紘ママ&浅ねえがゲストとともに本音トークに興じる大人の社交場『バー姐朋友(アネメイト)』のDVD第2巻収録現場に潜入! 収録直後のインタビューも!
都内某所にある、ワケありな面子が夜な夜な集まる『バー姐朋友(アネメイト)』。そこではちょっと変わったママたちが、訪れたゲストに、厳しくも優しい愛のあるアドバイスを送ります。
このたび『バー姐朋友』のDVD第2巻が発売決定! その収録現場に潜入! 収録の様子を少しだけ見られましたので、その様子をお届けします。
また、収録直後の“紘ママ”と“浅ねえ”に企画、もといお店を始めた経緯や、撮影中の裏話などについてインタビューを行いました。さらに、イベントではお客さんのお悩み相談を受けているとのことで、今回は僭越ながら筆者自身のお悩み相談をさせてもらっています。
紘ママと浅ねえのふたりが、実際にどんな風にアドバイスをしてくださるのか、参考にしてもらえれば幸いです(?)。
あまりの体力消費に回数制限つき!? 大盛り上がりのカラオケパーティー!
収録現場に潜入すると、そこではゲストの小野友樹さん、津田美波さんとともにカラオケに興じる紘ママと浅ねえの姿が! 「BUMP OF CHIKEN」の「K」を賑やかに歌い上げる小野さんと津田さん。紘ママはマラカスを、浅ねえはタンバリンをノリノリで鳴り響かせます。
曲の盛り上がりとともに紘ママのテンションも上昇! マラカスと一緒に、その長い髪も豪快に振り回します。
カラオケがかかるとどうしてもテンションが上がってしまうという紘ママ。あまりにも体力を消費するため、なんとカラオケは1日に2回までという制限付き!
この日は体力を使い切る覚悟ということで、なんと連続で2曲目も……? さらに大盛り上がりの2曲目はぜひ、DVDでご確認ください!
収録直後の紘ママ&浅ねえを直撃!
――この企画が立ち上がった経緯を教えてください。
浅ねえ:企画が立ち上がった経緯?
紘ママ:ちょっと言っている意味がよく分からないのだけど、何?
浅ねえ:このお店を始めた経緯?
紘ママ:始めた経緯っていうことを聞きたかったの? そういうこと?
――そ、そうですね。
紘ママ:企画とかよく分からないし。生活かかってるからお店やってんの!
浅ねえ:そうよ!
紘ママ:生活かかってるわよ!
――申し訳ありません。では、改めてお店を始めた経緯を教えてください。
紘ママ:まぁそうねえ、あれはまだ私が20代の頃かなあ?
浅ねえ:最初はスナックだったわよね?
紘ママ:そう、スナックで修行してたの。でもそこのスナックはいい人たちも多かったんだけど、お金にルーズなところがあったのよね。そうなのよ。皆結構、お客さんに「ツケで」って言われても「オッケー♪」って言っちゃう感じだったから。それだと私の給料にも影響が出てくるし。まぁそこで知り合った人が今も来てくれてる事実ってのもあるんだけどぉ。
浅ねえ:私たち元々そのスナックで会ってるしね?
紘ママ:そうそうそう。
浅ねえ:私は新宿のある特定の区画でお仕事してたんだけど、そのときママのお店に行って意気投合したのよね。
――最初はお客さんとして知り合ってるんですね。
浅ねえ:そうそうそう。
紘ママ:最初はそうね。それで私もこのままだと成長できないし、そのお店だと先が見えちゃったから、独り立ちしようかなってことで、「ふたりで一緒にやらない?」って話を持ちかけたの。……ここ割愛しちゃだめよ! 大事な話なんだから!
――そんなことしませんよ(笑)。では続いて、本日の撮影中の裏話などがあれば教えてください。
紘ママ:裏話ねぇ。
浅ねえ:そうねぇ、よっちゃん(濱口善幸さん)のタロットカードの占い。よく考えたら私、第一弾も今回も自分のこと占ってもらうの忘れてた。
紘ママ:皆占ってるし、なんとなく流れで、私じゃなくてね、私がよく知ってる下野紘さんの占いをしてもらったりとかはしてもらったんだけど。
浅ねえ:別にそういうのが全然嫌いなわけじゃなくて、むしろ好きな方なんだけど、すっかり忘れてたのよね。だから今回は休憩時間に占ってもらったの。あと、みーちゃん(津田美波さん)がね!
