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来年デビュー10周年を迎えるKalafina アニバーサリーイヤーに向けたスペシャルインタビュー
「これまで一緒に歩んできてくれた皆様、出会ったお客様たちと、ともに共有して歩む1年にしたら、どんな1年になるかなって」(Keiko)──そんな想いからはじまった、Kalafina 10周年のイブイヤーである2017年。 “+ONE”をテーマに掲げた今年、3人は一際エモーショナルな輝きを放ちながら、全力で聴き手と向き合ってきました。
その結果、ライブ本数も濃度も過去最高のものに。取材時は「Kalafina Acoustic Tour 2017 ~“+ONE” with Strings~」の真っ最中でしたが、前日に岡山から帰ってきたばかりにも関わらず、多忙よりも、その充実を感じさせる眩しい表情が印象的でした。非常に穏やかなムードのなかはじまった取材でしたが、話を聞いていくと、熱意と愛を感じる言葉1つ1つが確かな重みを持って響きます。
今年のライブはまだ残っていますが、今回は9周年を振り返りながら、来年いよいよ迎える10周年、そして「Kalafina 10th Anniversary LIVE 2018」日本武道館公演への意気込みをお伺いしました。
――今日は10周年、そして日本武道館公演に向けてのインタビューですが、2017年も終わりに近づいているところなので、まずはこの1年の活動を振り返るところから始めたいなと思っています。
Wakanaさん(以下、Wakana):今年もライブからスタートすることができて。9周年という、10周年を目前にした年だったので、いつもよりも特別な気分だったんです。今年のツアーには“9+ONE”というタイトルをつけたんですけど、10周年に向けての今年をどう歩むかって考えたときに──お客様がいてくれるからツアーができて、待ってくれるからその場所に行けるんだなって。そんなありがとうの意味を込めて、“9+ONE”というタイトルになったんです。
――“+ONE”にはさまざまな意味が込められていますよね。
Wakana:はい。わたしはKalafinaを“+ONE”の集合体だと思っているんです。“+ONE”である1人1人が、3人になって Kalafinaになる。お客様も“+ONE”のひとつになって、 Kalafinaの音楽に入ってると思って欲しいなって。……そんな風に思いながら10周年に向けての1年間をこうやって過ごしていると、もう10周年になったような気持ちにも不思議となったりして。
11カ月のなかで、これまでのことを思い出してきたつもりですけど、それでも今になって思い出すこともまだたくさんありました。10年間という長い時間を急に迎えるのではなく、みんなで思い出しながら──お客様自身の9年間も思い出していただけていたらいいなと、ツアーのなかで思いました。
――Keikoさんはどうですか?
Keikoさん(以下、Keiko):毎年、周年ライブからスタートするので、「今年も1年また迎えられた」「じゃあこの1年はどんな風に過ごそうか」と思いながらスタートするんですが、今年は10を見据えての9にしたかった。お客様のことだけ考えたい。シンプルにそれだけ考えたら、どういう活動になるのかなって。そんなことを考えながらのスタートで。
Kalafinaのイメージ的にも、これまでこういった振り切り方はしてこなかったので、そういった意味では、イブイヤーだからこそやる意味があるかなと。そして、10周年の舞台はどういう気持ちになるのかなと想像しながら、この1年を過ごしてきました。常に前を向いてトライしていく、そういった Kalafinaでありたいと思い続けて活動してきたので、すごくやりがいのある1年だったなって思ってます。
――前回のインタビュー(https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1491448787)のとき、Keikoさんはその闘志を燃やされていて。
Keiko:そうでしたっけ!? 常に燃えててすみません(笑)。
――いやいや(笑)。そのときに「お客様のためにやる。挑戦とかトライとかではなくて、“やる”だけ」というお話をされていて、それがすごく印象的で。実際まっとうされてみてどうだったかなと。
Keiko:1個1個、1つ1つなんだなっていうことをすごく感じた1年でした。今もツアーをやっていますが、1会場1会場、1曲1曲、おひとりおひとりと向き合って。1対1で届けるにはエネルギーがとても必要で。お客様が何を求めるのか、とにかくずっと考てるんです。今年は本当に……毎年必ずプライベートで息抜きに旅行するんですが、今年はそれもナシです(笑)。そんなことを考える暇もなかったくらい、やりがいはあります。やってよかったです。こういう活動を節目に出来るって幸せです!! まだ節目迎えていませんが(笑)。
――1曲、1曲と今おっしゃっていましたけど、もっと言うと、1フレーズ1フレーズというか。
Keiko:そうなってますね。特に今のアコースティックライブはそんな感じです。1フレーズを2人がどう歌ってくるかによって自分の次を決めたり、前奏から心が決まったり。集中して曲と向き合うと限界がないし、希望が見える。お客様のリアクションも面白いです。お客様から反応がすぐ返ってくるんだよね。
Wakana :そうそう。それが本当に嬉しいです。
Keiko:これほどのの関係値ってなかなか築けるものじゃないから。音楽ってやっぱりスゴイですよ。今年は音楽の力をすごく感じました。
――Hikaruさんはこの1年を振り返ってみるとどうですか?
