【『チェンクロ３』帰還篇配信直前！】ファンに愛される主人公がいるのはいいゲームの証拠！ 今さら人には聞けないツカムくん（CV:石田彰さん）がスゴイ3つのポイント！

1000万ダウンロードを突破し、物語もひとつの山場を見せてきた『チェインクロニクル３』（以下、チェンクロ３）。ついに主人公（CV:石田彰さん）の帰還篇が配信となります！

2013年のリリースから3年もの間、プレイヤーの分身となって戦いを続けてきた主人公。2016年からのこの1年間、鳴りを潜めていた主人公が満を持して帰ってくるとのことで、心待ちにしているみなさんも多いのではないでしょうか。

今回はそんな主人公（愛称・ツカムくん）に焦点を合わせ、彼の魅力に迫ってみたいと思います。盛り上がっている今だからこそ、ツカムくんを知る＆振り返るいいチャンスです！

そもそもなんで“ツカムくん”？
『チェンクロ３』に登場するキャラクターはすべて個々に名前がついていますが、主人公だけは「主人公」という表示しかありません。これは冒頭でもお伝えしたように、主人公がプレイヤーの分身となって冒険をすることになるからです。

プレイヤーはゲームを開始すると主人公の名前を入力でき、デフォルトの名前は「ユーリ」、アニメ版の『チェインクロニクル 〜ヘクセイタスの閃〜』でも名前は「ユーリ」となっていました。

それぞれの世界（端末）で、それぞれの名前の主人公がいるため、“主人公”表示なのも頷けます。では、なぜ“ツカムくん”の愛称で呼ばれるようになったのでしょうか？

それはツカムくんのスキル「ダッシュブレード」が理由です。ツカムくんはスキルを発動すると「光をつかむ！」と叫びながら突っ込みます。この「光をつかむ！」の「つかむ！」から、いつの間にかユーザーからツカムくんという愛称で呼ばれることに（どうやら主人公、光を掴む人、などから派生した模様）。

確かに、「ユーザーそれぞれによって名前が違う」「主人公と呼ぶにはなんだか味気ない」と思うのも確かです。

この「光をつかむ！」という言葉は『チェンクロ』でも名台詞になっており、ストーリー上でも、ここぞというときに登場します。『チェンクロ』の代名詞と言っても過言ではない名台詞であることは間違いありません！

▲左がver.1、右がver.2のツカムくん。だいぶ顔が凛々しくなりました

【ツカムくんのスゴポイント①】世界を救ったヒーロー
さて、ここからは本題の「ツカムくんのスゴイところ」をまとめてご紹介していきます。まず忘れてはいけないのが、「世界を救ったヒーロー」というところ。

すでに2部までクリアーした方はご存知だとは思いますが、はっきり言って、1部と2部の終盤は絶望の連続でした。筆者も「これ、マジで世界救えるのか……？」と思ったほどです。そんな窮地ですら、「光をつかむ！」の一言で解決してしまうのは、かっこよすぎ！（実は本編ではそこまで言ってないのですが……）

人々の笑顔を守るために戦いはじめたツカムくん。その想いはやがて世界全体へと広がり、仲間とともにその目的を達成。何度も挫けそうになりながらも立ち上がる姿は、義勇軍の仲間だけでなく、プレイヤーにも勇気を与えてくれました。

キャラクター自体の性能はそこまで強くはないのですが、ストーリーで見せるイケメンっぷりや諦めない姿が好評で、どこか憎めないキャラクターとなっています。

帰還篇での新たなビジュアルがすでに公開されており、さらなる成長を遂げた様子。今回も義勇軍の隊長として大活躍することでしょう！

▲青いローブのようなものをまとっていますが、これは何かあるのでしょうか？

【ツカムくんのスゴポイント②】困ったときのツカムくん！
ゲームシステム的な話をすると、プレイヤーをいつも悩ませるのがパーティコストです。新コンテンツが追加され、複数のパーティを組むことが多くなってきた『チェンクロ３』。新しいキャラクターを仲間にしたけど、パーティコストが足りない……！　そんな経験がみなさんにもありませんか？

