白井悠介さんと山本和臣さんが園児になってお悩み解決!? トーク、朗読劇、歌と盛りだくさんの「しらいむの部屋」vol.6【第一部】をレポート&インタビュー!
2018年4月7日(土)に、白井悠介さんの「しらいむの部屋」vol.6がセシオン杉並にて開催されました。
「しらいむの部屋」とは、ホストの白井さんがゲストをお迎えし、バラエティに富んだ内容でお届けするイベントです。第6回目となるゲストは、プライベートでも仲良しの山本和臣さんです!
本稿では、お悩み相談、朗読劇、ミニゲーム、歌など盛りだくさんでお届けされた【第一部】をレポート! さらに、イベント終了後に白井さんと山本さんのインタビューも行いましたので、ぜひ最後までご覧ください♪
幼稚園児に扮したおふたりがお悩みを次々と解決!
白井さんの部屋と化した会場内が居心地の良い空間に包まれる中、「しらいむの部屋」が“ぬるっと”始まります。白井さんの趣味であるサッカー(主に観戦)の話をしながら、今回のゲストである山本和臣さんが勢いよくステージ現れては、「カメラが入ってる!」とテンション高め。
そう、実は、今回のイベントの模様が5月15日より専用アプリで視聴できる「ファミリー劇場CLUB」で配信されます。ということで、いつもよりも気を引き締めているという白井さん。一体、どんなイベントになるのでしょうか!?
最初のコーナーは、みなさんからの悩みを“5歳児”の白井さんと“4歳児”の山本さんが答えていく「質問コーナー」。幼稚園児に扮する山本さんが登場すると、「わあー!」と歓声が起こります。
山本さんは「翼お兄ちゃんにおさがりをもらいました」と、前回のイベントに登場した代永翼さんから後を引き継いだそうです。
早速、ボックスからお悩みが書かれている紙を引いていきます。「ダイエットのために楽しく運動するにはどうしたらいいの?」というお悩みでは、「好きな人を追いかけたら良いんだよ」と答える5歳児の白井さん。「自分の面倒くさい性格をどうにかしたい」というお悩みには、「そのままで良いんだよ」と優しく答える山本さんに会場も和みます。
「幼稚園で流行っている遊びはありますか?私は通帳記入をした後に通帳を眺める遊びが好きです」の質問では会場内が大爆笑。中には、ペンネーム“ヴォンバットさん”(※1)からも質問が届き、おふたりが瞬時に反応するシーンもありました。
※1:白井さんと山本さんが出演されたTVアニメ『美男高校地球防衛部LOVE!』に登場するピンク色のウォンバットの形をした地球外生命体。声を担当するのは麦人さん。
「どうすれば身長が伸びますか?」という質問に対して、山本さんが「身長を伸ばす方法あるよ! 足を折るの!」と回答をし、どよめきが起こる会場内。意外な言葉に白井さんは「怖い怖い怖い怖いよ〜! 痛いよ〜!」と後ずさります。
驚愕な答えを出した山本さん曰く、足と棒を繋げた“人造人間”になれば良いとのこと。そんな回答に物議を醸し出しましたが、最終的には「大人は身長だけじゃない。中身が大事!骨を折っている場合ではないんです」という答えに落ち着き、綺麗に(?)収まりました。
そんな驚くような回答をした山本さんですが、「物事を深く考えてしまい悩みがたくさん出てきてしまう」という悩みに対しては、「相手に求めてしまうより、自分が何かをしてあげた方が幸せだと思えば悩みが少なくなるかも」と答え、白井さんも「良い答え!」と感心するシーンも。
イベントが始まる前に白井さんが山本さんの大好物のミルクティーを買ってあげたという話も披露され、おふたりの仲の良さが伺えました。
色々な質問や悩みがある中、元気よく、次々と解決していく白井さんと山本さん。園服を身につけ子供の言葉で面白おかしく一生懸命に答えていく姿に、会場のお客さんも聞き入り、楽しんでいる様子が印象的でした。
まさかのミスキャスト!? 白井さんと山本さんのギャップが楽しめる朗読劇
続いてのコーナーは「朗読コーナー」。原案・白井悠介さん/山本和臣さん、作・龍尺千秋先生のオリジナルストーリー「虎が征く〜わんぱく広場に響く泣き声〜」がお届けされました。
山本さんが演じるのは、関東一圏のヤクザを束ねる組織の一員・寅谷。ヤクザという肩書きを持ちながらも可愛いものや子供が大好きな一面を持つキャラクターです。
そんな寅谷がデパートでうさぎの着ぐるみバイトをしている中、迷子を見つけるところから物語が始まります。高音ボイスで中性的な役柄を演じることの多い山本さんですが、今回は低音のイケメンボイスを披露。滅多にない生のイケメンボイスに、会場のお客さんも惚れ惚れと聞き入っていました。
