「22/7(ナナブンノニジュウニ)」メンバーが“声優”を目指したキッカケとは――天城サリーさん、海乃るりさん、花川芽衣さんインタビュー
秋元康×Sony Music Records×Aniplexがタッグを組んだデジタル声優アイドルグループ、22/7(ナナブンノニジュウニ)。全国応募10,325名の中から選ばれた11人――
深崎暮人さん(『冴えない彼女の育てかた』ほか)、田中将賀さん(『心が叫びたがってるんだ。』ほか)をはじめとする8人の有名キャラクターデザイナーが描いたキャラクターの声優としての8人と、まだ配役が決定していない3人で活動中。デビューシングルとなる9月20日リリースの「僕は存在していなかった」では、8人の歌唱曲以外に、11人での曲も収録されています。
アニメイトタイムズでは、それぞれ個性的なメンバーが揃う22/7のメンバー、天城サリーさん(藤間桜 役)、海乃るりさん(戸田ジュン 役)、花川芽衣さん(斎藤ニコル 役)にインタビューを実施。声優を目指したきっかけや楽曲について、さらにはそれぞれの性格も感じ取れる内容になりました。
――デジタル声優アイドルということで、声優でありアイドルであると思うのですが、まずは声優になりたいと思った理由を教えていただけますか?
花川芽衣さん(以下、花川):私は、小さいときにお父さんが見ていた『NARUTO』がきっかけでアニメを見るようになったんです。それから成長して、キャラクターの声は声優さんがやっていることを知って、声優さんのお仕事ってすごいなって思うようになりました。
まずキャラクターを演じることができるのがすごく羨ましいと感じたし、私は一人っ子でアニメを見るのが楽しみで、いつも元気をもらっていたんです。だから声優さんのお仕事をして、私もみんなに元気や楽しみを与えられたら素敵だなと思って、声優さんになりたいと思いました。
――ちなみに好きな作品とか、好きなキャラクターはいますか?
花川:私『輪るピングドラム』がすごく好きで、主人公の高倉陽毬ちゃん(CV: 荒川美穂)になれたら死んでもいいと思ってました(笑)。
――「生存戦略ーー」ですね! 陽毬ちゃん可愛いですよね。アニメもすごくいいチョイスだと思います! 海乃るりさんはいかがですか?
海乃るりさん(以下、海乃):深夜アニメを(同じタイミングで)2作品見ていたんですけど、両作品に同じ方が出ていらして、作品ごとにキャラクターの声や性格もまったく違う演じ方をされていたんです。声優さんって、こんなことができるんだ! 私もやってみたい!と思ったんです。それと私、キャラクターソングがすごく好きで。キャラクターが歌うんだ、ギャップ萌えだな!と思って、そこから私もキャラクターになって歌ってみたい!と思ったのも、きっかけです。
――ちなみにどなたが出ていたのか、教えていただけたりしますか?
海乃:南條愛乃さんです。一番最初に聴いて、今までで一番好きなキャラクターソングが『探偵オペラミルキィホームズ』の明智小衣(CV: 南條愛乃)ちゃんが歌っている「ココロノエデン」なんです。ああいう普段との違いを見せてくれるというか、普段はおちゃらけているのに、キャラクターソングになると真剣になるみたいなのが好きで。
――キャラソンって、いきなり内面を歌い出したりするんですよね。
海乃:そうなんですよ! そんなキャラだっけ?みたいな。キャラクターソングで、そんなことを思っていたんだね!ってことを知れるんですよね。
――天城サリーさんはアニメが好きで、声優になるためにL.A.から日本に来たんですよね?
天城サリーさん(以下、天城):はい! 私は『銀魂』の杉田智和さんがきっかけなんです。学校に行くのも嫌だし、朝起きるのも嫌だったときに『銀魂』を見たら、すっごい久しぶりに心から笑ったという思い出があって。それで作品のことを調べていくうちに、銀さんの声は杉田さんがやってるんだと知って。『銀魂』という作品と杉田さんに勇気をもらったので、私もそういう声優さんになりたいなと思いました。
――ジャンプ系のアニメ、好きですよね?
