映画『鋼の錬金術師』本田翼さん×朴璐美さん×釘宮理恵さんの鼎談が実現! 後日公開されるコメントの一部が解禁!
累計発行部数7,000 万部超えの国民的人気コミックを原作とした実写映画『鋼の錬金術師』が、2017年12月1日(金)公開!
そんな本作にウィンリィ・ロックベル役として出演する本田翼さんと、アニメ版『鋼の錬金術師』にてエドワード・エルリックを演じた朴璐美さん、アルフォンス・エルリックを演じた釘宮理恵さんの鼎談が実現しました!
本稿では、後日公式サイトへ掲載される鼎談コメントの一部と写真をご紹介します!
エド役・朴璐美さんが映画に太鼓判を押す!
【本田翼さんからのコメント】
「一は全、全は一」というセリフを初めて漫画で読んだとき、まだ子供だったからよくわからなかったんです。でも大人になって、今回この実写映画をやる前に、原作を読み返したら、やっとその言葉の意味に気づけたというか。
『ハガレン』って子供はもちろん、大人になってからまた楽しめる作品なんだなって、改めて思いましたね。兄弟愛も素敵だし、敵キャラクターも含めみんな魅力的なところも大好きなところです。
【朴璐美さんからのコメント】
実写化と聞いた時にすごくうれしかったんです。『実写化するんだ、どの監督さんがどういうふうに作るんだろう』って思ってたら、曽利文彦監督だって聞いて、驚いて。曽利さんとは昔お仕事を一緒にさせて頂いたことがあるんです。
でもこれを実写化するのってすごく大変だろうなとも思ったんだけど、トレイラー第1弾を見せていただいたとき、「めっちゃくちゃいいじゃん! もうこのまま行っちゃいなよこの世界観で!」って思いました。
【釘宮理恵さんからのコメント】
私も実写化と聞いてどうなるんだろうと思っていたんですけど、映像を見たら本当にリアルで。撮影が大変だっただろうなって思ったし、愛情や労力のかけ方がひしひしと伝わってくる映像になっていたので、ありがたいなぁと思いました。
懐かしい気にもなりますし、汽車のシーンから始まって、緑がバーっと広がっていくシーンはそのままでしたよね。
作品情報
映画「鋼の錬金術師」
12月1日(金)ロードショー!
●概要
本作は、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で2001年~2010年に渡り連載された、荒川弘氏による大人気コミック『鋼の錬金術師』(略称:ハガレン)の実写化作品。エドワード・エルリック役の山田涼介さん(『映画 暗殺教室』(2015))、ウィンリィ役の本田翼さんら豪華キャストが集結。監督はジェームズ・キャメロン監督の下『タイタニック』(1997)のCGを手掛け、『ピンポン』(2002)で日本映画の新たな扉を開いた曽利文彦氏です。
●STORY
「返せよ、足だろうが、両腕だろうが、心臓だろうが、くれてやる。だから返せよ! たった1人の弟なんだよ!」
大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼い兄弟は最大の禁忌(ルビ:タブー)を犯した──。
「これだ! この理論なら完璧だよ! 母さんを生き返らせることができる!」
幼くして錬金術の天才的な才能を見せるエドは、弟アルと、ついに"人体錬成"の理論にたどり着く。
母さんにもう一度会いたくて、その笑顔が見たくて…、迷わず前に進んだ幼い兄弟の運命はしかし非情なものだった。二人の錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として"持っていかれて"しまう。
瀕死のエドはとっさに無謀な再錬成に挑み、右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させる。あまりに多くを失ったエドだが、決して諦めはしなかった。すべてを取り戻すため、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドをやがて人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”、と──。
※錬金術とは
物質の構成や形状を変化させ、新たなものに作りかえることができる、一見魔法のようだが、「等価交換」を原則とする厳正科学。この術において、最も禁止されていることが、“人間”自体を作ること。この兄弟は、幼いがゆえに死んだ愛する母親にどうしても会いたいと、蘇らす人体錬成を行ったが、失敗。その代償として身体の一部を失ってしまった。
●キャスト
山田涼介 本田 翼 ディーン・フジオカ
蓮佛美沙子 本郷奏多/國村 隼
石丸謙二郎 原田夏希 内山信二 夏菜
大泉 洋(特別出演) 佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子
●スタッフ
原作:「鋼の錬金術師」荒川 弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦(『ピンポン』)
製作:映画「鋼の錬金術師」製作委員会
制作プロダクション:OXYBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画
>>映画「鋼の錬金術師」公式サイト
>>映画「鋼の錬金術師」公式ツイッター(@hagarenmovie)#ハガレン