小野坂昌也さん×神谷浩史さん×豊永利行さん×岩田光央さんがアソコを武器に死闘を繰り広げる!? 「バトルですよ、アザゼルさん。G」夜の部レポート
アニメイトタイムズにて好評配信中の小野坂昌也さんがパーソナリティーを務めるWebラジオ番組『きてますよ、アザゼルさん。G』。そのファン待望、2年ぶりとなるイベントが2016年10月8日(土)に、東京・ディファ有明で開催され、本日3月24日に、このイベントの模様を収録したDVD『「バトルですよ、アザゼルさん。G」記録DVD」が発売されました。
こちらでは、DVDの発売を記念して、昼夜2公演のうち、夜の部のもようをご紹介。格闘技の聖地と呼ばれるこのディファ有明で行われた、男たちの熱い闘いのレポートをお届け致します。
<出演者>
小野坂昌也さん(アザゼル篤史役)
神谷浩史さん(ベルゼブブ優一役)
豊永利行さん(インキュバス役)
岩田光央さん(セーヤ役)
悪魔の中の悪魔たち、出てこいやーーっ! 男4人が繰り広げる最強の闘い
オープニングは闘いを告げるゴングが鳴り、格闘技の選手入場コールでおなじみのレニー・ハートさんによる呼び込みで岩田さん、豊永さん、神谷さん、小野坂さんが決め顔&決めポーズでステージへ。これから始まる男たちのステージに緊張感が走り、会場も盛り上がりを見せます。
しかし、その直後に行われたキャストたちの挨拶で、神谷さんが自分の演じている役名をかんでしまうと、小野坂さんを始めとするメンバーたちのツッコミが始まり、会場の空気も和やかに。
男たちが大暴走! 夜の部は恒例の下ネタが満載!
まずは、ラジオの名物コーナー「よみますよ、アザゼルさん。G」へ。こちらは会場のリスナーから寄せられたアンケート(ラジオ内ではメール)を読み上げるコーナー。
実は以前からラジオの中でリスナーに向けて、赤文字系雑誌に掲載されているような勝負服を着てイベントへ来場してほしいというリクエストを何度もしてきた小野坂さん。ステージ上から、リスナーたちの服装チェックを行い、笑顔を浮かべてご満悦のご様子。
アンケートは、この日のイベントのために上京したというリスナーがアダルティーな東京観光をしたという報告や、風俗店にお勤めしているリスナーのコスチュームについてなど、大人な内容のものばかり。小野坂さんが「夜の部はこういうことなんですよ!」と説明すると、岩田さんも「いい番組ですね~♪ ワクワクしちゃう!」と笑顔で答えます。
途中、リスナーのアンケートについて、神谷さんが「夢の職業だよ! ビデオでしか知らない……。ビデオでは……」とテンション高めに声を上げると、小野坂さんから「ビデオの話は、どーでもいいんだよ!」と鋭いツッコミが入るシーンも。
それまで会話に参加せず、コメントを求められた豊永さんは「(会話に参加せずに)すみません。俺、神谷さんの“夢の職業”っていうワードにツボっちゃって……。多大なる夢を与えてる人間(神谷さん)が何言ってんだ?と思って……(笑)」とコメント。ステージだけでなく、客席からも笑いが起こりました。
最強の男は誰だ!? 三番勝負で決戦!
その後は、本日のメイン企画「炎の三番勝負ですよ、アザゼルさん。G」へ。小野坂さん、神谷さん、豊永さん、岩田さんの4人が3つの勝負に挑み、勝敗を競うというもの。1つめの勝負は、キャストたちがそれぞれ質問し、より該当数が少ない数を出した人が優勝する「スカウトバトル」。下着のサイズをはじめ、さらに際どい質問をする4人でしたが、予想以上の答えが返ってきて、驚きのあまりショックを受けている姿も。この対決では、該当数0だと思って聞いた質問が4人という結果を残した神谷さんがポイントを獲得しました。
2つめの勝負は「有刺鉄線電流爆破デスマッチ」。こちらはリスナーから寄せられた相談メールに、4人それぞれがアドバイス。そのアドバイスをリスナーに聞いてもらい、観客から最も支持の低かった1人が風船と電流のお仕置きを受けるというもの。
「7年ぶりに彼ができて付き合うのが怖いし、恥ずかしい」というリスナーからのお悩みに対して、豊永さんが最初にアドバイスを買って出ます。「待ってるだけじゃ、ダメ!」と強く発言しますが、小野坂さんから「その答えでいいですか?」と念を押されると、豊永さんは「いいえ、ちょっと待ってください!」とひと言。その弱気な豊永さんの反応に客席から笑いが起こります。
その後も、小野坂さんから「シチュエーションをやってください!」と無茶ぶりされ、カップル(1人2役)を演じることになってしまった豊永さん。思いのほか時間を使ったようで、小野坂さんから「じゃ、電流爆破でいいね!? 時間ないから!」と決断され、豊永さんがお仕置きを受けることに。それでも、風船の空気が途中で抜けたり、タイミングが合わなかったりとお仕置きは2回連続で失敗。小野坂さんから「(お仕置きが失敗して)かわいそうなので」と豊永さんがポイント獲得しました。
3つめ勝負は、ロープを身体の一部に付けて競う綱引き「T1グランプリ」。小野坂さんの「男なら、アソコにつけたらんかいっ!」というひと言で、股間に洗濯バサミを付けて、ゴム製の綱で戦うことに。4人総当たり戦で戦います。最後まで留まった勝者の方がダメージは大きいようで、キャストたちも悲痛なリアクションをしていました。
男たちの闘いは大いに盛り上がりますが、途中、洗濯バサミが壊れるアクシデントも。小野坂さんは痛がりながらも「男の勝負だからね!」とコメントするかっこいい姿も見せてくれました。数々の死闘を繰り返しながらも、勝者は豊永さんに決定。ここでもポイントを獲得した豊永さんが総合優勝=最強の男として、優勝トロフィーを受けとり、ガッツポーズを見せました。
小野坂さんのバースデーをお祝い!