一方、白井さんは寅谷を慕う弟分から尊敬する兄貴分、幼児、パパ、赤ちゃん、オネェ役までたくさんのキャラクターを担当。あまりの数の多さにびっくりされた方も多いはずです。
朗読劇が終わると、「赤ちゃんは流石に無理だよ〜!(笑)」と白井さん。「キャスティング逆でしょ!?」と訴えますが、山本さんは「絶対に振られないキャラクターをやってみたかった」とこのキャスティングにしたそうです。
さらに、今回はおふたりが演じられたキャラクターのイラストが公開されました。キャラクターイラストを見た山本さんは「あれ〜!? 僕これ!? ミスキャストだね(笑)」と大興奮。
さりげなく虎のイラストも入っており、細部までこだわりが。“そのままアニメとして見たい!”という願望が湧き出てくるほど、おふたりが演じる普段のキャラとは異なるギャップにやられました。
仲の良さに癒され、大爆笑に包まれた対決コーナー
朗読劇の余韻に包まれる中、続いては「その言葉を言わせたいコーナー」! お互いに言いそうな言葉が書かれているプレートをそれぞれ頭の上に掲げ、相手にその言葉を言わせたほうが勝ちというシンプルな対決ゲームです。
最初に山本さんが掲げたのは「ミルクティー」、白井さんは「コーラ」。早速ゲームがスタートすると「白井さんは怒った時に何て言う?」といきなり攻める山本さんに笑いが起こります。しかし、「プンプン」「イライラ」「も〜う!」と見事にかわしていく白井さん。
「喉乾かない?リプトン飲まなくていいの?」と「ミルクティー」を言わせようとする白井さんに、山本さんがなぜか体でアタック。その行動に「プンプン」と白井さんが答え、さらに会場が笑いの渦に巻き込まれていきました。
相手に言葉を言わせようとしつつも、なかなか勝負がつかないので第2回戦へ。次の言葉は、山本さんが「それそれ」、白井さんが「そうそう」です。1回線に引き続き「この前エイプリルフールだったよね。“うそうそ”を逆から読んで」と攻める山本さんにお客さんは大爆笑!
「もう〜!下手くそ〜!(笑)」と言う白井さんでしたが、山本さん「もうバレちゃったの!? でも、僕が言わなきゃいいもんね」白井さん「そうそうそう」と言葉を言ってしまいます。自然の会話の流れでワードを言ってしまった白井さんが負け、まさかの一勝を得た山本さんは大喜びし、今日一の笑いと拍手が起こりました。
第3回戦目の言葉は山本さんが「バナナ」、白井さんが「BBQ」。出だしが大事だと理解したおふたりは、慣れてきたこともあり慎重に探りを入れていきます。
「お弁当食べた?」という話から始まり、お菓子の話に進めていく山本さん。ポテトチップスで大好きな味は何かという展開に持っていきますが、白井さんはなかなか「BBQ」を言いません。白井さんがチョコレートの話に持っていき、「(チョコの)味がやっぱりついていた方が良いよね、イチゴとか」と一言。
すると、続けて「バナナとかね」と山本さんが言葉を言ってしまい、見事、自然な流れで白井さんが一勝を得ます! 「よくバナナって言ったな」と山本さん自身、自分の発言に驚いていた様子でした。
1ポイントずつ獲得したおふたりは第4戦、5戦と戦いを繰り広げていきますが、なかなか決着がつかず、ゲームが終わります。敗者には罰ゲームがあるとのことなので、今回は同点のふたりで罰ゲーム「形態模写」をすることに。
罰ゲームのお題を先ほど使用した言葉のカードから選びます。「そうそう」を選び形態模写をする白井さんは三国志の“曹操”のモノマネを、山本さんは「うさぎ」の形態模写を顔芸で披露。そして、最後には「うっそ〜」の言葉を“鬱蒼(うっそう)としている様”で披露したおふたり。面白くも和やかなやり取りに癒されました。
ありのままの気持ちを贈る「だいすき」
まだまだイベントは続きます! 続いては「プレゼントコーナー」! おふたりが写っているチェキと、「しらいむの部屋」では、おなじみの白井さんの実家(画材屋)で販売されているスクラップブックが抽選で会場のお客さんにプレゼントされました。
白井さんは、今回のためにスクラップブックを親に頼んだところ、業者から直接送られてきたという裏話を披露。「ウチを介していないじゃん!」と自分でツッコミつつも、直接本人から手渡しされるだけでファンにとってはたまりません♩
そして、最後のコーナーとなる「歌コーナー」へ。「しらいむの部屋」ではおなじみのコーナーで、毎回迎えるゲストと1曲ずつ選び歌を披露します。第一部は、山本さんがセレクトした、岡本靖幸さんの「だいすき」。なんと、山中真尋さんと白井さんが一緒にお届けしていたラジオ番組「アイラジ」で、カヴァーした楽曲を山本さんが選ぶという奇跡が起こりました!
