『たくのみ。』EDテーマを歌うシンガーソングライターましのみさんインタビュー!「常に面白いことを探して変わり続けたい」
女性専用シェアハウスで暮らす4人のヒロインが美味しいお酒と料理で楽しく「宅飲み」する姿を描く、TVアニメ『たくのみ。』(2018年1月より放送中)。一日の終わりに楽しむにはぴったりの作品です。そのゆるふわ系コメディを締めくくるのは、ユーモラスだけど鋭く刺さる歌詞と、一度聴いたら耳から離れないメロディが印象的なEDテーマ『ストイックにデトックス』。歌っているのは、2月7日にメジャーデビューアルバム『ぺっとぼとリテラシー』をリリースするシンガーソングライターましのみさんです。
主人公の天月みちると同じ20歳で、現役女子大生のましのみさんは、インディーズ時代から注目を集めてきた新進気鋭のミュージシャン。デビューアルバムでも、『ストイックにデトックス』を含む全11曲の作詞と作曲を自ら手がけています。
アニメイトタイムズでの初めてのインタビューでは、メジャーデビューまでの道のりや、『ストイックにデトックス』とデビューアルバムに込めた思いなどを伺いました。
──今は、大学生なんですよね?
ましのみさん(以下、ましのみ):はい。大学3年生です。今日もテストを受けてきました(笑)。
──メジャーデビュー直前に大変ですね(笑)。音楽活動を始めたのは高校生の時ということですが、歌手になりたいと思うようになったのいつ頃ですか?
ましのみ:小さい頃から人前で歌うのが好きで、漠然と歌手になりたいと思ってはいたんです。でも、小学生くらいになってからは、その夢は現実的ではないと思うようになって。周りに言うのも恥ずかしいものだと捉えるようになったんです。
──なぜ恥ずかしいと?
ましのみ:普通の家庭に育ったので、ちょっと変わったことをして、周りから何か言われるのが嫌だったんですよね。両親は、2人とも自由なことをやらせてくれる人たちなんですけど、私が周りの目とかを気にする性格で……。だから小学校の頃は、将来の夢を聞かれたら、ピアニストやパティシエとかって適当に言ってました(笑)。
──ピアノは習っていたのですか?
ましのみ:小学1年生からクラシックピアノを始めて。楽しく習ってはいたんですけど、中学生になってからは段々フェードアウトしていった感じです。でも、ずっと音楽は好きだったので、学校の部活は音楽系が多かったです。中学だけはテニス部だったんですけど、軽音楽部で軽くベースをやったりとか、いろんな楽器に触れることは多かったです。
──それでも、歌手になりたいという気持ちは隠していた?
ましのみ:自分の中でも、それを夢として思わないようにしていたんです。「まあ無理だから諦めよう。何か他の道を探そう」みたいな感じで、無いものとしていました。それに中学生くらいから勉強を頑張っていたら、そっちが楽しくなったりもしたので。ただ、ずっと興味はあって、歌手になる方法を調べたりはしていました。あとは、道端で転んで誰かに出会って、それがきっかけで歌手になれないかなって妄想したり(笑)。そういう諦めきれない気持ちはずっとありました。
──では、音楽活動を始めたきっかけは?
ましのみ:高3くらいで進路を決める時、将来なりたいものを真剣に考える必要があって。やっぱり諦められないなって思ったんです。だから、大学受験を推薦で終わらせて。3年生の秋から本気で歌手を目指しはじめました。
歌手になるために、自分の思いつくことやできることは全部やっていこうという感じ
──音楽活動を始めるにあたって、最初はどのようなことをしたのですか?
ましのみ:歌手になるからには、いろいろな人に自分の歌を聴いてもらえる人になりたいし、そのためにはメジャーデビューをしないといけない。でも、いきなりオーディションとかで結果を出せるような実力は無いことにすぐ気づいたんです。だから、まずはライブ活動を始めようと思って。ライブをするなら、自分で曲を作れた方が良いだろうということで、曲を作り始めたんです。最初は曲を作りたかったというよりも、歌うものないから作り始めた感じでしたね。
──初めてのライブ出演が2015年1月20日ということですが、高3の秋に活動を始めて、その冬にはライブハウスのステージに立ったわけですね。
ましのみ:歌手を目指すと決めて最初にやったのが、TwitterやYouTubeのアカウントを作ることで。たしか、それが10月だったんです。そのタイミングでライブハウスに「ライブをしたいんです」というメールを送ったら、空いてるのが1月だったので、それに向けて頑張ろうと。初めてのライブの前にも、配信はちょこちょこやっていました。
周りに音楽関係の人がいるわけでもなかったから、何をして良いのかも分からなかったですし。とりあえず、自分の思いつくことやできることは全部やっていこうという感じでした。
──最初は曲作りに興味は無かったとのことですが、その意識はどのように変化していったのでしょうか?
