アニメ
「セラミュ」乃木坂46版の囲み取材&ゲネプロレポ

ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』乃木坂46版の囲み取材&「TeamMOON」のゲネプロをレポート! セーラー戦士たちの変身シーンは必見

大人気作品『美少女戦士セーラームーン』から派生したひとつのコンテンツ、ミュージカル版のセーラームーンこと「セラミュ」。乃木坂46のメンバーを起用した「乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』」が、現在、東京都 天王洲 銀河劇場にて公演中です。

今作では、乃木坂46から選抜された10名が「TeamMOON」「TeamSTAR」の2チームに分かれ、Wキャストでセーラー5戦士を演じます。「TeamMOON」では山下美月さん・伊藤理々杏さん・高山一実さん・能條愛未さん・樋口日奈さんが、「TeamSTAR」では井上小百合さん・渡辺みり愛さん・寺田蘭世さん・梅澤美波さん・中田花奈さんが担当。そして、映像や音楽と融合した演出手法が絶賛されている、気鋭の劇作家・演出家ウォーリー木下さんが演出を手がけます。

本稿では、初日前日に行われた「TeamMOON」「TeamSTAR」の囲み取材と、「TeamMOON」のゲネプロの模様を写真とともにお届けします♪

▲「TeamMOON」

▲「TeamMOON」

プロジェクトマッピング、変身シーン、決め台詞など見どころいっぱい!

物語は原作ファンの間でも人気の高い第1期「ダーク・キングダム編」。山下美月さん演じる月野うさぎが言葉をしゃべる三日月マークの黒猫・ルナと出会い、選ばれたセーラー戦士であることを告げられ、「あなたには使命があるの!仲間を集めて敵を倒し、私たちのプリンセスを探し出して!」とお願いされます。

▲突然うさぎの前に現れた黒猫・ルナ

▲突然うさぎの前に現れた黒猫・ルナ


 
そんな矢先、世の中では不可解な事件が起こり始めていました。警察の手に負えない事件の数々は、ダーク・キングダムの復活を目指す四天王のクンツァイト(演:安藤千尋)、ソイサイト(演:小嶋紗里)、ネフライト(演:Shin)、ジェダイト(演:武田莉奈)によって引き起こされ、復活のために“幻の銀水晶”を狙っている模様。

▲ダーク・キングダム四天王

▲ダーク・キングダム四天王


 
そんな敵に、うさぎは“愛と正義のセーラー服美少女戦士「セーラームーン」”に変身し、敵に立ち向かっていきます。プロジェクトマッピングによる変身シーンは、本公演の見どころの1つ。音楽とともに迫力のある演出となっているのでお見逃しなく!

また、ピンチになっていた時に現れる謎の紳士・タキシード仮面(演:石井美絵子)の登場シーンも必見です!
 

▲ピンチの時に現れるタキシード仮面。マントを巧みに扱う姿がカッコイイ!

▲ピンチの時に現れるタキシード仮面。マントを巧みに扱う姿がカッコイイ!


 
悪に立ち向かうために、うさぎは仲間を探すことに。さまざまな事件に巻き込まれながらも、セーラーマーキュリー/水野亜美(演:伊藤理々杏)、セーラーマーズ/火野レイ(演:高山一実)、セーラージュピター/木野まこと(演:能條愛未)、セーラーヴィーナス/愛野美奈子(演:樋口日奈)と出会い、運命を共にする仲間になります。セーラー戦士それぞれのストーリーはもちろんのこと、ソロパートや変身シーン、おなじみのポーズ、必殺技など盛りだくさんです!
 





