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「ジェネシス」って何者!? ユーザーの質問を『夢色キャスト』開発スタッフに答えてもらいました!

「ジェネシス」って何者!? ユーザーの質問を『夢色キャスト』開発スタッフに答えてもらいました!

セガ×ランティスが贈る、恋するミュージカルリズムゲーム『夢色キャスト』(以下、夢キャス)。物語の三部からは、主人公が所属する夢色カンパニーのライバルとして、劇団ジェネシスが登場しました。

ライバル劇団として登場したジェネシスですが、先日配信された四部からは彼らとの恋愛ドラマが開放され、より親密な関係を築けるようになりました。ですが、その実態はまだまだ謎を秘めています……!

今回はそのジェネシスの秘密に迫るべく、ユーザーのみなさんにアンケートを実施。

満を持して、『夢色キャスト』開発スタッフにジェネシスに関するユーザーからの質問をぶつけてみました! 意外な解答も飛び出したインタビューをお楽しみください!

>>【夢色キャスト】まだまだ謎が多いユニット・ジェネシス、あなたの質問に夢色カンパニースタッフが答えます! アンケート募集中!

夢色キャストの世界観を広げるために登場したのが「ジェネシス」
──本日はよろしくお願いします。まずは簡単に自己紹介をお願いします。

スタッフM:開発スタッフのMです。主に『夢色キャスト』のシナリオ製作や演目内容を含めた世界観・キャラクターの方向性を決める業務を担当しています。


──今回は、ライバル劇団としてジェネシスが登場しましたが、キャラクターを追加したそもそもの理由は何だったのでしょうか?

スタッフM:『夢色キャスト』は今年の9月から四部が始まりましたが、去年の冬、三部が始まるタイミングでライバルキャラクターとして登場させたのが劇団ジェネシスです。

一部二部を通して成長した夢色カンパニーの7人が更なる成長を遂げるためには、大きな試練を用意する必要があり、、そのためには格上のライバルキャラクターを登場させるのが一番わかりやすいだろうと考えたのが、きっかけです。

そして今回、ジェネシスのキャラクターが恋愛ドラマの対象になりました。

もともと、夢色カンパニーの7人は、正統派王子キャラの朝日奈 響也を中心に、誰にでも好かれるようなキャラクターを想定して作っています。まあ、中心からずれていくと、ちょっと癖のあるキャラクターもいますが(笑)。

そんな夢色カンパニーがいる上で追加するライバルキャラクターですから、「別にみんながみんな、誰にでも好かれるようなど真ん中をせめたキャラクターじゃなくてもいいよね」という意見が出て。

第一印象は嫌われちゃってもいいから、夢色カンパニーにない魅力を持ったキャラクターにしよう。ちょっと尖った個性を持ったキャラクターを追加して、『夢色キャスト』の世界観を広げたい。そんな思いからジェネシスは生まれました。

▲黒木 崚介(くろき りょうすけ)/CV:古川 慎

▲黒木 崚介(くろき りょうすけ)/CV:古川 慎

──実は、私もユーザーの一人として、最初は「ジェネシス嫌だな」みたいに思っていました。

スタッフM:それは、夢色カンパニーのキャストが好かれやすい真ん中に寄っているキャラクターだったからこそだと思います。

普通のドラマや漫画に比べて、『夢色キャスト』には、本当の意味で嫌味なキャラクターが少なかったんです。ちょっと外見がツンツンしていたとしても、1枚めくればめちゃくちゃいい人ばっかりという感じで(笑)。


──極端にいうと、ツンデレのツンが1割、デレが9割って感じですよね。

スタッフM:そうですね(笑)。なので、一部、二部と1年以上応援してきてくださったファンの方々から見れば、「え? なにこの初対面で嫌なこと言ってくるやつ」「睨んできている!」という風に、ライバルたちは非常に受け入れ難いキャラクターだったかとも思います。

ただ、やはり世の中の女性の中には王道からはちょっと外れた、尖った男性が好きな方もいらっしゃるだろうな、とも思っていました。

『夢色キャスト』というコンテンツが、「これからも、誰からも愛される外さないキャラクターだけが登場している状態でいいのか?」と言ったら、違うのかなとも考えていたんです。

