TVアニメ『プリパラ』茜屋日海夏さん×田中美海さん対談!真中らぁら&のんが歌う姉妹初デュエット曲を語る
3rdシーズン『神アイドル編』も大好評放送中のTVアニメ『プリパラ』。その第2クールオープニングテーマ「Brand New Dreamer」に、真中らぁらとその妹・のんが一人三役で扮するTRiANGLE(トライアングル)が大抜擢! 女の子の夢と憧れがいっぱいに詰まったプリパラを、真中姉妹が抜群の相性で歌い上げている。田中美海さんによる、じゅのん、ぴのん、かのんの3キャラクター歌い分けも聴きどころです。
2016年9月30日(金)にCDシングルが発売され、10月29日(土)には2人での初イベントも予定されている茜屋日海夏さん(真中らぁら役)と田中美海さん(真中のん役)に、真中姉妹初デュエットへの想いを語っていただきました。
――「Brand New Dreamer」を最初に聴いた際の印象はいかがでしたか?
茜屋日海夏さん(以下、茜屋):私は今までi☆Risとしてオープニングを歌わせていただいているんですけど、これまでとは曲調が全然違う、新しい感じの曲が来たなと思いました。らぁらとのんで、この曲調というのも意外でしたね。もっと明るい曲なのかなと思っていたので、逆に完成がすごい楽しみになりました。
田中美海さん(以下、田中):電子音とかが入っていたりして、近未来的なかっこいい曲だなと思ったんですけど、アニメの画とか、2人の声の完成したものを聴いたら、やっぱり『プリパラ』っぽいなって思いました。新しい『プリパラ』として、こういう方向性もあったかという感じで、意外性があって好きです。
――姉妹役として2年以上演じてきて、ついに姉妹で主題歌を歌うということで、2人で何か話されたことは?
茜屋:最初に音源を渡されて、「らぁらとのんだったよね!?」みたいに話したよね。
田中:「聴きました!?」みたいな感じで、アフレコの前に話しましたね。
茜屋:「もしかして2人でやるのかな?」みたいな話をしていたら、案の定でした。
田中:そのときは私は、のんとして歌うと思っていたので、「まさかトライアングルとして歌うとは」って、その後にビックリしたんです。完全にのんだと思っていて、のんで歌を練習していたから、「のん、いらなかった~!」と思って(笑)。
茜屋:とにかく嬉しいですよ。のんはずっとプリパラに来たがっていたし、らぁら自身も妹と一緒にプリパラでアイドル活動をしたいと思っていたと思うし、私自身もみにゃみ(田中さんの愛称)演じるのんと一緒に歌ってみたかったし。それがまさかの表題曲という形で叶ったので、本当に嬉しかったです。
――真中姉妹での曲ということで、SoLaMi♡SMILEやi☆Risともまた違う、特別な絆を感じます。歌ってみて、お互いの相性なども含めていかがでしたか?
茜屋:安心感があった!
田中:私も「相性すごくいいな」って思ったし、それが自分の中でも嬉しくて、完成した曲を聴いて改めて「真中姉妹いいな」って思いましたね。
――今回はじゅのん、ぴのん、かのんとして歌ったわけですが、そうなると「妹ののん」としては歌えなかった感じ?
田中:でもやっぱり、その3人を演じているのはのんなので、そこには「お姉ちゃんとデュエットしている私」という気持ちがあるんだろうなと思いながら歌いました。アフレコでじゅのん、ぴのん、かのんを演じていても、「のんだぞ!」という意識はあったので、その気持ちが歌に乗ったのかなと思っています。
――「一人三役を演じるキャラクター」を演じた上、それぞれのキャラで歌い分けること自体がすごいのですが、苦労された点は?
田中:初めての経験だったので、歌っているときと、聴いたときでは印象が違うんじゃないかなと思ったりもしたんです。アニメで最初にじゅのんがデビューしたときは、オンエアをめっちゃ緊張して観ましたし。でもいろんな方から「三役良かったよ!」って言われると、苦労して仕事した甲斐があったなって思いました。家でもキャラチェンジの練習をしていたので、それが反映できたのなら良かったです。
茜屋:三役とも全然違うし、じゅのんなんて本当にみにゃみが演っているのかなって思うくらいです。のんって賢いキャラじゃないですか。それが活かされて、プリパラでものんらしさが出ているなって感じました。
――「Brand New Dreamer」を、らぁらとのんが歌うとしたら、どんな経緯で歌うことになると思いますか?