ましのみ:最初は歌いたいだけだったので、何でも良いからとりあえず書くみたいな感じでした。でも段々と、やるからには私にしかできないことをやっていきたいとか、いろいろな人に興味を持ってもらうためにはどうしたら良いのかとか考える中、どんどん曲にこだわるようになっていったんです。それに、曲作り自体もどんどん楽しくなってきて、歌詞にこだわるようになってきたりもして。今は、歌詞を書くのが一番好きですね。
──活動を始めた時から「ましのみ」というアーティスト名だったのですか?
ましのみ:はい。音楽活動をはじめてからも、やっぱり、後ろめたいというか……恥ずかしい気持ちがあったので。ある程度、結果が出るとか、納得のいく曲が完成したりするまでは、友達にも両親にも絶対にバレたくなかったんです。だから、「ましのみ」という名前を考えました。一応、ミステリアスって設定にしておきたいので、名前の由来は内緒にしています(笑)。
──その後、周りに隠したい気持ちは変化していったのですか?
ましのみ:変わる前に、まず両親にバレてしまったんです(笑)。その後、大学1年生の時、最初に作った曲(『夢ノート』)が学園祭のテーマソングに選ばれたことで、クラスの子にもバレちゃって。「まあバレたなら仕方ないか」って感じではあったんですけど、まだちょっと恥ずかしい気持ちはありました。
でも、19歳の誕生日(2016年2月12日)に、初めて企画ライブ(自分が主催するライブ)をやった時、自分の中で、それまでに比べたら人に見せられるものになってきたという感覚があって。そこからは、恥ずかしい気持ちが無くなっていきました。
──2016年には80回近くものライブを行ったそうですね。そして、2017年10月14日のライブでメジャーデビューを発表されたわけですが、メジャーデビューが決まった時の気持ちは?
ましのみ:それまでも、私にできることをずっとやっていたんですけど。メジャーデビューが決まったと言っても、まだデビューしたわけじゃないですし。その先もあるので……。デビューがきまったきっかけも、自分ではよく分からないんですよ。
スタッフ:最初のきっかけはコンテストですね。
ましのみ:コンテストらしいです(笑)。でも、自分では「これでデビューが決まった! わーい!」みたいなタイミングは無かったんですよね。
私の曲を聴いてもらうためには、私にしかできないものを突き詰めなきゃいけない
──2月7日、ついにメジャーデビューアルバム『ぺっとぼとリテラシー』が発売になります。制作はいつ頃から始まったのですか?
ましのみ:去年の4月の頭から、アルバムの内容をどうしようか、どういうアレンジでいこうかという話を始めて、マスタリングが終わったのは12月。超長かったですね(笑)。でも、一つ一つのことにすごく時間をかけられたので、納得のいくアルバムができました。
1枚のCDにこんなにも長い時間をかけたのは、今回が初めてなんです。自分の曲や自分自身に対して向き合う機会にもなったし、このアルバムだけじゃなく、今後にも活きる時間になったとすごく思っています。自信にも繋がりました。
──収録曲のどれもが、サビはもちろん出だしからインパクトがありますよね。
ましのみ:ありがとうございます! たくさんの女性シンガーソングライターさんが活躍している中、私の曲を聴いてもらうためには、私にしかできないものを突き詰めなきゃいけないとは、音楽活動を始めた頃から思っていました。
だから、アルバム制作を始めて最初にディレクターさんたちと、サウンドやアレンジの方向性を話した時も、パッと聴いた人が興味を持ってもらえるものにしたいというのは伝えていました。
「歌詞にこだわっているので、歌詞を聴いてください!」と言っても、他のシンガーソングライターさんと同じようなサウンドだと、そこで興味を持ってもらえないと思うんですよ。だから、まずサウンドで「あれ?」となって。メロを聴いて「あれ?」となって。歌詞を聴いて「あれ?」となって。それから、他の曲もどんどん聴いてもらえる。そんな風になるように、ディレクターさんや、アレンジャーさんたちの知識とか技術も借りつつ、最大限の努力をしたつもりです。
──ましのみさんの書く歌詞は、言葉遊びのような言い回しも非常に特徴的ですが、元々、文章を読んだり書いたりするのが好きだったのですか?
