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『チェンクロ』『オーバーロードⅡ』コラボ記念インタビュー│原由実さん、加藤英美里さんが語るコラボと作品の魅力とは?

TVアニメ『オーバーロードⅡ』とのコラボを記念して原由実さん、加藤英美里さんにインタビュー|ナザリックパーティで『チェインクロニクル3』に参戦希望!?

大好評配信中のスマートフォン・PC向けマルチ・チェインシナリオRPG『チェインクロニクル3(以下、チェンクロ)』と、大人気TVアニメ『オーバーロードⅡ』のコラボレーションイベントがいよいよスタート!

2018年1月31日にはコラボイベントに先駆けて、原由実さん(アルベド役)、加藤英美里さん(アウラ・ベラ・フィオーラ役)をゲストに迎えた「チェンクロ 義勇軍 絆の生放送」コラボ記念放送が行われました。放送ではコラボ情報を紹介したほか、ゲストのおふたりが実際にゲームをプレイしたり、何も見ないでアインズのイラストを描いたりと大盛り上がり!

この度、そんな生放送を終えた原さんと加藤さんにインタビューを実施! 放送の振り返りからコラボの魅力、作品にまつわるエピソードなどをお伺いしました!

ナザリックの面々が『チェンクロ』に侵攻!? アニメとは異なる特別なアウラにも注目!

――生放送を終えた感想をお願いします。

アルベド役・原由実さん(以下、原):TVアニメ『オーバーロードⅡ』の紹介をしつつ、ゲームも触らせていただいたり、アインズ様の絵を描かせていただいたりと、本当に時間があっという間でした。CMも数パターン録っていただいたので、TVで流れるのが楽しみです。

アウラ・ベラ・フィオーラ役・加藤英美里さん(以下、加藤):事前に『チェンクロ』と『オーバーロードⅡ』がコラボをすることはもちろん知っていたんですけど、放送ではキャラクターを通して作品の世界観を作り込んでくださっていることが実感できたので嬉しく思いました。ゲームをプレイしている身として、コラボで登場するキャラクターが特に多いと思うんです!

他作品とのコラボとなると多くて2,3人というイメージだったので、たくさんキャラクターが登場することはユーザーのみなさんにとっても嬉しいだろうなと思います。

――放送では実際に『チェンクロ』をプレイしていましたが、加藤さんはさすがの腕前でしたね。

加藤:いえいえ! 原ちゃんがプレイしているところを見たり、ゲーム的な勘を元にプレイして無事に倒すことができて安心しました。最後の方は操作がバタバタしてしまい、ヒヤッとしたところもあったので(笑)。でも無事にクリアして、みなさんにSSR「不幸少女 ソリティー」と、SSR「九尾の少女 イナミ」をプレゼントすることができたのでほっとしました。楽しかったです!

――イラストコーナーでは原さんが可愛らしいアインズを描かれました。

原:実は直前までキービジュアルなどのお手本を見る機会があったんですけど、改めて何も見ないで描くとなると難しいですね。私のイラストはちょっと雑魚キャラ感が出てしまって……(笑)。

加藤:『ぷれぷれぷれあです』に出てきそうだね!

原:たしかに!(笑) それでも何も見ないで描くとなると難しかったので、アルベド役としてはアインズ様への愛が足りないと思いましたし、勉強にもなりました(笑)。そして英美里さんがお上手で!

加藤:結局、スケッチブックに収まらなかったんですけどね(笑)。

原:目つきの雰囲気がまさしくアインズ様だと思いました!

加藤:骸骨って丸くくり抜かれた目というイメージがあるんですけど、アインズ様はそこまで可愛い感じの目じゃなかった気がすると思って、少しいかつめに描いてみました。

――あのスケール感もまさにアインズという感じがします。

原:入り切らないところがアインズ様の大きさを証明していますよね。

加藤:それこそアニメでもアインズ様はアップのシーンが多いよね!

原:やっぱり肩幅も広いですし、画面に収まりきっていないことがありますよね。

――そんな放送中に見られなかった加藤さんのアインズは「インターネットラジオステーション<音泉>祭り 2018冬」に展示されるそうなので、ファンの方にはそちらで確認していただくということで……!