天城:はい。『ハイキュー!!』も大好きです。日によって好きなキャラクターが違うくらい作品のことが好きなんですよ。
――グループ内で、アニメの話で盛り上がったりはするんですか?
天城:結構ジャンルが違うことがあって、あまりかぶらないんですよ。一人の子が好きなアニメに対して、ブワ~~って話して、そうなんだ~っていうことの繰り返しというか。私、デスゲーム系が好きなんですけど、かなえる(白沢かなえ)も好きだというようなことを聞いたので、話してみようかなと思います。
花川:私もあまり人と被らないんですけど、実は『銀魂』はすごく好きなので、今度『銀魂』トークをしたいです。
天城:ぜひ!
――アニメイトタイムズとしても、メンバー間でアニメトークをしてほしいです。それにアニソン・キャラソンといえば『アニサマ』(アニメロサマーライブ)が開催されてばかりなので、ぜひ、22/7(ナナブンノニジュウニ)にも出てほしいですね。
一同:いつか出たいです!
海乃:アニメで動いているキャラクターと一緒に、私たちも歌って踊ってみたいです。
――そのキャラクターの動きもモーションキャプチャーで自分たちがやっているから、なかなか面白いかも。
海乃:そうですね! 動きがまったく一緒かもしれないですね(笑)。
「この11人でこれから頑張っていこうね!」と思えたデビューシングル
――そして、デビューシングル「僕は存在していなかった」がいよいよ発売になります。すごく8人の声が全面に出ている曲だなと思ったのですが、レコーディングで心がけたところはどんなところですか?
天城:私は最初から最後までしんみりしたムードで悲しげに歌っちゃったんですけど、「歌詞の主人公が一人ぼっちのところから、前向きになっていく心境の変化を全部声で表してほしい」と言われたんです。それもあって、最初は悲しげに、Bメロから笑顔で歌い、最終的にはリズムを刻みながら歌うような歌い方になりました。私はかなえると一緒に歌っていたんですけど、最後はお互い目を合わせて、笑いながら歌っていました。
―― 一緒にというのは、ブースで一緒に歌うんですか?
天城:はい。ブースで一緒に歌いました。
――でも、そういう心情の変化は1番の中でもそうだし、全体通しても感じられますよね。
天城:そうですね。一個のストーリーが曲としてまとまってるので。ただ、ずっとしんみりしていた感じで練習してきたので、収録本番のときに「パッとハジけて」と言われて、それになかなか対応できなかったり大変でした。
――最初に固め過ぎちゃうと大変だという話はよく聞きます。海乃さんはどうでしたか?
海乃:私もわりと固めていってしまっていたんですけど、「感情をバァーっと込めて、気持ちよく歌っちゃっていいよ」と言っていただいたので、固めていたのを全部忘れて……曲自体も私たちみんなが思っていることというか、自分が歩んできた人生そのものみたいな曲なので、自分の人生を振り返りながら、気持ちよく叫ぶように歌いました。
――レコーディングの経験もあまりない中でだから、練習はいっぱいしちゃいますよね。
海乃:そうなんです! ここはこうやって歌って、ここはこうしてみたい!って考えちゃっていて。「考えすぎ」って言われました(笑)。なので、どういう指示が来るんだとか、すごくいい経験になりました。
――続いて、花川さんはどうですか?
花川:レコーディングが初めての経験で、失敗したらどうなるんだろうっていう緊張感がすごくあって、ドキドキしていたんですけど、レコーディングの現場が朗らかというか。緊張をすごくほぐしてくれたので、私自身すごく伸び伸びと歌えました。私は感情を入れることだけは忘れないようにしようと思っていたので、それが明るい現場のおかげでできたので、良かったなぁと思います。
――ちなみにお二人は、誰とレコーディングをしたんですか?
花川:私は西條和ちゃんと録りました。
海乃:私は倉岡水巴ちゃんと。
――そうか、パート分けで一緒に歌っているメンバーとレコーディングしたんですね。でも最初だから、二人のほうが緊張しないかもしれないですね。
花川:二人なので安心感がありました。
――この曲はMUSIC VIDEOも全編アニメーションで作られていましたが、どうやって作っているのですか?
