実写映画『心が叫びたがってるんだ。』より新場面写真が公開! ヒロイン成瀬順の表情の変化に注目の、WEB限定特報も解禁︕
2015年9月に公開され、心を揺さぶる感動作として大ヒットを記録した、劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』(通称:“ここさけ”)の実写映画『心が叫びたがってるんだ。』が7月22日(土)より全国公開となります。
そんな実写版『ここさけ』の新たな場面写真が公開となりました!「地域ふれあい交流会」の実行委員になった成瀬順(芳根京子)がクラスメイトの前でミュージカルの主役に手を挙げて立候補するシーンです。さらに、WEB限定の特報ムービーも公開されました! うつむきがちだった順の表情がだんだんと明るくなり、笑顔を取り戻していく姿が映し出されていますので、ぜひチェックしてみてください。
歌なら気持ちを伝えられるかもしれない。順の中で何かが変わりだすー
解禁された特報は、ヒロインの成瀬順(芳根京子)が幼い頃の出来事から始まる。小さい頃はとてもおしゃべりだった順。
明るく走る姿に続き、母親におしゃべりを止められる姿が映し出されます。自分の一言で家族がバラバラになってしまう場面です。
言葉で人を傷つけてしまったことで、それ以来、話そうとすると腹痛が起こるようになり、高校生になっても、コミュニケーションは筆談のみ。
本作は、そんな順が「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された拓実、菜月、大樹とともにミュージカルに取り組み、「歌と仲間との出会いが奇跡を起こす」物語。うつむきがちだった順の表情がだんだんと明るくなり、笑顔を取り戻していく姿が映し出されます。
それぞれ伝えられない想いを胸に抱えた4人の中で、やがて何かが変わりだす、そんな変化が感じ取れる映像です。
作品情報
この夏、爽やかな感動が日本中を包み込む青春共感ラブストーリー!!
実写映画『心が叫びたがってるんだ。』
7月22日(土)全国ロードショー!
<STORY>
心の殻に閉じ込めてしまった「大切な人への想い」。でも本当は伝えたい。
高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、他人とおしゃべりが出来ない少女・成瀬順。彼女は幼い頃自分の一言で、両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。その他、優等生の仁藤菜月、野球部の元エース田崎大樹が選ばれた。実は拓実と菜月は元恋人で、2人は自然消滅し、そのまま気持ちを確認できずにいた。担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」という一言に、興味を持った順が詩を書き、拓実が曲をつけることになる。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、そのやりとりに、菜月は自分の想いを諦め、2人を応援することに。そして、夢を追う順の姿に、大樹は好意を寄せ始める。
目の前の人に好きって言えず、すれ違う4人。そして、舞台当日「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい、拓実は順を探しに行く。しかし、舞台は、主役不在のまま幕をあける…
原作:超平和バスターズ
監督:熊澤尚人
出演:中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛一郎/荒川良々、大塚寧々
配給:アニプレックス
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