Hikaruさん(以下、Hikaru):今年はいっぱい歌いましたね。ずっとお客様と繋がってきた感じがして……心の栄養をたくさんもらっている感じ。歌うのにはすごくエネルギーがいるけど、皆さんからパワーをもらっているから、それを還元できる。Hikaruのなかでは循環してるイメージというか。「今日、ここで歌ったエネルギーを次の公演に持っていこう」って思っています。ひとにいただくパワーって大きいんだなと改めて感じる1年でした。
「今年の変化は去年よりもより楽しく歌えたこと」(Wakana)
――Kalafinaのライブでもらうエネルギーも相当なものですが、ステージで受けるエネルギーって物凄いんでしょうね。少し話がそれてしまうんですが……東京国際フォーラムのライブDVDを見ても思ったんですけど、ここ最近の Kalafinaはライブに笑顔が増えましたよね。クールだけど、人間味もしっかり感じさせるステージに変化してきたというか。
Keiko:確かに今年はみんな自然体だよね。お客様のおかげかもしれないなぁ……。
――それこそ“+ONE”じゃないですけど、ご自身でこの1年、進化したところ、変化したところみたいなものは感じました?
Wakana:今「笑顔が増えたように感じました」とおっしゃっていただきましたけど、私もそう感じていたんです。去年のアリーナの時のDVD(『Kalafina Arena LIVE 2016 at 日本武道館』)を観て「すごい笑ってる」って驚きました。私は『into the world』がそうさせてくれた気がしているんです。『into the world』のHikaruの歌いだしの……
Hikaru&Keiko:<この先は海へ向かうしかないようで~♪>……。
Wakana:そう!(笑) その言葉を聞くと…… 一歩踏み出すことを躊躇している自分がそこにいるんです。だけど「それでいいじゃないか」って。悩む時間があるからこそ、一歩進むことができるというフレーズなんじゃないかなって思ったんです。だからこそ、あの前向きなサビに繋がっていくのかなって。
『歴史秘話ヒストリア』のかたも「番組を作るなかで、奮い立たせてくれる曲です」と梶浦(由記)さんにおっしゃってくれたと聞いていて。お客様にも、そんな気持ちになって欲しいなって。だからアリーナライブで初めて歌うとなったときは「笑顔以外で、どうやって歌うんだ」と。『into the world』をキッカケに、全曲に対してすごく熱い思いがあふれました。そこを経て2017年は「楽しく歌いたい」って自然に思えたんです。
だから、今年の変化は去年よりもより楽しく歌えたことかなって思います。それはこの3人だったから。そして笑顔で待っててくれるお客様のおかげです。昔は期待にこたえなきゃいけないって焦りがあった時期もあったんですけど、そうじゃないのかもって。お客様が待っているうた、音楽。そのなかで自分が楽しめたらもっと最高だなと冷静に思えるようになりました。
もう今年が11カ月も経っちゃったんだなと思うとさみしいですけど、残りのツアーのなかでまた何か変化があると思うので、それは来年お話できたらいいなと思います。
Keiko:今年はオフィシャルファンクラブ「Harmony」が立ち上がったので、ファンクラブイベントだからできることををやらせてもらったり、普段ならできない選曲をしたり、世界遺産で歌わせて頂いたり……新しいことがたくさんありました。