茜屋:どんな経緯なんだろう? ライバル宣言されているし、ライバルとしてやっていくだろうから、その先に何かあるのかな?
田中:たぶん、のんからは「お姉ちゃん、デュエットしよう」とは絶対に言わないと思うんですよ。らぁらから何かアクションがあって、のんも「しょうがないなぁ」みたいな感じでやるような気がします。「のんじゃなくて、トライアングルだったらいいよ」って言って、実現したのかもしれないですけどね。
――2人でライブをやりたい気持ちはありますか?
茜屋・田中:あります!
――その場合はらぁらとトライアングルで、4人でやることになるのでしょうか?
茜屋:どうする!? トライアングルから1人だけ抜けてもらって、3人でやる?(笑) 第2シーズンのドリームパレードみたいな形だとしても、今度は1人足りないし。トライアングルではなく、のんとして歌う?
田中:そうなる可能性もあるかも……。
――のん、じゅのん、ぴのん、かのん、らぁらとか。
茜屋:あ、5人チームになる! でもドリームパレード終わっちゃったよ!?
田中:何らかの形で実現したらいいなと思います。
姉妹はライバル!? 10月の初イベントで真中姉妹共演が実現!
――のんはらぁらを応援しつつ、自分がプリパラに行ける歳になると、「お姉ちゃん超え」を宣言する野心家的な面を見せました。茜屋さんは「妹」の追撃をどのように感じていますか?
茜屋:たぶんらぁらは、負けないぞっていう気持ちもあると思うんですけど、ライバルという意識はほかの人と違うと思いますね。やっぱり妹だから、妹のやりたいことをやれているというのも嬉しいし、自分が大好きなプリパラで同じアイドル活動をして、妹の成長を見るのも姉としてすごい嬉しいと思うし。ライバル宣言はされたけど、仲良く一緒にやっていきたいんじゃないかなと思います。
――田中さんはこれまで茜屋さんたちが主題歌を歌うのを見てきて、今回ついに自分が茜屋さんと一緒に歌うことになりました。のんも、らぁらの後を追ってプリパラデビューしたことで、それぞれの関係性がリンクしているわけですが、一緒に歌ったからこそ気付いたものは何かありましたか?
田中:のんはアイドルが好きで、ミーハーな部分もあるけど、一番身近なアイドルは姉のらぁらだから、人一倍らぁらのことを知っているし、応援したいっていう気持ちはあるんです。でも、どんどん人気者になっていくらぁらを見て、内心はメラメラ燃えていたんだなぁって、3rdシーズンを観てよくわかりました。
らぁら的には、のんがプリパラに来たことに対して、ライバルというよりも嬉しい気持ちが勝っているかもしれないけど、のんにとっては「お姉ちゃんを倒して神アイドルになるんだ!」という夢がしっかりあるので、そこは変わらないかなと思っています。でも私自身としては、のんとらぁらがもっとデュエットとか、チームを組んだりしたら楽しいなって思います。
元々ひみたす(茜屋さんの愛称)はダンスしながら歌うのがすごいし、歌もめちゃくちゃ上手いので、本当のライブとかで一緒に歌えたら楽しいだろうなって思います。
――妹の歌はいかがでしたか?
茜屋:上から目線じゃないですけど、成長しているのを感じるし、さすがだなと。尊敬できる部分もあるし、嬉しいです。
――10月にはらぁら&のんの初イベントも開催予定で、おそらくミニライブなどもあるかと思いますが、いかがですか?
茜屋:ファンの方からも、2人で歌っている姿が見たいという声を、のんがデビューする前からいただいていたんですよ。だから絶対喜んでもらえると思います。
田中:私はどんな形で登場することになるのかわからないですけど、ひみたすと一緒に歌いたいなとずっと思っていたので、実現してすごく嬉しいです。
――等身大パネルを両脇に用意して、3キャラやるというのは?