そんなときに力になってくれるのがツカムくんです。主人公なだけあって、パーティコストが0！　あと1人分のコストが足りない状況のスーパー助っ人でもあります（主人公だけど）。

また、仲間の攻撃力を上げる効果も相まって、なにかと重宝するツカムくん。やっぱり主人公に頼ってしまうのは、それだけのポテンシャルを持っているからなのでしょう。

これまた帰還篇の話になってしまいますが、もしver.3が出たとしたら、ステータスやアビリティも要注目です！

【ツカムくんのスゴポイント③】心もツカム!? もてる男はつらいよ！
これだけは言っておきたかったのですが、ツカムくんの最もすごいところは、モテモテだということ！　特に女たらしというわけではないのですが、なぜかモテる……。

困っている人を助けるために旅を続けており、多くを語らず、仲間を指揮して行動する。『チェンクロ』では、そんな「男は背中で語る」的な男性が好かれる傾向があるのでしょうか……？　羨ましいぞ！

せっかくなので個人的に好きな、ツカムくんへの片思いエピソードをご紹介します。（主人公の名前が「ダンディ」になっているのはご了承ください。筆者の主人公名です）

＜本妻候補筆頭!? フィーナ＞

▲2部をクリアするとゲットできる「年代記の管理者フィーナ」の絆の物語は、「もうお前ら結婚しろよ」と言いたくなるほどの仲良しっぷりを披露。やはり、苦難を共にすると親睦が深まるのか……!?

＜これこそ100点のツンデレ！ フィリアナ＞

▲2部までは、魔法学園の生徒会長だったフィリアナ。最初はツカムくんのことを気に入らない様子でしたが、存分にツンデレ具合を見せ、どうやらめちゃラブの様子。ツカムくんが帰ってきたらさらなるデレが見られるかも？

＜想いが重い！ ベルナデット＞

▲出会った当初からツカムくんと結婚するとまで言っていたベルナデット。『チェンクロ３』では成長した姿を見せ、まだ帰らぬツカムくんへの思いを馳せます。どうやら想いが募ると胸が大きくなるようです……

みんなでツカムくんをお迎えしよう！
といったところでツカムくんのスゴポイントご紹介もここまで。ツカムくんがどんなキャラクターかわかったでしょうか？

これまで私たちプレイヤーを存分に奮い立たせてくれたツカムくん。きっと帰還篇でも、その男気っぷりを見せつけてくれることでしょう。

世界を救った後の空白の5年間は何をしていたのか？　ver.3が出るなら性能は？　フィーナとの関係は!?

帰還篇は「第3部メインストーリー各5章」及び「絆の軌跡の各大陸篇」をクリアするとプレイできるようになります。様々な妄想を膨らませながら、彼の帰還までの間を楽しみましょう！


[文/石橋悠]

『チェインクロニクル３』とは
――つづく未来。記せ、新たなる年代記(クロニクル)を。
『チェインクロニクル３』は、5人の主人公たちが紡ぐ「英雄譚」「青春物語」「戯曲」「幻想譚」「修羅伝」の5つの物語がやがて交錯していく、マルチ・チェインシナリオRPGです。

舞台は、最果ての大陸「ユグド」の“聖王国”“賢者の塔”“炎の九領”“砂漠の湖都”“精霊島”の5つの都市。プレイヤーは、5人の主人公たちや各都市の仲間たち、さらにかつて世界を救った“伝説の義勇軍”の英雄と共に、壮大な物語を紐解いていきます。

5つの物語が絡み合い、奥深くなっていくメインストーリーをはじめ、キャラクターたちを身近に感じられる固有のストーリーや、キャラクターをタップして動かすだけで、迫りくる敵を撃破できるアクション・タワーディフェンスバトルが楽しめます。

＜チェインクロニクル３ 概要＞
名称：チェインクロニクル３
ジャンル：マルチ・チェインシナリオRPG
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価格：基本無料（アイテム課金）
メーカー：セガゲームス

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