『ペンギン・ハイウェイ』大ヒット上映中! アオヤマ君、お姉さん、ペンギンの設定画が公開! お姉さんの胸はFカップ!?
「四畳半神話大系」「夜は短し歩けよ乙女」の森見登美彦先生による『ペンギン・ハイウェイ』が、アニメ映画として全国の映画館でロードショー中。青春物語が話題となり、大ヒットを記録しています!
そして今回、未公開だった設定画の一部が公開に! 公開になったのは、アオヤマ君、お姉さん、ペンギンの設定画です。本稿では、5枚の設定画をまとめてご紹介していきます!
細かな台詞や注意書きにも注目!
アオヤマ君の設定画には、目の形を細かく描いたものや、性格パラメータなるものまで記載! ピシッとしているところ、ロボットのような動きをするところ、などなど劇中でも見られた動きについても言及されています。
様々な角度から見た顔の設定画では、色や影の指定がなされています。左下の「かけない!」という注釈がなんとも微笑ましいですね。
お姉さんの設定画にも性格パラメータが! ネガティブの数値がほぼないところがお姉さんらしいです。
しかも、一番右の立ち絵には「Fカップぐらい」という文字が! そんなところまで設定されているとは驚きです。
アオヤマ君とは正反対に、お姉さんの顔は百面相。笑ったり怒ったり、時にはドキッとする大人の女性の表情を見せたりと、この設定画を眺めているだけでも楽しいものです。
また、劇中と同じ台詞も書かれており、映画をご覧になった方には、よりグッとくる内容になっているのではないでしょうか?
そしてラストはペンギンの設定画です。ポヨポヨとした体型にも注目ですが、意外にも表情が豊かだということがわかります。
いかがでしたか? この設定画を見て、改めて映画をご覧になると新たな発見があるかもしれませんよ!
『ペンギン・ハイウェイ』おすすめ記事
●映画『ペンギン・ハイウェイ』大好きなお姉さんの“おっぱい”が好きな純情少年が、この夏、ペンギンの謎を解き明かす……その道の先にある答えとは!?
●『ペンギン・ハイウェイ』北香那さん&蒼井優さんインタビュー|実写では飛び込めないところに行けるのがアニメの魅力
●『ペンギン・ハイウェイ』石田祐康監督インタビュー|魅力的なお姉さんにはあの作品の影響が隠されていた?
映画『ペンギン・ハイウェイ』作品情報
2018年8月17日(金)より、全国ロードショー!!
イントロダクション
監督は、「フミコの告白」で国内外の賞を多数受賞し、『陽なたのアオシグレ』でも第17回文化庁メディア芸術祭にてアニメーション部門の審査委員特別推薦作品に選出されるなど、アニメーション界で今最もその才能に注目が集まるクリエイターの一人、石田祐康氏。
無限の可能性を秘めた少年の瞳を通して描かれる“果てしない世界の謎”と“冒険”。新世代の才能と、日本屈指の実力派スタッフ・キャストが集結し色鮮やかに描き出す、心弾む青春ファンタジー映画が、この夏誕生する。
ストーリー
小学四年生の少年アオヤマ君は、一日一日、世界について学び、 学んだことをノートに記録する。利口な上、毎日努力を怠らず勉強するので、大人になったときにどれほど偉くなっているか、見当もつかない。
そんなアオヤマ君は、通っている歯科医院の“お姉さん”と仲がよく、“お姉さん”はオトナびた賢いアオヤマ君を、 ちょっと生意気なところも含めかわいがっていた。
ある日、アオヤマ君の住む郊外の街にペンギンが出現する。海のない住宅地に突如現れ、そして消えたペンギンたちは、 いったいどこから来てどこへ行ったのか…。
アオヤマ君はペンギンの謎を解くべく研究をはじめるのだった。そしてアオヤマ君は、“お姉さん”が投げたコーラの缶が、ペンギンに変身するのを目撃する。
ポカンとするアオヤマ君に、笑顔のお姉さんが言った。「この謎を解いてごらん。どうだ、君にはできるか?」“お姉さん”とペンギンの関係とは?
そしてこの謎は解けるのか?少し不思議で、一生忘れない、あの夏の物語。
キャスト・スタッフ
出演:北香那、蒼井優
原作:森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』(角川文庫刊)
監督:石田祐康
キャラクターデザイン:新井陽次郎
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
音楽:阿部海太郎
制作:スタジオコロリド