もちろん夢色カンパニーは素敵な劇団です。夢色カンパニーも守りつつ、『夢色キャスト』というタイトルとしてはもっと幅広い属性のキャラクターを登場させていきたいと思いました。。

ジェネシスは、最初は嫌われるかもしれないし、もしかしたら世間の女の子の7割が嫌いかもしれない。だけど、3割くらいは「キツいことばかり言ってくる人だけど……悪くない」と言ってくれるかも、と思ったんです。

最初の印象は悪くても、長い時間をかけて好きになってもらえるキャラクターにしようと考えていました。

▲灰羽 拓真(はいば たくま)/CV:斉藤 壮馬

▲灰羽 拓真(はいば たくま)/CV:斉藤 壮馬

──そのジェネシスですが、コンセプトは先ほども少しお話しされていた「ライバルとして登場させたい」というのが1番だったのでしょうか?

スタッフM:そうですね。『夢色キャスト』の主軸となるお話って少女漫画というよりかは、少年漫画に近いんです。ヒロインはサポート中心で、7人の男の子たちが夢を追っていくストーリー。

しかし、二部が終わるまでライバルチームが登場しないんです。少年漫画で、ライバルチームが存在しないのは、あまりないですよね。だからライバルは出したいなと思ったところがあって。

だけど、一度きりのライバルとして使い捨てたら、それはそれでもったいない。せっかく乗り越えた壁が使い捨てのキャラクターでは、ストーリーとしても面白くないなと思ったんです。

一度目の直接対決が終わった後もちゃんと大切にしていける、『夢色キャスト』の幅を広げるために必要なキャラクターにしようとして作ったのがジェネシスなんです。

▲藍沢 湧太郎(あいざわ ゆうたろう)/CV:鈴村 健一

▲藍沢 湧太郎(あいざわ ゆうたろう)/CV:鈴村 健一

──ジェネシスは最初からこの5人の想定だったんですか?

スタッフM:最初から5人組にしようと思っていました。夢色カンパニーに合わせて7人にしてしまうと多いけど、個々の対決を考えると少なすぎるのも……と、色々なバランスを見て5人にしています。

ただ最初は、それこそ幅を広げようとしすぎてキャラクター性が尖りすぎていた部分もありましたね。

まだキャラクターデザインが決まる前の段階の話ですが、ジェネシスの看板俳優の黒木 崚介は、演劇オタクという点は朝日奈響也と同じだけど、正反対のイメージを持たせたいので王子には程遠いボロボロの服を着ているとか(笑)。

「さらに好きになってくれる人が減っちゃう」くらいまで尖らせていたところから考えると、初期の5人からはちょっと違うかなと思います(笑)。

ベースとしては初めからこの5人でした。

▲白椋 れい(しらむく れい)/CV:山下 大輝

▲白椋 れい(しらむく れい)/CV:山下 大輝

──尖ったキャラクターも見てみたいですけどね(笑)。

スタッフM:面白いかもしれないけど、恋の対象にはならないと思います(笑)。


──確かにそうですね。あくまでもプレイヤーと恋愛ができるキャラクターが大前提だと。

スタッフM:そうですね。キャラクターを考えるときは、初めは絵がない状態で、テキストやエピソードベースでアイデアを書き溜めるんです。

それを最後にひとつにまとめるんですが、結果「これすごく変な人ができちゃったね」ということに(笑)。

デザインを起こしていただくときに、メインキャラクターデザインを担当したFiFSさんにうまいところに落としていただいたましたね。いろんな魅力は残したまま、ちゃんと恋愛ができるキャラクターに仕上げていただけたなと思っています。

▲朱道 岳(すどう がく)/CV:平川 大輔

▲朱道 岳(すどう がく)/CV:平川 大輔

──開発スタッフという視点でジェネシスの魅力は何だと思いますか?

スタッフM:当然ではあるのですが、やはり夢色カンパニーにはないものを持っています。

例えば、夢色カンパニーのキャストとは一味違った、スリルのある恋愛が味わえるところです。

夢色カンパニーのキャストとの恋愛は、ヒーローのタイプは違えど、それこそ少女漫画にあるような、王道の恋を意識しています。

それに対して、ジェネシスとの恋愛は、「こんな恋の形ってありなの?」「同情じゃないの?」みたいな一癖ある恋になるというか……(笑)。

ただの少女漫画では味わえないようなスリルある恋愛ができるのかなと思います。


──ジェネシスとは、ちょっと大人向けの恋愛ができるということですか?

