アニメ映画『ひるね姫』がゆうばり映画祭オープニング招待作品に決定!
神山健治監督初の劇場オリジナルアニメーション『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」<3月2日(木)~3月6日(月)開催>のオープニング招待作品として上映されることが、1月16日(月)に札幌グランドホテルにて開催されたラインナップ記者会見で発表されました。
本作は、神山監督が選んだテーマ「夢」の不思議から発想された、劇場オリジナルアニメーション。「AI」「ネットワーク」「未来への願い」と、これまで神山監督が描いてきたさまざまなモチーフも重要な要素として盛り込まれています。物語の主人公はいたって平凡な女子高生を演じるのは、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のヒロインでおなじみの女優・高畑充希さん。その他、満島真之介さん、古田新太さん、釘宮理恵さん、前野朋哉さん、高橋英樹さん、江口洋介さんといった実力派が揃っている注目作品です!
また、本年度の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」は全86作品の上映、企画、イベントの実施を予定しており、注目作品がこぞって上映される中、その主軸となる招待作品部門のオープニングを『ひるね姫』が飾ります。
【ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017招待作品ラインナップ】
◆オープニング招待作品
『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』
◆クロージング招待作品
『哭声/コクソン』※第37回青龍映画賞 監督賞、男優助演賞、人気スター賞受賞
◆その他招待作品
『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』/『LION/ライオン ~25年目のただいま~』/『blank13』/『たたら侍』/『KOKORO』/『心に吹く風』
>>ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017 公式サイト
『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』
2017年3月18日(土)全国ロードショー
【ストーリー】
すべてを知るために、私は眠る。
岡山県倉敷市で父親と二人暮らしをしている森川ココネ。何の取り得も無い平凡な女子高生の彼女がたったひとつ得意なこと、それは「昼寝」。そんな彼女は最近、不思議なことに同じ夢ばかり見るようになる。進路のこと、友達のこと、家族のこと……考えなければいけないことがたくさんある彼女は寝てばかりもいられない。無口で無愛想なココネの父親は、そんな彼女の様子を知ってか知らずか、自動車の改造にばかり明け暮れている。
2020年、東京オリンピックの3日前。突然父親が警察に逮捕 され東京に連行された。ココネは次々と浮かび上がる謎を解決しようと、幼馴じみの大学生モリオを連れて東京に向かう決意をする。その途上、彼女はいつも自分が見ている 夢にこそ、事態を解決する鍵があることに気づく。
たったひとつの得意技である「昼寝」を武器に、ココネは夢とリアルをまたいだ不思議な旅に出る。
それは彼女にとって思 いがけず、“知らないワタシ”を見つける旅でもあった。
【スタッフ&キャスト】
原作・脚本・監督:神山健治
キャスト:高畑充希、満島真之介、古田新太、釘宮理恵、高木渉、前野朋哉、清水美沙、高橋英樹、江口洋介ほか
音楽:下村陽子
キャラクター原案:森川聡子
作画監督:佐々木敦子、黄瀬和哉
演出:堀元宣、河野利幸
制作:シグナル・エムディ
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式LINE:シグナル・エムディ