天城:モーションキャプチャーのスーツを着て、メンバーひとりひとりが、キャラクターの日常シーンもダンスシーンも演じて撮りました。日常のシーンはスカートを履いて撮ったんですよ。ふわふわしている女の子を演じているんですけど、フッと鏡を見ると、スーツを着た自分たちが映ってすごくロボットみたいな体をしているから面白かったです(笑)。
海乃:それをたくさんの方の前でやっていたので、すごく恥ずかしかったです(笑)。
――でも、実際に映像を見たら、これ私の動きだって思うわけですよね?
花川:思いました! 私が動くとキャラクターも動いていて、私と同じ動きだって感じました。
――個人的には、カメラがすごく動いているのが、CGならではで驚いたのですが、みなさんが驚いたところや、ちょっとコアな見どころってありますか?
天城:端に映っているキャラクターが、どう動いているのか見てほしいです。真ん中に映っている子に目がいっちゃうと思うんですけど、それぞれのキャラクターが、性格に合わせて……たとえば河野都ちゃん(CV:倉岡水巴)だったら、サムズアップでワ~ってやってたり、私の演じている藤間桜ちゃんなら、小さくピースサインしたりしているんです。
それは何回も見ないとわからない部分でもあるし、そういうところから、このキャラってこういうことをする子なんだって想像してほしいです。まだキャラクターの説明がそこまで表に出ていないので。
――都ちゃんは、結構目立っていましたよね。花川さんの演じている斎藤ニコルのシーンでも見切れたりして。
花川:はい。で、ちょっとニコルちゃんが睨むっていう(笑)。
――そう。ニコルが、キャラクターの説明だとアイドルなんですけど、目つきが鋭いというか。
花川:つり目でかわいいんですけど、そういうところがギャップがあるというか。カメラも見るんですけど拒絶したりするところが(本当の)ニコルちゃんなのかなと思いました。まだキャラクターの説明が明らかになっていないところを想像してほしいです。
海乃:ニコルちゃんはアイドルって設定では書かれているんですけど、MVでは心の内の顔をしているというか、素の自分が出ていると思っているんです。私の演じている戸田ジュンちゃんも笑っていなかったりして。都ちゃんは心からあんな感じなんだと思うんですけど(笑)。
だから私も、そういうキャラクターの本質というか、どういう子たちなのかなって各キャラの表情の作り方も見ていただきたいです。あと、個人的な見どころとしては、空です! 背景がとてもキレイなんですけど、夕日のシーンが特に好きで、〈すべては他人事のようでも〉のあたりは下のアングルからキャラクターを撮っていて、空も映ってるんですけど、その色のコントラストが本当に好きなんです! 雲の繊細な感じとかが出ていて、すごい!って思いました。
――「地下鉄抵抗主義」は、すごくカッコいい曲で、初ライブイベントでも披露していました。レコーディングやダンスなど、この曲にまつわるエピソードを教えてください。
天城:この曲は花川芽衣ちゃんと同じパートだったんですけど、レコーディングの前日に全体で歌の練習をしていて、一箇所リズムがまったくわからないところがあったんです。でもここは歌わないだろうなと思って、次の日に歌割りを見たら、私が歌うところで(笑)。
練習しているときは、芽衣ちゃんの声にかぶさって、ごまかしながら歌っていたんですけど、レコーディングのときは別々になってしまって! 3~4回くらいNGになって、「ちゃんとよく聴いて」と言われながら、4回目くらいにかろうじてリズムがわかって歌えたというちょっとした失敗エピソードがあります(笑)。
――海乃さんはどうですか?
海乃:ダンスの思い出なんですけど、最初に曲の全体のダンスの動画をいただいたんです。でも私、歌までの入りの部分のダンスが本当にできなくて、夜な夜な練習していたんです。けどいざ「振り入れです」ってなったら、そこの部分、全く踊らなくて。。それがある意味思い出です(笑)。
振り自体は、ひとりずつ止まっていって、最後はひとりずつ参加していく感じなんです。ダンスの先生が「再生と逆再生」っておっしゃっていたんですけど、そこが面白いので、私はほとんど踊らないんですけど(笑)、注目してほしいです。
花川:私はまずレコーディングの思い出で、宮瀬玲奈ちゃんと一緒だったんですけど、気持ちをぶつけるというか、自分の中に溜まっているものを出すみたいに気持ちよく歌えたんです。歌い終わったあとも「すごく元気だったね、気持ちよかったでしょう」って言われて、そんなに気持ちよく歌ってるように見えたんだぁって思いました。そのくらい清々しいレコーディングでした。
ダンスだと、サビで右腕を振るところにすごく苦戦したんです。ライブ本番までに練習しすぎて、痛くて右腕に湿布をいっぱい貼ってたんです。でも、ここで手を抜いてしまうとカッコ悪く見えちゃうので、痛くてもガンガン振ろう!って。そこは自分の中で戦いながらやってました!
