i☆Ris 15thシングルは『プリパラ』への想いが詰まった集大成!作品との軌跡を振り返りつつ最新楽曲をメンバーたちが語る
2014年7月から2017年3月まで放送されたアニメ『プリパラ』にメンバー6人全員がメインキャストとして出演し、全8曲、通算9クールもの間、オープニング主題歌も担当したi☆Ris。『プリパラ』の続編として2017年4月にスタートした『アイドルタイムプリパラ』にも、メンバーは引き続き出演。物語もクライマックスに突入した1月からの第4クールでは、約9か月ぶりにオープニング主題歌を担当しています。
タイトルは、『Memorial』。2018年2月21日には、i☆Ris、15枚目のシングルとして発売されます。さらに、4月19日からは『i☆Ris 4th Live Tour 2018~WONDERFUL PALETTE~』がスタート。昨年11月1日に発売した 3rdアルバム『WONDERFUL PALETTE』と、『Memorial』を引っ提げて、全国7か所12公演のツアーを行います。
そこで、まさにメモリアルな曲となった最新曲や、4度目の全国ツアーに対する想いについて、i☆Risのメンバー6人に話を聞いてきました。
──i☆Risの皆さんにとって、『プリパラ』シリーズの主題歌は、どのような存在なのでしょうか?
若井友希さん(以下、若井):私たちの「名刺」って感じです。どんなイベントに出ても、『プリパラ』の主題歌を歌うことで、「私たち、i☆Risです!」と自信を持って言える気がします。
茜屋日海夏さん(以下、茜屋):『アイドルタイムプリパラ』になってからは、私たちではなく「わーすた」さんが主題歌を歌っていて。今回、久々に歌わせていただることになったんです。
『Memorial』の歌詞の中にも「あたりまえじゃなくて」という歌詞があるんですけど、本当に当たり前のことじゃなくて。たくさん応援してくれる人たちや、待ってくれている人たちがいるからこそ、こうやって歌えているんだなということを、久々に主題歌を歌わせてもらったことで、改めて強く感じました。
芹澤 優さん(以下、芹澤):今は、『アイドルタイムプリパラ』も放送中なので、まだ実感は全然無いんですけど。これから先、どんどん時間が経てば経つほど、『プリパラ』の歌を歌ってきた時間の楽しさや懐かしさを強く感じてきそうな気がしています。
久保田未夢さん(以下、久保田):i☆Risのシングルは『Memorial』で15枚目になるんですけど。その中の半分以上が『プリパラ』の曲なので、やっぱり、私たちの顔だという感じはします。それに、『プリパラ』はアイドルアニメなので、曲もi☆Risの「声優とアイドルを両方やる」というコンセプトにすごく合っていて。
アニメや声優さん系の現場ではアニソンとして通用しますし、アイドルとしての現場ではアイドルの曲として通用するんです。どちらの現場に行っても通用するのは、『プリパラ』の曲の強みですね。
──『Memorial』を聞いた時、始まりの曲にも、一つの区切りの曲にも聞こえる不思議な曲という印象を受けたのですが、皆さんはどのような印象を持っていますか?
芹澤:私もまったく同じです。レコーディングの時、歌には感謝の気持ちとかを込めたんですけど、歌詞を見て、けっこう寂しいなという気持ちもありました。でも逆に今は、この曲を聴くことで寂しい気持ちを緩和できるというか。この歌を届けられることで、ファンの人たちにも「寂しくないよ」と言えるような曲になったなと思いますね。
山北早紀さん(以下、山北):曲調としては、そんなに寂しい曲ではないのですが、(卒業式の定番曲の)『旅立ちの日に』みたいな印象もあって。私たち卒業生が、(在校生の)次のアイドルたちに向けて「これから、よろしくね」と歌っているような曲だなと思っています。それに、「応援してるよ」という激励の気持ちもこもっている感じがしました。
澁谷梓希さん(以下、澁谷):『Memorial』は、『Make it!』を作ってくださったチーム(作詞:森月キャス、作曲:渡辺徹)の曲なんですよね。始まりである曲のチームの曲で最後を決めるのは、着地を綺麗に決めるみたいで、すごくカッコ良いなと思いました。
『Memorial』を初披露した時、女の子が泣いてくれた
──これまでに歌ってきた、それぞれの主題歌に対する思いは、レコーディングした当時と、今、時間の流れの中で変化しているものでしょうか?