紘ママ:そうなのよ。みーちゃんもそうなんだけど、大体やっぱりね、声優さんいろいろ聞きたいことがいっぱいあるみたいで(笑)。皆休憩時間によっちゃんを独占しちゃうのよ(笑)。そうなってくるとね、私たちやっぱりちょっと行きづらいわけ。
浅ねえ:みーちゃん、ずーっと聞いてた。でもなんか開けたみたいよ。いろいろ解決したみたい。
綺麗なお店と衣装の裏には、人知れない苦労が……。
紘ママ:あとはそうねぇ、私今日着るドレスのことをすっかり忘れてて。
――とてもセクシーなドレスを着ていらっしゃいましたね。
紘ママ:あのー……、私ちょっとどうしようかなと思って(苦笑)。ストールを羽織るっていう案もあったんだけど、朝も朝だったから買ってくるのが無理だったの。それで、今日は撮影だからメイクの女の子たちをちょっと呼んだんだけど、そしたらその子たちが「絶対肩出した方がいいですよ!」って言うから。
浅ねえ:あたしも肩出した方がいいって思った。
紘ママ:そうなのよ。私すっかり忘れてて。このドレス胸から上がないのよ。もう腕も全然出てるし、肩も出てるし、どうしようってなって。「もう剃るしかない!」ってなって、そこのトイレで剃ったわよ。
浅ねえ:いつもは剃ってるのよ?
紘ママ:そう、いつもは剃ってるんだけど、今日のドレスのことはすっかり忘れちゃってて。
浅ねえ:ちょっとね、おざなりだったの。
紘ママ:ちょっとさすがにこれは見栄え的にはまずいぞってなってね。
浅ねえ:私もね、スネちゃまをオフしたのね? オフしたんだけど、膝から下だけで十分だろうと思ってたの。そしたら着てみたら(笑)。
紘ママ:超ミニだったのよね(笑)。
浅ねえ:スカートがかなり短くて。
紘ママ:スタッフさんが用意してくれてるから、普段の自分の服だったらそんなことないんだけどね。
浅ねえ:高校生だったら校門で呼び止められるくらいのところまで、オフしたわ。
紘ママ:結構来てたわね(笑)。そのあとも貴女いろいろなポージングで撮ってたけど、ちょいちょいヤバかったわよ(笑)?
浅ねえ:あら、そう? 今日ね、前回のお客さんである、わちゃ(羽多野渉さん)の好きな80デニールのを履かせていただきました。
紘ママ:黒の80デニールね。ちょっと曲がると少し肌が見えるぞ、みたいなね。
浅ねえ:これ写真できあがったらわちゃにも送っといて。
製作スタッフ:わかりました(笑)。何のことかわからなさそうですけど(笑)。
紘ママ:「80デニールなんで」って言ったらわかるわよ。
浅ねえ:ちゃんと第2巻のDVDも送っといて。
――前回と今回とではお店や衣装なども変わりましたが、どんな心境ですか?
紘ママ:そうね、私は前は自分で衣装を持ってきてたから、着物だったの。でも今回はお店も新装開店するってなって、撮影してくれるって話になったから、じゃあちょっと衣装とか用意してくださる? って。いつもの私とは違う格好をお客さんに見せたかったし。しーちゃん(浅ねえ)もそうよね?
浅ねえ:うん、今日は用意してもらいました。
――前回のは自前だったんですか? 立派なお着物をお持ちなんですね。
浅ねえ:そりゃお仕事ですもの、もう何着も持ってるわよ。
紘ママ:ただ今回新装開店するにあたって、正直ね、正直……売っちゃったのよ。
浅ねえ:そうなの!?
紘ママ:ちょっとね、ちょっともうもうもう。
浅ねえ:え、切ないー!
紘ママ:ちょーっと足りなかったのよー。本当にちょっと足りなかったの。
浅ねえ:すごくいい帯とかあったのに。えーあたしアレ欲しかったー。
紘ママ:ちょっと足りなくてっていう部分もあったの今回。
浅ねえ:ごめんなさい、気づかなくて。
――それで衣装も用意してもらったわけですね?