加藤:みなさまはどんな反応をするのでしょうか……! 放送中の短い時間の中で行われたので、細かく描けなかった部分もあり恥ずかしい気もするんですけど……(笑)。「実はこんな絵だったんだ!」と高木友梨香さんのイラストとあわせて楽しみにしていただけたらと思います!

――コラボにあたり各キャラクターの描き下ろしイラストや一部の3Dモデルが公開されましたが、ご覧になっていかがでしたか?

原:いよいよ『チェンクロ』の世界に入ったんだなと実感しました。今回はシャルティアとコキュートスの3Dモデルを拝見させていだきましたが、いつも見ている本人たちと比べて『ぷれぷれぷれあです』っぽさがあるのかなと思っていたものの、やっぱりゲームならではのモデリングで興奮しましたね!

まだアルベドたちのモデリングは見られていないので、早く見てみたいと思いましたし、もちろんアインズ様も気になります!

加藤:アウラも描き下ろしのイラストということで普段は鞭を使っているんですけど、今回のコラボに関しては弓を持っていて、とても珍しいんじゃないかなと思います! 丸山くがね先生にも監修していただいたそうで、普段と違うアウラが見られるんだと思って今から楽しみです!

――ちなみに加藤さんは放送中にコキュートスが可愛いとお話していましたが、そういったキャラクターもお好きなのでしょうか?

加藤:3Dになったコキュートスは可愛いかったですね! ゴツいキャラクターも好きなんですけど、アニメで見ていたコキュートスの可愛らしい発言のシーンが頭にあったので、ゲーム上の3Dキャラを見るとさらに愛らしさが増していたなと(笑)。

その他にも、アニメと同じくゲームでも音声は加工されているのか、どんな風に喋って戦うんだろうなど、アニメでコキュートスの回が展開していただけあって色々と気になる点が多く、とても楽しみです。また、可愛い『チェンクロ』のキャラクターたちの中にアインズ様と一緒にゴツいキャラクターが登場すると、迫力が出るんじゃないかと思いました。

――ゲーム用のボイスを収録されていかがでしたか?

原:アニメやドラマCDの場合、例えばシャルティアと喧嘩をしているときなどは流れに任せてテンションを上げていくんですけど、ゲームの場合は瞬間的にテンションをMAXにしないといけないので、瞬発力が必要なんです。今回は、その本域のアルベドが出るまでこだわって録っていただいたので、テンションの高いセリフやちょっと可愛いらしいセリフなど、ぜひプレイして聞いていただければ嬉しいです。

加藤:『チェンクロ』の世界に入ったため、セリフをかける相手が『オーバーロード』のキャラクターではなくて主人公に向けたものになって新鮮さを感じました。やられてしまったボイスや、親愛度が上がると聞けるようになるセリフも収録したので、各キャラクターがどんなセリフを言うのかとても楽しみです。また、アニメ『オーバーロード』のキャラクターと、『チェンクロ』の世界に入り込んだ『オーバーロード』のキャラクター、両方を比べたりして楽しんでいただければ嬉しいです。

――収録した中で印象的なセリフがあればお聞かせください。

加藤:アウラというキャラクター性もあるので、他の『チェンクロ』発のキャラクターのようなセリフはないんですけど、親しみを持ってくれているようなセリフや、応援してくれているようなセリフがありました。

原:アルベドは特徴的な笑い方をするんですよね。「くふふふ」って。もちろん今回のコラボのボイスの中には、キレているようなシーンもありながらも、いつものように「くふふふ」と笑っているシーンがあるので注目していただければと思います。

ちなみに、台本には「ふふふ」と書いてあったんですけど、勝手に「くふふふ」にアドリブで変えた記憶があります。アルベドの笑い声と言えば「くふふふ」だと思っているので(笑)。

加藤:あとスキル使用時のボイスも『チェンクロ』の世界ならではだと思いますね。

原:第1期こそ戦闘シーンはいくつか見られたんですけど、第2期の前半まではなかったので、久しぶりに技名を口にしたかもしれません。

――第2期でアルベドやアウラの声があまり聞けなくて寂しい方も、『チェンクロ』をプレイすれば問題解決ですね。また『オーバーロード』のキャラクターだけで編成したパーティも面白そうです。

原:アニメ本編はアインズ様や守護者たちの個人戦が多いので、そこは『チェンクロ』ならではの世界観として楽しんでほしいですね。

加藤:本編だと「今日は誰が行く?」「じゃあ私が行きます!」くらいの感覚だからね(笑)。『チェンクロ』だと、アインズ様を守るためにコキュートスやシャルティアを前線に置いて……みたいに、どのキャラクターを配置して戦うのか考えるだけでも楽しいですね!

