実写映画『曇天に笑う』「犲」の副隊長・鷹峯誠一郎役に、大東駿介さん決定! 撮影現場の様子などについてのコメントも公開
累計120万部を誇る大ヒットコミックシリーズの「曇天に笑う」が実写映画化決定! 主演・福士蒼汰さん、本広克行監督による最強タッグにより、2017年全国公開となります。物語の中心となるのは曇天三兄弟。長男・天火役(福士蒼汰)に続き、次男・空丸役を、中山優馬さん、三男・甘えん坊で長男の天火が大好きな宙太郎役には、若山耀人さんが担当! この三兄弟を軸に、様々なキャラクターが登場し、いまだかつてないスケールでのアクションシーンも展開されます。
そしてこの度、三兄弟とともに、「大蛇(オロチ)」の発見と破壊を目的に結成された右大臣・岩倉具視直属部隊「犲(やまいぬ)」の副隊長・鷹峯誠一郎役は、大東駿介さんが担当すると判明しました! そのキャラクタービジュアルと大東さんのコメントも到着したのであわせてご紹介しましょう!
◆鷹峯誠一郎役は大東駿介さんに決定!
★大東駿介さん演じる鷹峯誠一郎は、「犲」の隊長である安倍蒼世(古川雄輝)からの信頼も厚くメンバーからも頼りにされる役どころ。斬馬刀という大きな武器を軽々とふるう腕力の持ち主。同じ「犲」チームの武田楽鳥の教育係もつとめ、チームを支える存在。大東さんは、珍しい武器を使いこなし、華麗なアクションを披露します!
◆鷹峯誠一郎役・大東駿介さんコメント公開
──原作・脚本を読まれた時のご感想は?
大東:個性豊かなキャラクターのなかで、しっかりとした人間ドラマが描かれているのが魅力的な作品だと感じました。映画はその魅力をそのままに、原作ではあまり描かれていないアクションシーンにかなりの熱量を感じたので、斬馬刀での殺陣に気合いが入りました。
──クランクアップされたばかりですが、監督の演出はいかがでしょうか?
大東:こちらの意見もしっかりきいてくださり、その上で、物語が、役がイキイキと躍動する演出をつけて下さる印象です。なにより監督自身少年のようにこの作品を楽しんでいる姿にこちらも高揚しました。
──手応えはいかがでしょうか?
大東:曇天三兄弟、風魔、犲それぞれが創り上げたものが初めて現場で対峙したとき、これは面白いものになる! と感じました。
──撮影現場の雰囲気はいかがでしたでしょうか?
大東:キャストも個性豊かで待ち時間もとにかく楽しいです。これだけ”男”な現場は久しぶりで。ただでさえ暑い真夏に熱苦しい仲間と毎日アツい時間を過ごしてます。
──「鷹峯誠一郎」という役への意気込みは? 演じて、難しかった点は?
大東:自分が「曇天に笑う」に出演できるなら、鷹峯を演じたいと思っていました。かなり重量のある斬馬刀の扱いに苦労しましたが、アクション監督と何度も話合い、とにかく派手に暴れ散らしてやりました。
──アクションへの気概はいかがでしょうか?
大東:斬馬刀は大きく重いので、どうしても隙ができてしまうなど、実戦での弱点をリアルに考え、それを埋める戦術、殺陣を考えることから始め、自分自身鷹峯らしい戦い方にかなりこだわりました。
◆作品概要
<STORY>
物語の舞台は、明治維新後の滋賀県・大津。300年に一度蘇り、人に災いをもたらすという巨大な力を持つ大蛇(オロチ)。大蛇復活の年、その力を阻止するために立ち上がった曇神社を継ぐ曇家(くもうけ)の長男の曇天火、次男の空丸、三男の宙太郎の曇天三兄弟(どんてんさんきょうだい)と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(ヤマイヌ)は、それぞれ違った方法で大蛇の力を再び封印し、日本に平和をもたらそうとしていた。しかし、その力を手に入れ明治政府を転覆させるため動き出した最強の忍者集団・風魔一族の暗躍により、曇天三兄弟の行く手は阻まれてしまう。曇天三兄弟vs犲vs風魔一族・・・三つ巴、空前絶後の戦いが、今始まる!
■タイトル:『曇天に笑う』
■原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝
■監督:本広克行
■脚本:高橋悠也
■出演:福士蒼汰、中山優馬、若山耀人、古川雄輝、桐山漣、大東駿介 ほか
■配給:松竹
■公開:2017年全国公開
>>映画『曇天に笑う』公式サイト
>>映画『曇天に笑う』公式ツイッター(@donten_movie)
>>映画『曇天に笑う』公式Facebook
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