松竹、サテライト、アニメ連合会、ボンズ、あにめたまごブースの魅力をレポート【アニメジャパン2017】
2017年3月23日~26日に、東京ビッグサイトにて開催された日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan2017」(AJ2017)。様々な展示の中から松竹ブース、株式会社サテライトブース、アニメ連合会ブース、株式会社ボンズブース、あにめたまご2017ブースを特集します!
松竹ブースでは『魔法使いの嫁』に登場するエリアス・エインズワースのフィギュアが展示されました。
非常に良くできたエリアスの部屋も再現されたばかりではなく、実際にこの部屋にエリアスと家事妖精のシルキーが登場するなどのサプライズもありました。
10年の重みと遊びごころ
ボンズブースでは、『ストレンヂア 無皇刃譚』や『DARKER THAN BLACK -黒の契約者』の公開から10周年という事で壁紙が用意されました。
また、面白い展示としては、“動物企画”ということで、ボンズ作品に登場する動物達の大きさ比較などがあり、ファンならば思わずニヤリとしてしまう演出も! ただしこの展示はブースの裏側にあるため、気付いた人だけニヤリと出来たそうです。細かいところにも手を抜かないボンズさんらしい展示となりました。
マクロスΔの展示がすごい!
株式会社サテライトブースでは、『マクロスΔ』の展示が目を引いていました。VF-31C ジークフリード 【ミラージュ機】、VF-31F ジークフリード 【メッサー機】Sv-262HsドラケンⅢ 【キース機】の展示や、巨大なVF-31J ジークフリード 【ハヤテ機】 の展示は圧巻の一言!
VF-31J ジークフリード 【ハヤテ機】 は大人気で写真を取っている人が多かったです。
アニメ連合会ブースでは『JKめし!』、『美少女遊戯ユニットクレーンゲールギャラクシー』、『謎解きアニメ ナゾトキネ』、『泉極志』、『ラブ米』などなど、様々なコンテンツによるステージイベントや、物販でお客さんを楽しませていました。サイン会なども行っており、常に人だかりで大変賑やかなブースでした。
若きクリエイターの努力の結晶
あにめたまごブースでは東北ずん子が主人公のアニメーション『ずんだホライずん』の原画の展示が行われていました。そもそも、「あにめたまご」とは、日本のアニメクリエイティブの振興と向上を目的に、業界の将来を担う優れたアニメーターを育成するため、平成22年より開始した文化庁委託事業「若手アニメーター等人材育成事業」の通称なのです。『ずんだホライずん』はそんな若手アニメーターが制作した作品の1つとなっています。