芹澤:私は、変わっている曲もあるし、変わらない曲もありますね。例えば、『Realize』は本当に変わっていった曲だなって思います。基本的に、大きなライブではほぼ必ず『Realize』を歌っていて。どんどん盛り上がるようになっていったし、けっこうグッと来るタイミングで歌うことが多い曲だったので、どんどんイメージが変わっていった気がします。
澁谷:レコーディングで歌を録った後、ダンスの振り入れ(振りを覚えること)をするんですけど。いつも、振りが付くことで、さらにその曲のことを好きになるんですよね。i☆Risの曲の振り付けは、1stシングル(『Color』)からずっと、コレオグラファーのMIKA先生が考えて下さっているんですけど。
MIKA先生がi☆Risのことや『プリパラ』のことをすごく考えて、一生懸命作って下さっている愛のある振りなので、その愛に応えなきゃという思いも強いですし。そんな風にいろんな人の愛がこもっている曲たちばかりなので、歌っていく度にどんどん好きな気持ちが強くなるんです。
──『Memorial』に関しても、振りがついたことで、さらに思いが深まったところはあるのですか?
芹澤:そうですね。『Memorial』は池袋の噴水広場で初披露をした時、すごくグッと来ましたね。元々、エモーショナルな振り付けが入っているので、「エモいなー」とか言ってはいたんですけど(笑)。初披露の時、最前列にいた女の子がボロボロ泣いてくれていたんですよ。それを見て、私もすごくグッと来ました。
──ちなみに、『Memorial』の振り付けは、技術的にはどういったポイントや難しさなどがあるのですか?
茜屋:私たちも『プリパラ』と一緒に成長しているので、MIKAさんの付けてくださる振り付けもどんどんレベルが高いものになっているんですね。だから、いつも、それを越えるぞって感じでやっているんですけど、『Memorial』は、イントロの振り付けがすごく難しくて。
振り入れの時、イントロからなかなか先に進まないという、初めて……ではないですけど、『Ready Smile!!』以来の経験をしました(笑)。(イントロの振りは)『アイドルタイム』をイメージして時計の針を表してるんですけど、右手と左手を曲に合わせてパッパッパッて切り替えたりするのがすごく難しいんです。
──ライブで歌う時にはイントロから緊張感が高めな曲になりそうですね。
茜屋:すごく緊張しますね(笑)。
久保田:一番最初の入るところ緊張しない?
山北:うん、入る瞬間、緊張する。
芹澤:2人組で対になって長い針、短い針みたいな感じで時計を表現してるんですよね。だから、遅れると相手にも迷惑をかけちゃうんです。
『Memorial』の歌詞は、常に初心を思い出させてくれる
──『Memorial』の歌詞の中で、特に皆さんの心に刺さったフレーズを教えて下さい。
山北:私は2番のサビの歌詞、「あの頃の ときめき忘れないで 誰だってはじまりは 未熟な挑戦者 [チャレンジャー ]」が好きですね。常に初心を思い出させてくれる感じがして……。初心ってすごく大切じゃないですか? 大人になると、上手く生きようとか、そういうことばかり考えてしまいそうにもなるんですけど。
やっぱり純粋な気持ちが何よりもエネルギーになると思うので。いつも「そうだよな! そうだよな!」って思いながら歌っています(笑)。他の歌詞もすべて、そうなんですけどね。
芹澤:ひみ(茜屋さん)が歌っているところなんですけど、落ちサビの「誰もまだ 見たことない未来へ 走り出す君のこと 応援しているよ」ってところです。私、憧れの声優さんはいても、「こうなりたい!」みたいな人はずっといなくて。
アイドルも、声優もやって、これまで誰もなったことがない、誰とも違う存在になりたいと思ってきたんです。この歌詞は、そういう気持ちを後押ししてくれるというか。歌っているのは、ひみだけど、(芹澤さんの演じる)みれぃちゃんたちや『プリパラ』という作品から、「応援してるよ」って言ってもらえているような気がするんです。「誰もまだ見たことない」ものを目指すのは怖いけれど、頑張ろうって思えます。
──以前、ソロでのインタビューの時に仰っていた「最強の芹澤優」になるという目標を応援されている気持ちになるわけですね。
芹澤:あ、「最強の芹澤優」って言いましたね(笑)。そうです、そうです!