――3曲目が「11人が集まった理由」ですけど、デビューシングルで、11人で歌う曲が入るという夢が叶いましたね!
海乃:11人でしか歌えない曲をいただけるとは思っていなかったのでビックリしました。
天城:初めてこの曲を歌ったときは、途中から泣き出しちゃって、歌にならなくなってしまったんです。〈11人〉って歌うところがあるんですけど、それを歌うたびに、今までレッスンとかライブとか朗読劇とか、一緒に歩んできた道がフラッシュバックしてくるので、全部が詰まっている曲だなと思いました。本当に11人にぴったりな曲です。
海乃:私たちの声に、3人(武田愛奈、涼花萌、高辻麗)の声が寄り添ってくれているのが本当に嬉しかったです。8人のときもやっていたんですけど、その3人で歌うパートで、この3人の中で誰の声が一番聴こえるかなっていうのをやったんです。そういうことを11人でできて嬉しかったです。高辻麗ちゃんの声がよく聴こえるね!みたいなことを話してたんですけど、ブースでの3人の会話でも「麗の声がすごい!」みたいな会話をしてて。
花川:私、最初に電車の中で聴いたんですよ。我慢しなきゃいけないと思っていたんですけど、もう(涙で)グシャグシャになっちゃって、どうやって隠そうかって、ずっと下を向いてました。歌っているときも、今まで8人での歌声しか聴いてなかったんですけど、初めて11人の歌声を聴いて、やっぱり11人の歌声のほうがいいなぁって、すごく思いました。歌詞を見ても11人でこれから歩んでいくことを認めてくれているような気がして、すごくいいなぁと思いました。
――完成した曲は、どんな感じで聴いたんですか?
天城:11人が揃っているときに一緒に聴いたんです。そのときは涙より先に「11人の曲だ!」っていう喜びが出て、この11人でこれから頑張っていこうね!って思いました。
普段の22/7(ナナブンノニジュウニ)は?
――今後22/7(ナナブンノニジュウニ)でやっていきたいことは?
天城:私は、海外の『ANIME EXPO』にゲストとして呼ばれたいです。声優さんになりたいから、声優さんになろう!と思ったのが『ANIME EXPO』だったので、そこに戻って、夢が叶ったよって言うのが夢です。
――天城さんは英語も話せるので、言葉的にも、ものすごく頼りになりますね。
天城:通訳ナシで行きたいと思います! MCも英語で。
海乃: (驚きの顔で)すごいなぁ。
――海乃さんと花川さんは、どうですか?
海乃:このグループは、最終的に声優さん志望だったり、アイドルさん志望の子だったり、まだ分からないっていう子もいるんですけど、さまざまな夢を持った子たちが、それぞれの分野で活躍して、そこで得たものをグループに持って帰って、グループ全体が成長して、それこそ『アニメロサマーライブ』に出演できるくらいの声優アイドルになることが目標です!
花川:22/7としては、アニメファンの方とアイドルファンの方、どちらからも愛されるような存在になりたいという夢があります。あと個人的には、私ゲームが好きなので、22/7のゲーム化をすごく希望してます! ジャンルはまだわからないんですけど……。
――乃木坂46さんは『乃木恋』のようなアプリゲームもありますけど、キャラクターもいるので、いろいろできそうですね。ところで、11人が集まったときは、どんなことをしているんですか?
天城:だいたいたわいない会話をしているんですけど、倉岡水巴ちゃんが場を盛り上げてくれて。
――あのMVはリアルなところもあるんですね?
