大パネルや交流ノート、ガチャガチャが設置されています。トレードや交換も自由に行うことができます。
交流ノートを拝見させてもらうと、舞台『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』(通称:あんステ!)帰りの方や所謂あんステ!ロスを迎えた方、ジョイポリスでのコラボを楽しんだ後に利用している方が多いよう。また、このコラボをきっかけにカプセルホテルを初めて利用し、その快適さに驚いたとのコメントも多く見受けられました。それぞれがそれぞれの言葉やイラストでコラボホテルへの感謝やキャラクターへの愛を所狭しと記入しているようです。
ご飯を食べ終わり室内も見回したところで、あんスタ!でもやるかと思っていると、何人かのプロデューサーが話しかけてくださいました。いずれも、このコラボルームの利用は2回以上の方たちで、「どのユニットが好きなんですか?」「今日はどこかの帰りですか?」と気さくに話しかけてくださり、とても心が穏やかになりました。室内には友達と一緒の方もいましたが、基本1人で利用する方が多いため、宿泊客同士が『あんスタ!』という絶対的な共通項でつながることがしばしばあるそうです。スタッフの方の話によると、初めてこられたお客様同士が交流スペースで仲良くなり、2回目には一緒に来たこともあったそう。
宿泊客とお話ししてみたり、グッズを交換してみたり、ゲームをプレイしてゆっくり過ごしたりと各々のリラックスできる方法で過ごすことができますよ。結局、1時間ほど話しかけてくださった方とお喋りし解散。楽しい時間を過ごすことができたところで、室内に戻り就寝しました。
■次はどのユニットのコラボルームに泊まろうかな? ~宿泊を終えて~
実は、カプセルホテルに訪れるのは2度目。「もうなにがあるか分かっているしなぁ」と、内心思っていたのですが、その都度改善されていく室内環境や宿泊客とのイレギュラーな交流があったりと、再び来てもやっぱり楽しかったです!
聞くところによると、宿泊プラン以外にもお昼寝プランを設けているらしく、未成年の方で宿泊はできない方やイベント帰りにスマホを充電しながら休憩したい方向けに用意したそう。これまで、どうしても「宿泊はできない!」と諦めていた方は、是非ともこの機会にお泊まり以外でも昼間の利用されてみてはいかがでしょうか?
『あんスタ!』コラボルームは何度足を運んでも楽しく快適な場所です。不定期でのイベントの開催も行っているようなので、イベントが増える夏休みや遠征シーズンのこの時期にぜひとも宿泊してみてくださいね。
>>予約とお問い合わせは直接秋葉原ベイホテルまで!