スタッフM:そうですね。『夢色キャスト』のキャラクターの年齢は公表していないのですが、平均年齢自体は夢色カンパニーよりジェネシスの方が上になっています。

そういったことからも、夢色カンパニーよりも少し大人な人、もしくは年上の男性が好きなみなさんに支持していただけると嬉しいですね。

年長者として主人公を支えてくれるタイプの人もいる、というところも魅力ですね。

ジェネシスは圧倒的に○○派……! かも?

──それでは後半はユーザーからの質問にも答えていただこうかと思います。気になったものから随時、簡潔にお答えいただければと。「ジェネシスのメンバーは、お酒は強いですか?」という質問が多いのは気になりました。

スタッフM:そもそも灰羽 拓真のプロフィールに「お酒が好き」と書いているので、そこからきているのかもしれません。

ジェネシスはまだ全員で飲み会をしていないので、お互いにどれくらい飲めるのかは意外と知らないかもしれませんよ。


──なるほど。続いては、「アートシアターつばさから夢色カンパニーまでの移動時間はどれくらいかかるのですか?」。

スタッフM:電車だと、乗り換え1回でだいたい40分くらいです。


──そこまで細かく設定されているんですね。「設定に最も時間をかけたのは誰ですか?」。

スタッフM:ビジュアルの設定で最後まで議題が挙がっていたのは黒木 崚介ですね。

やはりジェネシスで中心になる、最初に目に入るキャラクターですし、洋服が全身黒なので。

特徴の出し方やバランスがすごく難しいキャラクターでした。ストーリー、恋愛面の設定に時間がかかったのは灰羽 拓真ですね。


──確かに、灰羽 拓真は、なびかせるのが難しそうです。

スタッフM:復讐から入ったキャラクターですからね。開発側の予想としては、ユーザーのみなさんからすると一番受け入れがたいキャラクターではないかと思っています。

そんなキャラクターと恋愛ドラマをするということで、恋愛面の設定は時間がかかりました。

──「ジェネシス」という劇団名をつけた理由は何ですか?」。

スタッフM: メタ的な話をすると、悩んでいたら、FiFSさんがこの名前を提案してくださったんです。ご存知の通り、メガドライブ(※1)にちなんでいて、ちょうど会議している会議室の名前もジェネシスだしいいかも(笑)と、『夢色キャスト』はドリームキャスト(※2)にちなんだものですしねと、決定しました。

※1:セガ・エンタープライゼス(現在のセガゲームス)より1988年に発売された家庭用ゲーム機。アメリカとカナダでは、ジェネシスという名前で発売された。セガの会議室は、セガより発売された歴代ハードの名前が付いている。
※2:セガ・エンタープライゼス(現在のセガゲームス)より1998年に発売された家庭用ゲーム機。


──メタ的にではなく、ストーリー上の理由はあるんでしょうか?

スタッフM:もちろんありますが、ただ、今言ってしまうとネタバレになってしまいます(笑)。

言えるところだと、ストーリー上では、ジェネシスの本来の意味である「起源」や「創世記」がキーワードになっています。

黒木 崚介と灰羽 拓真が作った劇団、というのがヒントです。

──うーん、気になりますね! 続いては藍沢 湧太郎についての質問です。「幽霊・心霊現象が苦手とのことですが、何かきっかけがあるのでしょうか?」。

スタッフM:肉体派のキャラクターなので肉体でなんとかできないような悪を非常に恐れているからですね。

警察官やヒーロー的な要素を持った男性なので、「悪は自分が倒さないと!」と思っていて、自分の力が通用しない悪を非常に怖がっています。


──理にかなっていますね。次に、「白椋くんの帽子に書いてある文字が知りたいです」という質問がきています。

スタッフM:PRESS STARTという文字が書かれています。岳の服の文字と同じでゲーム由来ですね。


──朱道 岳に関する質問で、「ネットショッピングが好きとのことですが、どんなものをよく買うんですか?」という質問も。

スタッフM:各国の炭酸水を箱買いしています。海外だといろんな炭酸水が売ってありますよね。あれをネットで取り寄せて、飲み比べをしています。

岳は毎日ネットで情報収集をしていて、見た目によらず結構マメな性格をしているんですよ。

炭酸水に限らず、海外の流行の品も取り寄せていて……日用品を買うとか面白いグッズを買うというよりかは、ネットショップじゃないと海外のものを取り寄せられないから、という理由でネット通販を使っています。

