実写映画『鋼の錬金術師』主題歌は、MISIAさん書き下ろし新曲「君のそばにいるよ」に決定! エドとアル、兄弟の絆の物語から曲を“錬成”
2017年12月1日公開となる実写映画『鋼の錬金術師』。本作の主題歌が、MISIAさんの書き下ろし楽曲「君のそばにいるよ」に決定しました!
これまでにMISIAさんは、『ウルトラ銀河伝説』『機動戦士ガンダム』など様々な作品の主題歌を担当。デビュー20周年を目前に、40枚目となる記念すべきシングルとして、本作の主題歌を11月29日(水)にリリースします。
以前から原作コミック『鋼の錬金術師』の大ファンだったというMISIAさんは、実写映画化にあたって、本作の世界観そしてエドとアルの二人の兄弟の絆の物語から曲を錬成(インスパイア)、映画のために新曲を書き下しました。
今回の主題歌について曽利文彦監督は「ハガレンの世界観を見事に表現した主題歌と映画との一体感に気持ちが高揚します。MISIAさんも原作の大ファンだとお聞きして、この共振が本物であることを確信しました。」と、エドとアル兄弟の超ド級の冒険に新たな仲間が加わったことに、大きな手応えを掴んだコメントを寄せました。
MISIAさんからもコメントが到着しているので、ご紹介します。また、CDやイベント情報についても公開されているので、併せてお届けします。
MISIAさんからコメントが到着!
「もともと好きな作品でしたので、お話をいただいた時は驚き、嬉しかったです! 主演の山田涼介さん演じるエドワードとアルフォンスの兄弟から感じとった歌詞に、果てしない希望を感じるメロディーとアレンジ楽曲、そして私の歌、それらを錬金して完成したものが、映画主題歌『君のそばにいるよ』です。」
CD情報
■40th Single「君のそばにいるよ」
11/29(水)発売
CD通常盤 1200円(税抜)BVCL-854
※初回生産分にはオリジナル特典あり
■LIVE Blu-ray&DVD「MISIA SOUL JAZZ SESSION」
11/29(水)発売
Blu-ray 通常盤4500円(税抜)BVXL-68
DVD 通常盤 4000円(税抜)BVBL-137
※初回生産分には「20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA -Girls just wanna have fun-」
先行チケット予約シリアルナンバー封入
※Blu-ray特典:「来るぞスリリング」MUSIC VIDEO収録
LIVE・イベント情報
■LIVE Blu-ray&DVD「MISIA SOUL JAZZ SESSION」特別先行上映会
11月11日(土) ユナイテッド・シネマ金沢
11月18日(土) ユナイテッド・シネマ札幌
11月18日(土) ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13(福岡)
11月25日(土) ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
※東京のみトークイベント開催予定
※チケット購入方法など、詳細は後日オフィシャルサイトにて発表予定
■20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA -Girls just wanna have fun-
大阪城ホール 2018年4月7日(土) 4月8日(日)
横浜アリーナ 2018年4月27日(金) 4月28日(土)
※チケット購入方法など、詳細は後日オフィシャルサイトにて発表予定
映画『鋼の錬金術師』
12月1日(金)ロードショー!
●概要
本作は、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で2001年~2010年に渡り連載された、荒川弘氏による大人気コミック『鋼の錬金術師』(略称:ハガレン)の実写化作品。エドワード・エルリック役の山田涼介さん(『映画 暗殺教室』(2015))、ウィンリィ役の本田翼さんら豪華キャストが集結。監督はジェームズ・キャメロン監督の下『タイタニック』(1997)のCGを手掛け、『ピンポン』(2002)で日本映画の新たな扉を開いた曽利文彦氏です。
●STORY
「返せよ、足だろうが、両腕だろうが、心臓だろうが、くれてやる。だから返せよ! たった1人の弟なんだよ!」
大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼い兄弟は最大の禁忌(ルビ:タブー)を犯した──。
「これだ! この理論なら完璧だよ! 母さんを生き返らせることができる!」
幼くして錬金術の天才的な才能を見せるエドは、弟アルと、ついに"人体錬成"の理論にたどり着く。
母さんにもう一度会いたくて、その笑顔が見たくて…、迷わず前に進んだ幼い兄弟の運命はしかし非情なものだった。二人の錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として"持っていかれて"しまう。
瀕死のエドはとっさに無謀な再錬成に挑み、右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させる。あまりに多くを失ったエドだが、決して諦めはしなかった。すべてを取り戻すため、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドをやがて人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”、と──。
※錬金術とは
物質の構成や形状を変化させ、新たなものに作りかえることができる、一見魔法のようだが、「等価交換」を原則とする厳正科学。この術において、最も禁止されていることが、“人間”自体を作ること。この兄弟は、幼いがゆえに死んだ愛する母親にどうしても会いたいと、蘇らす人体錬成を行ったが、失敗。その代償として身体の一部を失ってしまった。
●キャスト
山田涼介 本田 翼 ディーン・フジオカ
蓮佛美沙子 本郷奏多/國村 隼
石丸謙二郎 原田夏希 内山信二 夏菜
大泉 洋(特別出演) 佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子
●スタッフ
原作:「鋼の錬金術師」荒川 弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦(『ピンポン』)
製作:映画「鋼の錬金術師」製作委員会
制作プロダクション:OXYBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画