海乃:はい! 逆に都ちゃんが水巴に寄せてるんじゃないかってくらい、そっくりです(笑)。
天城:元気をもらえるし、一人楽屋にいるだけですごく明るくなる大事なメンバーです。
――他に個性的なキャラクターは?
天城:それぞれ個性があるので、元気がもらいたいときは水巴ちゃん、和みたいときは、西條和ちゃんのところに行ったり。勉強を教えてもらいたいときはお姉さんメンバーのところに行ったり……日によって話しているメンバーも違うかも。
――花川さんは何をしているんですか?
花川:私はいつも、ボーーッとしてます。ボーっとしてカップスープをいつも食べてます(笑顔)。
――海乃さんはインタビューしていても、慌てたり、リアクションが面白いですよね。
花川:すごく面白くて大好き!
天城:言葉の言い回しがすごく面白い!
海乃:直そうとは思っているんですが、どうしてもおかしくなってしまいます……。
――敬語が苦手っていうのは知っています(笑)。
海乃:私はできると思っているので、まだ認めてないです!
花川:変なところに「です」って付けたりする。
天城:私、他のメンバーから日本語を教わることが多いんですけど、るーりーの敬語は真似してはいけないって言われてます。
海乃:うそ! え~ショック! (白沢)かなえちゃんは「ちゃんとしてるときの敬語は上手だね」って言ってくれてたんですよ。なのにいつの間にか……。
天城:何となく聞いてるとちゃんとしているように聞こえるんですけど、細かく聞くと「あれ?」っていう。
海乃:最近いじってくるんですよ。「説明しようです」だっけ?って。
――でも、いじられキャラっていうのもいいポジションかもしれないですよ。
天城:たぶん、るーりーと水巴ちゃんがいじられることが多いかもしれない。
花川:確かに!
海乃:で、でも私もメンバーのこといじってますよ!
天城:るーりーはいじっても、いじり返されて、それでワタワタするんですよ。
花川: (笑顔)
海乃:な、直しますね。ちゃんとしたい。
――この流れで、花川さんの印象も聞きましょうか?
海乃:おとなしそうなんですけど、やっぱり言葉のチョイスが面白かったり、ときどき面白い声を出したりして、実はユニークなんです。
天城:テンションが上がるときは、すごく上がるんですよ。以前ラジオに出演したとき、楽屋でドアを締めた瞬間、二人で「イエーイ!」って言って抱き合ったときがあって、そのとき初めてひとつになれた気がする(笑)。
――何でそんなに?
天城:『(A&G TRIBAL RADIO)エジソン』さんに出演させて頂いたんですよ。2人ともずっと憧れていたラジオ番組で、出たくて出たくてしょうがなかったので、収録終わったあとに「出ちゃったよー!」って。好きなことを話すとき、すごくテンションが上がるんですよ。
花川:テンション上がるとき、ありますね(照)。
海乃:目が輝いてるんですよ。
花川:普段はおとなしいので、うわ~ってテンションが上がるのは、なかなかレア?
海乃:でも、「花川芽衣さんですか? 握手してください」とか言うと、すごく乗ってくれます。
花川:ノリもいいです(照)。
――天城さんは、二人から見てどうですか?
海乃:ダンスリーダー!
花川:わかる!
海乃:演技も歌も上手なんですけど、ダンスはみんなでやることが多いので「るーりー、ここがちょっとこうだから、こうして」って優しく的確に教えてくれるんです。サリーちゃんにはすごく聞くし、すっごく頼りにしてます。
花川:一緒のお仕事になると心強いし、頼りがいがあるので、一緒にいてくれると安心する存在です。
天城:うぁ~恥ずかしい。褒められ慣れない(照)!
――ありがとうございました!