でも、今思い返せば、毎年新しいフィールド、新しいことにトライさせてもらっている環境がずっと活動のなかにあったので、“+ONE”とは言ってなかったけど、いつも“+ONE”があるから、活動を続けることができたんだろうなって思います。そういった意味では、常に“+ONE”していこうとする気持ちは必須なんだなって。それはきっと職業問わずですよね。ライブに来てくれるお客様たちも、新たなことを“+ONE”されながら、職業や学生業を続けられているんだと思います。
そんななかで集まってくれたお客様たちに──私たちが音楽で届けられる世界で自分と見つめあう時間を持ってもらったり、感情が先行して涙がこぼれてしまったり……不思議な体験をしてもらうのが、こういうエンターテインメントの世界で。そういった“+ONE”をいっぱい生みたいなと思っていたからこそ、これまでの活動のお客様の声やアンケート、お手紙、もう一回見返しましたよね。選曲もそうですね。
今までどういった選曲をしてるか、どの曲をやってないかとか、”+ONE”したいからこそ、もう一度丁寧に振り返った年でした。ちゃんと振り返ることと、今を見ること。そのバランスは持っていたいなって思った年でした。そんな今年1年は、大きな”+ONE”をたくさんもらいました。
Hikaru:毎年、年明けに自分の抱負をブログに綴っていて。今年は「向き合う」って書いたんです。自分と、周りのひと、もちろんお客様とも向き合って今年は過ごしますって1月1日に書いて、1月23日のアニバーサリーライブで、Keikoさんが「お客様のためだけに今年は活動します」って宣言してくれて。
それで、今年は本当に向き合う年だって思ったんです。自分に対しても、お客様に対しても、誠実に向き合おうとして過ごしてきたら、改めてお客様と向き合って作ろうって気持ちでステージに臨んでます。今までも当日にうたが変わることはあったんですけど、今まで以上に当日に変えてしまって……迷惑をかけしまっています(笑)。
Keiko&Wakana: (首を横に振る)
――Hikaruさんのそんな熱意をおふたりは喜んで受け入れているのではないのでしょうか。
Keiko:そういう意思を隣で感じるのは、メンバーとしては光栄なことですよ。曲は生き物なので正解は1つではないと思いますし、特にこのアコースティックの編成では感じますね。自分の心が動いたときに歌いたい声があるなら、届けてみないとなって。歌い手としては葛藤があるところもあるんですけど、それを含め、3人でのトライは楽しいですよ!
Hikaru:そういっていただけて少しホッとしました(笑)。ハーモニーを作るところで変えてしまうと迷惑をかけてしまうので、なるべくソロのところでやろうと思っているんですけど、ソロからのサビの部分だとそのままいってしまうこともあって。「ごめん、でも今はこの気持ち!」って。
でも1人1人と向き合って歌おうとすると「そうなるんだな」って体感しているところです。特に今はアコースティックで回っているところなので、余計感じています。歌詞がすごく聴こえてくるライブなので、1つ1つ、言葉に気持ちを込めていかないと伝わらないし、そこにエネルギーを持っていきたいって気持ちがあって。お客様の顔を見て、ここはもうちょっといきたい、ここはもうちょっと引っ込めようとか……その場で決めて、声に出すということをするようになったので、そこは例年とは違うかなと思います。
「気持ちにちゃんと応えられるようなうたを歌いたい」(Hikaru)
――今はツアー「Kalafina Acoustic Tour 2017 ~“+ONE” with Strings~」の最中ですけども、武道館への準備も進められているんですか?