そんな奇跡を起こし、気持ち良く楽しそうに「だいすき」を歌い上げていきます。自然と体がリズムに乗るような素敵な歌声を披露したおふたりの姿は、配信中の「ファミリー劇場CLUB」でご覧いただけるのでぜひチェックしてください♩
さて、トーク、朗読劇、歌と盛りだくさんでお届けされた「しらいむの部屋」vol.6もあっという間に終わりの時間。次回の「しらいむの部屋」vol.7の開催も決定し、ゲストは白井さんの所属事務所の後輩となる“松岡一平さん”と発表されました。7月28日(土)に杉並区勤労福祉会館で行われるので、こちらもぜひチェックしてくださいね!
【第一部】終了後のおふたりにインタビュー!
【第一部】終了後、白井さんと山本さんのおふたりにインタビューを実施! イベントを終えての感想やお互いの印象、「しらいむの部屋」の今後の展望などたくさん語っていただいています。おふたりの和やかなやり取りにもぜひご注目ください。
━━【第一部】お疲れ様でした! 早速ですが、イベント後の感想をお願い致します。
白井悠介さん(以下、白井):僕がゲストの方をお招きしてやらせていただくイベントの第6回目にして、まさかのテレビカメラが入るという……(笑) 今までのほほんとやってきたものが、急に気が引き締まるような感じでした。
山本和臣さん(以下、山本):プライベートを覗き見られた感じですね!
白井:でも、始まってみたらいつも通りの感じにリラックスして楽しめた気がします。
山本:今回、朗読をどういうストーリーにするのか要望を聞いていただきました。こういう場でないと回ってこないであろう役柄を演じさせていただきましたし、白井さんに何役も演じてほしいという意見が通ったのが嬉しくて。
白井:犯人はお前か!(笑)
一同:(笑)
山本:そのままのストーリーになってすごく嬉しかったです。
━━配信で初めて知る方がいらっしゃると思いますので、「しらいむの部屋」の経緯とどのようにゲストを選ばれているのか教えていただけるとありがたいです!
白井:「しらいむの部屋」のイベントを主催してくださっている「エヌケープランニング」さんの別のイベントに出演させていただいたときがきっかけです。その際に、お話をいただいて「しらいむの部屋」が始まりました。もともと、エヌケープランニングさんが開催されていた「ふたりだからできること」というイベントに近い部分があるんです。その中でも、もう少しアットホームな感じというか、みなさんがゆったり楽しめるような距離の近いイベントにしたいなと思って。参加型のゲームやクイズを企画したり。
山本:へえ〜!
白井:えっ、今相槌!?(笑)
山本:参加型? イス取りゲームとか?
白井:違いますね(笑) チームに分かれて壇上でお客さんと一緒にクイズに答えたり、全員参加で○×クイズをして最後に残った方が「白井悠介のことを1番知っている賞です」みたいな感じです。
山本:ハズレたら泥に飛び込む?
白井:飛び込まないです(笑)予算! 大掛かり!
山本:お客さん来なくなっちゃう(笑)
一同:(笑)
白井:そんな感じで気軽に参加できるようなイベントを目指してやっています。なので、毎回少しずつコーナーを変えたりしつつ、基本的にはゲストを1人呼ぶという形です。ゲストを選ぶ基準は、気心が知れていて、一緒にイベントをしたら楽しいだろうなと思える人を呼ばせていただいています。
なかなかスケジュールの都合が合わない方もいらっしゃいますし、毎回「どうしようかな?」と悩んだりしますが、今回ゲストのかずぅ(山本さん)は、もっと早い段階で呼んでもよかったんですけど、あえて隠し持っていたところがちょっとあります。
山本:隠し持たれていた……
白井:ここだ!というところでね。
━━隠し持たれていた山本さんから見て、白井さんはどんな存在ですか?
