実写映画『3月のライオン』神木隆之介さん×高橋一生さんの共演カット解禁! 大友監督が、高橋さん演じる林田先生のシーンにコメント
3月18日(土)より【前編】が、4月22日(土)より【後編】が全国公開となる映画『3月のライオン』(原作:羽海野チカ)より、神木隆之介さんと高橋一生さんの共演写真が解禁となりました!
今回解禁したのは、神木さん演じる主人公・桐山零と、高橋一生さん演じる担任教師・林田の2ショット写真です。その写真についての解説や、大友啓史監督からのコメント到着したので、あわせてご紹介しましょう。
本作は、羽海野チカ原作の国民的人気コミック『3月のライオン』を、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が、『君の名は。』の神木隆之介を主演に迎え、連載10年を迎える年に運命の実写映画化したもの。深い孤独を抱えてすがるように将棋に打ち込んでいた、17歳のプロ棋士・桐山零(神木隆之介)。桐山零と彼をめぐる人々が、愛を求めて迷い、ためらい、ひるみながらも、それぞれの闘いへと突き進む姿が描かれます。
神木隆之介さん×高橋一生さん、学校屋上でのほっこり昼休み写真を初解禁!
林田は先生らしくない軽いキャラにみえて、1年遅れで編入し、学校に馴染めず友達もいない零を気にかける役どころ。いつも一人屋上で昼休みを過ごす零のところに、林田はカップラーメンを抱えて現れ、時には先生と生徒という垣根を越え、本音トークで相談にのることも。そんな林田のことを、零は時に面倒そうな素振りを見せつつ、心の底では頼りにしている―。そんな二人の関係性を切り取った学校屋上での、昼休みシーンなのです。
林田先生を演じる高橋一生さんとは?
高橋一生さんは、現在、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」とTBS火曜ドラマ「カルテット」に出演し、ネットで話題となっている注目の人気俳優。1990年に映画初出演して以来、子役から俳優としての道を歩み続け、数々の映画、TVドラマ、舞台に出演。大ヒット映画『シン・ゴジラ』(2016)でも存在感を発揮し、今最も”観たい”俳優の一人と言われています。『3月のライオン』では、高橋さんと同じく幼少期から俳優である神木さんと共演し、神木さん演じる桐山零が通う高校の担任教師・林田高志を演じています。
大友監督から高橋さん演じる林田先生についてコメント
大友監督は「林田先生が登場するシーンは映画全体の緩急で言うと「緩」のシーンですが、そういう時にこういう言い方をされると救われるよね、という微妙なニュアンスを、うまく表現してくれている。彼に演じてもらうことで、とても豊かなシーンになったと感じています」と高橋さんを称賛しています。
映画「3月のライオン」作品情報
【前編】3月18日(土)/【後編】4月22日(土)
2部作連続・全国ロードショー!
<STORY>
17歳の将棋のプロ棋士・桐山零と、彼をめぐる人々の終わりなき冒険の物語。
中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。今、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける!
<STAFF&CAST>
監督:大友啓史
原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
脚本:岩下悠子 渡部亮平 大友啓史
音楽:菅野祐悟
出演:
神木隆之介 有村架純 倉科カナ 染谷将太 清原果耶
佐々木蔵之介 加瀬 亮
前田 吟 高橋一生 岩松 了 斉木しげる 中村倫也 尾上寛之 奥野瑛太 甲本雅裕 新津ちせ 板谷由夏
伊藤英明/豊川悦司
製作:『3月のライオン』製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、ROBOT
配給:東宝=アスミック・エース