Keiko:はい。ツアーと同時進行でやってますね。12月の終わりまでアコースティックの編成で歌って、年明けにはすぐにリハに入るので、今年の1月から毎月いろいろな形で届けてきた音楽が繋がって10周年のステージに立てるというのは、本当に理想的ですよね。今、すごく楽しみです。ラジオで自分たちの曲をかけるとバンドサウンドが恋しいって思います(笑)。「あーうずうずしちゃうねっ」って。
――アコースティックが続いてますもんね。
Keiko:はい。上半期はアコースティックが恋しくなったりしてたんですけどね(笑)。 Kalafinaにとっては、どちらの編成でもツアーができているので9周年の年は濃いなぁと。別編成でのツアーが2本あるっていうのは……初めてじゃないかな?
Keiko:冬のアコースティックツアーは昨年が初めてで「来年もやりたい」ってどんどん増やしていってしまったというのが、今年なんです(笑)。開催地も「ここは外せない!」って。そういった意味では……今年は攻めたなぁ!(笑)
Wakana: “9+ONE”ツアーが13公演で、今回のAcoustic Tourが15公演。それだけでも結構な大阪なのに、9月にはファンクラブイベント(「Kalafina“Harmony”~Talk EVENT vol.1~」「Kalafina“Harmony”~Premium LIVE vol.1~」)と、世界遺産のライブ(世界遺産劇場 Special LIVE)もあって。
――その間に海外のライブもありましたもんね。
Keiko:そうなんです。2017年は1月の9周年ライブからスタートして、2.3月はSACRA MUSICのイベントで海外に行って、4月からは “9+ONE”ツアー、夏は海外もあり、9月~10月はファンクラブイベントと世界遺産のライブ、11月からアコースティックツアーという感じですね。
――改めて振り返ると、濃密すぎるスケジュールですね(笑)。
Wakana:そうなんです。だからずっとスーツケースを使ってます。
Keiko:そうそうそう!
Hikaru:しまうことがあんまりない(笑)。
Wakana:みんな3つくらいスーツケースを持ってるんですけど、全部フル活動(笑)。
Keiko:そうだね。今年はパッキング、めっちゃ早くなった! 今回のツアーも前日にぱぱぱっと準備して。「パッキングはやっ!」って自分でも驚いた。今年の収穫かも(笑)。今 Kalafina、パッキングの速さ最強ですよ。
Wakana:パッキングの鬼です(笑)。
――パッキングの鬼(笑)。それだけ遠征が多かったということですね。
Keiko:ツアーが増えていくと、おうちにいる時間も少なくなるので、プライベートでの自分の時間を大切にするようになった気がします。忙しければ忙しいほど、時間をうまく使えるようになるんだなって実感してますね。
Wakana:確かにそうですね。地方でいただいたお花を必ず持って帰るようにしてるんですけど、いま窒息するほどお部屋に花があってすごく幸せで(笑)。昨日も岡山からたくさんお花をもらって帰ってきたので、家がジャングルなんです。それを1時間ずっと見てました(笑)。
Hikaru:もともと観葉植物育てて、プラスお花だもんね。
Wakana:凄いコトになってるよ(笑)。新幹線で(岡山から)3時間ちょっとあったので、ちょっとしおれちゃったお花があったんですけど、水に差したらビックリするくらい元気になって、本当に嬉しくて。落ち着く時間って大切だなって今朝も思いましたね。
Hikaru:最近の2人の休日の過ごし方を聞いていると「Hikaruに近くなってる!」って(笑)。Hikaruはもともとオンとオフの切り替えが激しいタイプで。仕事は仕事モードなんですけど、オフの日はアニメをずっと観てたり、省エネモードなんです(笑)。仕事を濃密にしている分、2人とも家でしっかりとオフを作ってるんだろうなって。
Keiko:今年はとりたくなりました。オフを作るからこそ、次に集中して Kalafinaに取り組める。そういう変化も楽しいですよね。
――この高まりのなか武道館に向かっていくと思うと楽しみですね。
Keiko:熱量高いですよ~! アコースティックツアーからの武道館は。……このままやりきりたいね。
Wakana: (頷きながら)12月23日のクリスマスライブで今年が終わって、その約1カ月後に武道館なんですよね。だから「じゃあ1カ月後ね!」って。
Keiko:武道館は全国、世界各地から駆けつけて下さる方がいると思うので。そういった状況を聞くとワクワクしますね。スペシャルな公演になると思います。
Wakana:もうセットリストも決まりましたし!
