TVアニメ『異世界食堂』檜山修之さん・田村ゆかりさんが自身の名前を料理で呼ばれるとしたら……【GUEST NOTE 6P】
アニメイトタイムズで実施中のTVアニメ『異世界食堂』(原作:犬塚惇平/主婦の友社「ヒーロー文庫」刊)のインタビュー連載企画「異世界食堂 GUEST NOTE」。
連載第6回目となる今回のゲストは、5話「カツ丼/プリンアラモード」で活躍したライオネル役・檜山修之さんと、ヴィクトリア役・田村ゆかりさん! 5話の振り返りや演じるキャラクターの印象などをメールインタビューにてお伺い致しました。
――出演された第5話を振り返ってみての感想をお聞かせください。
ライオネル役・檜山修之さん(以下、檜山):いろいろなグルメアニメがありましたが、ファンタジーの世界観と合体した作品が現れたかと思いました。
ヴィクトリア役・田村ゆかりさん(以下、田村):なんだか優しい世界だなぁと思いました。食べ物がテーマだからかもしれませんが、みんな前向きでほっとするそんな作品だなぁと思いました。
――5話でのお気に入りシーン、印象的なシーンを挙げるとすれば?
檜山:店主に支払をもとめられてあたふたするところが、いつものライオネルと違って僕的にはツボでした。
田村:やっぱり、プリンを食べて嬉しそうにしているシーンですが、早くねこやに行きたくて気もそぞろなヴィクトリアも可愛いなと思いました。
――ご自身が演じられたキャラの印象は?
檜山:気にいったメニューなら毎日でも食べ続けられるところは似てるかもですね。
田村:ハーフエルフということで、他の人と少しだけ違った生き方をしなくてはいけないキャラクターでしたので、ほんの少しの憂いと、だけど、前向きさを出せるように心がけました。
――店主についてどう思われますか?
檜山:先代店主の方ですが、つかみどころがない、でもふところの深い大人物の印象がありますね。
田村:めっちゃ良い人(笑)。実際にねこやがあるなら、私も行ってみたいです!
檜山さんが思う一番恐ろしいこと、田村さんの気分転換方法とは
――檜山さん演じるライオネルは、初めて闘技場で戦う時、相手のマンティコアを見て、恐ろしさを感じましたが、最近または今まで一番恐ろしいと思ったことは?
檜山:おかげさまで平和に生きてきたので、今まで恐ろしいと思った事は無いですね。でも強いて言うならば『人間』って奴が一番恐ろしいのかもですね……
―― 一方、田村さん演じるヴィクトリアは研究の息抜きにねこやでプリンアラモードを食べますが、気分転換したい時に何かリフレッシュ法はありますか?
田村:甘いものを食べるのは私も好きです。最近はアロマオイルでリフレッシュする事が多いです。
――異世界から「ねこや」につながる不思議な扉がありますが、もし扉を開けたらこの場所に着いていたらいいなと思う場所は?
檜山:それこそ「ねこや」に行って店主の料理を食べたいですね(笑)。
田村:しずかちゃんちのおふr.. いや、お、お気に入りのカッフェとかですかね……?
名前にしたくなるほど好きな料理!
――自分の名前の代わりに料理名で呼ばれるとしたら何が良いですか? 外食時によく食べる大好きな料理や空腹時に食べたい料理でもOKです!
檜山:広島県民のソウルフードという事で『お好み焼き』で!!
田村:冒険しないタイプなので、実際に食べているものは割と同じものばかりなのですが、、お昼に食べることが多いのはハンバーガーかな、、ナイフで切って食べるタイプのものもあれば、ファストフード店のものもあります。
理由は、、、馴染みがあって食べやすいから、、かな? でも、玉子サンドも好きです! 厚焼き玉子のタイプではなくて、ゆでたまごを崩したタイプのものが好きです。ああ、食べたい。玉子サンド食べたい。
――収録現場の雰囲気はいかがでしたか?
檜山:先輩の方が多く出演されているので、いい緊張感で仕事ができました。あとサブタイトルにあった差し入れ、おいしかったです。
田村:食べ物たくさん! 私がスタジオにいたのは、ほんの少しの時間でしたけど、スタッフのみなさんの作品への愛を感じました。
――改めてこの作品の魅力を挙げていただきつつ、原作ファンの皆さん、この作品にまだ触れたことがない方へメッセージをお願いします。
檜山:他のグルメものにも共通する点だとは思いますが、観た後に、そのメニューを食べたくなるところですね。そして、グルメとファンタジーの融合した世界をアニメーションで表現するこの作品をぜひお楽しみください。でも、劇中のメニューがおいしそうだからと、食べ過ぎにはご注意。
田村:登場した食べものを、ついつい食べたくなって翌日に食べちゃった! なんてことがあると、なんだか嬉しいなぁと思います。プリンアラモード……美味しいですよ(笑)。
コラボ情報
■「異世界食堂」×ヨドバシAkibaコラボ概要
秋葉原夏の異世界食堂まつり! 異世界食堂×ヨドバシAkiba飲食店29店舗コラボキャンペーン開催!
