『レディ・プレイヤー1』日本オリジナル&『ゴジラ』やガンプラのイラストを担当している開田裕治さん描き下ろしポスタービジュアル解禁!
スティーブン・スピルバーグ監督作品史上No.1のオープニング記録で、いま世界中で絶賛の嵐に包まれている『レディ・プレイヤー1』が2018年4月20日(金)より全国公開! 作品世界さながらの“夢のテーマ―パーク”の中に入り込んだ日本オリジナル本ポスターと、イラストレーターの開田裕治氏による書き下ろしキャラクターポスターが全世界で一斉解禁になりました。
今回公開された2つのポスターは、スピルバーグ監督自ら監修した日本のために作成されたビジュアル。本作に登場する日米の超有名キャラクターたちが総出演を果たしています。本作の舞台VRワールド[オアシス]は、誰もがなりたいものになれる夢のような世界。ポスターに描かれるキャラクターたちの夢の競演も、[オアシス]だからこそ実現できたものと言えるでしょう。
タイヤを折り曲げタイムワープ直前の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』デロリアンと、疾走する『AKIRA』の金田のバイク。大きな口をあんぐりと開け、今にもこちらに迫ってきそうな迫力の『ジュラシック・パーク』T・レックスに、仁王立ちで睨みを利かせる“RX-78-2 ガンダム”など、日米ポップカルチャー驚異の祭典に目を奪われずにはいられません。
日本オリジナル本ポスター
日本オリジナル本ポスターでは、[オアシス]の創設者ハリデーのアバターが背景に描かれ、これから起こる壮大なアドベンチャーを予感させます。加えて2016年に日本でも大ヒットした『スーサイド・スクワッド』のハーレークインと、今なお格闘ゲームの金字塔として君臨する『ストリートファイター』リュウなどが描かれています。
●日本オリジナル本ポスター登場キャラクター
・ソードフィッシュ2(左上):『カウボーイビバップ』
・ホラーボール(左上):『ホラーボール』
・Aチームのバン(中央上):『特攻野郎Aチーム』
・E.T.(中央上):『E.T.』
・RX-78-2 ガンダム(右上):『機動戦士ガンダム』
・バットマン(左上):『バットマン』
・グレムリン(左上):『グレムリン』
・フレディ(左上):『エルム街の悪夢』
・ハーレークイン(右上):『スーサイド・スクワッド』
・リュウ(右上):『ストリートファイター』
・アイアンジャイアント(中央左):『アイアン・ジャイアント』
・バットモービル(中央右):『バットマン』
・キングコング(中央右):『キングコング』
・デロリアン(中央):『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
・T・レックス(中央):『ジュラシック・パーク』
・AKIRA金田バイク(左下):『AKIRA』
・デスストローク(左下):『デスストローク』
・ララ・クロフト(右下):『トゥームレイダー』
怪獣絵師開田裕治氏描きおろしキャラクターポスター
そして、注目は開田氏のキャラクターポスター。開田氏は、『ゴジラ』など代表的な怪獣たちを描き続け、プラモデルのガンダムシリーズのイラストも数多く担当する「怪獣絵師」として知られるイラストレーターです。
日本オリジナル本ポスターを手掛けた『キングコング:髑髏島の巨神』では、世界中で反響を呼び全世界でも使用。米批評家サイト「Rotten Tomatoes」が選ぶ今年のベスト映画ポスタービジュアルの一つにも選ばれるなどの偉業を達成。
今年2月1日に来日した原作者アーネスト・クラインと、プロデューサーのドナルド・デ・ラインからの熱烈なオファーを受けた開田氏は快諾。制作期間わずか2か月にも関わらず、画面いっぱいに迫りくるド迫力のビジュアルを完成させました。
このほかにも誰もが一度は目にしたことがあるキャラクターがこれでもかと言わんばかりに描かれており、まさに映画の枠を超えた“夢のテーマ―パーク”を表現している眺めるだけで、アトラクションの順番待ちをしている時のあの高揚感が蘇ることでしょう。
●開田裕治氏キャラポスター登場キャラクター
・RX-78-2 ガンダム(左上):『機動戦士ガンダム』
・キングコング(左上):『キングコング』
・アイアンジャイアント(右上):『アイアン・ジャイアント』
・T・レックス(右上):『ジュラシック・パーク』
・春麗(中央):『ストリートファイター』
・Aチームのバン(中央):『特攻野郎Aチーム』
・グレムリン(中央):『グレムリン』
・デスストローク(中央):『デスストローク』
・バットモービル(左下):『バットマン』
・デロリアン(中央下):『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
・AKIRA金田バイク(中央下):『AKIRA』
・マッハ・ゴー・ゴー(右下):『マッハGoGoGo』
樋口真嗣監督も大絶賛!
また、一足先に本編を鑑賞した樋口真嗣監督(『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『シン・ゴジラ』など)は、「人食いザメ、巨大なUFO、心通わせる宇宙人、秘境に眠る秘宝、蘇る恐竜たち…実現不可能な冒険世界を可能にし続けてきた俺たちのスピルバーグが帰って来た!ゲームのようでいながら今のゲームじゃ絶対再現できない圧倒的スピードと圧倒的物量! 進化し続けるスピルバーグが挑戦する動体視力の限界に参加せよ!」と本作を大絶賛!
開田氏も「新作を発表する度に映画に革命を起こしてきた魔術師スピルバーグ監督がこの映画で手に入れたのは、あらゆる世界を自由に創造できるVRと、様々なゲームや映画、アニメで活躍したキャラクター達。これほど燃えるシチュエーションの映画が他にあるだろうか。一度や二度見ただけでは味わい尽くせない、高密度な映画体験を是非!」と太鼓判を押しています。
スピルバーグ監督はこの物語について、「これは3つの謎を巡る物語だけど、主人公の少年ウェイドの出会いと、友情の物語でもあるんだ。この争奪戦の中で人が出会い、友達になる。そして若者たちが大きな脅威と戦うんだ。それが映画にユニークなアドベンチャーと感動を与えるんだよ。」と語り、誰も観たことのないような圧倒的な映像に加えて、心震えるドラマがあることを話してくれました。映画の枠を超えた超ド級エンターテイメント大作は、一体どんな新たな体験を我々に与えてくれるのか? 2018年のGW、劇場が想像を超えるテーマパークになる!
作品概要
【ストーリー】
いまから27年後の世界。人類はゴーグル1つですべての夢が実現するVRワールド[オアシス]に生きていた。そこは、誰もがなりたいものになれる場所。無敵のヒーローやハーレークイン、キティだってなれる夢の世界! ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される
――「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。
突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界の壮大な争奪戦が始まった! 果たして想像を超えた戦いの先に、勝利を手にするのは一体誰だ!
【スタッフ】
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ザック・ペン
原作:アーネスト・クライン著「ゲームウォーズ」(SB文庫)
【キャスト】
タイ・シェリダン
オリビア・クック
マーク・ライランス
サイモン・ペッグ
T・J・ミラー
ベン・メンデルソーン
森崎ウィン