劇場版総集編や第2期など、勢いが止まらない『オーバーロード』の魅力は?

――2015年の夏に始まったTVアニメ第1期ですが、第2期の放送までに劇場版総集編が2作公開されて、とても勢いがあるように感じますが、この2年半を振り返ってみていかがでしょう?

原:アニメ第1期放送後はみなさんからたくさんの反響をいただきましたし、私自身も思い入れのある作品なので、第2期がお届けできてとても嬉しいです。劇場版総集編の舞台挨拶などでみなさんにお会いする機会があったため、間を空けることなくいい流れで歩むことができたと思います。

私も劇場版総集編は前編も後編も映画館に足を運んで観に行って『オーバーロード』に満たされた状態で第2期を迎えることができたので、個人的にも嬉しかったです。

加藤:ドラマCDの収録から数えると約5年ということで、とても長いお付き合いをさせていただいている作品だと思います。元々、原作も人気はありましたが、TVアニメが始まってからは新しいダークファンタジー作品であることや、人間ではない外見の主人公など、新鮮味があってみなさんから高評価をいただけたと思います。

第1期の頃は、マーレ役の内山夕実ちゃんと一緒にラジオ「オーバーロード~至高のラジオに忠誠の儀を~」のパーソナリティを務めさせていただきましたが、感想メールがとても多くて、それだけみなさんが楽しみにしてくれている作品なんだなとラジオを通して実感しました。

ちなみに現場では、ハロウィンとコラボしたイベントをキャストでやってみたいと話していて(笑)。

原:話してましたね! みんなで仮装して守護者が勢揃いしてみたり……人によっては大変な仮装の人もいるんですけど(笑)。日野さん(※アインズ役・日野聡さん)をはじめ、みんなでやりたいねと現場で話していました。

――日野さんのアインズの仮装は気になります(笑)。

原:気になりますよね! あとコキュートスがどうなってしまうのかも気になります(笑)。

加藤:そんな話をして現場で盛り上がっていますね(笑)。現場のみなさんが『オーバーロード』愛に溢れているので、そのような温かい作品に関わることができて嬉しく思います。また、第2期ではリザードマンがメインで動いているので、本編やPVを見てて改めてすごい作品だなと実感しました。人があまり出てこないという……(笑)。

原:そうですね(笑)。本編もリザードマン側の視点で描かれているので、かなり感情移入しちゃういます。もちろんアインズ様側の立場なんですけど、リザードマンを応援したくなるような気持ちも出てきて。きっと、それが『オーバーロード』の面白さかなと思います。

加藤:メインキャラクター以外のキャラも丁寧に描いているのは、改めて『オーバーロード』という作品のいいところだなと感じました。他の作品では、どうしてもメインキャラクターが主導で動いていきますけど『オーバーロード』は一味違うんですよね。リザードマンの方の心情や状況も描かれているのは、『オーバーロード』ならではだと思います。

原:クルシュもヒロイン感があるんですよね! 見た目はトカゲなんですけど、お芝居も相まってザリュースとの関係性はキュンとしちゃいます(笑)。

――正直なところ、どこか人間よりも人間らしい印象を受けました。

加藤:だからでしょうか。人間が人間であるような感情のやり取りや、村が襲われて対抗するような描写は、人間ではなくてリザードマンがやっているからこそ引き込まれるのかなと思うところがあります。

――まさかリザードマンを応援する日が来るとは思いませんよね(笑)。

加藤:リザードマンたちに頑張れと思いつつ、やっぱりアインズ様たちは強いんだなと実感できましたね(笑)。やっぱりリザードマンから見たら、アルベドたち守護者もかなり強そうに見えると思います!