ましのみ:本は全然、読まないんですよね……。今年からは読もうと思っているんですけど!(笑)。だから、最初に歌詞を書きはじめた時は、言葉遊びとかの感覚自体がありませんでした。でも、詞を書いている中、みんなと同じ言い回しをするのが嫌になってきたんですよ。
すでに他の人が歌っていることを、私が音楽にして世に出しても、それに価値があるとは思えなかったし。そういう中、私にしかできないものにしていくのに必要だったのが、言葉というか、歌詞だったんですよね。それに、私にとっては、メロディとかよりも手をつけやすかったというか。歌詞の方が自分だけのものを出しやすかったんです。それで、納得できる言葉を伝えたいとこだわってるうちに、楽しくなっていきました。
──『ぺっとぼとリテラシー』というタイトルも不思議でユニークです。
ましのみ:全部の曲が揃ってから、最後にギリギリまで考えてつけました。私、ステージドリンクにいつも(2リットルの)水のペットボトルを持っているんですけど。そのことを人から突っ込まれたりしているうち、ペットボトルそのものに愛着が湧いてきたんですよね(笑)。
ペットボトルって透明だから、その奥や中にある物がそのまま見えているように思っちゃうんですけど。実際は(水で)屈折したりして、歪んで見えてたりしますよね。それと似た感じで、何かを発信したり、伝えたりしている人に対して、上っ面を見たり聞いたりしただけで、その物事や思いなどを理解した気になってしまったりする風潮って、どうなんだろうな……ということを思いながら付けたタイトルです。
別に「本質を見ろ!」とか言いたいわけではなくて。パッと見や、パッと聴きでは、本質が見えないってことは、理解しておいた方が良いんじゃないかなぁ……て私は思います、みたいな(笑)。
──その考えを強く訴えているのではないわけですね。
ましのみ:はい。私自身、明るい面も暗い面もあるのですが、比較的、明るい面だけがフォーカスされがちだったりするんです。「本当の私を分かって欲しい!」ということではないんですけど。そういう気持ちになった経験も踏まえつつ、考え方の一つとして「私はこう思いますよ」というメッセージを込めたつもりです。
──アルバムの収録曲についても聞かせてください。まずは『たくのみ。』のEDテーマにもなっている『ストイックにデトックス』について伺いたいと思いますが、これは『たくのみ』の主題歌として新たに作った曲なのですか?
ましのみ:はい。私は人から求めてもらえることがすごく好きなので、お話を頂いた時は嬉しかったですし、絶対に良い曲にしたいと思いました。『たくのみ。』のEDテーマとして良い曲にするのはもちろん、初めてのアルバムに入る曲でもあるので。ましのみらしい言葉選びの中で、アニメの魅力をさらに活かすこともできるような、両方の要素を入れられたらなと思って作りました。
原作の漫画やアニメのシナリオを読んでから作ったのですが、『たくのみ。』のEDテーマであるということを考えていなれければできなかった曲。自分の幅も広げてくれた曲だと思っています。
──『たくのみ。』という作品の印象と、そこからどのようにして『ストイックにデトックス』という曲が生まれたのかを教えて下さい。
ましのみ:4人でお酒を飲みながら、シェアハウスで楽しくゆるふわにみたいな感じはもちろんあるんですけど、それだけではなくて。それぞれの仕事とかでの苦労とかがチラッと見えるんですよね。
私は20歳の大学3年生で周りは就活しているという状況があるので、登場人物のそういう面にも共感できるところが多かったんです。だから、今の私のリアルな感覚も入れつつ、原作やアニメが前面に描いているところではあまり見えていない、4人それぞれが外で頑張っている面を曲で描けたらなと思いました。
あと、打ち合わせをさせていただいた時、「放送されるのは今日も1日お疲れさま、という時間帯なので、そういう気持ちにもなれるような曲を」というお話があったので、それも意識しました。
──完成したEDの映像を観ての感想を教えて下さい。
ましのみ:すごく簡単な言葉になってしまうのですが、不思議な感覚でした。一周回って冷静になっちゃったというか、自分の曲をすごく客観視することができました。私の曲のということだけじゃなくて、4人がいるアニメのEDテーマとして、初めて現実に見えたというか……。嬉しいな、不思議だなという感じでしたね。
──ちなみに、アニメって普段から観る方なのですか?
