『映画プリキュアスーパースターズ!』可愛い子供たちの生き雛様を前に声優・引坂理絵さんがひなまつりの想い出を語る
2018年3月17日から上映が始まる『魔法つかいプリキュア!』、『キラキラ☆プリキュアアラモード』、『HUGっと!プリキュア』のキャラクターたちが一同に会す最新作『映画プリキュアスーパースターズ!』。そのPRとして、向島文化幼稚園にてひなまつりイベントが2018年2月28日、行われました。
イベントにはキャストから『HUGっと!プリキュア』で野乃はな/キュアエール役を演じる引坂理絵さんが登場。子供たちの可愛らしい生き雛様を前に、ひなまつりの思い出などを明かしました。本稿ではこのイベントの模様をお伝えしていきます!
子供たちには約束の大切さや仲間と協力する姿を映画で伝えたい
イベントが始まると、雛人形に扮した子供たちの『プリキュア~!』という呼び込み引坂さんが登場。登場時には名乗りも披露されましたが、実際に『HUGっと!プリキュア』を観ている世代の子供たちの前ということで、「とってもドキドキしました」とコメント。また、可愛い子供たちを見た感想が聞かれると、「本当に可愛くて、感動が止まらないです」と万編の笑みで絶賛しました。
続いて、映画の内容について質問されると、「子どもたちも一緒にひなまつりの準備をしていくと思いますが、私達も12人で力を合わせて敵に立ち向かっていきます。ひとつの目標に向かって、みんなで力をあわせていく姿を見守って頂ければと思います」と、ひなまつりを交えながらコメント。
映画で子供たちに伝えたいことという質問では、「約束の大切さを感じて頂いたりとか、仲間と共に力を合わせて前に進んでいくという姿を伝えられたらと思います」と、熱い思いを語りました。
今回行われた向島文化幼稚園の“生き雛様”は、戦後で人形が無い園児がひなまつりをお祝いできるようにと、園や園児の親たちが雛人形の衣装を用意し、園児たちに着せたという今年で68回目の歴史ある行事なのだそう。そんなこの行事について引坂さんも、「戦後から伝統あるもので、それだけ歴史を紡いできたものに参加出来る事が光栄。『プリキュア』シリーズも15周年目で、歴史の長さは違うけど、お互い歴史を繋いでいくという意味で感じ合えるものがあれば」と話しました。
また、ひなまつりの思い出についての思い出を話す場面もあり、ひなまつりにはよくちらし寿司を食べていたことを明かし、「一度子供の時に自分で作ったんです。作り方は分からないで作っていたので、スクランブルエッグとか、小麦粉をこねたやつとか入れちゃったんです。多分美味しくは無かったと思うんですけど、親は美味しいと言ってくれました」とほのぼのとする思い出を明かす場面も。
最後は「実際に観てくれている年代の方と一緒に接することができて凄く嬉しいですし、凄くテンションが上がります! 良い1日をありがとうございました!」と話して、終始ほのぼのとしたイベントは幕を閉じました。
『映画プリキュアスーパースターズ!』
公開日
3月17日(土)ロードショー
ストーリー
私、野乃はな!今日は待ちに待ったはぐたんのお花畑デビュー♪のはずだったのに、突然あらわれた怪物・ウソバーッカが、世界中をウソだらけにするため大暴れ! さあやとほまれがさらわれてしまったの! めちょっく!! しかも次は「プリキュアアラモード」と「魔法つかいプリキュア!」がねらわれているみたい…急いでみんなを探そう!
ウソバーッカの戦いの中で、私は思い出したの。幼いころ不思議な男の子・クローバーとの約束を果たせなかったことを…。私、ちゃんと気持ちを伝えなきゃ! そしてみんなで世界を守ろう!!
声の出演
引坂理絵
本泉莉奈
小倉唯
美山加恋
高橋李依
【ゲスト声優】
北村一輝
小野賢章
(C)2018映画プリキュアスーパースターズ!製作委員会