実寸大の悪魔たちが目の前に!『D×2 真・女神転生リベレーション』VRコンテンツをレポート
早くも200万ダウンロードを突破した、セガが贈る新たな『メガテン』となるアプリゲーム『D×2 真・女神転生 リベレーション』(以下、D×2)。現在、作品の舞台となっている秋葉原にて、コラボイベントが開催中です。2月10日には、コラボ第2弾企画として、セガ 秋葉原3号館で、TGS2017の際に試遊できたVRコンテンツの体験会が行われました。
会場は、悪魔たちとの臨場感のある体験を楽しみにするファンで大賑わい。本稿では、メディア向けに行われた体験会の模様をレポートしていきます。
秋葉原の夜に突如現れた悪魔を倒せ!
メディア向けの体験会にも多くの取材陣が足を運んでおり、話題となっている様子が伺えます。
筆者はVR初体験ではないものの、今回の『D×2』VRコンテンツのようにコントローラーを持ってプレイするのは初めてです。前列にプレイ中の方を見ていると、プレイしながらコントローラーを操作しながら、なんだか楽しげな様子。
どこかそわそわしながら順番を待っていると、早速筆者の番へ。VRゴーグルとコントローラーを持って、いざプレイスタートです。
舞台は秋葉原のとあるビルの屋上。夜景が綺麗だと眺めていたらここで『D×2』の本編中にも登場するメガキンから指令が。どうやら悪魔が出現することらしく、対抗するためにケルベロスとピクシーを召喚することに。
悪魔を召喚した際、こっちを見てくれたりとなかなかに凝った演出が! そんななかで一番驚いたのは、悪魔たちのサイズ感。「これぐらいのサイズなのか」と実際に見て、悪魔たちの大きさを視覚的に認識できるのは、ファンの方々は飛び跳ねるほど嬉しくなってしまうのではないでしょうか。
さっそく敵がお出ましに。最初はトールが出てくるのですが、ブーメランのごとくハンマーをぶん投げてきたり、それを振りかざしてこちらの悪魔に攻撃を仕掛けてきます。とにかく動きのひとつひとつが大迫力で見入ってしまっていました。
武器を振りかぶる際には、ずっしりとした重い効果音が流れ、細かなところまで作りこまれているのには驚きが隠せませんでした。
トールを倒したのも束の間、その後もデカラビア、ギリメカラと敵悪魔が立て続けに筆者を襲ってきます。ピクシーはデカラビアに倒され、ギリメカラをケルベロスだけで挑むのですが、物理攻撃を反射され筆者の周りにいた悪魔たちが全員いなくなってしまいました……。
ピンチかと思いきやメガキンが急遽用意してくれたホワイトライダーを召喚し、無事ギリメカラを撃退! と、ここまでが試遊内容でしたが、指示するのを忘れて見入ってしまうほど濃密な10分間でした。
現在はスマートフォンを通して悪魔を召喚できるARを開発しているとのことですが、このファンにはたまらない内容がてんこ盛りなVRはどうなるのか気になるところではあります。
ぜひとも次にこのような場が設けられた際はプレイしてみてください!
『D×2 真・女神転生リベレーション』とは
2017年10月に25周年を迎え、『ペルソナ』や『デビルサマナー』等の人気シリーズの原点となるRPG『真・女神転生』シリーズ初となるスマートフォン向けの完全新作。
<概要>
名称:D×2 真・女神転生リベレーション
ジャンル: RPG
価格: 基本プレイ無料(一部有料アイテム有り)
配信日:2018年1月22日
メーカー:セガゲームス