――それこそ第4話でリザードマンの前にアインズらナザリックの面々が宣戦布告をしたシーンでは、実力の差が歴然でした。

原:絶対的に埋められない実力差が描かれていて、あのシーンは鳥肌が立ちましたね。

――そんなリザードマン編を振り返ってみていかがでしょう?

原:前半を見ていて、ザリュースたちリザードマンが殺されてしまうシーンがあって、そのシーンを見て悲しいと感じてしまったんですよね。そこでよっぽどリザードマンに思い入れが強くなっていたんだなと、アフレコをしながら気がつきました(笑)。

また、コキュートスの内面の良さを今回の第2期で感じています。他のキャラクターだったら殺してしまうようなところをあえて生かしたりと、リザードマン編ではコキュートスをより好きになることができました。

加藤:同じくコキュートスがアインズ様に対して、「リザードマンたちを利用するのはどうでしょう」と、あえて生かして運用しようと提案したところは新鮮に感じました。全滅させることもできたと思いますし。

原:提案したことに対してアインズ様はどう思うんだろうとか、黙って聴いているタイプではないデミウルゴスがどうやって切り出すんだろうなど、見ていて心が揺れ動きました。

加藤:リザードマン側も、若者を失うわけにはいかないと言って年配のリザードマンたちが前衛で戦うところは切なくなっちゃうんですよね。

原:あと個人的には、第4話でクルシュが「孕むわ!」と言ったシーンがお気に入りです!(笑) 

加藤:現場でも「孕む……? そっかトカゲだもんね!」と話していて(笑)。男と女じゃなくて、オスとメスという表現の仕方も、トカゲならではだと思いました。

原:そんなシーンに笑いどころがありつつ、総じてシリアスさと面白さが入り混じっていた印象です。

加藤:カッコよくやっているからこそ、より違和感を感じつつも素敵だなと(笑)。あと第1話では新キャラクターも登場しましたが、キャストも豪華な方々が出演されていました。個人的には檜山修之さんが演じるエクレアが気になっているので、今後はそういった新キャラクターにも注目していきたいなと思います。

原:リザードマン編が終わるとお話がガラリと変わるので、ぜひこの先も見逃さずに見ていただければ嬉しいです!

――劇場版総集編などの収録はあったものの、TVアニメという点では2年半振りのアフレコだったかと思いますが、第1期と比べて演技や心境に変化はありましたか?

原:第1期から第2期の間にいくつか収録はあったものの、アフレコは久しぶりに感じました。アルベドは自分の中の限界を引き出してようやく演じられるんです。第2期で最初にアフレコをしたときに、無意識のうちにおとなしめのアルベドになっていたみたいで、「もっとやっちゃってください!」というディレクションがありました(笑)。

第1話の後半、アインズ様にラブラブに詰め寄っていくシーンはもっとラブラブにしてもいいと言っていただき、そこで自分の中でのアルベドがおとなしい性格になっていたことに気がついたんです。だから、改めて第1期を思い出しながら最初の収録には臨んでいました。

――たしかにアルベドは第1話からフルスロットルでしたね(笑)。

原:そうなんですよ(笑)。でも、アインズ様に止められたらすぐに戻ったので、その切替もアルベドだと思って楽しく収録させていただきました。

加藤:私は声のトーンがマーレと似てしまうことがあるので、そこを演じる度に意識しています。また、ディレクションでは「女の子だけど男の子っぽくしてください」と言われているので、その点も忘れずに気をつけていますね。アウラはハキハキとしつつ、アインズ様には子犬のように返事したりしているので、元気ハツラツ感はなくさないように常に心がけています。

――内山さんと役についてお話をすることはありますか?

加藤:今となってはあまりないですね。それぞれ自分の中で意識していることは固まってきていると思うので、お互いに問題はないと思います。

――生放送でも触れていましたが、実はガヤとしてリザードマンを演じられていたそうですね。

原:リザードマンの子どもが話している場面は守護者キャストの何人かが演じていたり、男性メインになりますが、大人数で宴会をしているシーンはみなさんでリザードマンの声をあてていました。

加藤:子どものガヤのときは「リザードマンってどんな感じで演じればいいですか?」と聞いたら「普通に子どもっぽい感じで大丈夫です。人間と同じように考えてください」とディレクションをいただきました。リザードマンを演じる機会は滅多にないので(笑)。

――たしかに(笑)。では、そんな『オーバーロード』の魅力を、おふたりはどうのように考えているのでしょう??

