『映画 けいおん!』『聲の形』など、丸の内ピカデリー アニメーション爆音映画祭が2018年1月12日より開催決定!
アニメは“音”で、もっと楽しめる!というコンセプトをもとに、映画館にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器をセッティングし、作品の持つ“音”の世界や可能性を極限まで探求し、高品質な“音”を大音量で表現する映画祭「丸の内ピカデリー アニメーション爆音映画祭」が、2018年1月12日(金)〜2月2日(金)まで3週間、丸の内ピカデリー(東京・有楽町)にて開催されます!
「丸の内ピカデリー アニメーション爆音映画祭」を、総合的にプロデュースするのは、04年から東京・吉祥寺バウスシアター、そして日本全国各地にて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての数々の爆音上映を企画・上映し、まさに“爆音”という「新しい映画の楽しみ方」を創出した樋口泰人さん(株式会社boid代表)。
アニメファンから絶大な支持を受ける、通称“京アニ”こと京都アニメーションの代表作でもある『映画 けいおん!』、映画 『聲の形』、大人気コミックの劇場版『鋼の錬金術師』、『TIGER & BUNNY』、今もなお、世代を超え、幅広いアニメファンから熱い支持を受け続ける伝説のアニメ『クラッシャージョウ』や『COWBOY BEBOP』。
そしてアニメーションの歴史に輝く不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクした『宇宙戦艦ヤマト2199』の続編となるヤマトファン待望の完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』等、まさにこれぞ“爆音”で堪能してほしいと考える人気アニメの数々を、新作・旧作織り交ぜ選出し、作品それぞれに適した音響調整を実施。
迫力のあるシーンは、よりダイナミックに、緊張感のあるシーンは、よりきめ細やかになるよう、作品、シーンそれぞれに合わせ、繊細に音量・音圧を調整していくことで、これまでには決して体験することのできなかった新たな感動が創造されます。アニメは“音”で、もっと楽しめる! 「丸の内ピカデリー アニメーション爆音映画祭」をお楽しみに!
“丸の内ピカデリー アニメーション爆音映画祭”について
タイトル:丸の内ピカデリー アニメーション爆音映画祭
会場:丸の内ピカデリー3 (東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館5F TEL:03-3201-2881)
期間:2018年1月12日(金)~2月2日(金) ※各日上映スケジュールは公式サイトにて発表
内容:「映画 けいおん!」、映画 『聲の形』など、人気アニメ映画の数々を一挙“爆音”上映
料金:オールナイト上映会以外の作品は1作品一律1,800円(税込)※オールナイト上映会の料金は、決定次第、公式サイトにて発表
*各入場券は12月29日(金)17時より、丸の内ピカデリー公式WEBにて発売開始
劇場窓口は30日(土)営業開始時間より ※但し、残席がある場合に限る
主催:松竹マルチプレックスシアターズ
協力:ローソンHMVエンタテイメント、boid
>>公式サイト
“丸の内ピカデリー アニメーション爆音映画祭”上映作品
※[初]は爆音映画祭で初爆音上映作品となります
■宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち≪シリーズ一挙爆音オールナイト上映≫[初] ※詳細は決定次第、公式サイトにて発表
■COWBOY BEBOP 天国の扉[初]
■KING OF PRISM by PrettyRhythm※《応援上映》の回あり
■KING OF PRISM -PRIDE the HERO-[初] ※《応援上映》の回あり
■クラッシャージョウ 劇場版[初]
■映画 けいおん![初]
■映画 『聲の形』 [初]
■THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ![初]※《チアリング上映》の回あり
■劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning- [初]
■劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-
■ノーゲーム・ノーライフ ゼロ[初]
■劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者[初]
■劇場版 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星[初]
■パプリカ
■劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い[初]
■マインド・ゲーム
■魔法少女リリカルなのは Reflection[初]
■夜明け告げるルーのうた
“爆音上映”&“爆音映画祭”について
今はなき吉祥寺バウスシアターを拠点に、2004年に産声を上げた爆音上映とはライヴ用の音響システムを使い大音響の中で映画を見・聴く試み。その爆音によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見える。大音響でなければ聴こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映。その画期的な面白さが広がり、08年からは映画祭として始動。現在は全国の映画館、公共施設、ライブハウスなどにて爆音上映&爆音映画祭をboidで企画制作している。
>>boid
>>爆音映画祭
<樋口 泰人さんプロフィール>
1957年山梨県生まれ。『キネマ旬報』『エスクァイア』『スイッチ』『スタジオボイス』などに批評やレビューを執筆。90年代は『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員、その後編集長をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、東京・吉祥寺バウスシアターにて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。
08年より始まった「爆音映画祭」はバウスシアター閉館後も、全国的に展開中。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)、編書に『ロスト・イン・アメリカ』(デジタルハリウッド)。最近の主な配給作品に『地獄の黙示録劇場公開版』『地球に落ちて来た男』『PARKS パークス』『DARK STAR/H・R・ギーガーの世界』など。
(C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
(C)BNP/T&B MOVIE PARTNERS
(C)荒川弘・HAGAREN THE MOVIE