 
ダーク・キングダムを統べる闇の女王クイン・ベリル(演:玉置成実)の登場シーンは、雰囲気ががらりと変化。唯一、セーラー戦士やタキシード仮面、四天王すべての前世を知っているクイン・ベリルは、エンディミオン(タキシード仮面の前世)に密かな恋心を抱いています。大人の色気を漂わせながらしっとり歌い上げる玉置さんのクイン・ベリルにも注目です。

少しずつ前世の記憶を取り戻すセーラー戦士とタキシード仮面たち。地場衛と判明したタキシード仮面が敵に撃たれてしまい、うさぎは戸惑い落胆しますが、前世と向き合うため満月の夜に変身の力を利用して月に転位することに。

ムーンキャッスルへとやってきたセーラームーンたちは、地面に突き刺さっている“伝説の聖剣”を引き抜きます。すると、そこに白石麻衣さん演じるクイーン・セレニティが登場。セーラ―戦士たちへ前世について語り始めます。

前世で起きた悲劇に押しつぶされそうになりながらも、力を合わせて必死に乗り越えようとするセーラー戦士たちの姿は鳥肌もの! 「やっぱりセーラームーンは素敵だな、すごいな」と思えるような瞬間を味わうことができます。

力を合わせて闇の存在「クイン・メタリア」との最終決戦へ挑み、前を向いて歩き出すセーラー戦士たちを、ぜひ劇場でご覧ください!
 


最後には、セーラームーンの代表曲「ムーンライト伝説」を含めたスペシャルライブショーも開催されるのでお見逃しなく♪
 

注目ポイントは? 囲み取材の模様をお届け!

▲(前列)TeamMOON (後列)TeamSTAR

▲(前列)TeamMOON (後列)TeamSTAR

━━本公演の見どころを教えてください。

【Team MOON】セーラージュピター/木野まこと:能條愛未さん:アニメでの変身シーンがミュージカルでどう表現されているのか注目してほしいです。セーラージュピターは“雷”など、それぞれキャラクターのトレードマークをモチーフに派手な変身シーンになっているのでぜひご注目ください。

【Team MOON】セーラーマーキュリー/水野亜美:伊藤理々杏さん:セーラー5戦士それぞれの個性や、ドキドキハラハラするような高揚感、感動的なシーンなど盛りだくさんなので、ジェットコースターに乗っているような感覚で観ていただけたらすごく嬉しいです。

【Team MOON】セーラームーン/月野うさぎ:山下美月さん:見どころは全部と言いたくなるほど、最初から最後までずっとキラキラしています。愛、夢、友情とたくさんのものが詰まった作品になっていますし、特に、セーラー5戦士の変身シーンがとてもすごいことになっているので、ぜひ注目していただけたらと思います。

【Team MOON】セーラーマーズ/火野レイ:高山一実さん:私はセーラームーンがすごく大好きで、改めて月野うさぎちゃんという人物がどれだけたくさんの人に愛され、すごい力を持っているのか、というところに気づかされました。なので、みなさんにもそういうところに注目していただきたいと思います。

【Team MOON】セーラーヴィーナス/愛野美奈子:樋口日奈さん:同じストーリーなのに「TeamMOON」と「TeamSTAR」でまったく違うものが出来上がっています。それぞれのチームでの違いや、同じメンバーの白石麻衣ちゃんも出演しているのでどういう形で舞台上で動いているのかにも注目してください。また、セーラーヴィーナスはどんな状況に陥っても、1番先に声をあげて前向きに進んでいく姿がかっこいいので、そこにもぜひ注目していただけたらなと思います。
 
 
【TeamSTAR】セーラージュピター/木野まこと:梅澤美波さん:私も小さい頃からセーラームーンが大好きで、改めて作品と向き合って、セーラー戦士それぞれが戦うアクションシーンに注目していただきたいです。1人1人のキャラクターが誰かのためにいろいろなものを背負って、戦っている姿がかっこいいので、キャラクター同士の関係性にも注目して観ていただけたらと思います。

【TeamSTAR】セーラーマーキュリー/水野亜美:渡辺みり愛さん:今回の見どころは、セーラー戦士それぞれの登場シーンかなと思います。同じキャラクターでも「TeamSTAR」と「TeamMOON」で喋り方や立ち方も違って個性が出ているので、そこに注目してほしいです。

【TeamSTAR】セーラームーン/月野うさぎ:井上小百合さん:原作やアニメのシーンがそのまま出ているところもあり、2次元を3次元化するという体験だけでなく、それ以上のものを体感してほしいと思います。また、月野うさぎちゃんの成長ぶりに期待してほしいです。うさぎちゃんがいろんな運命の人と出会って強くなっていくところが、「乃木坂46」である自分と重なる部分もあります。メンバーやファンの方、このカンパニーに出会えたことがストーリーに重なって、リアリティなセリフを言っている部分もあるのでそこも感じ取って楽しんでいただけたら嬉しいです。