山本:イベントに参加することになって、白井さんの部屋なのに白井さんに「こうしてほしい」と思うところがたくさん出て来ました。白井さんは突拍子もないこともするんですけど、基本的に安心感があります。
何をするときでも相手のことを考えてくれているので、僕が子供だったら「何か面白いことやってよ!」と言ってもすぐにやってくれる“お兄ちゃん”みたいな感じです。急に危害を加えられることもないですし。
白井:だいたいの人がないでしょ(笑)
山本:そうですけど(笑) でも、「何でそんなことをしなくちゃいけないのか」と怒ったりする人もいるじゃないですか。白井さんはそういうところがないので。物腰柔らかいままエンターテインメントができるところは素敵だなと思います。ぶつからないですしね。
白井:確かに。僕もまったく同じで、危害を加えられない安心感(笑)
一同:(笑)
白井:年齢は2つしか変わらないですけど、女性で言ったら“母性本能”をくすぐられるみたいなものかもしれないです。見守ってあげたくなるような感じがありつつも、本人が天真爛漫で、いるだけでその場が明るくなったりするので、一緒にいると僕も気持ちが明るくなります。何を言っても怒らないで受け止めてくれるところが、頼りになる魅力的なところです。
山本:(嬉しそうに)ふふんっ。
━━最初の頃からそのような関係性だったのでしょうか?
白井:最初の頃と印象は変わらないですね。
山本:根本的には変わらないかもしれません。真摯で真面目な印象がもともとあった上での「こんなこともするんだ!」という驚きがあったり。頼っても良い存在という印象が変わらないまま、いろんな遊び心がある人なんだなと広がってきた感じです。
白井:最初は、僕が人見知りなので静かだったと思うんですけど。
山本:初対面の時、急に「形態模写」をされたら“危害を加えられる”と思います。
白井:それはそうだよ、不安になる(笑)
山本:(笑)
白井:最初の頃はお互いに様子を見てましたよね。
山本:(様子を伺う素振りをしながら)「ご飯……行く?」みたいな。
━━そんな関係性を築き上げてきたおふたりでお届けする「しらいむの部屋」vol.6ですが、【第一部】で印象に残ったシーンがあれば教えてください。
白井:前回のイベントで園児になりきってお悩みに答えるコーナーをやった時にみなさんの反応がよかったので、今回もやらせていただきましたが、まさか朗読劇の中で子供役を演じるとは思いませんでした。
山本:結構な幅の広さですよ。
白井:どんな感じで映像で撮られているのか不安ですね(笑) 見ている人はどう思うのかなって(笑)
山本:でも、他では朗読劇の台本があると、それに準ずるキャスティングが行われてしまうじゃないですか。ここでは、そうじゃないものが見られますし、プライベートな空間の中「しらいむの部屋」は“ごっこ遊び”的な感じでできる柔軟さがありますよね。
白井:作品が絡んでいないイベントだからこそできることでもありますよね。
━━居心地の良い「部屋」ですし、朗読劇の続きは個人的に気になります!
山本:意外と良い話ですよね。
白井:イベントならではのものだと思っていましたが、まさか全部公開されることになるとは(笑)
━━白井さんの赤ちゃん役、最高でした!
白井:(笑) 赤ちゃん、難しかったです。
山本:(ハートを)奪われました。
白井:本当に?(笑) でも、いろいろな役を演じられて楽しかったです。
山本:そうでしょ、そうでしょ。
一同:(笑)
━━山本さんは【第一部】で印象に残ったシーンはありましたか?
山本:意外とお悩みが解決できたんじゃないかと。子供の頃ってシンプルに物事を考えるので、そういう意味ではお悩み相談にうってつけなのかもしれません。
白井:意外と子供が言うことはズバッと的を得てたりするもんね。
山本:うんうん。全体的に楽しかったです。言葉当てクイズの時も、「そうそう」と言わせた時が本当に嬉しくて。僕、すぐにバレちゃうから(笑)
白井:「うそうそ」を反対から言ってみてって(笑)
一同:(笑)
山本:一応、「この前エイプリルフールだったよね」と前置きで、“別におかしくはないよ?”とアピールしたつもりだったんですけど。
白井:いや、おかしいよ(笑)急に不自然!
山本:ワンクッション入れたつもりがバレバレでした。
白井:自然と出ちゃったな〜。思わぬところで出たりして、楽しいですよね。
━━「イチゴ」の後に、山本さんの「バナナ」が出てきたのも不思議でした。
山本:僕、果物の中でも「バナナ」は印象深いんです。バナナが頭から生えてくるキャラクター(※2)を演じていますので、僕の中で「バナナ」は果物の中で割合が大きく、つい口に出ちゃいました。
※2:『フューチャーカード バディファイト』の黒岳テツヤ。
━━なるほど。そういう理由があったんですね! 今回でもあらゆる企画でお届けされましたが、今後おふたりでやりたいことはありますか?