[取材・文・撮影/塚越淳一]
■22/7「僕は存在していなかった」
2017年9月20日発売<一万枚限定リリース>
【完全生産限定盤】
●Type-A 1,667円(税抜)
・CD+DVD+トレカ
(キャラクター全8種のうちランダムで1枚を封入)
・DVD
僕は存在していなかった.music video
●Type-B 1,204円(税抜)
・CD+トレカ
(アーティスト全11種のうちランダムで1枚を封入)
【収録曲】※Type-A、Type-B 共通
1、僕は存在していなかった
2、地下鉄抵抗主義
3、11人が集まった理由
4、僕は存在していなかった-offvocal ver.-
5、地下鉄抵抗主義-offvocal ver.-
6、11人が集まった理由-offvocal ver.-
イベント情報
■22/7(ナナブンノニジュウニ)
デビューシングル『僕は存在していなかった』発売記念イベント
【日時】2017年9月21日(木) 18:00スタート
【会場】池袋サンシャインシティ アルパB1F 噴水広場
会場へのアクセス:http://www.sunshinecity.co.jp/information/access_train.html
【イベント内容】ミニライブ+ハイタッチ会
※当日はマスコミの取材を行なう予定です。カメラにお客様が映り込む可能性がございますので、予めご了承ください。
【ご参加方法】
<ミニライブ>観覧フリーです。
※ミニライブは観覧フリーですが、ステージ前に優先観覧エリアを設置致します。優先観覧エリアへのご入場方法は下記をご確認ください。
当日の来場者数によっては、優先観覧エリア外のお客様は観覧を制限させていただく場合もございますので予めご了承ください。
<ハイタッチ会>対象CDに封入されている「イベント参加券」をお持ちのお客様のみ、ミニライブ終了後のハイタッチ会にご参加いただけます。
「イベント参加券」1枚につき1回、ご希望のチームメンバーとのハイタッチ会にご参加いただけます。
●全3チーム
(1)天城サリー、海乃るり、白沢かなえ、花川芽衣
(2)倉岡水巴、西條和、帆風千春、宮瀬玲奈
(3)涼花萌、高辻麗、武田愛奈
※CDに封入されている「イベント参加券」1枚につきお1人様1回、1チームのメンバー全員とのハイタッチ会に参加できます。
1枚で(1)~(3)チーム全員とのハイタッチ会には参加できません。また、年齢に関係なく「イベント参加券」が必要となります。
※ハイタッチ会は、列が途切れ次第終了とさせていただきます。
<ハイタッチ会参加対象CD>
2017年9月20日(水)発売 22/7 デビューシングル『僕は存在していなかった』
・完全生産限定盤 Type-A(CD+DVD) SRCL-9520~1 1,800円(税込)
※イベント当日、午前10:00より会場内特設CD販売所にて、CD販売を実施いたします。
※当日のCD販売数には限りがございます。なくなり次第終了となりますので、予めご了承ください。
※対象CDご購入の際、お1人様1会計あたりのご購入枚数に上限を設けさせていただく場合がございます。
※会場内特設CD販売所でのお支払いはクレジットカードもご利用いただけますが、1会計あたり5,000円以上に限ります。
【優先観覧エリアご入場方法】
イベント当日、ステージ前に優先観覧エリアを設置致します。
優先観覧エリアには、「優先観覧エリア入場券(整理番号入り)」をお持ちのお客様のみご入場いただけます。
「優先観覧エリア入場券」は、イベント当日、所定の集合場所にお集まりの上、CDに封入されている「イベント参加券」をお持ちのお客様に先着で、整理番号ランダムでお1人様1枚配布致します。集合場所、配布時間、配布場所は下記をご確認ください。
<集合場所>池袋サンシャインシティ アルパ1F 成城石井横 自動扉前(場外)
※「優先観覧エリア入場券」配布開始前の待機列は、上記集合場所のアルパ1F 成城石井横 自動扉前(場外)にお作り致しますので、スタッフの指示に従ってお並びください。配布場所の噴水広場へは、スタッフがご案内させていただきます。「優先観覧エリア入場券」の配布は上記集合場所にご整列いただきましたお客様から先着で配布致しますので、ご注意ください。
<配布時間>2017年9月21日(木) 午前10:00
<配布場所>池袋サンシャインシティ アルパB1F 噴水広場
※優先観覧エリアには、「優先観覧エリア入場券」1枚につきお1人様のみご入場いただけます。小学生以上のお客様から「優先観覧エリア入場券」が必要となります。