【TeamSTAR】セーラーマーズ/火野レイ:寺田蘭世さん:1ヵ月近く稽古を続けて、それぞれメンバーの性格がキャラクターに合っていることが多いなと感じました。稽古場で感じたキャラクターそのもののやり取りが、本番でも生きると思います。そういう関係性も両チームでぜひ注目していただければと思います。

【TeamSTAR】セーラーヴィーナス/愛野美奈子:中田花奈さん:セーラーヴィーナスはリーダーの役割なので、自分なりにリーダーがどういう役割なのか考えて挑戦しているところに注目していただきたいです。また、今回は乃木坂46版ということで、乃木坂46とセーラームーンというコラボの難しい課題に向き合い頑張りました。ぜひそこにも注目して観ていただきたいと思います。
 
 
タキシード仮面/地場 衛:石井美絵子さん:今回は、セーラー5戦士がWキャストで同じストーリーで同じ役ではありますが、「こんなに変わる!?」と思うほどまったく違うものになっているので、どちらも観ていただきたいと思います。

また、ウォーリー木下さんの演出は、最新技術とアナログが組み合わさった1つのエンターテインメントになっているのですごく面白いです。その世界観で彼女たちが汗を流しながら一生懸命頑張っている姿が重なり、新しいセーラームーンの世界を2018年に見ることができる貴重な場だなと思っています。

彼女たちが一生懸命頑張れる戦える場を作り守っていきたいと思っているので、彼女たちが輝きますように応援のほどよろしくお願い致します。

━━演出を手がけたウォーリー木下さんにお伺いします。乃木坂46と初共演となりますが、メンバーの印象を教えてください。

演出・ウォーリー木下さん:事前に「暗い子たちがやって来る」と聞いていましたが、全然そんなことはなかったのでホッとしました(笑) 今回は本当に準備が大変な中で、初めての作り方に戸惑っていましたが、ある日突然「この作品はこうすれば良いんだ!」とみんなの中で湧き出てきて、その日からすごく面白くなったんです。その“勘の良さ”がこの舞台に出ているので、大きなミュージカル作品として出来上がったのではないかと思います。

━━舞台を作りあげていく中で、大変だなと思ったことや苦労したことはありますか?

樋口:やっぱり衣装の早替えです。

ウォーリー木下:プロジェクトマッピングや照明、歌など、0.1秒の世界で合わせるものがすごく多いんです。全部合うと素晴らしいと思うので、頑張っていただいています。

井上:うさぎちゃんは髪にいろいろなパーツがついているので、3トンぐらいあるんじゃないかなと思いました(笑) 今までのセラミュとは違うヘアメイクさんたちが携わってくださっているので、いろいろな方がいろんなことを頑張ってくださって今の姿になっています。その点の苦労も感じ取っていただければと思います。

━━高山さんはセーラームーン愛がすごいとお聞きしましたが……

高山:一時期破産するかと思うくらい、セーラームーングッズを買わせていただきました。稽古場に小道具として置いてあるうさぎちゃんの変身グッズなど、すでに持っているものがたくさんあって。もうこのくらい(両手を広げて)大好きです。グッズはダンボール5箱分くらいあります(笑)

━━セーラームーンを演じられる山下さんと井上さんにお聞きしたいのですが、「月に代わってお仕置きよ」というセリフにちなんで、お仕置きしたいメンバーがいたら教えてください。

山下:隣にいる理々杏は、「TeamMOON」の中でも愛される役(セーラーマーキュリー/水野亜美)なので、たたきたくなるくらい本当に可愛くて、いつもみんなで愛でています(笑)

井上:う~ん……自分に1番お仕置きしたい……(笑)