茜屋:私も優ちゃんとまったく一緒のところです。レコーディングの時も、池袋で初披露した時も、ここを歌っている時、何となく泣きそうになっちゃって。「応援しているよ」って相手に(言葉を)かけつつ、自分にも言っているような気持ちで歌っているので。しかも、こういう「応援しているよ」という歌詞をこんなに堂々と胸を張って歌えるようになったんだなって感じでうるっときちゃいました。あと、被っちゃったので、そこのフレーズ以外だと……。
──あ、被っていても大丈夫ですが、ありがとうございます(笑)。
茜屋:一応、挙げますね(笑)。一サビの「はじめての ドキドキ思い出して 何もかも輝いて 無敵にだってなれた」という歌詞がすごく好きで。たしかに、i☆Risを始めたばかりの頃って、とにかくやってみなきゃというチャレンジ精神にすごい溢れていて。
持ち前の負けず嫌いで何にでも挑んできたみたいなところがあったんです。でも、さきさまも言ってたけど、いろいろと経験してきて、年を取ってくると恐れるものも増えてくるので(笑)。
山北:うんうん。
茜屋:ふとした時に、この歌詞を思い出して「そうだよなあ、あの頃はもっとガンガン攻めていたなあ。もっと頑張ろう」って思えるというか。励まされます。
若井:私は一番最後の「終わらないで」がグッときます。『Memorial』は全体的にポジティブな歌詞じゃないですか。そういう、みんなを送り出すんだよって気持ちの中で、最後に「終わらないで」って来るのが、笑顔の中に隠された本当の気持ちみたいで……。本当は「終わらないで」って自分の中で願っているというのが、最後の最後にすごくグッと来るなって。しかも、「終わらないで」って歌った後、アウトロもなく終わるんですよね。
──アニメで、ずっと笑顔で話していたのに、カット終わりで悲しい顔をしてるのがチラッと見えるみたいな……。
若井:そうそう! そういう感じです(笑)。
久保田:私は、1番の「少し照れくさいけど ちゃんと伝えたいよ 君に“ありがとう ”」という歌詞が、すごく分かるなあって思います。普段「ありがとう」って、あんまり言わないじゃないですか?
──え? そうですか?
久保田:あ、何かを取ってくれた時とか、そういう普通な感じの「ありがとう」は言えるんですけど(笑)。心の底からの「ありがとう」って、本当に照れくさくて、なかなか言えないんですよね。メンバーに対してもそうですし、自分に接してくれているいろんな人に対してもそうなんですけど。
──近しい相手に、あらためて伝えるのは照れくさいところはありますね。
久保田:ですよね。でも、ちゃんと伝えたい気持ちは、「ありがとう」という感謝の気持ちなのかなって。「分かる、分かる」って感じます。やっぱり照れくさいですけど(笑)。
澁谷:私も、もちろん全体的に好きなんですけど、どこかを挙げるならDメロの部分、「笑顔でチーズ ピースサイン並べ 刹那の瞬間[とき]を かけがえのない季節[とき]を 永遠に残したい」ですね。
『プリパラ』と一緒に歩んで来た時間(とき)は、いきなり「パーン」って消えてしまうのではなくて。この先、自分がお婆ちゃんになっても、『プリパラ』という作品が歴史上にずっと刻まれているわけですし。ある意味、今の時代の中では長寿アニメに近いくらいキャストも変わらないまま続けてこれている作品ですよね。
──3年半以上も続いている作品は、なかなか無いですね。
澁谷:私も『プリパラ』が大好きなので、終わらないで欲しいという気持ちはあるんですけど。この世の中に『プリパラ』という刻印を刻んで、永遠に残して。「終わりじゃないんだよ」って。ずっと先になっても「『プリパラ』、楽しかったね」と笑顔で見られたら良いなと思って、好きです。
あと、『Make it!』の歌詞がところどころに散りばめられているのも、エモさの原因なのかなと思います。サビのところとか特に。「ドキドキ」とか「ときめき」とかのワードが散りばめられていて、全体的にすごくキラキラしているなと思います。
──4月19日からは全国ライブツアー『i☆Ris 4th Live Tour 2018~WONDERFUL PALETTE~』が始まります。i☆Risにとっては4回目のツアーですが、3年前の初めてのツアーの時と比べて、ツアーが近づいての心境などは変化していますか?
山北:まさに自分に『Memorial』を歌ってやりたいですね。「はじめての ドキドキ思い出して」って(笑)。やっぱり4回目ともなると、良くも悪くも初めての時よりは慣れが生じていて。毎回やる度に、前とは違うものを見せたいなって気持ちはすごくあるけれど、曲自体が増えていくペースはある程度、限界もあるので……。いかに、今年も違うものを見せられるか、今、みんなで考えています。
──ツアー経験を重ねることで、より大変さを実感したりすることも?