――おお! もう結果が出てるんですか?(※ファンクラブのサイトにて、事前に「ライブで聴きたい楽曲」のアンケートを実施)
Keiko:はい。いつもお客様のことを考えてセットリストや演出を考えてますけど、お客様が「聴きたい!」という曲を歌うって……なんかね、それってなんとも言えない幸せで……「ハイ、歌います! ありがとうございます!」っていうか(笑)。イメージするだけでもそうなるから、1曲、1曲そんな気持ちで歌うと思います。
――では10周年に向けてのコメントを最後にいただけますか?
Wakana:10年できるとはデビュー当時の私たちは思っていなかったので、その10周年を迎えられるというのは本当に奇跡だなと思っています。そういう奇跡を、”+ONE”をくれたお客様と共にライブで1年をスタートできることがすごく楽しみです。1年、1年積み重ねてきたんだなって思えるライブにしたいです。
さっきも話した通り、今回は初めてお客様が聴きたい曲のランキングをとらせてもらったんですけど「これがきたんだ!」ってビックリしました。
Keiko:上位3曲ヤバいよね(笑)。奇跡だと思う。
――すごく気になります(笑)。
Wakana:ホントにミラ・ク・ル、みたいな、そんな3曲でした!(笑) そのミラクルをみんなと共に見たいし、魅せたい。 Kalafinaをこうやって続けてきたのは……「お客様が求めてくれたから」って無理していたわけではなく、必然なんです。梶浦由記さんの音楽があって、3人がいて。Kalafinaは私たちの居場所なんです。
その Kalafinaをずっと受け入れてくれて、連れて行ってくれた場所が武道館なので、その場所に来年も立てることがすごく嬉しいし、10年を迎える日をみんなに見てほしい。ファンのかたとの信頼感があってこその Kalafinaの音楽だから……精一杯歌いたいです。1人1人の声と、ミュージシャンの皆さんの音をたっぷりと楽しんで欲しいですね。 Kalafinaの世界観を改めて1月23日に感じて欲しいです。
Keiko:夢の場所だった武道館に立たせてもらうのは3度目で、3度目に立つときが10周年。ダブルで大きなプレゼントを皆さんからいただくような気持ちでもあるし、だからこそ、来て下さったお客様に「楽しい。来てよかった」って思ってもらいたい。「みんなでライブをする日」。
会場で身体を揺らしたり、眼差しを送ってくれたり、手拍子をくれたりすることすべてが私たちの声になるので──みんなでライブをしたい。武道館で全員でライブするってどんな風になるんだろうって想像するのが楽しいですね。
Hikaru:いよいよ10周年なんだって。インタビューをしていただくときも「来年10周年ですね」っていう言葉をずっとかけていただいていましたけど、とうとうくるので(笑)。自分が思ってるより、見てくださっているかたのほうがアニバーサリーを大切にしてくれていて。その気持ちにちゃんと応えられるようなうたを歌いたいなと思います。
――楽しみにしています。ありがとうございました!
[インタビュー・文/逆井マリ]
■「Kalafina Acoustic Tour 2017 〜“+ONE” with Strings〜」
2017/12/13(水)
愛知県芸術劇場 大ホール
2017/12/14(木)
福岡シンフォニーホール
■「“Kalafina with Strings” Christmas Premium LIVE 2017」
2017/12/19(火)・20(水)
大阪ザ・シンフォニーホール
2017/12/22(金)・23(土)
東京Bunkamuraオーチャードホール
>>Kalafina OFFICIAL WEBSITE