━━(笑) 今回は「乃木坂46版」ということで、舞台の中で乃木坂らしいところがあれば教えてください。

樋口:同じ乃木坂として活動してきた雰囲気や絆が、キャラクターの関係性に重なる部分が多く、舞台中にふと目があったりするところなどもぜひ注目して観てほしいです。きっと、観てくださる乃木坂ファンの方は、変身シーンが多いので誰が誰だか分からなくなると思います。

石井:稽古初日にウォーリー木下さんが言ってくださったんですけど、「舞台稽古から公演中はカンパニー全員が乃木坂46だよ」と。私は今3.5期生をやっています(笑)

一同:(笑)

━━「TeamMOON」と「TeamSTAR」それぞれのアピールポイントを教えてください。

高山:私はセーラームーンが大好きですが、正直演技は経験が少ないのでうまくできなくて。能條愛未ちゃんと樋口日奈ちゃんは1人でいろいろな舞台の出演経験があるので、演技の面では2人に教わりました。ほかの2人(伊藤理々杏さん、山下美月さん)は後輩ですけど、すごくまとめてくれて。みんなが高いところ常に目指していたというか、誰かが気になったところがあればみんなで改良する。最初のスタート地点から前に進んでいる人の歩幅に合わせようという部分が、「TeamMOON」1人1人の迫力につながっているのかな、と思います。

井上:「TeamMOON」チームと比べたら「TeamSTAR」は冷静な人が多いですが、団結力があり、ふざける時と真剣になる時の違いが生まれるチームだなと思います。楽屋でもみんな仲良しで楽しくて、良いチームです。

━━ありがとうございました!

 
[取材・写真・文:福室美綺]
 

舞台概要

<STORY>
月野うさぎはちょっとドジで泣き虫だけど、元気いっぱいの中学2年生。ある日、人間の言葉を話す黒猫のルナと出会い、 愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーンに変身することに! うさぎには仲間を集めて、"幻の銀水晶"とプリンセスを探し出し、護る使命がある。

一方、ダーク・キングダムの女王クイン・ベリルも、無限のパワーを持つ"幻の銀水晶"を手に入れるべく、 うさぎたちの住む街に四天王を送り込み、奇怪な事件を起こしていた...。

ダーク・キングダムの野望を打ち砕くため、5人のセーラー戦士たちが今、時空を越えた戦いに挑んでいく——!

<公演日程>
【6月公演】2018年6月8日(金)〜6月24日(日) 天王州銀河劇場
【9月公演】2018年9月21日(金)〜9月30日(日) TBS 赤坂 ACT シアター
※6月公演は「天王洲 銀河劇場 Ver.」9月公演は「TBS 赤坂 ACT シアターVer.」として、一部違った演出お楽しみいただけます。

<原作>
武内直子(講談社刊)

<演出>
ウォーリー木下

<出演>
【Team MOON】
セーラームーン/月野うさぎ山下美月(乃木坂46)
セーラーマーキュリー/水野亜美:伊藤理々杏(乃木坂46)
セーラーマーズ/火野レイ:高山一実(乃木坂46)
セーラージュピター/木野まこと:能條愛未(乃木坂46)
セーラーヴィーナス/愛野美奈子:樋口日奈(乃木坂46)

【Team STAR】
セーラームーン/月野うさぎ:井上小百合(乃木坂46)
セーラーマーキュリー/水野亜美:渡辺みり愛(乃木坂46)
セーラーマーズ/火野レイ:寺田蘭世(乃木坂46)
セーラージュピター/木野まこと:梅澤美波(乃木坂46)
セーラーヴィーナス/愛野美奈子:中田花奈(乃木坂46)

大阪なる:山内優花
海野ぐりお:田上真里奈
ルナ(操演):松本美里/若狭博子

クンツァイト:安藤千尋
ゾイサイト:小嶋紗里
ネフライト:Shin
ジェダイト:武田莉奈

アンサンブル:河本麻祐子、鏑木真由、齋藤久美子、倉知あゆか、渡邉南、光岡茉美

クイン・ベリル:玉置成実

タキシード仮面/地場衛:石井美絵子

<映像出演>
クイーン・セレニティ:白石麻衣(乃木坂46)

<チケット料金>
S席 9,800円/A席 6,800円 (前売・当日共/全席指定・税込)
立見券 6,800 円(前売・当日共/税込)