紘ママ:だから、ああいうことになったりしたんだけどね(笑)。思いのほか胸のあたりがね、結構空き気味だったから、もうずれるずれる(笑)。
――カラオケを歌ってるときは特にすごかったですね(笑)。
紘ママ:やっぱり私大きいから(笑)。
浅ねえ:(笑)。ちょっと映像確認してないから分からないんだけど、胸元ボカシ入る可能性あるわよね。
一同:(笑)
紘ママ:そうね(笑)。多少モザイクをかけていただく瞬間があるかもしれないわ。どこが使われるかは分からないけど、カラオケはかなり荒ぶったわね(笑)。
製作スタッフ:モザイクかけたらより卑猥なことになりますよ(笑)。
一同:(爆笑)
浅ねえ:お店も本当に広くなってね、なんなら見てくれた人に場所とか教えて、来てもらいたいくらいなんですけど。ちょっとそれは難しいらしいからね。
紘ママ:出張所みたいなのはそのうち設けられるらしいわよ。
浅ねえ:あら素敵。とりあえずお店も変わったことだし、ママの着物も取り返さなくちゃいけないから、これから一生懸命お店を活性化させなきゃと思ってるの。質流れしないようにしないと。
紘ママ:でももう結構危うそうよ?
浅ねえ:それでも私頑張るわ。
――第1弾の発売記念イベントのときは仮装をされたそうですけど、今後やってみたいコスプレ、着てみたい衣装などはありますか?
浅ねえ:時期がハロウィンに近かったからやっただけよ? 次のイベントはゴールデンウィーク近辺になるらしいから……じゃあもう鎧武者かしらね?
一同:(笑)
浅ねえ:あるいはこいのぼり履いて人魚って言い張るか。
紘ママ:もしくは、金太郎の腹掛けよね。……それはちょっとダメだわ。私のわがままボディが収まりきらないものー。
浅ねえ:イースター? イースターって仮装します?
紘ママ:イースターはちょっと遅いし、第一イースターってどんな格好するのよ。
浅ねえ:たまご?
紘ママ:(笑)。ハンプティ・ダンプティみたい(笑)。
浅ねえ:でもホントあの時はハロウィンだったから仮装しただけで、次のイベントのときはドレスアップもしないかもしれない。いつもの普段着とかになるかも。
紘ママ:まだ分からないけどね。
浅ねえ:そこはお楽しみにかしら?
紘ママ:まぁでもしてみたいコスプレみたいなのを聞きたいんじゃないの? そういうことでしょう?
――そおいうことですぅ。
紘ママ:なんでちょっと今私たちよりになったの(笑)? なんでこっちよりになったの(笑)?
――ちょっと移っちゃいました(笑)。
浅ねえ:素質あるわー。
紘ママ:素質あるわよ、あんた。やっぱり男ってそういう部分持ってるのよ、皆必ず。
浅ねえ:初めては誰にでも訪れるからね。
紘ママ:そうね。その扉を開くか開かないかの違いよ。
浅ねえ:コスプレって今何が流行ってるのかしら。どうする? 何か動物の格好する?
紘ママ:動物?
浅ねえ:じゃあ“けだものフレンズ”やる?
一同:(笑)
紘ママ:けだものフレンズね? けものじゃなくてけだものになっちゃう?
浅ねえ:ガーッって。「食べちゃうわよ」っつって。
紘ママ:何の動物やりたい?
浅ねえ:うーーーん、わかんない!
紘ママ:私ね、あるの。私、カピバラ。
浅ねえ:そんなぬぼっとしたのでいいの?
紘ママ:全体的にこう、横になったハンプティ・ダンプティみたいな感じよね。
浅ねえ:ダメよー、ママは絶対肉食獣じゃなきゃ。
紘ママ:肉食獣じゃなきゃダメ? じゃあティラノサウルス(笑)。
浅ねえ:あ、本当? それいいかもしれない。
紘ママ:じゃあティラノサウルス。
浅ねえ:私何がいいかしら。
紘ママ:じゃあしーちゃんちょっと草食系な感じで。
浅ねえ:草食にする? じゃ、ブロントサウルス。……どうすんの!? どうやって仮装すんのそれ。頭にすごい長い帽子をつけるの? 大丈夫? 場所だって高さ制限あるでしょ。エレベーターとか首曲げて乗ることになるわよ。
紘ママ:しーちゃんしーちゃん、ステゴサウルスって言うのもあるから(笑)。
浅ねえ:あー、ステゴサウルスね。その体勢は腰痛めるわぁ~。
紘ママ:そうね、座れないと思うもの(笑)。
浅ねえ:ちょっと考えます。
紘ママ:もうけだものフレンズでもなくてきょうりゅうフレンズよね(笑)。
タイムズお悩み相談!