原:本作はダークファンタジーというジャンルになりますが、世界を侵略していく様を侵略する側の視点で描く作品は多くないと思います。さらにアインズ様が本当に最強なので、それを見ていると安心すると言いますか。

でも、いち視聴者目線で言うと、第2期ではアインズ様と戦うリザードマンたちのドラマが描かれているので、感情移入をしつつどっちも応援したくなる内容は魅力的で斬新だと思います。

加藤:私はひとつひとつのシーンを丁寧に描いているところが『オーバーロード』の魅力だと思っていて。キャラクターで言えば、第2期でリザードマンと戦うコキュートスや、第1期の失態を引きずるシャルティアなど、ピックアップしたキャラクターを深く掘り下げて描写されていると思います。

敵側視点の最強な主人公という世界観も新鮮ですよね。ずっとアインズ様と守護者側だけのやり取りを見ていると忘れてしまいそうになるんですけど、人間やリザードマンの前に降り立ったところで改めて彼らの強さを思い出すことができましたし、とても魅力的に感じています。あと、アインズ様と鈴木悟の心情の変化が面白いなと(笑)。

原:本編はシリアスな展開ですけど『ぷれぷれぷれあです2』では、笑いをこらえるのが大変なくらい、みんな自由にやっています(笑)。日野さんの演技も破壊力があってとても面白いので、別作品のように見えるかもしれませんが本編と合わせて見てほしいですね(笑)。

――最後に今回のコラボを楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします。

原:とても人気のある『チェンクロ』と『オーバーロードⅡ』のコラボということで、最初にお聞きしたときは嬉しかったですし、長い付き合いの中で『オーバーロード』のキャラクターをゲームで遊べることは初めての経験なので、とても楽しみです!

さきほども話しましたが、『オーバーロード』のキャラクターだけでパーティを組むのは楽しそうだと思いますし、私も既にインストールしているので今から楽しみです。ぜひみなさんも一緒にプレイしていただければ嬉しく思います!

加藤:コラボという形でイラストを描き下ろしていただけて嬉しく思いました。自分の手でキャラクターを動かして戦うことができる日を、私も今から楽しみにしています。ぜひ『チェンクロ』の中で、ナザリックの面々と一緒にゲームを楽しんで、どんどん強い敵を倒してください! アニメの中でも最強ですけど、『チェンクロ』の中でも最強のパーティを作っていただければ嬉しいなと思います。よろしくお願いします!

――ありがとうございました。

[取材・文・撮影/鳥谷部宏平]

TVアニメ『オーバーロードⅡ』コラボフェス開催

▼TVアニメ『オーバーロードⅡ』コラボストーリーあらすじ
迷宮山脈へとやってきた魔法学園特科「フロス」の面々。しかしそこで、突如開いた穴に吸い込まれてしまう。辿り着いた先で出会ったのは、骸骨の姿を持つ強大な魔法使いだった。

コラボ特設ページ

開催期間:2月15日(木)11:00~2月28日(水)10:59
期間中、SR以上は必ずTVアニメ『オーバーロードⅡ』のキャラクターと出会えるコラボフェスが登
場します。

ガチャを【30回】引くと、コラボSSRキャラクターに必ず出会える「SSR確定」ガチャを無料で1回
引けるチャンス! 「SSR確定」ガチャからは、コラボSSRキャラクター「アインズ」「アルベド」「シャルティア」の誰かが必ず当たります!