<主催>
乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会

公式サイト

 

福岡出身。触れた作品にすぐハマる、ちょろさNo.1ライター。好きな作品は『Free!』『NO.6』『十二国記』『ギヴン』『新世界より』など。好きな声優さんは保志総一朗さんと坂本真綾さん。ハッピーエンドよりも意義のあるトゥルーエンドや両片想いが大好物な関係性オタクで、主にイベントレポートやインタビューを担当しています。最近はVTuberがマイブーム。

この記事をかいた人

福室美綺
福岡出身。触れた作品にすぐハマる、ちょろさNo.1ライター。親友であり敵のような複雑な関係性が大好物です。

担当記事

関連記事
アニメファンなら高確率でハマる!? 美しいビジュアル、華やかな世界……『宝塚歌劇団』の4つの魅力ポイントをご紹介!
“清く、正しく、美しく”をモットーにしている「宝塚歌劇団」をみなさんはご存知でしょうか?宝塚歌劇団は、大正3年(1914年)に創立された格式ある女性だけの歌劇団です。花組・月組・雪組・星組・宙組の5組といずれの組にも所属しない専科に分かれており、団員はタカラジェンヌの愛称で親しまれています。近年では、アニメや漫画作品が宝塚歌劇団で上演されることが多くなり、名前だけ知っているという方も多いかもしれません。しかし、「敷居が高そう」「アニメファンの私には向かなさそう」「興味はあるけど……」と、足を踏み入れるにはなかなかの勇気がいるのも事実。だけどちょっと待ってください! “宝塚歌劇団はアニメ好きこそハマる”ということを、アニメライター6年、ヅカファン(宝塚歌劇団のファンの総称)歴10年の私が保証します!「夢とは見るものではなく、叶えるものです。でも、たとえ叶えられなくても、叶えるために努力する道のりが、私は夢だと思っています。」これは現在でも舞台を中心に活躍されている元男役トップスター・安蘭けいさんの言葉。トップスター就任まで長い道のりを歩んできたからこそ重みがある言葉で、宝塚劇団を知らない方でも自然と胸を打たれるのではないで...
関連記事
映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』緋村剣心と雪代縁の熱いアクションシーンを撮影レポート! 大友啓史監督のインタビューもお届け
日本映画の歴史を変えたエンターテインメント作品の頂点として君臨し続ける、アクション感動大作『るろうに剣心』シリーズ。その最新作『るろうに剣心 最終章TheFinal/TheBeginning』が、それぞれ2021年4月23日(金)、6月4日(金)より2作連続で全国公開となります。“最終章”と題し、今回剣心の前に立ち塞がるのはシリーズ最恐の敵・雪代縁。縁は剣心が人斬り抜刀斎だった頃に繋がる因縁の相手でもあります。そんな注目の映画『るろうに剣心最終章』の撮影現場に潜入!剣心と縁の熱いアクションシーンが繰り広げられる現場にお邪魔し、その様子をたっぷりとレポートしていきます。また、撮影現場の見学後に行われた大友啓史監督のインタビューも併せてお届け。これまでの映画『るろうに剣心』とはまったく違ったテイストになっているという“最終章”について語っていただきましたので、ぜひご覧ください。※取材は新型コロナウイルス感染症が流行する前に行われました。クライマックスシーンの撮影現場に潜入!今回お邪魔した現場は、剣心と縁が熱い戦いを繰り広げるアクションシーン。クライマックスのシーンということもあり、撮影現場に入ると熱気がすごく、その場の空気感だけで圧倒されます。...
関連記事
映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』緋村剣心と雪代縁の熱いアクションシーンを撮影レポート! 大友啓史監督のインタビューもお届け