最後のコーナーは「お誕生日ですよ、小野坂さん。G」。翌週にお誕生日を迎える小野坂さんを、神谷さん、豊永さん、岩田さんと会場に集まったリスナーがお祝いすることに。ここからは神谷さん&豊永さんがMCとなり、この日一番のハイテンションでコーナーを盛り上げていきます。マイクを直角に持ち、コーナーを進めるおふたりに、小野坂さんも「え? 何なの? バカ兄弟なの?」とツッコミを入れ、テレながらも嬉しそうなご様子。
そして、小野坂さんへ会場の全員で「ハッピーバースデー」を歌うシーンも。昼の部ではチャンピオンベルトをプレゼントされたようで、夜の部でのプレゼントも期待する小野坂さん。最高のプレゼントを用意したと自信たっぷりの神谷さん&豊永さんですが、プレゼントが運ばれてくると、そこには「淫奔」と書かれたガウンや謎のマスクが……。神谷さんと豊永さんによって、衣装を着せられると、小野坂さんがアザゼルさん?!の姿に。
神谷さんがハイテンションボイスで「ついに現れたぁぁぁ! かっこいいですよ! アザゼルマスクぅぅぅ!」と語ると、豊永さんと岩田さんもハイテンションボイスで「かっこいい~!」と褒めちぎります。しかし、鏡に映った小野坂さんがご自身の姿を見た第一声は「なんじゃこりゃ~あああ!?」でした。それでも、客席からは大爆笑! 最後に、もう一度全員で「小野坂さん、お誕生日おめでとう~!!」とお祝いしました。
イベントはこの他、リスナーのお悩みにキャストが答える「生淫奔ですよ、アザゼルさん。G」や原作コミックス12巻のワンシーンを再現する「アフレコですよ、アザゼルさん。G」など、盛りだくさんの内容で閉幕となりました。
レポートした内容は全て『「バトルですよ、アザゼルさん。G」記録DVD』に収録されているとのことなので、ぜひ皆さん自信の目で、この大爆笑のイベントを確かめてみてはいかがでしょうか♪
〔取材・文:宋 莉淑(ソン・リスク)〕
DVD情報
皆様、お待たせを致しました! 2016年10月8日に開催され、大好評を頂きました、イベント『バトルですよ、アザゼルさん。G』の模様を収めたDVDがこの春発売です!
タイトル:
『よんでますよ、アザゼルさん。』&『きいてますよ、アザゼルさん。G』Presents
『バトルですよ、アザゼルさん。G』記録DVD
●発売日:2017年3月24日(金)
●価格:8,000円+税
●枚数:DVD2枚組
●映像特典:
昼の部と夜の部のイベント終了後に行った、イベントを振り返ってのトークの模様を、それぞれに収録。
・インタビュールームですよ、アザゼルさん。G 昼の部
佐藤利奈さん&白石涼子さん
・インタビュールームですよ、アザゼルさん。G 夜の部
小野坂昌也さん&神谷浩史さん&豊永利行さん&岩田光央さん
●出演:
MAIN PERSONALITY/小野坂昌也さん(アザゼル 役)
GUEST/神谷浩史さん(ベルゼブブ 役)、豊永利行さん(インキュバス 役)
SPECIAL GUEST/佐藤利奈さん(佐隈りん子 役)(昼の部のみ)、白石涼子さん(堂珍光太郎 役)(昼の部のみ)、岩田光央さん(セーヤ 役)(夜の部のみ)
※イベント本編+映像特典で、180分以上の大ボリュームとなっております。
>>Webラジオ番組『きてますよ、アザゼルさん。G』