▼TVアニメ『オーバーロードⅡ』コラボフェス登場キャラクター

●死の支配者 アインズ・ウール・ゴウン
(CV:日野聡/ILLUST:オーバーロード2製作委員会)
魔法使い(魔)SSR★★★★★


ギルド《アインズ・ウール・ゴウン》の長であり、ナザリック地下大墳墓の統治者。DMMO-RPG《ユグドラシル》がサービス終了を迎えたそのとき、骸骨の姿をしたアバターのまま異世界へと転移してしまう。

【スキル1】<魔法三重最強化・現断>
直線範囲上にいる全ての敵に3回ダメージを与える。

【スキル2】<失墜する天空>
【超必殺】前方範囲内の全ての敵に炎属性の大ダメージを与える。

【アビリティ1】最強の魔法詠唱者
マナを2つ持った状態で戦闘を開始する。毒/衰弱/暗闇/封印にならない。魔法使いマナを獲得すると攻撃力とクリティカル発生率とクリティカル威力が一定時間上がる。

【アビリティ2】至高の四十一人
戦闘時、味方の騎士の攻撃力と防御力が上がる。戦闘時、味方の魔法使いの攻撃力とクリティカル発生率が上がる。自身より前に味方が2人以上いると、自身の攻撃力と防御力と移動速度が上がる。

【パーティアビリティ】
戦場にいる<旅人>所属の攻撃力が上がる。

●守護者統括 アルベド
(CV:原由実/ILLUST:オーバーロード2製作委員会)
騎士(打)SSR★★★★★


至高の41人に仕えていたNPCの一人で、ナザリック地下大墳墓の守護者統括であり、全NPCの頂点に立つ存在。絶世の美女と呼ぶにふさわしい美貌の持ち主だが、アインズによって一部設定を変更されてしまったためか、非常に残念な一面を持つことに……。

【スキル】ウォールズ・オブ・ジェリコ
味方全体に3回まで防御力を上げ、全状態異常を防ぐバリアをはる。

【アビリティ1】純白の悪魔
攻撃力と防御力が上がる。HPが徐々に回復する。自身より後ろに魔法使いの味方が1人以上いると、自身の攻撃力と防御力と移動速度が上がり、HPが徐々に回復する。

【アビリティ2】アインズの正妻(普通に自称)
一定確率で目の前の敵から受ける通常攻撃のダメージを下げ、カウンターを行う。遠距離通常攻撃ガード時のダメージカット率が上がる。遠距離通常攻撃をガード時にダメージを下げ、反射する。ただし連続で発動しない。

【パーティアビリティ】
戦場に<魔>武器の味方がいると自身の攻撃力が上がる。

●鮮血の戦乙女 シャルティア・ブラッドフォールン
(CV:上坂すみれ/ILLUST:オーバーロード2製作委員会)
魔法使い(突)SSR★★★★★


至高の41人に仕えていたNPCの一人で、ナザリック地下大墳墓第1~3階層の守護者。いわゆる吸血鬼であり、まだ幼い少女のような容姿をしているが、一対一の戦闘においては階層守護者の中で最強を誇る。特殊な趣味嗜好を持っており、アインズのことを心から愛している。

【スキル1】完全戦闘態勢
【変身】真紅の全身鎧を装備して一定時間完全武装態勢になる。変身中、攻撃力と防御力とクリティカル発生率が上がる。

【スキル2】不浄衝撃盾
【変身中】前方範囲内の全ての敵に中ダメージを与え、弾き飛ばす。

【アビリティ1】真祖
近接戦闘でも本来の攻撃力を発揮できるようになり、攻撃間隔が早くなる。攻撃時に与えたダメージ量に応じて、自身のHPが回復する。敵陣にいると攻撃力と防御力と移動速度とクリティカル発生率が上がる。

【アビリティ2】アインズの正妻(やっぱり自称)
敵を倒すたび、攻撃力が一定時間上がる。敵を5体倒すたびに、魔法使いマナを獲得する。この効果は3回まで発動する。

【パーティアビリティ】
戦場に自身以外の<魔法使い>の味方がいると自身の攻撃力が上がる

●名調教師 アウラ・ベラ・フィオーラ
(CV:加藤英美里/ILLUST:オーバーロード2製作委員会)
弓使い(弓)SR★★★★


至高の41人に仕えていたNPCの一人で、ナザリック地下大墳墓第6階層の守護者。左右で異なる瞳の色が特徴的な少女だが、アウラを作ったプレイヤーの遊び心によって男装をさせられている。いつも元気いっぱいで明るい性格の持ち主。マーレは双子の弟にあたる。