日本映画の歴史を変えたエンターテインメント作品の頂点として君臨し続ける、アクション感動大作『るろうに剣心』シリーズ。その最新作『るろうに剣心 最終章TheFinal/TheBeginning』が、それぞれ2021年4月23日(金)、6月4日(金)より2作連続で全国公開となります。“最終章”と題し、今回剣心の前に立ち塞がるのはシリーズ最恐の敵・雪代縁。縁は剣心が人斬り抜刀斎だった頃に繋がる因縁の相手でもあります。そんな注目の映画『るろうに剣心最終章』の撮影現場に潜入!剣心と縁の熱いアクションシーンが繰り広げられる現場にお邪魔し、その様子をたっぷりとレポートしていきます。また、撮影現場の見学後に行われた大友啓史監督のインタビューも併せてお届け。これまでの映画『るろうに剣心』とはまったく違ったテイストになっているという“最終章”について語っていただきましたので、ぜひご覧ください。※取材は新型コロナウイルス感染症が流行する前に行われました。クライマックスシーンの撮影現場に潜入!今回お邪魔した現場は、剣心と縁が熱い戦いを繰り広げるアクションシーン。クライマックスのシーンということもあり、撮影現場に入ると熱気がすごく、その場の空気感だけで圧倒されます。...
もっと見る
関連記事
キャラソンメドレーやシークレットゲストで沸いた!保志総一朗さん25周年アニバーサリーライブレポート
2018年8月19日(日)、豊洲PITにて保志総一朗さんの声優活動25周年アニバーサリーライブ「VoiceandHarmony」が開催されました。保志さんがライブを行うのは、2016年5月に行われた2ndLIVE以来の約2年ぶり。5月30日にアニバーサリーアルバムの発売を記念して行われた今回のライブでは、待ちに待ったファンたちで大いに賑わいました。本稿では、シークレットゲストの登場やキャラクターソングメドレーなど、約3時間半にも及んだライブの模様をたっぷりとお届けします!最初から全力疾走!声優活動25年の歴史を感じる楽曲のオンパレード青色の光で埋め尽くされる会場内で、今か今かと待ちわびるたくさんのファンたち。「アニバーサリーライブの始まりだーっ!」と、スパンコールがあしらわれた黒のジャケットに紫色のパンツというフォーマルな衣装で保志さんが登場!記念すべき1曲目は、アニバーサリーアルバムの1曲目に収録されている「Harmony〜夢のチカラ〜」。保志さん自身が作曲した楽曲でアニバーサリーライブのスタートです!続いて披露した「CrystalBlaze」は保志さんが作曲・作詞を手がけた楽曲。「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」とステージ上を移動しては、会場のファンたちを煽り、最初から全力投球の...
関連記事
『アイドリッシュセブン』ŹOOĻ 1st Album “einatZ” 発売記念インタビュー|広瀬裕也さん、木村昴さん、西山宏太朗さん、近藤隆さん、4人で歌う意味が込められているAlbumに
アプリゲーム『アイドリッシュセブン』に登場するユニット、ŹOOĻ(ズール)の1stAlbum“einsatZ(アインザッツ)”が2020年11月25日(水)に発売となりました。そこで今回、アニメイトタイムズではアルバム発売記念として、亥清悠役の広瀬裕也さん、狗丸トウマ役の木村昴さん、棗巳波役の西山宏太朗さん、御堂虎於役の近藤隆さんにインタビューを実施!アルバム曲に込められた想い、それぞれが感じたキャラクターの成長、そして新たなŹOOĻとしての魅力……たっぷりと語っていただきました。すでにアルバムを手に取られた方は、ぜひ曲を聴きながら、歌詞カードを読みながら最後までご覧ください。【アルバム】アイドリッシュセブンZOOL1stAlbum「einsatZ」豪華盤完全限定生産 「einsatZ」はŹOOĻの初アルバムにぴったりのタイトル──最初に、ŹOOĻ初のアルバムが発売されると聞いたときの気持ちをお聞かせください。広瀬裕也さん(以下、広瀬):ほかのグループの方々もアルバムを出されていて、僕も『アイナナ』のファンですので羨ましさを感じつつ、“ŹOOĻももっと曲数が増えたら良いな〜”という気持ちがあったので、すごく嬉しかったです。嬉しさに加えて、“どんな歌を歌うんだろうなぁ”と妄想が膨らみま...
おすすめタグ
あわせて読みたい

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2025年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2025年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024秋アニメ何観る
2024秋アニメ最速放送日
2024秋アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング