神谷浩史さんが北欧ドラマ主演の日本語吹き替えに初挑戦! 『BELOW THE SURFACE 深層の8日間』が海外ドラマ専門チャンネルにて独占日本初放送
2018年10月4日(木)から海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて、デンマーク発のサスペンス・アクション『BELOW THE SURFACE 深層の8日間』の独占日本初放送が決定しました!
そして、声優・ナレーター・ラジオパーソナリティー、アーティストと多彩なジャンルでその才能を発揮している神谷浩史さんが、本作の主役であるフィリップ・ノアゴー役の日本語吹替えを担当し、初の北欧ドラマに挑戦!
そんな神谷さんからのコメントも到着したので、あわせてお届けします!
声優界で圧倒的な人気を誇る神谷浩史さんがフィリップ役で北欧ドラマ初主演!
日本語吹替版で主人公フィリップ・ノアゴー役を務めるのは、アニメ「進撃の巨人」(リヴァイ役)や、「夏目友人帳」(夏目 貴志役)などアニメ作品でおなじみの人気声優・神谷浩史さん。
高い表現力で多彩なキャラクターを演じ分け、ナレーターやアーティストとしても幅広く活躍している彼が、過去にトラウマを抱えながらも人質テロ事件の犯人を相手に果敢に立ち向かう主人公フィリップ役を熱演し、日本語吹替版に新たな魅力を吹き込んでいます。
神谷浩史さんより、コメント到着!
海外ドラマ自体の経験も浅い中、今作に抜擢していただけたのは本当に有り難かったです。
お芝居と言う点では違いはありませんが、映像が出来上がっているのにその映像を作った本人がいない、つまりどう言う意図で芝居が成り立っているかの明確な答えを持っている人がいない、と言うのは国産の作品とは違うかもしれません。
その中で音響監督さんと相談させていただきながら日本語版ならではの自然な流れを作っていくと言う作業になります。
フィリップはデンマークでは英雄として扱われている人物ですが、当の本人はその自覚があまりない…それは何故なのか?と言うのがポイントになってくると思います。
北欧デンマークを舞台に繰り広げられる、それぞれの登場人物たちの真相に迫る8日間の物語を、ぜひお楽しみください!
【神谷浩史プロフィール】
1月28日生まれ。千葉県出身。A型。
様々なキャラクターを持ち前の透明感のある声で演じる実力派声優。第二回声優アワードサブキャラクター男優賞に続き、2009年の第三回声優アワードでは主演男優賞とパーソナリティ賞を受賞し、声優アワード史上初の主要三冠を獲得。
また、『化物語』阿良々木暦役で東京国際アニメフェア2010、第9回東京アニメアワード個人賞(声優賞)を受賞。声優業だけでなく、ラジオパーソナリティとしても活躍中。
主な出演作は『夏目友人帳』夏目貴志役、『ONE PIECE』トラファルガー・ロー役、『進撃の巨人』リヴァイ役など多数。
海外ドラマ『BELOW THE SURFACE 深層の8日間』
「THE KILLING/キリング」「THE BRIDGE/ブリッジ」などハリウッドでもリメイクされた良作の宝庫デンマーク発の最新サスペンス・アクション!
荘厳かつ気品ある王国としてのイメージと近代的で洗練された先進国の両面を併せもつ、デンマーク発のドラマは、次々とハリウッドでリメイクされており、その完成度の高さで日本でも一躍注目を集めている。
『BELOW THE SURFACE 深層の8日間』は、近年ヨーロッパで頻発しているテロ事件が題材となり、テロリストVS対テロ特殊部隊の攻防を縦糸に、事件に絡む人々の心理や人間関係を横糸にして、ダイナミックなサスペンス・アクションに仕立てたドラマである。
全8話からなる本作は、同じデンマーク発の大ヒットドラマ『THE KILLING/キリング』と同様に、1つの事件が解決するまでの8日間を1日1話で描き、さらに1話の中で登場人物のうちの1人の過去が回想の形で語られるというスタイルをとっており、サスペンス・アクションとしてもドラマとしても見ごたえのある内容に仕上がっている。
テロリズムの脅威をリアルかつスリリングに描く
いつもの街角で特別でもない日に普通の人々に突然ふりかかる危機。そのような無作為な突発性こそがテロリズムの恐怖の真髄だが、『BELOW THE SURFACE深層の8日間』の第1話はまさにそのようなテロリズムの恐ろしさをリアルに描いている。
テロリストたちが攻撃の対象に選ぶのは、デンマークの首都コペンハーゲンの地下鉄。市民にとっては日常的に利用することが多い場所だけに、その現実性がスリルを増幅させる。人質となるのは、老若男女とりまぜられた15人。
テロリストがターゲットにした電車にたまたま乗り合わせただけの人々が、生と死が隣り合わせになった体験を強いられるという緊張感と恐怖も存分に伝わってくる。
さらに、テロリストvs対テロ特殊部隊の攻防だけではなく、女性ジャーナリストを巻き込んでのビデオインタビューや、身代金の募金活動など、現代ならではのプロットもおりこまれ、ストーリーの重要な核となっている。
『BELOW THE SURFACE 深層の8日間』作品DATE
原題:BELOW THE SURFACE/Gidseltagningen
2017年/デンマーク/二カ国語(日本語・デンマーク語)
60分/HD作品/全8話
<ストーリー>
デンマークの首都コペンハーゲンで、3人のテロリストが地下鉄の電車をハイジャック。乗客15人を人質にして工事中の地下駅に立てこもる。対テロ特殊部隊の指揮を執るのはフィリップ・ノアゴー。彼は優秀な指揮官だが、1年ほど前に中東で捕虜となり、その時に受けた拷問で悪夢に悩まされていた。
テロリストたちは人質の命と引き換えに400万ユーロを要求するが、同時に女性ジャーナリストのナヤ・トフトに人質への独占インタビューをもちかける。
インタビューの最後に登場した覆面姿のテロリストのリーダー格、通称“アルファ”は、カメラに向かって警察と自分はパートナー関係になることを願うと語りかけるが、最後の「よう、パートナー?」という一言にフィリップは凍りつく。
それは、自分を拷問した男の言葉に酷似していた。
<スタッフ>
企画:カスパ・バーフォード
製作総指揮:アダム・プライス、ソーレン・スヴァイストゥルップ
<キャスト>
フィリップ・ノアゴー…ヨハネス・ラッセン(神谷浩史)
ルイーセ・ファルク…サーラ・ヨート・ディトレセン(安藤瞳)
ナヤ・トフト…パプリカ・スティン(松熊つる松)
『BELOW THE SURFACE 深層の8日間』
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて
10月4日(木)22:00より、独占日本初放送!