10月27日(金)発売『BLCDコレクション 春風のエトランゼ1』主演声優の村田太志さん&松岡禎丞さんにインタビュー!
紀伊カンナ先生原作の心洗われるピュアフルBL「海辺のエトランゼ」続編ドラマCD第1巻『BLCDコレクション 春風のエトランゼ1』が10月27日(金)に発売!
主演キャストの村田太志さん(橋本駿 役)、松岡禎丞さん(知花実央 役)のドラマ収録時のインタビューをお届けします!
――ストーリーとキャラクターのご感想をお願いいたします。
橋本駿 役・村田太志さん(以下、村田):実央という純真無垢な存在が、駿の道に光を射してくれるようなお話になったのではないでしょうか。人によく背中を押してもらってる僕にはとても他人事に思えなくて……。
特に駿に共感したのが、求めてきた願いが叶っても自分に否定的に生きてきた事がネックになり正直に喜べないでいたり、立ち向かわなきゃいけない事の直前までウダウダしてしまったり、という部分。
演じていて、「あれ?結構駿とカブってるぞ!?」と(笑)。お陰さまで自分を知れました……。なので、僕の周りにいらっしゃる実央のような方々に今まで以上に感謝するようにしました。
知花実央 役・松岡禎丞さん(以下、松岡):今回は実家に向かう話なので、しかも北海道ということで、かなり親近感が湧きました。実央も年下だけど姉さん女房感が板についてきて、駿のケツをブッ叩いたりとやはり成長していますね。
そして、人の気持ちがよくわかる男の子です。最初の頃と比べると人間的にすごく成長していて感動しますね。今回過去の話がちょくちょく出たので。
――今回のCDの聞きどころを教えてください。
村田:一杯あります。ありすぎて困ります。実央の東京でのはしゃぎっぷりに、いぬとねこが感情表現力高過ぎ、ふみがただただ可愛い、桜子のビンタっぷり、
駿の父母は……僕自身あまり帰省してないので親不孝の感情を重ねてみたり。いぬとねこが段々人間に近づいてる疑惑が生まれたり。過去に駿が好きだったノンケくんや保育士さん。いぬとねこが……もうどれもこれもお薦めです。
松岡:ご両親と会う下りですかね。あと、弟ができていたりだとか、駿なりに考えるべきところもあって。
実央は完全アウェーなので、輪の中にちゃんと入ろうとしたり、お父さんと対話しようとしたりと、いろんな目線でいろんな見方があるので皆様の一番を見つけてください。僕的にしいて挙げるなら、一番ラストですね「まさか……」と。
――ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。
村田:とうとう駿と実央の二人が南から北の大地へとやって参りました。途中で東京にも寄りますが、場所が変わると劇中の空気感も一変するので、その都度の空気感も二人のやり取りと一緒に楽しんでいただければ。
そしてもし皆さんにも目を背けているモノがありましたら、エトランゼを読んで、聴いて、駿のように自分と向き合ってみるのも良いかもしれません。僕もたまには実家に帰らなきゃ……これからもエトランゼシリーズを宜しくお願い致します!
松岡:皆様のおかげでまたエトランゼシリーズができました、本当にありがとうございます! これからも続いていくと思いますので、健気で可愛らしい実央を皆様にお届けできたらと思います。またよろしくお願いします。本当に有難うございました! ではまた!
商品名:BLCDコレクション 春風のエトランゼ1
発売日:2017年10月27日(金)
価格:3,000円+税
品番:MOBL-1026
◆出演
村田太志(橋本駿 役)
松岡禎丞(知花実央 役)
嶋村侑(桜子 役)
他
◆店舗別特典
アニメイトオリジナル特典:おしゃべりCD(出演:村田太志&松岡禎丞)
※出演キャストによるフリートークCD
アニメイトオンラインショップでの購入はこちら
◆あらすじ
男の恋人を連れて故郷へ。
小説家の駿は、沖縄の離島を離れ故郷・北海道へ向かっていた。島で出会った年下の恋人・実央を連れて。
かつて、幼なじみとの結婚式をゲイだと言って逃げ出して以来、駿は実家とは絶縁状態でいたが父親が病気と聞き一度帰ることにした。
迷惑をかけた実家に男の恋人。駿にとっては気まずい帰省だったが、親を亡くした実央には――。
年下ピュアボーイ・実央×若手小説家・駿、エトランゼシリーズ実家編スタート!
<BLCDコレクション「春風のエトランゼ1」音声CM動画>