【スキル】影縫いの矢
直線範囲上にいる全ての敵に中ダメージを与え、ダウンにする。

【アビリティ1】魔獣使い
遠距離通常攻撃の威力が上がり、弾速が早くなる。遠距離通常攻撃時に一定確率で敵をダウンにする。ダウンにした敵の防御力を下げる。

【アビリティ2】闇妖精の姉
戦場に僧侶の味方がいると、自身の攻撃力と移動速度が上がる。

●大自然の使者 マーレ・ベロ・フィオーレ
(CV:内山夕実/ILLUST:オーバーロード2製作委員会)
僧侶(聖)SR★★★★


至高の41人に仕えていたNPCの一人で、ナザリック地下大墳墓第6階層の守護者。アウラと同じく左右で異なる瞳の色が特徴的な少年だが、マーレを作ったプレイヤーの遊び心により女装させられている。気弱でいつもおどおどしており、姉に逆らうことができない。アウラは双子の姉にあたる。

【スキル】ユグドラシル・コネクション
味方全体のHPを小回復する。さらに味方全体の防御力を一定時間上げる。

【アビリティ1】災厄の弟子
通常回復の回復量が上がり、回復範囲が広がる。WAVEが進むたび、味方全体のHPが回復する。

【アビリティ2】闇妖精の弟
戦場に弓使いの味方がいると、自身の通常回復の回復量が上がる。

●炎獄の造物主 デミウルゴス
(CV:加藤将之/ILLUST:オーバーロード 2 製作委員会)
魔法使い(拳) SR★★★★


至高の41人に仕えていたNPCの一人で、ナザリック地下大墳墓第7階層の守護者。類まれなる頭脳の持ち主で、ナザリックに関係する様々な作戦や計画に携わっている。アインズに対して絶対の忠誠を誓っており、彼の妨げとなるものはたとえ身内であっても容赦しない。

【スキル】戦術指揮発動
味方全体の攻撃力と防御力が一定時間上がる。

【アビリティ1】最上位悪魔
遠距離通常攻撃の威力が上がる。通常攻撃が炎属性になる。

【アビリティ2】ナザリックの指揮官
マナスロットの回転速度が遅くなる。サブパーティにいると、メインパーティの攻撃力と防御力が上がる。

●凍河の支配者 コキュートス
(CV:三宅健太/ILLUST:オーバーロード2製作委員会)
戦士(斬)SR★★★★


至高の41人に仕えていたNPCの一人で、ナザリック地下大墳墓第5階層の守護者。巨大な体躯を持った異形の守護者。その姿は二足歩行の昆虫を想起させる。言動や性格は武人と呼ぶにふさわしいもので、どんなに格下の相手であっても戦士としての気概を持つ者に対しては敬意を払う。

【スキル】スマイト・フロストバーン
直線範囲上の全ての敵に氷属性の中ダメージを与え、凍結にする。

【アビリティ1】ナイト・オブ・ニブルヘイム
通常攻撃が氷属性になる。氷属性攻撃に強くなる。凍結にならない。

【アビリティ2】氷の武人
攻撃力と防御力が上がる。クリティカル威力が上がる。クリティカル攻撃時、一定確率で敵を凍結にする。

8,610RT達成!SSRキャラクター「ナーベラル」を全員にプレゼント!


事前RTキャンペーンの目標リツイート数8,610RTを見事達成! SSRキャラクター「まん丸卵の戦闘メイド ナーベラル・ガンマ」を全ユーザーにプレゼントします。

SSRキャラクター「まん丸卵の戦闘メイド ナーベラル・ガンマ」の受取はコチラ!