田中:パネル!(笑)
茜屋:ホログラムよりも、手作り感が(笑)。
田中:いい感じにシュール感がありますね(笑)。
今年はのんの年! らぁらは巻き返せる!?
――最初にのんがプリパラデビューすると聞いたときは?
田中:最初はビックリして、「どっきりかな?」と思ったくらいなんですけど、歌の収録とかを重ねていくうちに「あ、本当なんだ。のん、良かったね」と思って。お客さんからどんな反応が来るかな、というのが一番楽しみでした。
茜屋:なんとなく、いつかラスボス的な立ち位置で来るんじゃないかなとは思っていましたね。絶対どこかでデビューするとは思っていたので、やっぱり来たかと思いました。でも、ついにのんの晴れ舞台を観られると思ったら、嬉しかったです。
――真中姉妹の仲の良さぶりは、作中でもしばしば描かれてきました。真中姉妹のエピソードでお気に入りのものは?
茜屋:最近はジュルルが出てきて、2人で一緒に世話をする描写が多く出てくるんですけど、そういうやりとりを見ていると、日常ではこんな感じなのかなってほっこりして、私は好きですね。
田中:1stシーズンの後半に、らぁらが風邪をひいちゃって、みんながお見舞いに来る話があるんですよ(第27話「あけおめでかしこま!」)。のんがおしぼりを替えたりするんだけど、ドロシーたちがうるさいのを見て「これじゃお姉ちゃん、寝られないわ」とか言って、一番大人やん! みたいな感じで(笑)。結局のんが一番面倒を見ていて、一番小さいのに偉いですよね。その後、風邪がうつっちゃったのんが、らぁらのライブを観て「いつかお姉ちゃんを倒して、私が頂点に立つの!」っていう決意を初めて示すんですけど、フラグを立てたみたいで、その話自体もすごく好きでしたね。
――ギャグに目が行きがちですが、お話もしっかり作られていますよね。
茜屋:そうなんですよ! バランスがいいから、飽きずに観ていられるというか。
田中:キャラクターも全員それぞれキャラが立っていて、それぞれのストーリーもちゃんとあるからいいですよね。
茜屋:ひとりひとりに愛が注ぎ込まれているのを感じるので、素敵ですね。
――またフラグの通り、ライバルとしてらぁらの前に立つようになったわけですが、意識は変わりましたか?
田中:アイドルになるということは、3DCGのモデルができて、テレビの中で歌って踊るようになるわけですけど、まだ信じられない状況なんです。でも、アイドルとしてデビューして、お姉ちゃんを倒すという明確な目標もあるので、今後のストーリーは私も楽しみにしています。今年はのんの年になればいいなと思っています。
茜屋:のんの年って、だいぶ攻めてきたよね(笑)。
田中:いやぁ、でものんは強いから……(笑)。
――前半はのんの年でしたよ。
茜屋:間違いなくそうですね! だから後半は巻き返しますよ! 前半がのんなら、後半はらぁらでしょ! なんだかんだで主人公ですから!(笑)
田中:なんだかんだ言って、らぁら一番好きやから。
茜屋:あっほんとに!? 嬉しいっ!
田中:最終的に行き着くんですよ。ひびきとかあろまとか、いろいろ行くんですけど、なんか最終的に「らぁらいいな」と思っちゃって。
茜屋:あっ嬉しい~! ちゃんと慕ってくれるから、のんはやっぱり「さすがの妹!」です(笑)。
――役の影響で、本当に新しい妹や姉ができたみたいに感じるときもありますか?
茜屋:実は、今もすごい感じているんですよ。2人での取材は今日が初めてだったんですけど、一緒にいるとかわいがりたくなるというか。
田中:あははっ! 嬉しい。
茜屋:しっかりしてるし、本当にらぁらとのんみたいな感じだなって思います。
田中:私も初めてお会いしたときから、i☆RisさんとWUGは先輩と後輩という立ち位置だったので、『プリパラ』でもお姉ちゃんと妹というのがしっくり来たんです。
――アフレコ現場でも、姉妹で仲良くしているんでしょうか?
茜屋:『プリパラ』の現場は、みんなすっごい仲良しなんですよ!