――おふたりはイベントでお客さんのお悩み相談を聞くこともあるとのことですが、今回は“タイムズお悩み相談”ということで大変恐縮ですが、私の悩みを聞いていただけますでしょうか。
紘ママ:いいわよいいわよ、どうしたの?
――私、近々結婚を控えておりまして。
浅ねえ:あら!
紘ママ:おめでとう~。
――なので今よりもっと頼りになるいい男になりたいんですが、どうしたらいいでしょうか。
浅ねえ:まずゼクシィ買うことね。
一同:(笑)
――ゼクシィに教えてもらえってことですか(笑)?
浅ねえ:大体載ってるわよね? 新郎用の小冊子みたいなの入ってるはずだから。
紘ママ:あとあれじゃない? たまごクラブ、ひよこクラブとか。
浅ねえ:あーそうね。たまごはまだなの?
――それはまだです。
浅ねえ:まだだって。
紘ママ:でもほら、お父さんになるためのこととか書いてあるんじゃないの?
浅ねえ:でもそうじゃないのよね? ワイフにとって頼りになるハズバンドになりたいんだもの。まずね、向こうの親を丸め込みなさい。まずそれが大事よね。
紘ママ:待って待って、頼りになる男っていう話なのに、なんで親を丸め込む方向性から入ったの(笑)?
浅ねえ:あ、そっか。結婚生活がうまく行くようにとかじゃなくて、男らしくなりたいってことね。男らしくなるにはどうしたらって、このカッコしてる私たちに聞くのもすごいわよね(笑)。
紘ママ:そうね(笑)。まぁその前に誰かに頼るとかじゃなくて、自分が頼りがいになる人間になるためには、お悩み相談に来ちゃダメね。
――なかなか厳しいですね(笑)。
浅ねえ:まぁね、でも今日をきっかけにね?
紘ママ:あ、そっかそっかごめんごめん、もうお店の感覚で今言っちゃったわ(笑)。
浅ねえ:もうじゃあ極端なこと言うけど、ヴィン・ディーゼルの映画を全部見なさい。
紘ママ:(笑)。それはどうかしら(笑)?
浅ねえ:頼りになるわよー? ヴィン・ディーゼル。セガールでもいいわ。
紘ママ:ちょっと偏りが激しい(笑)!
浅ねえ:でもあるじゃない、映画観たらちょっと自分が強くなった気分になるみたいなの。だって『アウトレイジ』観終わった人なんて皆肩で風切って歩いてるわよ。「バカヤロー、この野郎」言いながら歩いてるんだから。
紘ママ:待って待って(笑)。その前にまず、奥さんになる方が何を求めているかが必要じゃない? そんないきなり『アウトレイジ』観て「なんだ馬鹿野郎」みたいな感じになられても(笑)。
浅ねえ:そうねそうね、どんな奥様なの?
紘ママ:よく注意されるのはどういうところなの?
――うーん、あまり注意されないんですよね。
紘ママ:じゃあもう結構頼りにされてるんじゃないの?
――向こうが結構なんでも自分でできちゃう人なので……。
浅ねえ:できないことないの?
――ちょっとパッとは思い浮かばないですね……。
紘ママ:パーフェクト超人ね。
浅ねえ:ちょっとごめんなさいね、ママ世代選んで(笑)。
紘ママ:そうね(笑)。
浅ねえ:でもなんかあまり旦那さんの方ができるようになっちゃっても、それはなんか違うんじゃない? 無理しなくてもいいわよって言われちゃうんじゃない? 奥様はあなたのそういう、ちょっとやってあげたくなっちゃうみたいなところが好きなんじゃないの? 今そういう女子多いって聞くわよね。
紘ママ:例えば普段やってるような家事とかを、なんか今日は仕事忙しそうだな、大変そうだなって思ったら、じゃあこれくらいは俺がやろうかなっていうのを、言わずにね? サラッとやって……奥様はお仕事されてるの?