ましのみ:今まで、そんなに観てはなかったんですけど、せっかくこういう縁を頂いたし、友達にすごくアニメに詳しい子がいるので、今、教えてもらって、絶賛、見始めたところです(笑)。
私、自分でアンテナを張って、趣味とか好きなものを見つけるのがすごく下手くそなんですよ。アニメという世界があるのを全然知らないまま20歳になってしまったんですけど、気づいたら、そばにすごくアニメを好きな人がいて。「え? どこでアニメと出会ったの? 私、そんな機会は無かったよ!」という感じで(笑)。やばいやばいと思いながら、見始めているところです。
『ストイックにデトックス』の2番やアルバムの他の曲も聴いていただけたら嬉しい
──その他の収録曲についても聞かせて下さい。制作時のエピソードなどが特に印象深い曲はありますか?
ましのみ:私はピアノで曲を作るんですけど、1曲目の『プチョヘンザしちゃだめ』は、(アレンジで)ピアノの音がほぼ残ってないんです。その後の曲は、バランスはそれぞれ違いますが、ピアノの音がけっこう残っているんですね。
それで、ボーナストラックを除いた最後の曲『リスクマネジメント失敗』は、『プチョヘンザしちゃだめ』とは対照的な曲で、私のピアノと歌しかないんです。レコーディングする時も、グランドピアノを自分で弾いて歌ってという、他の曲とはまた違った緊張感や高揚感があって印象に残っています。
私を初めて知って下さった方も多いと思うので、『プチョヘンザしちゃだめ』と『リスクマネジメント失敗』が(両端に)あって、その間にいろいろな曲があるよという風に見てもらえると分かりやすいのかなって。いろいろなベクトルの曲を作っていきたいので。
──特に歴史の長い曲や、ライブでよく歌ってきた曲などもあるのですか?
ましのみ:この中で、一番前に作ったのは『灰かぶり姫』や『ミスター』ですが、ライブでよく歌ってきたのは『エゴサーチで幸あれエブリデイ』です。自己紹介ソング的なところもあるんですよ。「私の名前はましのみ」という歌詞があるので、そこでお客さんに「ましのみ」って言ってもらうんです。みんなが私の名前を叫んでくれるのは、すごく気持ち良いですね(笑)。
──ライブでは、ラップや寸劇もやられるそうですね。
ましのみ:たまにやっていますが、あれをラップと言うのは本当にラップをやっている人たちに失礼なので。ラップじゃなくて「ましらっぷ」って呼んでるんです(笑)。
──そうなんですね(笑)。「ましらっぷ」の動画はYouTubeでも観られますね。
ましのみ:ライブでやるときは動画ほど長くはなくて。「ましらっぷ」も寸劇も、歌に入ってもらうためのMC代わりのような感じです。ライブは音源とは違うので、エンタテインメントとして飽きさせないこと、興味を持ってもらうことも大事だと思っているので。そのために何かできないかなと考えて取り入れています。
──メジャーデビューアルバム発売間近の今のお気持ちは?
ましのみ:もうドキドキですね。でも、こういうことを言っても良いのか分からないんですけれど、正直、現実味が無いんです。実際、私はまだ「メジャーデビュー」というものを人生の中で経験したことがないので……。
──それはたしかにそうですね(笑)。
ましのみ:このアルバムを出して、メジャーデビューをして、その後、どんな風になっていくのかがまったく……というと言い過ぎですけれど、近いところしか想像できていないので。正直、デビューしてみないと分からないんですけれど、ドキドキはしています。
たくさんの人に自分や自分の曲を知ってもらうための大きなきっかけって、多くて3つくらいなんだろうなと思っていて。デビューアルバムって、その中でも特に大きなきっかけなので、その機会をどれくらい上手く活かせるのかなってことは、怖くもあるし、楽しみでもあります。ずっと準備してきたものを出せるわけですし、いろんな場所に行けたりすることも決まっているので。
でも、その先、どうしていこうかなってことも絶賛考え中です。停滞が一番怖いことなので、常に進み続けていくことが大事ですよね。楽しみながら、常に面白いことを探して変わり続けなきゃなって。デビューしたという環境に甘えて、今までやってきたことをおろそかにするのは本当に良くないので、常に自分を律しながら活動していきたいと思います。
──では、少しだけ先の目標ということで、デビュー1年目の2018年は、どんな1年にしたいですか?