──「夢色カンパニーとの対決公演イベント楽曲のGENJIのカードで描かれたイメージフラワーについて詳しく教えていただけませんか?」。

スタッフM:黒木 崚介がアネモネ、灰羽 拓真がスミレ、藍沢 湧太郎はアスター、白椋 れいがマツバボタン、朱道 岳はアマリリスですね。

この設定はあとから決まったんです。GENJIの時に各キャストのイメージフラワーを散らせたいなっていう話が出て。

もともと決める予定ではあったのですが、夢色カンパニーと違って初期絵柄が燕尾服とかではなかったので、イメージフラワーを出す機会がなかなかなかったんです。

特に黒木 崚介のアネモネは、朝日奈 響也のイメージフラワーであるバラに対抗できる花でないといけないと考えていました。

バラより強い花ってなかなか無いですよね。

なので、見た目や花言葉も含めて、バラよりもすごく華やかというわけでは無いけど、力強さを秘めている花はないかな、という視点で選んだ花です。


──それに近い質問で、「イメージカラーはどうやって決めたんですか?」というのもありました。

スタッフM:前提として、夢色カンパニーと被らないようにしています。

また、ジェネシスはライバルとして黒をモチーフにしているので、黒い背景に映えるようにというのもポイントです。

夢色カンパニーのキャラクターが虹色のカラーで、親しみやすいカラーなので、それよりも印象に残るような、強めなカラーにしています。

名前の苗字についているカラーと彼らが持っているイメージカラーって実は違うんです。

例えば、灰羽拓真というキャラクターを語るのであれば、やっぱり灰色のキャラクターなのですが、舞台俳優としてみた時にその色はふさわしくないんです。

イメージカラーというのは表向きの色という意味の方が大きいので、舞台俳優としてのカラーになっているんです。

──変わった質問もありまして、「好きなおにぎりの具は何でしょうか?」というのも。

スタッフM:そもそもジェネシスがおにぎりが好きかは怪しいですね(笑)。でも、食べ物の好みはあるので、方向性は絞れるかと思います。

まず、黒木 崚介は、基本的に野菜中心の食生活なので、マグロなどは自分で好んで食べません。宗教的に禁止しているわけではないので、付き合いでは食べますが。

それでいて幼少期から海外を転々としているため、日本食に慣れておらず梅干しのようなものもすぐには受け付けないかと。なので、食べるとしたら塩むすびでしょうか。

灰羽 拓真は、お酒のおつまみで夜ご飯をすませる傾向があるので、アンチョビとかだったりして(笑)。でも実際はパン派ですね。灰羽 拓真は自炊しないので、作って食べることはありません。

藍沢 湧太郎は、ツナマヨですね。年の離れた弟がいて、小さい頃から面倒を見ていたので、“子供が好きなおにぎりの具1位”みたいなものが好きです。

白椋れいは、超お金持ちの家の出身で、実家にいた頃はコンビニご飯なんてもってのほかだったということを考えると、いろんな具のおにぎり自体をそんなに食べたことがないかもしれません。出身地は米どころですが、実家は洋食派でした。

上京して劇団に入ってその暮らしから開放されて、ジャンクフードをはじめて食べてやみつきになってしまったというエピソードがあるので……すごくジャンキーな、スパムおにぎりとかが好きかもしれませんね。