田中:プリパラファミリーって感じだよね。
茜屋:みんな『プリパラ』大好きだし。先輩の声優さんとかも「今日ゲームやってきたんだ」ってプリチケ見せてくれたりとか。プリパラ愛がすごいんですよ!
――『プリパラ』はアイドルになるという女の子たちの夢を体現し、憧れを集める作品になったことで、女の子たちへの影響力も大きいと思います。特に、茜屋さんはライブミュージカルで実際にらぁらとして女の子たちの前に出たわけですが、女の子たちへの影響力について感じることはありますか?
茜屋:ありますね。プリパラのイベントに何度も出させていただいているんですけど、アニメが始まる前は、やっぱり知らない子が多くて反応も薄かったんです。でもアニメが始まった途端に、らぁらのグッズを身に着けてくれている女の子がたくさん増えて、歌のときも掛け声をくれたり、一緒に踊ってくれるんですよ。女の子たちの目標になれているのかもしれないなと感じますね。
i☆Risとしてライブするときも、ちっちゃい子が遊びに来てくれることも増えて、今はその子たち専用のエリアを作るようにしたんですよ。本当に『プリパラ』の影響力ってすごいんだなと感じます。
――田中さんは小さな子たちと触れ合う機会はありますか?
田中:あんまりないんですけど、うちの近所にちっちゃい子が多くて、『プリパラ』もみんな好きなんです。だからグッズとかをプレゼントすると、めちゃくちゃ喜んでくれるので、ちっちゃい子はこういうアニメが好きなんだなと改めて思いましたね。街中で『プリパラ』のバッグを持っている女の子もよく見かけますし。私も『セーラームーン』とか『プリキュア』を観て育ったので、「ちっちゃい子たちが観るアニメに出ることができているんだ。自分がそういう立場にいるんだ」と、改めてそのすごさを感じています。
――アニメも3rdシーズンに入って、幅広い世代にも人気だと思いますが、現場で感じたりすることはありますか?
茜屋:いやもう一気にi☆Risファンになってくれた人が増えたので、ほんっと『プリパラ』には感謝してもしきれないくらいです! 『プリパラ』の話の内容的にも、女の子の憧れであるファッションや歌やダンスだったりが詰め込まれているんですけど、ギャグ要素も強いんですよ。しかも、ひと昔前のギャグとかもすごい入れてくるので、その辺のバランスがすごいと思っています。だから大人の方にも楽しんでもらえるし、キャラクターもひとりひとり魅力的ですし、「推し」アイドルが出来たりとかそういうのが『プリパラ』でも実現できているのかなって思います。
田中:すごい熱狂して応援してくださるし、ゲームセンターを覗いて『プリパラ』を遊んでいる方がいたら、チラッと見たりとかします(笑)。けっこう女性も、大学生くらいの方とか大人の方も普通にやられていて、この間も女性が1人でかのんで遊んでいたんですよ。チラチラ見てたら目が合っちゃって、怪しまれて「あっヤバい!」とかいうこともあったりして(笑)。『プリパラ』がこんなに遊ばれているのを見ると、嬉しいですよね。
「Brand New Dreamer」はここがおすすめ!
――曲について、聴きどころや、お気に入りの歌詞などはありますか?
茜屋:CDでは、らぁらとじゅのん、らぁらとぴのん、らぁらとかのんという、それぞれの組み合わせがあるので、聴いたときの感情の受け取り方とかもそれぞれ違ってくると思うんですよ。その違いを楽しんでいただきたいですね。
歌詞でいうと、Dメロの「繋いできた Friendship 続いていくよ Dreaming」というところが好きで。これまでのプリパラの歴史――たとえば、らぁらちゃんに憧れてプリパラに入ってくる子だったりとか、そういう見えないところでのストーリーも感じられるし。らぁらとのんが歌っているから、らぁらからのんに、のんからまた別の子にっていう、どんどんつながっていくプリパラの夢みたいなものがすごく感じられる部分なので、ぜひそこを聴いてほしいなと思います。
田中:「パキンと半分こ」とか「メイキングドラマ」とか「神アイドル」とか、『プリパラ』にしか出せない歌詞が節々に出ているし、そういったところをフルで通して聴いていただけると、さらに『プリパラ』の世界に浸れるんじゃないかなと思います。
――お互いの、声優としての印象は?