ましのみ:どうなるんでしょうね? でも、大きなところでライブができるようになりたいです。あと、今はほとんど東京でしかライブをしたことがなくて。大阪でちょっとだけ、という感じなんですよね。だから、もっといろいろな人に求めてもらえるようになって、いろんな場所でライブができるようになりたいです。
たぶん、生活している場所によって、常識とか日々のルーティーンとかは全然変わってくるはずなので、それに影響されて、ライブや曲の感じ方やそれに対する反応も変わってくると思うんですよね。そういった違いを感じるのも楽しみ。いろいろなレスポンスの違いを知れたら、私も「もっと、こんなことがしたい」ということが出てくるかもしれないですし。
2018年の最後にどんなことを考えているか、今の私には分からないし、分からないことは考えても仕方ないので(笑)。遠い目標を決めてそこを目指すよりも、その時々で一番良いと思う方向に最善を尽くし続けようという考え方なんです。
──アニメイトタイムズの読者の中には、『たくのみ。』と『ストイックにデトックス』をきっかけに、ましのみさんを知った方も多いと思うのですが。最後に、そんな読者の皆さんにメッセージをお願いします。
ましのみ:『たくのみ。』のアニメと一緒にEDテーマの『ストイックにデトックス』も聴いていただき、ありがとうございます。もし、この曲や私に興味を持ってくださったなら、ぜひ2番やアルバムの他の曲も聴いていただけたら嬉しいです。
『ストイックにデトックス』の面だけではないので。皆さんの好きなところから、好きなように聴いてもらって、私とも距離を縮めてもらえたら嬉しいなと思います。でも、まずは、私の曲を聴いてくださって、本当にありがとうございました。
[取材・文・写真/丸本大輔]
リリース情報
◼ましのみ「ぺっとぼとリテラシー」
発売日:2018年2月7日(水)
形態
【初回限定盤】CD+DVD:PCCA-04602/3,000円(税込)
アニメイトオンラインショップでの購入はこちら
【通常盤】CD ONLY:PCCA-04603/2,500円(税込)
アニメイトオンラインショップでの購入はこちら
発売元:ポニーキャニオン
収録曲
M-1.プチョヘンザしちゃだめ
M-2.ナンセンスに逆戻り
M-3.名のないペンギン空を飛べ
M-4.エゴサーチで幸あれエブリデイ
M-5.やりくりゲーム
M-6.Hey Radio
M-7.灰かぶり姫
M-8.ミスター
M-9.ストイックにデトックス (TVアニメ 「たくのみ。」エンディングタイアップ曲)
M-10.リスクマネジメント失敗
Bonus track チャイニーズ再履修
<全11曲>
【DVD収録予定内容】
(1)「プチョヘンザしちゃだめ」&「ナンセンスに逆戻り」Music Clip
(2) Digest of「ましのみフリーワンマンライブ@Shibuya WWW」(2017.10.14)
(3) mashinoMISSion
(4) Making of「ナンセンスに逆戻り」Music Clip & Jacket Shooting
ライブ情報
■ぺっとぼとリテラシー~別途ほとばしるショータイムへようこそ~vol.1
【会場】Shibuya WWWX
【日にち】3月11日(日)
【開場/開演】 16:00/17:00
【チケット料金】前売り¥3,500(税込:D別)*学生は500円キャッシュバック(当日、学生証をご提示ください)
作品情報
◼TVアニメ『たくのみ。』
EDテーマソング:ましのみ「ストイックにデトックス」
■放送時間
TBS 1月11日(木)深夜2:43~放送予定
サンテレビ 1月12日(金)夜11:45~放送予定
BS-TBS 1月13日(土)深夜1:45~放送予定
■あらすじ
転職のため東京にやってきた天月みちる、20歳。上京したての彼女は、女性専用シェアハウス「ステラハウス春野」に住むことに! 同居人たちとは仕事も年齢もバラバラだけど、美味しいお酒と料理があれば、いつも楽しい!!
みんなでカンパイ、ほろ酔い“宅呑み”コメディー!!開封(プシュッ!!)
※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。20歳以上になってから楽しみましょう。
■スタッフ情報
原作:火野遥人『たくのみ。』(小学館「マンガワン」連載中)
監督:小林智樹
シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ
キャラクターデザイン:小林真平
総作画監督:小林 真平、宮井 加奈
美術:イマジネット
美術監督:松本 克樹
色彩設計:松山 愛子
撮影監督:田中 浩介
編集:宇都宮 正記
音響監督:濱野高年
音響会社:マジックカプセル
音楽:鈴木真人
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:プロダクションアイムズ
■キャスト
天月みちる:今村彩夏
桐山 直:安済知佳
緑川香枝:小松未可子
桐山 真:内田真礼
公式サイト
◼配信限定シングル「プチョヘンザしちゃだめ」
iTunes store:https://itunes.apple.com/jp/album/id1287008556
視聴URL:https://youtu.be/3V4SVPp9hic
ましのみオフィシャルHP
ましのみTwitterアカウント @mashinomi55
ましのみLINE LIVE「ましのみ、うたらっぷ寸劇おしゃべり!」