――はい、仕事してます。
紘ママ:じゃあもう仕事から帰ってきたときに「あれ? 今日これ私やってたっけ?」っていうのを増やしていったらいいんじゃない?
――なるほど!
紘ママ:洗濯とか掃除とか。
浅ねえ:言わずにね!
紘ママ:そうそう、言わずに。言わずにサラッとやって「あぁ、やっといたよ」みたいな感じで。
浅ねえ:でも諸刃かもしれないわよ!? もしかしたら「なんでこれ洗っちゃったの!?」とか。
紘ママ:「もっとこれこういう風にしてほしかった!」とか、「ニットはネットにいれて!ちゃんとそれ用のボタンがあるでしょ!?」とか言われる可能性はあるけど(笑)。
浅ねえ:「あれ? ここに置いといたのどこにやった?」とかもあるかもしれない。
紘ママ:「あれゴミじゃなかったのに!」っていうのはあるから本当に気を付けた方がいいわよ。
浅ねえ:気を付けて!
紘ママ:それ本当に気を付けた方がいいわ。
浅ねえ:あまり張り切りすぎず、できる範囲でね。
紘ママ:まず自分ができるところからね。
――……ありがとうございます(笑)。
浅ねえ:なにちょっと、あんまり参考にならなかったな、みたいな感じ?
――とんでもないです! とても真剣に考えてくださるのでありがたいなと思いまして。
紘ママ:まぁでもそういうことが大切だと思うわ。甘えてきたときには全力で受け止めてあげればいいけど、そうじゃないときは自分ができることをやったらいいんじゃないかしら。
浅ねえ:旅行とか行かないの?
――行こう行こうって言ってて、行けてないんですよね……。
浅ねえ:あら! そういうの全部プランを組んじゃって、スッて渡して、「もうこれ全部ここ行くって決めておいたから」って言ったら頼りになるわよね?
紘ママ:でも、お金とかの管理はどっちがしてるの?
――まだ結婚前なので個人個人でしてます。
紘ママ:なるほど。お金に関して奥さんはどういう人? 例えば、昔から貯金してるとか。
――貯金はしてると思いますけど、倹約家というほどではないですね。
紘ママ:じゃあ、旅行いいかもしれないわね。これがもう倹約家だと「そんなの行ってるお金ないでしょ」って言われちゃう可能性があるから。結婚前だからね。
浅ねえ:こーわいっ! 全然ロマンチックじゃないわね、それ。
紘ママ:そういう人もいるのよー。
浅ねえ:(女性スタッフに向かって)どっち? どっち?
女性スタッフ:いい具合にアメが欲しいです。
浅ねえ:何トリックオアトリートみたいなこと言ってんのよ。
紘ママ:もー、ハロウィン近いからってー!
浅ねえ:まーでもなるほど、たまにそういうことがあると嬉しいんだ? しょっちゅうやられて失敗されるよりはね。
女性スタッフ:電球とか替えてもらえるだけでも嬉しいです。
浅ねえ:ストックしときなさい? いろんな種類の電球を!
――分かりました! 高いところには手が届きますからね。
浅ねえ:そうそうそう、でもあれよ、ちゃんと電気切ってからやらないと「アツッ!」ってなるから気を付けてね?
紘ママ:それはもう基本すぎない(笑)?
浅ねえ:しかも今の、白熱電球だったわよね(笑)。
紘ママ:LEDはそんなことならないからね(笑)。
浅ねえ:ごめんなさいね、昭和の人間だから……。(女性スタッフに向かって)どう?どう?
女性スタッフ:プランとか決めてくれるのも嬉しいです。
浅ねえ:ほら!
紘ママ:だからどこかに出かける旅行のプランとかね。あとその場合で忘れちゃいけないのは、雨天時のこととか、行先の定休日とかちゃんと調べた方がいいわよ。それによって変わってくるから。
――わかりました、本当にありがとうございます。
浅ねえ:参考になったかしらね?