山北:大変さを感じるようになったのは、体力的な部分ですね(笑)。
5人:あはは(笑)
山北:もちろん、6人全員、日頃からトレーニングはしているんですけど。10代から20歳くらい頃のような無敵の体力は年々無くなってくるので(笑)。
──20歳くらいは、あまり寝てなくても元気だったりしましたよね。
山北:そうなんですよ。だから、ここからはみんなの体調管理が鍵になると思うので、ケアをしっかりして頑張ろうと思います!
──3年前の1stツアーでは、土曜日に大阪で昼夜公演、日曜日に名古屋で昼夜公演というハードスケジュールもありましたが……。
澁谷:あった~
茜屋:懐かしい。
若井:あれは究極でしたよね。
山北:まさに、あの頃だからできたスケジュールでした(笑)。
──あの時、個人的に土、日とも参加していたのですが。観ているだけの僕らでも、大変とは言わないんですけど……。
若井:いやいや、ファンの方も大変ですよ(笑)。
芹澤:2日で4公演はやばいですよね(笑)。
久保田:しかも、スタンディングでしたよね?
澁谷:お客さんも、ギュウギュウになるくらい来てくれて、嬉しかったですけど。
──そうでしたね。でも、ステージでパフォーマンスをする皆さんは、その何十倍も大変だろうなと思っていました。
山北:でも、最近よりも、あの時の方が体力的には辛くなかったよね。
久保田:会場の大きさが違うからじゃない?
山北:うん、そうかも。
澁谷:ステージが今よりも小さかったからね。
──会場の大きさが変わると、体力的なハードさも変わってくるわけですね。
茜屋:全然、違ってきますね。
芹澤:i☆Risは、曲中に無茶な移動をすることも多くて。(曲の流れ的に)この移動は厳しそうかなって時も「走ればできるなら、走ろう!」みたいなところがあるので。まあ、そういう姿勢が好きなんですけどね(笑)。
若井:「行けません」とは言いたくないもんね。
澁谷:「大丈夫です。行けます!」って。
久保田:「走れば何とかなります」って感じだよね。
芹澤:曲中にけっこうな距離を全力で走ると、その後の歌で息がゼイゼイしそうになるし、そういう大変さもあります(笑)。でも、大きな会場でライブができるようになって、たくさんのお客さんに来てもらえるのは、もちろんすごく嬉しいです。
澁谷:セットに階段とかも増えてきたんですけど、ライブの後半になると、その階段の一つ一つを上がるのも脚が重たくなってくるんですよ(笑)。ライブ中はアドレナリンが出ているので大丈夫なんですが、終わった時に脚がパンパンになってたりします。
久保田:あと、会場ごとにステージの広さが違うので、同じセトリでも(動きが)変わって来たりして。
澁谷:セットがその会場にステージに入らない時もたまにあるので。
久保田:バミリ(立ち位置の目印)が違ってきたりもするんです。
茜屋:ライブ中は、体力と一緒に頭もすごく使ってる感じがします。
若井:頭、使うね。
山北:頭の方がより疲れる気がするよね。
澁谷:ツアー中は頭も体力もすごく使うから、いっぱい食べちゃうんですよね(笑)。
5人:分かる~(笑)。
山北:ツアー中が一番太るもん。
若井:運動してるから痩せると思われがちですけど、逆に太ります(笑)。
澁谷:ちょうど撮影のカメラが入るタイミングで、だいたいみんな、太ってるっていう(笑)。
久保田:そうそう。東京公演とかのカメラが入るタイミングって、ツアーの後半の方だから、地方で美味しいものを食べた後の姿が、映像に残っちゃう(笑)。
茜屋:ツアーの後に、撮影のお仕事が入ることも多いし……。
──ツアーを追いかけているファンは、公演ごとのそういう変化も楽しめるわけですね(笑)。
芹澤:今年のツアーは、太らないように頑張ります(笑)。
──アニメイトタイムズの読者の中には、i☆Risや『プリパラ』の曲は知っていて興味もあるけれど、生のライブはまだ観たことがないという方もいると思います。そんな皆さんに、i☆Risのライブの魅力をPRしてください!
