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アニメ
映画『君の名は。』地上波初放送、上白石萌音さんがPRスポットでナレーション! 新海監督がエンドロールを特別編集することも決定
2018年1月3日(水)テレビ朝日にて、新海誠監督の長編アニメ映画『君の名は。』が、地上波初放送! その放送に先駆けて、本日12月26日(火)より、ヒロイン三葉役・上白石萌音が新たにアフレコした“特別PRスポット”が登場です。
しかも今回のオンエアのために、新海誠監督がエンドロールを特別編集することも決定しました!
さらに今回、上白石さん、主人公・瀧役を演じた神木隆之介さん、新海監督のコメントも到着したので、そちらもご紹介しましょう。
「また三葉に会えてうれしい!」上白石萌音さんが特別PRスポットを新たにアフレコ!
●上白石萌音さんコメント
──『君の名は。』の地上波初放送について、心境は?
上白石:劇場でかかった映画が地上波で流れるのは、とても感慨深いものがあります。映画は劇場に行かないと出会うことはできませんが、地上波ではより多くの方にリアルタイムで同時に楽しんでいただけるんですよね。『君の名は。』にとってそれは今回が初めてのことなので、どんな反応があるのか、すごく楽しみです
──『君の名は。』は自身にとってどんな作品?
上白石:この映画に出会う前と後では180度違う、といっても過言ではないぐらいの作品ですね。それはどの映画、どの作品でも同じではあるのですが、特に『君の名は。』という作品を通じて私の事を知って下さった方々がたくさんいらして…。そういう意味では、人生の大きな転機を作ってくれた作品ですね
──思い入れのある三葉のセリフや場面は?
上白石:よく皆さんからリクエストされるのが、『瀧くん』と名前を呼びかけるセリフ。その呼びかけは、やはりこの『君の名は。』というタイトルにもつながりますし、作品の大きな象徴だと思います。また、神木隆之介さんの三葉っぷりが、女子にも決してかなわない、“圧倒的な女子力”を発揮しているので、そこはもう存分にキュンキュンしてほしいなと思います!
──特別PRスポットのナレーションはいかがでしたか?
上白石:また三葉に出会うことができて、とてもうれしいです! 映画のアフレコから1年半以上経っているので大丈夫かなと思いましたが、やはり新海監督の映像はすごいですね。“画”をみるだけで当時の感情がよみがえってきました。一場面をアレンジしたパロディー的なバージョンもあってとても楽しかったですし、セリフを生まれ変わらせたものがまた皆さんの心に届くなんて、本当にうれしいです。作品の偉大さを、身をもって感じました。このPRスポットを観ることでファンの方には劇場で作品と出会ったときの気持ちを思い出してもらえたらうれしいですし、初めて観る方にはPRスポットを通して1月3日の夜を楽しみにしていただければと思います!
──初めて『君の名は。』をご覧になる視聴者にメッセージを!
上白石:何回でもこの作品との出逢いを繰り返したいなと思うくらい、初めて『君の名は。』を観たときの感動は、私にとって忘れ難いものとなっています。ぜひ皆さんにも、初めての出逢いを存分に楽しんでいただければ。私も3日の夜はもちろん、『君の名は。』を観ます! 楽しみにしています!
神木隆之介さんも、「お正月は家族で『君の名は。』」宣言!!
●そして、主人公・瀧役を演じた神木隆之介からも、地上波初放送を直前に控えて、メッセージが到着!
●地上波初放送について「自分が関わらせていただいた作品をお正月に見ていただく機会はそうそうないので、うれしい気持ちでいっぱいです」と、喜びの思いを披露。また、「お正月という事で、一家団欒を楽しみながら2人の主人公を温かく見守っていただきたいです。お正月は毎年、家族でゆっくりしているので、今年は『君の名は。』を見たいと思います」と、自身も3日の放送を楽しみにしていることを明かしました。
「瀧くんのシーンで特に注目してほしいところは?」という質問には、「三葉と入れ替わった時とそうでない時の声色は意識しました。特に屋上のシーンは意識して演じましたので、注目していただければと思います」と、見どころを語ってくれました…!
新海監督、「瀧と三葉は2人のために描いたキャラクターのような気がします」
●瀧と三葉を演じた神木さん、上白石さんについて、新海監督もまた、「瀧と三葉は映画を作る前と公開されて時間が経った後とで、だいぶ僕の中の印象が変わったキャラクターですね。作り始めたときは当然キャストは決まっていなかったので、一般的な、誰とでも置き替え可能な少年少女として発想したのですが、今、自分にとって瀧は完全に神木隆之介くんで、三葉は完全に上白石萌音ちゃんのイメージになっていて、彼らのために書いたキャラクターのような気がしています。あの2人の声を切り離しては考えられないですし、なんだか性格まで似ているような気がしますね」とコメントしています。
新海誠監督が今回の放送でしか見られないエンドロールを特別編集!
●「君の名は。」の地上波初放送にあたり、新海監督が特別にエンドロールを制作! 今回の放送のためだけに監督自らが編集した、この日しか見ることができないエンドロールです。
オンエア内でプレゼントキャンペーンも!
●当日オンエア内で、『瀧くんの質問に答えてプレゼントを当てよう』キャンペーンも実施! 番組の中で発表されるキーワードを送ると、応募者の中から抽選で、貴重な『君の名は。』グッズをプレゼントします。こちらもお楽しみに!
放送情報
映画『君の名は。』地上波初放送!
2018年1月3日(水)よる9:00放送!
ネット:テレビ朝日系24局
<STORY>
1000年ぶりとなる彗星の来訪を1カ月後に控えた、日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(声・上白石萌音)は、憂鬱な日々を送っていた。町長である父の選挙運動や、自らの家系である神社の古き風習…。すべてが嫌でたまらなく、都会への憧れを強く抱いていた。そんなある日、三葉は自分が東京の男子高校生になる夢を見て、念願の都会生活を満喫! しかもその不思議な夢は度々、繰り返されるようになった。
一方、東京で暮らす男子高校生・瀧(声・神木隆之介)も、山奥の町に住む女子高校生になる、という奇妙な夢を見ることが多くなっていた…。
やがて、自分たちの身体が夢の中で入れ替わっていることに気づいた2人。お互いにメモを残すことにし、力を合わせてその状況を乗り切っていく。ところが2人の気持ちが打ち解けてきた矢先、入れ替わりが突如、途切れてしまい…!?
新海誠プロフィール
1973年生まれ、長野県出身。
2002年、個人で制作した短編作品「ほしのこえ」でデビュー。同作品は、新世紀東京国際アニメフェア21「公募部門優秀賞」をはじめ多数の賞を受賞。2004年公開の初の長編映画『雲のむこう、約束の場所』では、その年の名だたる大作をおさえ、第59回毎日映画コンクール「アニメーション映画賞」を受賞。2007年公開の『秒速5センチメートル』で、アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」、イタリアのフューチャーフィルム映画祭で「ランチア・プラチナグランプリ」を受賞。2011年に全国公開された『星を追う子ども』では、これまでとは違う新たな作品世界を展開、第八回中国国際動漫節「金猴賞」優秀賞受賞。2012年、内閣官房国家戦略室より「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」として感謝状を受賞。2013年に公開の『言の葉の庭』では、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭にて長編アニメーション部門のグランプリを受賞。同年、信毎選賞受賞。2016年『君の名は。』公開、次世代の監督として国内外で高い評価と支持を受けている。
>>映画『君の名は。』公式サイト
>>映画『君の名は。』公式ツイッター(@kiminona_movie)
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