茜屋:みにゃみは元気で溌剌としていて、しっかり者だなと感じています。一緒の現場でアフレコをやっているのを見ていても、自分なりのものを作ってきて、キャラクターの中に自分にしか出せない個性を入れてくるし、自分を持っているのがすごいなと感じます。
田中:ひみたすの声は唯一無二だと思うんですよ。らぁらにピッタリだし。
――プリズムボイス?
田中:ほんとプリズムボイス!
茜屋:うわぁ、ありがとうございますぅ~!
田中:歌もすごく上手いんですよ! 初期の頃からとは歌い方がどんどん変わってきていて、身体作りもちゃんとやっているし、ダンスもキレッキレだし、舞台とかもやっているし、かっこいいなって思います。私が見習わなければいけないものをたくさん持っている方なので、お姉ちゃんとしても、声優の先輩としても尊敬しています。
――「Brand New Dreamer」ということで、おふたりの夢についてお聞かせください。
茜屋:私はジャンル問わず、お芝居をずっとやっていきたいと思っています。今は舞台もやらせていただいていて、映像のお芝居ももっともっと挑戦していきたいなと思います。とにかく演技をたくさん観て、聴いて、勉強して、今後いろんな場面で自分のお芝居をできたらいいなと思います。
――11月には、i☆Risが夢として掲げていた日本武道館ライブもありますが。
茜屋:デビューしたばかりの頃はずっと「武道館!武道館!」と言っていたので、まさかこんなにも早いタイミングで来るとは思っていなかったんですよ。その話を聞かされたときも、サプライズ的な感じじゃなくて、リハが終わったときにさらっと「武道館決まったから」みたいな感じで言われて。「えっ、いま言うの!? そういうのって、ファンの前でサプライズでやるんじゃないの!?」とか思ったんですけど(笑)。だから最初はあっさりで、後からだんだん実感が沸いてきた感じでしたね。
武道館はまだ細かいことは決まっていないんですよ。なんだかんだであと3ヶ月を切っちゃうし、自分ではそれに向けてダンスレッスンに行ったりとか、そろそろ焦り出してきています。まだどうなるか想像はつかないんですけど、きっと今まで6人で積み重ねてきたものを見せられると思うし、そこで終わりじゃなくて、そこからの可能性みたいなものもみなさんに見せられたらいいなと思います。武道館は目標だったんですけど、そこから先も勝負だと思っているので、ひとつの通過点として武道館を成功させたいと思っています。ぜひたくさんの人に、期待して観に来てほしいなと思います。
田中:小学生のときからずっと声優をやりたくて、声優になるという夢は叶ったので、声優としてもっといろんな役をやりたいし、外画の吹き替えとかナレーションとか、声のお仕事をたくさんやりたいなって思いますね。じゅのん、かのん、ぴのんは役の幅を広げたいと思っていた矢先に来た三役だったので、これを機にもっともっといっぱいできたらいいなって思います。
――誰かに与えたい夢は?
田中:日本ってアニメがすごく盛んじゃないですか。だからもっともっとアニメを活気づけることができたらいいなって思います。
――最後に、発売を楽しみにされている方に一言ずつメッセージをお願いします。
田中:3rdシーズンまで続いている『プリパラ』の中で、「Brand New Dreamer」はまた新しい感じの曲になったと思います。らぁらとトライアングルのキャラソンにはなっているんですけど、主題歌として私も大好きな曲です。ぜひぜひフルで聴いてほしいなって思います。
茜屋:TVサイズではもう流れているんですけど、フルでしか聴けない、聴いてほしいポイントとかもたくさんあります。ぜひ、全部のバージョンを、しっかり隅々まで聴いていただきたいですね。今までのi☆Risが歌っていたオープニングとは違った感じの曲なので、真中姉妹の晴れ舞台、初の2人の曲として、記念に1枚ぜひお願いします!
