『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』監督らが語っていた「加速装置」の新しい演出がここに!? 第2・3章の予告映像公開
本日12月2日より『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』第2章が、劇場にて2週間限定で公開スタート! この度、劇場でしか観る事の出来ない次回予告映像2種類が本日初解禁となりました!
こちらの予告映像は、第1章・第2章本編の最後に付けられている映像で、2章・3章のストーリーが分かる内容となっています。場面カットとともに、その映像をご紹介しましょう。
本作は、月刊マンガ誌、週刊マンガ誌、新聞等16媒体で連載され、テレビアニメシリーズ3作、劇場版アニメ4作、OVAなどで映像作品が制作され、海外でもテレビアニメシリーズ放映やコミック出版がなされている『サイボーグ009』の最新作。完全オリジナルストーリーフル3DCGアニメーションで、ゼロゼロナンバーサイボーグ達の闘いを描きます。第1章は11月25日(金)より公開中!
第2章予告公開!
第2章予告では、002:ジェット・リンクの体が切断されるという衝撃的なシーンも含まれており、ますます戦いが熾烈を極めていく様子がうかがえます。さらに、第1章でブレスドとの戦いでサイコキネシスの多用したために眠りについてしまった001:イワン・ウイスキーを抱きかかえるブレスドのメンバーの姿が! 異能者集団「ブレスド」と国連軍「ガーディアンズ」。二つの勢力に狙われる事になってしまったゼロゼロナンバーサイボーグ達は、望まぬ戦いの螺旋に巻き込まれていきます。
第3章予告公開!
そして、最終章である第3章予告では連れ去られたと思われていた001が「自らブレスドと共にサイボーグ戦士たちのもとを去った」という驚愕のナレーションが! エンペラーの圧倒的な力の前に次々と倒れていくサイボーグ戦士たち。そして、神山総監督・柿本監督が語った「009の加速装置」の新しい演出が垣間見れる映像となっています。
『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』作品情報
●11月25日(金)より 各章2週間限定 劇場公開
第1章:11月25日(金)~12月8日(木)
第2章:12月2日(金)~12月15日(木)
第3章:12月9日(金)~12月22日(木)
原作:石ノ森章太郎
総監督:神山健治
監督:柿本広大
キャラクターデザイン:齋藤将嗣
アニメーション制作:SIGNAL.MD・OLM Digital, Inc.
製作:石森プロ・Production I.G
配給:東宝映像事業部
【STORY】
人智を超えた異能を持ち、太古より人類の歴史を操ってきた存在、「ブレスド」。
彼らが再び、不穏な胎動を始めた。戦いの暗雲が、世界を覆い始めようとしていた――。
「ブレスド」の存在に勘づいたジャーナリストのルーシー・ダベンポート。
彼女は009こと島村ジョーをはじめとするゼロゼロナンバーサイボーグたちのもとを訪ねる。
冷戦下で幾度も平和の危機を救ってきたサイボーグ戦士たちだったが、国連軍ガーディアンズ設立以来、その使命から離れ、今はアメリカ・テキサス州で静かな隠遁生活を送っていた。
ルーシーがサイボーグたちに渡したのは、亡き父から託された謎のキューブ。
ブレスドの鍵を握るそのキューブを開けたとき、突如、ブレスドのメンバー“カウボーイ”の
襲撃を受ける。
そして、もう一人のメンバー“ティーチャー”も009たちを狙ってテキサスへ向かっていた。
そんな中、国連軍ガーディアンズもまた、サイボーグたちの行動を問題視し始めていた。
サイボーグたちが失地回復のために自作自演の事件を起こしているという疑惑の目を向けたのだ。
四面楚歌の中、009たちは安息の地を捨て再び新たな戦乱の中へと身を投じる事となる。
人は戦いを忘れることはできないのか。人類の未来はどこへ向かうのか。
サイボーグ戦士、誰がために闘う――。