山本:絶対やりたくないことはありますけどね、ローション相撲とか。
一同:(笑)
白井:実は、過去にふたりで番組で料理をやったことがあるんです。(山本さんが)全然料理ができなくて。
山本:あれは楽しかった! そこで生姜の原型を初めて知ることができて。料理の先生は若干、怒ってたよね?
白井:そうね。「マジかよ!?」って(笑) でもすごく楽しかったので、また料理はしたいと思いますし、機会があるならロケに行きたいです。
山本:山とか?
白井:俺は山好きだけど、かずぅは絶対途中でダメになるでしょ。
山本:僕はロープウェイや車で登って、茶屋で定点カメラを見ながら実況します。
白井:ふたりで行く意味がない(笑) でも、ラジオ番組でも良いですし、ふたりで何かしたいですね。
山本:あ! 僕が歌を歌って、白井さんがラップをするという企画をやりたいです!
白井:それはオリジナル?
山本:そうそうそう。
白井:ハードル高いな(笑)
山本:そういうユニットみたいなことをやってみたいです。
━━作曲も担当されたり?
山本:そうですね。それは白井さんが。
白井:無理無理無理! 無理だよ!
一同:(笑)
白井:作曲は流石に無理だよ。作詞ならまだしも。
山本:おっ?
白井:ラップ部分だけね(笑)
山本:以前、自分がライブをした時に、ゲストで来てもらったことがありましたよね。
白井:え、あれってイベントタイトルが「和臣の部屋」じゃなかったっけ?
山本:そうですよ。
一同:おお〜!
白井:確か、「しらいむの部屋」ができる前だったような気がします。
山本:お家を行き来してる(笑) とにかく、やりたいことがいろいろあります。
━━今後、最終的に「こんなところでやりたい!」と思う場所はありますか?
白井:え〜どこだろう……
山本:オリンピック会場の横とか(笑) 選手村でも!
白井:営業みたいな感じになる(笑)
山本:屋外! フェス! 山登りとちょうど良いじゃん!
白井:「しらいむの庭」か!(笑) でも、そんなに規模を大きくしなくても良いのでは、と思います。距離感の近いイベントでありたいと思っているので。
山本:学校は? 「しらいむ先生」としてクラス単位でイベントするの。生徒は40人!
白井:急にキャパが小さくなった(笑)
山本:クラスはたくさんあるから。
白井:あっ、みんな待ってるパターンね。でも、先生1人じゃ足りない……!
山本:何人か先生を呼んで、1時間ごとに入れ替わって教えて、みたいな。
━━おお! なんだか楽しそうですね! 実現したら、担当教科は何にしますか?
山本:何が良い? 保健体育?
白井:普通に体育ですかね。
山本:体育!? 部活何してましたっけ?
白井:野球、山岳部とか。体育が好きなので。
山本:僕は好きなのは音楽、美術ですけど、それを教えられるかというと話が別なので。
白井:まあまあ。それが本当の授業ならそうですけど、イベントでやるなら一緒で楽しむぐらいで良いんじゃない?(笑)
山本:そうだね! いろんなものを使って楽器にしてみるとか。「しらいむの学校」だね!
白井:うわあ〜。規模でかっ!
━━(笑) ぜひ実現してほしいです! 最後に、みなさんへメッセージをお願いします。
白井:私、白井悠介、こんなイベントをやっております。第6回目ということで、ありがたいことにこんなに続けてやらせていただいているわけですけど、今回は初めて映像化するので、今まで知らなかった方や興味はあったけど一歩踏み出せなかった方、イベントに参加できなかった方も少しでも知っていただけたら嬉しいです。
もし、見ていただいて楽しそうだなと思っていただけたら、今後も「しらいむの部屋」を続けていきたいと思っていますので、ぜひ会場に足を運んでいただければと思います。よろしくお願い致します。
山本:イベントを映像で残して、それを見て楽しむという楽しみ方もありますが、その時その場所の時間をみんなで共有することが僕は1番の価値だと思います。もしイベントに参加したことがない方が見てくださったら、そこまでハードルが高い部屋ではないので……
白井:誰でも入室可能です!
山本:なので、そのきっかけになってくれれば良いですし、作品を通して声優さんを見ている方でも、「こういう人たちが作品を作っているんだな」という感じで見に来てくれるのも楽しいと思います。「しらいむの部屋」はこういうことをしてほしいと意見があったら取り入れてくれると思うので、みんなで一緒に楽しめるような素敵なイベントです。ぜひ、今後も「しらいむの部屋」を乞うご期待!
━━ありがとうございました!
[取材・文/福室美綺]
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