リリース情報
■TVアニメ『プリパラ』3rdシーズン
第2クールオープニングテーマ曲「Brand New Dreamer」
らぁらwithトライアングル(cv.茜屋日海夏&田中美海)
発売日:2016年9月30日発売
価格:1,500円(税抜)
【収録曲】
1.「Brand New Dreamer」 (らぁら×トライアングル)
2.「Brand New Dreamer」 (らぁら×じゅのん)
3.「Brand New Dreamer」 (らぁら×ぴのん)
4.「Brand New Dreamer」 (らぁら×かのん)
5.「Brand New Dreamer」 (Instrumental)
※内容・曲順は変更となる可能性があります。
【初回版仕様特典】ジャケット描き下ろしイラストステッカー
■「映画プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」Blu-ray・DVD
シリーズ初のオール新作上映作品!何度見ても楽しい分岐パート上映も全部収録♪
発売日:2016年9月30日発売
*Blu-ray Disc初回生産限定特装版(BR+CD)¥9,800+税
*Blu-ray Disc(BR) 6,800円+税
*DVD(DVD) 3,800円+税
※内容・曲順は変更となる可能性があります。
※特典内容は変更になる可能性がございます。
イベント情報
● らぁら&のんちゃんの初イベントをプリパラ公式親衛隊(FC)イベントで開催!
開催日:2016年10月29日(土)
開場・開演時間:
(昼の部)開場15:00/開演15:30 (夜の部)開場17:30/開演18:00
会場:はまぎんホール ヴィアマーレ(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-1-1 横浜銀行本店ビル1階)
http://www.yokohama-viamare.or.jp/viamare.html
出演:茜屋日海夏(真中らぁら役)、田中美海(真中のん役)
内容:トーク&ミニライブ(予定)
チケット代:指定席/3,240円、親子ペア席/6,480円(各税込)3才以上有料
●『プリパラ クリスマス☆ドリームライブ2016』
開催日:2016年12月25日(日)
開場・開演時間:
(昼の部)13:00/開演14:00 (夜の部)開場17:00/開演18:00
会場:舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市舞浜2-50)
http://www.maihama-amphitheater.jp/
出演:茜屋日海夏(真中らぁら役)、芹澤優(南みれぃ役)、久保田未夢(北条そふぃ役)、山北早紀(東堂シオン役)、澁谷梓希(ドロシー・ウェスト役)、若井友希(レオナ・ウェスト役)、牧野由依(黒須あろま役)、渡部優衣(白玉みかん役)、真田アサミ(ガァルル役)、上田麗奈(黄木あじみ&ジュリィ役)、山本希望(北条コスモ役)ほか
チケット:
一般チケット/7,990円(税込)
親子チケット(大人1名、子ども1名)/9,800円(税込)
親子チケット(大人2名、子ども1名)/15,000円(税込)
親子チケット(大人1名、子ども2名)/13,200円(税込)
※入場特典:一般チケット、親子チケットどちらのチケットにもイベントオリジナルプロモプリチケ付(昼・夜別デザイン)
※3歳未満入場不可
※全席指定となります
※イベント日時・時間・出演者・内容は変更になる可能性がございますので予めご了承下さい。
公演に関するお問い合わせ:インフォメーションダイヤル TEL:03-5793-8878(平日13:00~18:00)
チケットに関するお問い合わせ:チケットぴあ
http://t.pia.jp/help/index.htm
●ライブミュージカル「プリパラ」み~んなにとどけ!プリズム☆ボイス2017
日程:2017年1月26日(木)~29日(日)全8公演
劇場:Zeppブルーシアター六本木 (〒106-0032 東京都港区六本木5-11-12)
脚本:坪田文/演出:田尾下哲
出演:茜屋日海夏(真中らぁら役)、芹澤優(南みれぃ役)、久保田未夢(北条そふぃ役)、山北早紀(東堂シオン役)、澁谷梓希(ドロシー・ウェスト役)、若井友希(レオナ・ウェスト役) ほか
ミュージカル公式HP :http://pripara-stage.com/
>>『プリパラ』公式サイト
>> TVアニメ『プリパラ』DVD・CD公式ホームページ
>>アニメ『プリパラ』公式Twitterアカウント
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(C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP3製作委員会
(C) T-ARTS / syn Sophia / 映画プリパラ製作委員会