●まん丸卵の戦闘メイド ナーベラル・ガンマ
(CV:沼倉愛美/ILLUST:オーバーロード2製作委員会)
魔法使い(魔)SSR★★★★★


ナザリック地下大墳墓にて戦闘能力を持つ6人のメイド隊である《プレアデス》の一人。ナザリックのNPCの多くに共通する人間蔑視の思想を持つ。あまり我慢強いほうではなく、短気で毒舌。真の姿は異形だが、普段は容姿端麗な黒髪美人。

【スキル】<二重最強化・連鎖する龍雷>
2直線範囲上にいる全ての敵に中ダメージを与え、スロウにする。

【アビリティ1】美姫
HPが50%以上の時、攻撃力と防御力と移動速度が上がる。マナスロット時にマナが2つ以上出やすくなる。

【アビリティ2】戦闘メイドの三女
必殺技の威力が上がる。ボスWAVE時、攻撃力とクリティカル発生率が上がる。

【パーティアビリティ】
戦場に自身以外の<魔法使い>の味方がいると自身の攻撃力が上がる。

SSRキャラクター「ナーベラル」が手に入る! コラボクエストを開催


開催期間:2月15日(木)11:00~2月28日(水)10:59

期間中、TVアニメ『オーバーロードⅡ』とのコラボオリジナルストーリーが展開するクエスト“不死者の王と五人の魔法使い”が、イベントエリアに登場します。

コラボストーリーは、2月18日(日)まで毎日1話ずつ追加され、1話クリアするごとにSSRキャラクター「まん丸卵の戦闘メイド ナーベラル・ガンマ」が入手でき、全4話をクリアで4枚手に入ります。

「まん丸卵の戦闘メイド ナーベラル・ガンマ」は、事前RTキャンペーン特典と合わせて最大まで限界突破できます。また、繰り返し型のクエストをクリアすると、SRキャラクター「凍河の支配者 コキュートス」や「SR限界突破アルカナ」を手に入れることができます。

■“探索”にイベント専用エリアが登場!
開催期間:2月15日(木)11:00~2月28日(水)10:59
期間中、“探索”にイベント専用エリア「ダンジョン」が登場します。探索では、コラボオリジナル
武器を錬金するために必要な「錬金素材」などが手に入ります。また「斬神刀皇 レプリカ」など、4
種類のコラボ武器を発見できます!

TVアニメ『オーバーロードⅡ』声優8名のサイン色紙が当たるTwitterキャンペーンを開催!


開催期間:2月17日(土)~2月28日(水)9:59
コラボ開始を記念して、今回のコラボでも大活躍する、TVアニメ『オーバーロードⅡ』のキャラクターを演じる声優8名のサイン色紙が当たるTwitterキャンペーンを開催!

2月17日(土)の第1弾から2月24日(土)の第8弾まで、毎日新しいキャンペーンツイートが配信されますので、ぜひチェックして応募してください!

▼応募方法
1.『チェインクロニクル3』公式Twitter(@PirikaChro)をフォロー!
2.キャンペーンツイートをリツイートで応募完了!

『オーバーロード』とは

時は2138年。一大ブームを巻き起こした仮想現実体感型オンラインゲーム《ユグドラシル》はサービス終了を迎えようとしていた。

プレイヤーであるモモンガは仲間と栄華を誇った本拠地ナザリック地下大墳墓で一人静かにその時を待っていた。

しかし、終了時間を過ぎてもログアウトされない異常事態が発生。NPCたちが意思を持って動き出し、さらにナザリックの外には見たこともない異世界が広がっていた。

モモンガはかつての仲間を探すため、ギルドネームであったアインズ・ウール・ゴウンを名乗り、異世界にその名を轟かすことを決意。絶対の忠誠を誓う配下とともに新たな地へ進軍する。世界を掌中におさめる死の支配者、ここに再臨!!

TVアニメ『オーバーロードⅡ』オフィシャルサイト

『チェインクロニクル3』とは

スマートフォンとPCで楽しめる本格王道RPG。

ワンタッチで必殺技を放つ爽快なタワーディフェンスバトル。アニメ化もされた圧倒的なボリュームのシナリオ。800体を超えるキャラクターたちとの出会いがプレイヤーごとに違った「冒険」を生み出します。

<チェインクロニクル3概要>
名称:チェインクロニクル3
ジャンル:マルチ・チェインシナリオRPG
価格:基本無料(アイテム課金)
メーカー:セガゲームス

App Store
Google Play
PC版

公式サイト
メンバーズサイト
公式Twitter @PirikaChro
開発者Twitter @pirikafina

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