【期間】
7月29日(土)~8月18日(金)
【場所】
ヨドバシAkiba
〒101-0028 東京都千代田区神田花岡町1-1
※営業時間・お電話については各店舗様までお問い合わせください
【概要】
7月よりテレビ東京ほかにて好評放送中のTVアニメ『異世界食堂』とヨドバシAkibaの飲食店29店舗がコラボ決定!! 期間中、ご来店いただいたお客様に非売品“ネコヤの扉ステッカー”をプレゼントいたします!
【参加店舗】
[1F] ヴィ・ド・フランス ベーカリー/あげばか/築地銀だこ/ビアードパパ
[4F] CAFE丸福珈琲
[7F] 有隣堂カフェ
[8F] 東京トンテキ/焼肉の牛太 本陣/万豚記/とんかつ浜勝/こだわり廻転寿司 まぐろ人/うな匠/そば酒房 凜や/タイ国麺飯 ティーヌン/ポチャ/グラン ブルトン カフェ/ザ・フレンチトーストファクトリー/MEAT RUSH/たつみ屋/STEAK&WINE Block/クラフトビールタップ/居酒屋革命 酔っ手羽/越後屋 平次/山半/ライブフードマーケット/肉匠の牛たん たん之助/カレー食堂 心/富山ブラック 麺家いろは/但馬屋
[注意事項]
※プレゼントは希望者のみにお渡しいたします。会計時に、「異世界食堂 特製ステッカーをください。」とお申し付けください。
※一回のご来店でお一人様1枚までとなります
※各店舗、特典はなくなり次第終了となります。
※予期せぬ理由により予告無くイベント内容が変更、中止となる場合がございます。予めご了承ください。
■ドヨウの29日(肉の日)店頭配布キャンペーン
当日、コラボカフェやコラボ食堂のレシートをもってアニメイト秋葉原店頭スタッフにお見せ頂きましたお客様に先着で「A3番宣ポスター」をプレゼント! さらに、当日アニメイト秋葉原にて「異世界食堂1皿~6皿」(Blu-ray、DVD)のいずれかをご予約されたお客様には、「洋食のねこや」缶バッチもプレゼントします!
【開催日/配布時間】
2017年7月29日(土)
第1回:14時00分~14時45分
第2回:16時00分~16時45分
第3回:18時00分~18時45分
※数に限りがございまして、無くなり次第終了になります。
※当日、進行上の理由で、時間は変更になる可能性がございます。予めご了承くださいませ。
【開催場所】
アニメイト秋葉原
【配布物】
・「A3番宣ポスター」(異世界食堂コラボショップレシート確認頂けましたお客様のみ)
・「洋食のねこや缶バッチ」(異世界食堂1皿~6皿(Blu-ray、DVD)のいずれかをご予約されたお客様のみ)」
作品概要
■TVアニメ『異世界食堂』
【放送情報】
テレビ東京:7月3日より毎週月曜日深夜1:35~
BSジャパン:7月8日より毎週土曜日深夜0:30~
AT-X:7月6日より毎週木曜日夜8:00~
[AT-Xリピート放送]
毎週土曜昼12:00~/毎週日曜朝6:00~/毎週火曜朝4:00~
※ 放送日時は変更になる場合があります
【配信情報】
dTV、あにてれ、dアニメストア他にて随時配信開始予定
【スタッフ】
原作:犬塚惇平(ヒーロー文庫/主婦の友社 刊)
原作イラスト:エナミカツミ
監督・シリーズ構成:神保昌登
キャラクターデザイン:佐野隆雄・佐野恵一
プロップデザイン:森木靖泰
美術監督:片平真司
色彩設:水本志保
撮影監督:佐藤 敦
編集:近藤勇二
音楽:辻林美穂/TOMISIRO
音楽製作:フライングドッグ
音響監督:土屋雅紀
音響制作:グルーヴ
アニメーション制作:SILVER LINK.
オープニングテーマ:Wake Up, May’n!「One In A Billion」
エンディングテーマ:安野希世乃「ちいさなひとつぶ」
【キャスト】
店主:諏訪部順一
アレッタ:上坂すみれ
クロ:大西沙織
赤の女王:伊藤静
アルトリウス:清川元夢
タツゴロウ:大塚芳忠
アルフォンス:立木文彦
サラ:安野希世乃
ハインリヒ:杉田智和
【あらすじ】
オフィス街に程近い商店街の一角、雑居ビルの地下一階にある、猫の絵が描かれた看板が目印の「洋食のねこや」。どこにでもありそうなこの洋食屋の扉は、週に一度“特別営業”の土曜日にだけ「異世界」とつながる。
向こうの世界の様々な場所に現れる扉を通じてやってくる、文化も、種族すらもバラバラな「向こうの世界」の客たちが舌鼓を打ってしまう、不思議な“魅力”を持った料理がここ「異世界食堂」にはある。
この店で生まれる異世界と現代、食堂に集う人々と店主、そして料理との一期一会を描く、温かい出会いの物語。