朱道 岳は、自炊もするし、見た目に反して実はまともでいい子なんです。ちゃんとしているところが彼の萌えポイントなので(笑)。王道でシャケですね。

塩むすび、アンチョビ、ツナマヨ、スパムおにぎり、シャケ。圧倒的に魚派多数ですね(笑)。

──意外な答えでした(笑)。「ジェネシスメンバーで恋愛上手、また恋愛ベタなのは誰ですか?」というのは個人的にも気になるのですが。

スタッフM:女性に接するのが一番上手いのは、白椋 れいですね。ガールフレンドというか、女性と話した回数はメンバーの中で一番多いのではないでしょうか(笑)。

逆にそれ以外のキャラクターは恋愛ベタとまでは言いませんが、それほど経験をしていないのではないかなと思います。まだ優劣がつけ難いかな。


──意外とピュアなのかもしれませんね。次に、「好きな動物とか、飼っている動物はいますか?」。

スタッフM:彼らは役者で基本的に不規則な生活なので動物は飼っていません。新堂 カイトのハムスター以外は(笑)。特に、散歩が必要な生き物は飼えなくて。

あと、灰羽 拓真は動物が嫌いです。大嫌いです(笑)。

彼は非常に論理的なキャラクターなので、自分の予想ができない行動をするものが恐ろしいというか、苦手なんです。だから白椋れいが苦手(笑)。動物扱いというか、動物寄りに捉えています。

逆に藍沢 湧太郎は動物全般が好きだろうなと思います。


──「夢色カンパニーの白燕尾服やOut of The Blueと同じように、ジェネシスの団体服を作るつもりはないのでしょうか?」。

スタッフM:作っていきたいなとは思っています。

しかし、ジェネシスに結束力がないという訳ではありませんが、団結の夢色カンパニーに対して、個性のジェネシスなので、共通服を作るならそれなりの理由がある演目にしたいなと考えています。

ジェネシスが、「みんな同じ服を着てやるべき演目だ」って考えた時に作りたいなと思っています。


──では、最後の質問です。「夢色カンパニーと一緒にミュージカル上演は、今後あるのでしょうか? みんなの共演ぜひ観てみたいです」。これは、真に迫るところだと思います。

スタッフM:今は、お楽しみに、としかお伝えできません。

しかし、ジェネシスは、自分たちにメリットがあると思ったら、客演にしろ合同公演にしろ、厭わずやります。なので、当然可能性はあるでしょうね。

理由なく共演はしませんが……例えば、12人のメインキャラクターが必要な名作をリバイバルするからとか……。要は確たる理由があれば共演すると思いますよ。

夢色カンパニーとジェネシス。気になる今後の展開は?
──いろいろとお伺いしてきましたが、ジェネシスは今後どのような活動、公演を行う予定なのでしょうか?

スタッフM:もともとジェネシスは、日本のミュージカル界の地位向上と、世界に認められるミュージカル劇団になるということが目標です。

当然、日本最高の名誉を取りにいきます。世界へ旅立とうとする公演を精力的に作っていきます。

夢色カンパニーによりもそのスピードはもしかすると早いかもしれません。スピードだけでなく、やり方も派手だと思います。

──ジェネシスの方が世界レベルなのかもしれませんね。

スタッフM:レベルというか「夢色カンパニーよりも早く世界に行かなきゃ」と考えています。

今後の彼らの活動に注目してほしいですね。

──それでは最後に、夢色キャストのファンのみなさんに一言をお願いします。

スタッフM:これからジェネシスは、彼らならではの魅力を少しずつ発揮していくと思います。

いろんなコンテンツで彼らを観られるようにしていくので、徐々に好きになってくれたら嬉しいですね。

まずは、やっぱり彼らを知ってほしいです。嫌われるような行動をした時もあるけれど、それには理由があります。

彼らがどんな行動原理を持っているのかを、これから描いていきますので、ご期待下さい!


──本日はありがとうございました!


[インタビュー/石橋悠 菊地真由]

夢色キャストとは
『夢色キャスト』とは、ミュージカル劇団「夢色カンパニー」に脚本家として入団したプレイヤー が、同劇団の 7 人のキャストやライバル劇団「ジェネシス」の 5 人のキャストと共に劇団を盛り上 げていく、笑いあり、涙あり、ドッキドキの恋するミュージカルリズムゲームです。作詞担当に畑 亜 貴、キャラクターデザインには FiFS のの かなこ、キャラクタースーパーバイザーには FiFS 曽我部 修司を迎え、セガとランティスが贈ります。

出演声優は、逢坂 良太、花江 夏樹、豊永 利行、上村 祐翔、林 勇、小野 友樹、畠中 祐、古川 慎、 斉藤 壮馬、鈴村 健一、山下 大輝、平川 大輔です。


名 称:夢色キャスト
ジ ャ ン ル:ミュージカルリズムゲーム
メ ー カ ー:セガゲームス

>>公式サイト
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(C)SEGA/夢色カンパニー
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