澁谷:CD音源よりもライブの方が確実にレベルアップしていると思います。やっぱりお客さんを目の前にすると作られる気持ちもあるし、技術的な成長もあるし。そういういろいろなものがツアーを重ねるごとにどんどん良くなっているはず。生の音の魅力というか。ライブ会場でしか聴けない私たちの想いをダイレクトに受け取ってもらえるのがライブだと思うので、ぜひ、それを受け取りに来て欲しいです。
茜屋:DVDやBlu-rayでは、ステージの全景が常に映っているわけではないので。カメラで抜かれている人の周りで、他のメンバーがどんな表情でどんなダンスをしているのかは分かりにくいと思うんです。それに、私たちはフォーメーションも移動をガッツリするし、お芝居みたいな面白い振りもあったりするので。そういうところも生のライブで全景を観ないと分からないと思うので、ぜひ観に来て欲しいですね。
山北:アイドルのライブを観たことが無い人の中には、「アイドルのライブって……」と思っている人もいるかもしれないんですけど。i☆Risは、全部生歌で、ダンスもガッツリ手を抜かず、今までずっとやってきているので。自分たちで言うのは何ですけれど、ライブでの本物感を生で観て、感じて欲しいです。まあ、最初だけアイドルらしい自己紹介をするんですけど(笑)。メンバーのテンションとかは、全然、「きゃぴっ♪」って感じでもないので。バラエティーを楽しむような感覚で楽しんでもらえると思います。
若井:私自身は、元々、そんなにライブへ行くタイプでは無かったんですけど。アーティストさんのライブへ行くようになって、「こんなにもすごいんだ!」「楽しくて、もっと好きになった」と思ったんです。だから、i☆Risのライブでも、それを体感しないのは、「もったいないじゃん!」って感じです。自分たちで言うと、何様だって感じですけど(笑)。ライブに来てもらえたら、きっと、もっともっとi☆Risを好きになれるはずですよ。
久保田:私もゆうきちゃんと一緒で、あまりアーティストさんのライブって行った事がなかったんですけど。お家で1人でライブDVDとかを観るよりも、会場に行って、たくさんの「同志」と一緒に盛り上がる方が絶対に楽しいんですよ。
それに、i☆Risのライブって、ファンの人と私たちの熱のぶつかり合いみたいなところもあるので。そういう熱量は、生でしか感じられないと思います。同志と一緒に私たちとの熱のぶつかり合いを体験して頂けたら、たぶん、これまで以上にすごく楽しいグループなんだなと分かってもらえると思います。
芹澤:i☆Risってみんな、写真よりも、動いている時の方が可愛いんですよ(笑)。特にライブ中は、みんなすっごく良い表情なので、それぞれの魅力を絶対に見つけられると思います。ライブをやっている時が一番、本人の素が出ている気がするし。個々のメンバーのことをより好きになれると思いますので、ぜひライブ会場にも来て下さい!
[取材・文・撮影/丸本大輔]
リリース情報
■「Memorial」
発売日:2018年2月21日
[CD+DVD] 15thシングル「Memorial」(CD+DVD) 1,800円(税抜)
▲アニメイトオンラインでの購入はこちら
[CD] 15thシングル「Memorial」(CDのみ) 1,200円(税抜)
▲アニメイトオンラインでの購入はこちら
★DVDには「Memoria Music Video」そして「Memorial-Off Shot Movie-」を収録予定!
※収録曲順、内容、新曲タイトルなどは予定です。変更がある可能性がございます。
◆収録内容 【CD+DVD】 CD全4曲収録予定
CD
01 Memorial
02 キラキラGood day
03 Memorial(instrumental)
04 キラキラGood day (instrumental)
DVD
01 Memorial-Music Video
02 Memorial-Off Shot Movie
【CD only】 全6曲収録予定
CD
01 Memorial
02 キラキラGood day
03 漢
04 Memorial(instrumental)
05 キラキラGood day (instrumental)
06 漢(instrumental)
【ツアー】
全国7ヵ所12公演を巡るツアー開催!
「i☆Ris 4th Live Tour 2018~WONDERFUL PALETTE~」
◎チケット詳細詳しくはオフィシャルHPへ!
【日程・開場・開演・会場】
〈東京〉かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
4月19日(木)
18:15 / 19:00
〈大阪〉NHK大阪ホール
4月30日(月・祝)
14:00 / 15:00
18:00 / 19:00
〈宮城〉トークネットホール仙台(仙台市民会館)小ホール
5月6日(日)
18:30 / 19:00
〈埼玉〉和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール
5月12日(土)
14:15 / 15:00
18:15 / 19:00
〈福岡〉都久志会館
5月19日(土)
13:30 / 14:00
〈北海道〉ZEPP SAPPORO
5月26日(土)
18:30 / 19:00
〈東京〉中野サンプラザ
6月10日(日)
14:00 / 15:00
18:00 / 19:00
〈愛知〉日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
6月16日(土)
14:00 / 15:00
18:00 / 19:00
*年齢制限
小学生以上有料。未就学児童は入場不可。
【チケット料金】
〈全席指定〉6,800円(税込)
i☆Ris公式サイト
i☆Ris公式ツイッター(@iris_official_)