――非常に参考になりました! 旅行のプランと、サラッと家事をすることですね。
浅ねえ:♪パパパパーンよ。それでもう♪パパパパーンよ。
紘ママ:それはやらなくてももう♪パパパパーンよ(笑)。だってもう予定あるんだから。
浅ねえ:あらららもー妬けちゃうわぁ。
紘ママ:幸せになってね?
――本当にたくさんのアドバイスありがとうございました。それでは最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
浅ねえ:読者の人に? とりあえず観なさいしかないわよね? DVDが出たらだいたいこうやってね、直接お悩みを聞くイベントとかもやるから、私たちに会いに来るチケットみたいなものだと思って、観てくれたら嬉しいわ。
紘ママ:観ないで来たら引っぱたくかな?
浅ねえ:そうね(笑)。尻っぺたをまぁまぁの力で引っぱたくわ。
紘ママ:全力ではないけど、まぁまぁの力で引っぱたくから。
――引っぱたかれたい人が来ちゃいそうですけど(笑)。
浅ねえ:でも全然メンズでもいいしね?
紘ママ:うん、全然問題ない。前回もメンズも普通にいたしね(笑)。
浅ねえ:うん、何人もいた。私たちなんかでよかったら悩みはいつでも聞くから、ぜひお店に来たつもりでDVD観てくれたら嬉しいわ。
紘ママ:おかげさまで新しい店舗にも変わりまして、今まで通り、しーちゃんはもちろん、カンナちゃんとかよっちゃんとか、皆で仲良くやっています。そこに今回は男性と女性という形でお客様がいらっしゃいました。今後もどういうペアが出てくるかは分からないですけど、どんな組み合わせであれ面白くなるので観ていただけたら嬉しいです。そしてお店のことを分かってもらえたらなお嬉しいです。そしてイベントに来てくれたら、私たち全力でお悩み相談受けるので。
浅ねえ:ぶった切られたいわーとか、やさしく撫でられたいわーとかいろいろあるでしょうけど。
紘ママ:撫でられたい?
浅ねえ:よしよしよく頑張ったねって。
紘ママ:あー、頭をね。もうごめんなさい、さっき尻引っぱたくみたいな話したから(笑)。今もうお尻のことかと思っちゃったわ、私。ダメねえ~、もう本当に。こういうのも最近増えてきちゃったわ(笑)。そんなセクハラはないわよ?
浅ねえ:男子はあるわよ。
紘ママ:男子はね。そりゃもう男子は覚悟しなさいよ。ケツ触られるくらいでセクハラとか言うんじゃないわよ。
浅ねえ:男子なんていっそひん剥いちゃうんだからっ!
紘ママ:ひん剥いたらほかの人も見えちゃうわよ(笑)。
浅ねえ:そっか(笑)。
紘ママ:とにかく本当に皆さんに楽しんでいただけて、そしてまたお会いできる機会があればと思っておりますので、どうぞお越しください。
――ありがとうございました。
[取材・文/竹内信哉]
<商品情報>
DVD『バー姐朋友2』
2018年2月28日発売
価格:6,000円(税込)
出演:紘ママ(下野紘)、浅ねえ(浅沼晋太郎)、小野友樹、津田美波、濱口善幸
特典:ママたちの特製名刺
【ストーリー】
都内某所にある、ワケありな面子が夜な夜な集まる『バー 姐朋友(アネメイト)』。
ちょっと変わったママたちが訪れたゲストに厳しくも優しい愛のあるアドバイスをくれると評判の店。お酒を酌み交わしながら、他ではできない本音トークに興じる大人の社交場。装いも新たにしたお店に小野友樹と津田美波が来店!
常連・よっちゃんの占いコーナーとゲストによるカラオケもあります! ママ達のドレス姿は必見!
【スタッフ】
■出演:浅沼晋太郎、下野紘、小野友樹、津田美波、濱口善幸
■企画:浅沼晋太郎、渡邊純也、久野和洋、小野雄介
■構成:渡邊純也
■ディレクター:久野和洋
■プロデューサー:小野雄介
■エグゼクティブプロデューサー:柳沼吉永
■総合演出:久野和洋
■技術:スウィッシュ・ジャパン
■スチールカメラ:田中伸二
■メイク:エミュー
■スタイリスト:ヨシダミホ
■協力:フォーチュレスト、アイムエンタープライズ、青二プロダクション、松竹芸能
■制作:アイツー
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