※「イベント参加券」を複数枚お持ちでも、「優先観覧エリア入場券」は、お1人様1枚限りとさせていただきます。「優先観覧エリア入場券」をお渡しする際に、お持ちの「イベント参加券」を全てご提示いただき、確認をさせていただいた上、お渡しいたします。
※「優先観覧エリア入場券」に記載の整理番号はランダムでの配布となります。一番最初に入場券を受け取った方が1番とは限りません。
※「優先観覧エリア入場券」は配布数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。
※「優先観覧エリア入場券」をお持ちのお客様は、券面に記載の集合時間・場所にお集まりいただき、整理番号順に優先観覧エリアにご入場いただきます。集合時間に遅れた場合は、整理番号に関わらず列の最後尾にお並びいただく場合がございますので、予めご了承下さい。
【注意事項】
※「イベント参加券」、及び「優先観覧エリア入場券」は紛失、盗難等いかなる場合も再発行は致しません。
※「イベント参加券」、及び「優先観覧エリア入場券」の転売行為、コピー、偽造は固く禁止致します。発覚した場合、今回のイベントはもちろん、今後のイベント参加をお断り致します。また、偽造行為は犯罪行為にあたる為、警察に通報する場合もあります。
※「優先観覧エリア入場券」は配布数に限りがございます。なくなり次第終了となります。
※会場内特設CD販売所でご購入いただいた商品のキャンセル・返金は一切できません。万一不良品の場合は良品と交換させていただきます。
※ハイタッチ会は、列が途切れ次第終了とさせていただきます。
※イベントの際は、事故や混乱防止のため、様々な制限を設けさせていただく場合がございます。
※イベントの際は、必ずスタッフの指示に従ってください。万一従っていただけない場合や注意事項が守られない場合は、イベントの途中でも退場していただく場合がございます。また、イベントを中断・中止とさせていただく場合もございます。
※ハイタッチの際、スタッフよりお客様の手をご確認の上、お客様の肩や腕などに触れて誘導する場合がございますので、予めご了承ください。
※ハイタッチ会は、ハイタッチのみとさせていただきます。その他行為は禁止とさせて頂きますのでご了承ください。
※メンバーへの誹謗・中傷は厳禁とさせて頂きます。万が一発覚した場合は本イベントの参加をお断りさせて頂き、今後のイベント等への参加も禁止致します。
※金銭の授受が発生するトレーディング行為は全て禁止させて頂きます。
※撮影・録音・録画機器(携帯電話やスマートフォンを含む)による撮影・録音・録画は一切禁止です。それらの行為が発覚した場合は、機材の没収、データ消去するとともに、イベントの途中でも退場していただく場合がございます。
※危険物、酒類の持ち込みは禁止です。また、酒気帯びでのご参加はお断り致します。そのような行為が発覚した場合は、イベントの途中でも退場していただく場合がございます。
※レジャーシートや手荷物を置いての場所取りは禁止です。発見次第、撤去させていただく場合がございます。
尚、撤去した手荷物、及び放置された手荷物に関して主催者・会場・出演者は一切の責任を負いません。
また、座り込んでの待機や、持ち込み椅子等のご使用は禁止とさせていただきます。
※諸般の事情により、イベント開始時刻や終了時刻が前後する場合がございます。また、やむを得ずイベントを中断・中止する場合がございますので、予めご了承ください。
※定員を超える来場者があった場合は、安全面を考慮して予告なくイベント内容を変更する場合がございます。また、やむを得ずイベントを中止する場合がございますので、予めご了承ください。
※天災や災害、大きなトラブルなどやむを得ない事情によりイベントが中止になった場合や、設定時間内でお手持ちの参加券を全て使いきれなかった場合などにおいても、商品の返品や返金をお受けできませんので、予めご了承ください。
※会場までの交通費・宿泊費等はお客様ご自身のご負担となります。万一イベントが中止となった場合でも条件は変わりません。
※イベント当日、会場周辺での座り込みや集会等は、他のお客様や周辺住民のご迷惑となりますので禁止とさせていただきます。また、会場周辺での徹夜、深夜早朝からの順番待ち行為は固くお断り致します。
※会場内・外で発生した事故・盗難等は主催者・会場・出演者は一切責任を負いません。貴重品は各自で管理をお願い致します。
※イベントに関する会場へのお問合せは、お控えください。
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